yuuki さん プロフィール

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yuukiさん: Reading circle
ハンドル名yuuki さん
ブログタイトルReading circle
ブログURLhttp://ameblo.jp/kaoru8913/
サイト紹介文読書会やコラム、日々の雑感なども織り交ぜて・・
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供36回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2016/01/10 04:40

yuuki さんのブログ記事

  • 傷心と空虚 Part1
  •  今は亡き作家の森瑤子氏の有名なフレーズがある。「傷心と空虚のどちらかを選ばなくてはならないとしたらどちらを選ぶ?」と男が女に尋ねるのだ。そのとき、女は傷心を選ぶと答える。「空虚はなにもないこと。そんなのぞっとしない?自分の中がからっぽになってしまうなら、どんなに辛くても傷心を選ぶ。」と。 私も二十歳頃に読んだ際は、女と同じような意見だった。空虚なんてとんでもない!傷ついても生きている [続きを読む]
  • 『騎士団長殺し』感想 〜目に見えないもの〜
  •  今回のテーマは、今話題の著書『騎士団長殺し』の感想です  今をときめく村上春樹氏の7年ぶりの新作で、  熱狂ぶりはニュースでも流れましたね  でも、私は村上春樹氏の作品はほとんど読んでいなくて、  今回も信州読書会さんのツイキャス読書会の  課題図書でなければ、絶対に読んでいなかったですね(笑)  動機はどうであれ、読み始めたワケですが、  20年前に読んだ「ノ [続きを読む]
  • すっぴん考
  •  たまには、読書会から離れたテーマはいかがですか   今、SNSや巷で、よく話題になる「すっぴん」についてです  少し前のアメーバニュースでも取り上げていました。 →コチラ  私も以前に、参加させていただいている信州読書会さんが  主宰していたコラムを発表できる『column bar 信州』で  すっぴんについてのコラムを発表しました。(下記に載せます)  「すっぴん」問題は [続きを読む]
  • 読書会に参加しませんか?③ 〜スカイプ編〜
  •  今回も、前回に引き続き、岡山読書会へのご招待記事  〜スカイプ編〜です  岡山読書会は、スカイプで行う読書会をしていますが、  まず、みなさんが気になるのが  「スカイプ」についてだと思います  スカイプは、無料通話ソフトで、通話やチャットが複数人で出来る  便利なアプリです  岡山読書会では、通話の際、  一切顔出しはしておりませんので、安心してください [続きを読む]
  • 読書会に参加しませんか?②〜実践編〜
  •  今回は、前回に引き続き、岡山読書会へのご招待記事〜実践編〜です  実際に受講していただいてる方が、ご自分のブログに  受講レポートを書いていただいています  もし、受講を迷われている方がいらっしゃいましたら、  少しでも雰囲気が伝わるのではと思います。  受講していただいているBELLEさんには、  とても丁寧に読書会を文章におこしていただき、  主宰の私が後 [続きを読む]
  • 読書会に参加しませんか?
