- 2008/05/16 03:16「ラスト シネマ」 辻内 智貴
- 9歳の哲太少年の目線で描かれたひと夏の思い出。 哲太少年の父親よりも少しだけ若い、病気治療中の入院患者、雄さんから聞かせてもらう映画の話。 相当な変わり者である哲太少年の父親の存在。 活発で機転の利く近所の幼馴染の民江。 父親の親友、映画館主の有楽座の... [続きを読む]
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- 2008/05/08 15:17「借金取りの王子」垣根 涼介
- 「君たちに明日はない」の続編。 File1.二億円の女 File2.女難の相 File3.借金取りの王子 File4.山里の娘 File5.人にやさしく リストラ面接官、村上真介、年齢35歳。 この仕事を勤めてもう7年になる。 年上の恋人、陽子との仲も順調だ。 前作は、ス... [続きを読む]
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- 2008/05/02 00:30「精神科医ですがわりと人間が苦手です」 香山リカ
- 【白衣でなく普段着の香山センセ】「精神科医ですがわりと人間が苦手です」 正直、こんなタイトルって・・・妙にそそられる。 つい読みたくなってしまうのは、実は私の憧れの職業のひとつに精神科医が上位に君臨するからだ。 しかも香山リカ氏の著書。 早速... [続きを読む]
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- 2008/04/25 20:38「鏡の中」
- 韓国映画 2003年未公開作品ユ・ジテ主演。1年前に火災で閉店したデパートの再オープンを目前に、次々と従業員が鏡の前で変死していく。理由ありの元警官役がユ・ジテ。現在はその問題となる舞台のデパート警備員。真実を・・・真相を突き止めようと懸命に事件を追う... [続きを読む]
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- 2008/04/24 04:04「永遠のとなり」白石一文
- 【中年男二人の死生観】あっちゃんとせいちゃん。二人は小学校からの同級生。もう50を目前にした立派な中年と呼ばれるお年頃。舞台は福岡。そんな幼馴染二人の日常を描く。‘生きること’‘死ぬこと’を考えながら・・・。あっちゃんは、肺がんを患い、そ... [続きを読む]
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- 2008/04/15 02:16「女たちは二度遊ぶ」吉田修一
- 吉田修一著。男女にまつわる11の物語。 どしゃぶりの女/公衆電話の女/自己破産の女/殺したい女/夢の女/平日公休の女/泣かない女/最初の妻/CMの女/十一人目の女/ゴシップ雑誌を読む女 短編なので、確かにサクサク読める。 サクサク進み過ぎて、実はあま... [続きを読む]
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- 2008/04/12 02:09「土の中の子供」中村文則
- 【地上へ上がることと地上へ落とすこと】中村文則著「銃」「遮光」に続き、第133回芥川賞受賞作「土の中の子供」(「蜘蛛の声」幣録)を読む。「土の中の子供」主人公は27歳のタクシー運転手の男。幼少時、親に捨てられ遠い親類に養子として引き取られた。そこで... [続きを読む]
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- 2008/04/11 12:21「亀は意外と速く泳ぐ」
- コレ、脱力系スパイ映画だったんですね〜意外と素朴で、意外と普通?だった。残念ながら、自分の笑いどころを逃しっぱなしの作品でした。それぞれのキャストの濃さは存分に発揮できていたと思うし、テンポも悪くないと思うけど、私は個人的に、1度きり観たらそれで十... [続きを読む]
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- 2008/04/10 03:52「老後がこわい」香山リカ
- 精神科医でありながら多くの著書を持ち、以前からとても気になっていた‘香山リカ氏’。斬新なタイトルを目にする度に‘いつかは読んでみたい’とそう思っていたけれど、いきなりこのタイトルから読み始めることになるとは・・・。 さて「老後がこわい」このタイトル。 ... [続きを読む]
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- 2008/04/09 21:50「ディック・ブルーナのデザイン」芸術新潮編集部編
- 幼少時から大好きなディック・ブルーナ。彼のデザインに関する本。父親の経営する出版社のデザイナーとして、キャリアを積んだディック・ブルーナ。20年間でデザインを手がけたペーパー・バッグはなんと2000冊!これまでも関西圏で開催されるブルーナ展には、幾... [続きを読む]
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- 2008/04/04 00:13「ホームレス中学生」田村裕
- 「ホームレス中学生」芸人・・田村裕の‘ダンボールを食べたことがある!’という経験談を、書籍化される前にテレビのバラエティ番組で何度か聞いたことがあった。有名になってしまった‘一家解散宣言’も聞いた当初は本気で驚いた。‘まさか・・・そんなことあるかぁ... [続きを読む]
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- 2008/04/03 04:09「かもめ食堂」
- フィンランドかぁ・・・。港の雰囲気、市場でのお買い物・・・もう少し街の様子が見たかったかな。ゆる〜くぬる〜い感覚が非常に心地良く面白かった。非日常的というか、夢見心地というか・・・そんな甘い感覚。日常ふいに自分が感じる何がしかのしがらみや理不尽さを... [続きを読む]
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- 2008/04/02 11:13「名探偵の掟」東野圭吾
- 名探偵、天下一大五朗と、県警本部捜査一課警部の大河原番三。この迷コンビが、12の事件の謎を解き明かしてくれるお芝居的な小説。小説世界と、現実世界と・・・どちらにしても少し人を食ったような感のあるユーモア満載の小説である。言い換えれば著者である東野... [続きを読む]