  •  今回は、このブログのタイトルにもなっている「岡山読書会」への  ご招待記事でっす  「読書会」というと、  お堅い雰囲気で、笑いひとつない感じだと思っていませんか  岡山読書会では、全くそんなことはないですよ  本の内容を雑談も交えながら、楽しくおしゃべりする感じです  私の場合、雑談が過ぎて、  参加させていただいてる信州読書会さんから、  何回も怒られ [続きを読む]
  • イチゴ狩り
  •  幼い頃は、イチゴの旬は5月から6月だと思っていたが、  最近のイチゴ狩りの旬は冬だ  春が近づいてきたので、イチゴ狩りに行ってきた  今回訪れたところは、イチゴの種類が豊富で、  食べ比べができて、とてもよかった  「あきひめ」「かおり野」「おいCべりー」等、  6種類のイチゴが楽しめた  一種類のイチゴだけを食べていると、  単純に「イチゴ」というくくり [続きを読む]
  • 『 沈黙 』〜あの人〜
  •  今回のテーマは、遠藤周作氏の「沈黙」の感想です  ざっくりいうと、江戸時代のキリスト教弾圧のお話なのですが、  小説の内容は、そう単純なものではありません  多神教である日本人の概念に対して、  一神教である他国の概念が「布教」として、  入ってくるのですが、なかなか相容れないところに  悲劇が生まれます  日本ではご利益を求めて、神に祈る場合がほとんどですが [続きを読む]
  • 『 小僧の神様 』〜「場」違い〜
  •  今回のテーマは、志賀直哉の「小僧の神様」の感想です  「善意」って、結局、人の為なのか自分の為なのか、  実際にわからなくなることがあります  「善意」ほど、する方とされる方のバランスが難しい「行為」はないと思います。  相手にとってよかれと思ったことが、逆に相手を傷つけている場合もあります  だったら、何もしないほうがいいのかと聞かれれば・・否です  そこは、人 [続きを読む]
  • 『二都物語』〜生きた証〜
  •   今回は、チャールズ・ディケンズの「二都物語」の感想です  この作品で、人間は自分の為だけに生きるのは限界があることを  実感できる  自分の為だけに生きているとどうしても自暴自棄になってしまう  そのなれの果てを体現しているのが、  登場人物の弁護士のカートンだ。  その彼が、生きる目的を見つけ、我が身を立て直し、  どのように人生を全うしたか息もつかせぬ様子で迫 [続きを読む]
  • バレンタイン狂騒曲
  •  今年のバレンタインに、初めて女性からチョコレートをもらった  いわゆる「友チョコ」というヤツだ  私は普通に仲良くしてるつもりだったが、  相手は「いつもお世話になってるから」とチョコを手渡してくれ、  初めて男性の気持ちがわかったような気がした(笑)     まだ、初々しい高校生だった頃、  バレンタインにチョコの用意はしたものの  勇気を出せなくて結局渡せな [続きを読む]
  • しまねパーフェクトガイドマップ
  •   たまたま、山陰合同銀行に用事があった際、  普段なら素通りするパンレットコーナーに足を止めた。  山陰合同銀行は本店が島根県にあるので、  島根関連のパンフレットをたくさん置いてあるのだ。  同じ中国地方といっても、ひとつひとつの県が大きいし、  ましてや山陽地方(瀬戸内海沿岸)と山陰地方(日本海沿岸)では  距離の隔たりがかなりある  なので、私もエイヤッと気合 [続きを読む]
  • 『 山椒魚 』〜蛙の意趣返し〜
  •  今回のテーマは、井伏鱒二氏の『山椒魚』の感想です  広島出身の私は、井伏氏の『黒い雨』は知っていても、  『山椒魚』はなんとなく読んでいなかったのです  生きている山椒魚を実際に見たことがあるおかげで、  この物語の息詰まる蛙との駆け引きや、  山椒魚の屈折した雰囲気は真に迫りました  これから読まれる方は、是非生きている山椒魚を見てから  読まれる方がよろし [続きを読む]
  • 『 雪国 』〜夢かうつつか〜
  •  今回のテーマは、川端康成氏の『雪国』の感想です  「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」という  あまりにも有名な冒頭文ゆえ、  読んだことはなくても作品名を知っている方は  多いのではないでしょうか。  西日本在住の私は、「雪国」という作品名だけでも  憧れを抱いてしまうのですが(笑)、  文章も期待を裏切らない美しい表現がてんこ盛りです  しかし [続きを読む]
  • 謹賀新年 〜新春初笑い〜
  •  あけましておめでとうございます   今年もどうぞよろしくお願いします     年が明けて、最初のブログなので、  お正月らしくお笑いの記事でっす  先月、ある催し物で平野ノラさんをすることになった記事を  載せました → そのときのブログ  実際に、平野ノラさんをやりきったのですが  その時に気が付いたことがあって・・  お馴染みのバブルネ [続きを読む]
  • 大人なプレゼント♪
  •  大人になるとXmasにプレゼントをなかなかもらえなくなりますよね  ( ただし、リア充は除く・・・笑 )  立場的にあげるほうが多くなるし・・  プレゼントを選んであげるのも楽しいのですが、  大人だってプレゼントはもらえば嬉しいものです  なんと、今年はXmasに  思いがけず本のプレゼントをいただきました  初見の海外作家の作品で、心して読みたいと思います& [続きを読む]
  • 『勝手にふるえてろ』感想 〜希望悪〜
  • 今回のテーマは、綿矢りさ氏の『勝手にふるえてろ』の感想です 人は誰でも、自分にとって見たくないもの・結果が怖いものから 逃げてしまう性質があります もちろん、私も然りです  (汗) この小説の主人公も、中学2年で終わっている初恋を認めたくなくて、 10年も引きずってしまうのです 確かに、決定的な結果を知らなければ「希望」は持てます。 でも、持たないほうがいい「希 [続きを読む]
  • OK!バブリー!
  •  今度、ある催し物で、な、なんと平野ノラさんをすることになった   他のキャラは、ゴレンジャーとかアフロとかだったから、  苦渋の決断・・・  それと、髪が長いってのが選ばれた一番大きな理由  この時期は、仕方ないかなぁ  でも、私はバブル世代ではないけれど、  なんとなくバブルの雰囲気は覚えてる  まだまだ、十代半ばだった私は、  オトナになったら、ああい [続きを読む]
  • 『 友情 』感想 〜rival in love〜
  •  今回のテーマは、武者小路実篤の「友情」の感想です  タイトルのとおり、男性間の友情の小説なのですが、  女性との恋愛も絡んで、三角関係になってしまいます  三角関係は、いつの時代も永遠のテーマですね  以前は、恋愛は一対一で進行するものだと思っていました。  でも、その実は、第三者が介在して初めて動くものなんだなと  最近は実感しています  文学作品だと思うと [続きを読む]
  • 『 かのように 』感想 〜折り合いの果て〜
  • 今回のテーマは、森鴎外の『かのように』の感想です 森鴎外といえば、教科書に載っていた『舞姫』しか読んだことがありませんでした。 その『舞姫』も文体が雅文体といわれる平安朝の文体が苦手で、 他の作品を読もうとは思わずにきました 今回、『かのように』を読んで、 文体の読みにくさは相変わらずでしたが、 この時代にすでにこのように考えていたんだなとビックリしました 人間 [続きを読む]
  • 素敵なプレゼント♪
  • 秋田読書会の西村さんから、 一足早いXmasプレゼントが届きました 西村さんが作られている梨の注文に関する お詫びとしてだったのですが、 注文が遅かった私が悪いのに、 気を遣っていただいて、恐縮です とても美味しい手作りクッキーを 素敵なラッピングと共に頂いて、 とても嬉しかったです スイーツが作れる男性って・・・ス、スゴイ クッキーも美味し [続きを読む]
  • 12月1日によせて
  •  12月1日になり、ふと思い出したことがある。  小学校1年生の頃だ。  1年を4分割して、季節を3か月ごとにする・・ということを  覚えたばかりだった。  「 となると・・冬は12月1日からか・・・ふむふむ・・・ 」  と、雪をまだ見たことのない6歳の少女は、  冬になれば雪が降ると固く信じて、  指折り数えて12月1日を待っていた。  当日は、なぜだか緊 [続きを読む]
  •  クリスマスリース 
  • たまには、季節感のあるお話でもいかがですか? 今年も、いよいよクリスマスが近づいてきました。 子どもの頃と違って、クリスマスが近づくと、 毎年、軽い恐怖に襲われます(笑) 「もう、年末になってしまった・・。」と 何もできていない焦燥感に駆られるからです。 大人になると、日常に精一杯で、 季節感に疎くなっているのですが、 誕生日よりもクリスマスを楽しみにし [続きを読む]
  • 『ぼくは勉強ができない』〜先入観の連鎖〜
  • 今回のテーマは、山田詠美著「ぼくは勉強ができない」の 感想です。 今どきのイカしてる高校生の生活を、 勉強はできないが女にモテる時田秀美の目を通して 描かれる世界がなんとも爽やかでいながらシビアで、 クセになります。 女性が男性主人公を描いてるせいもあって、 女性が共感しやすい、ある意味理想的な主人公です。 でも、書かれている内容は、なかなか深い社会問題にも [続きを読む]