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- 2008/04/01 12:49「ブラック・ダリア」
- ジェームズ・エルロイ原作と、デ・パルマコンビなので、正直期待はあった。それなりに面白くもあり、事件について一層興味を惹くこととなった。犯罪史上、歴史に名を残す‘ブラック・ダリア’事件を描くサスペンス映画。被害者女性エリザベス・ショート=ブラック・ダ... [続きを読む]
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- 2008/03/28 17:29「シュガー&スパイス 風味絶佳」中江功監督
- スパイスが効いていたのはOASISの‘LYLA’と冒頭の‘Rock'N'Roll Star’シュガーなのは、グランマの昔の恋のお話。原作、山田詠美「風味絶佳」は2006年10月読了。キャラメルづくしの表紙カバーが大好きだった。ちょうど映画化も話題になっていた頃だ。キャストに不... [続きを読む]
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- 2008/03/24 15:24「ムンク展」兵庫県立美術館
- ムンク展を鑑賞したのは、去る2008年3月16日(日)道中の車内にて春の暖かい日差し受け、切望していたムンク絵画鑑賞、心身共にリフレッシュできた有意義な1日となった。初めて訪れた兵庫県立美術館は、過去にも経験がないほど、都会的な雰囲気を持つ新しく洒落た大き... [続きを読む]
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- 2008/03/13 13:23「君たちに明日はない」垣根涼介
- 【リストラ面接官の仕事と恋の物語】垣根涼介氏の著書。「君たちに明日はない」(ちなみに所持本は垣根氏の直筆サイン入りである)主人公はリストラ面接官である村上真介。年齢33歳の働き盛り。彼は、リストラ請負専門会社の一社員で、仕事と言えば一言、首切... [続きを読む]
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- 2008/03/10 14:37「犯人に告ぐ」瀧本智行監督
- “犯人に告ぐ・・今夜は震えて眠れ!”雫井脩介氏の原作「犯人に告ぐ」を読了したのは去る2004年秋。当時は劇場型捜査を取り入れたエンタメ性の高い小説として話題になり、読了した活字仲間の間でも、映画化実現の可能性を感じる者が多く‘映画化するなら巻島役は誰?... [続きを読む]
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- 2008/03/07 01:05「本からはじまる物語」アンソロジー
- 【とにかくみんな本が好きなんだ・・・】総勢18名の作家によるアンソロジーで、‘本’にまつわるお話を集めたショートストーリー。タイトルと作家はざっと以下の通り飛び出す、絵本(恩田陸)/十一月の約束(本多孝好)/招き猫異譚(今江祥智)/白ヒゲの紳... [続きを読む]
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- 2008/03/06 14:53「それでもボクはやってない」
- ‘裁判は真実を明らかにする場所ではない!’さすがに刑事裁判は経験は無いが、民事裁判を経験する者(原告)にとって、この作品は心に重すぎて痛々し過ぎた。加えて声を大にして言えることは‘法は全ての人間に…実は平等ではない!’ということ。映画として作品に... [続きを読む]
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- 2008/03/03 11:08「死体菜園」カーラ・ノートン著/高城恭子訳
- 【ノンフィクション!自慢のお庭から7遺体が・・・】「死体菜園」・・・カーラ・ノートン著/高城恭子訳 これは、1988年アメリカ、カリフォルニアで実際に起こった、ドロシア・プエンテの経営する下宿屋の自慢の庭から7体の遺体が発見された事件を追ったノンフィクシ... [続きを読む]
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- 2008/02/29 16:02「ゾンビーノ」
- 2006年カナダ映画コレ、ものすごく面白かったんだけど!個人的に・・・期待しないで気軽に観たら結構ツボだらけ(笑ゾンビを首輪でつなげてペットとして飼う人間の私欲の剥き出し感といい、従順なゾンビの姿といいブラックな表現がなんとも・・・。ゾムコン社特... [続きを読む]
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- 2008/02/27 03:54「裁判官の爆笑お言葉集 」長嶺超輝
- 【爆笑とは程遠いどちらかと言えば有難いお言葉集】こちらの1冊、以前からとても読みたくて仕方の無かった本です。最初に、是非申し上げておきたいことですが・・・タイトルの‘爆笑’とは程遠い内容です。どちらかと言えば、有難いお言葉集とでも言いましょうか・... [続きを読む]
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- 2008/02/25 11:12「アメリカン・ギャングスター」
- リドリー・スコット監督作にしては、少々期待を裏切られた感が・・・。今この時代に何故?あえてこのギャング映画を製作したのか・・・。やや疑問。実在したハーレムの黒人ボス、‘バンピー’・ジョンソンの専属運転手だったフランク・ルーカスと、彼を追う麻薬特別捜... [続きを読む]
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- 2008/02/22 13:37「割り箸が地域と地球を救う」佐藤 敬一 鹿住 貴之
- 【国産材割り箸が木を守り森を守り地球を救う!】‘割り箸って実は相当もったいない物だし・・次はマイおはしでも使うべきなのかなぁ・・・’そもそもそんなことをゆるく考えていたのも、以前、割り箸について、報道番組の一部でその特集を見たことがあるからだ。... [続きを読む]
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