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  • 恋人探しのサイトに一か月存在した! その①

    今年は2月に墓参りを兼ねて山口、山陰周遊の旅に出掛けただけで、旅行には出ていない。去年、大阪の住之江区南港(この前G20サミットを開催)に引っ越してから、居心地が良く外に出掛ける気が起きなくなった。これは歓迎すべきことなのか、それとも老化を早める症状なのか、判断しかねている。でも友人たちとの飲み会は頻繁に催しており、肝臓の方は休まる時がない。特に頻繁に飲み会を開くのが、30年来お付き合いさせてもらっている先輩二人。そこでいつも話題に上がるのが、私の独身生活だ。もう8年くらい一人暮らしを続けているが、月の半分は仕事をしており、自炊もすれば掃除、洗濯もする。何の不自由なく暮らしているのだが、「病気になったらどうする?誰か面倒を見てくれる人が必要だ」と、眉をひそめてこちらを見るのだ。「でも、そのために介護保険を払って...恋人探しのサイトに一か月存在した!その①

  • 松江市のホテルも居酒屋も大当たり!ー山陰グルメの旅②

    松江市の居酒屋で注文したズワイガニ山陰旅行2日目、ホテルを9時に出発し、ローカル電車で出雲市に向かう。日本海に沿って走る山陰本線は、ローカル電車の旅を満喫するためにあるような風景が続く。荒磯、白浜が交互に現れ、遠くに日本海の水平線…。何度通っても心が和む。友人のkが出雲大社は初めてということで、出雲市駅に降りたのは11時半だった。駅前からバスに乗り、30分後に到着。「さすがに出雲大社は広くて荘厳、感服しました」と、神妙に手を合わせていたが、ここで出雲そばを食べ、生ビールも一杯ずつ飲んだ。出雲市駅に戻り、今夜の宿がある松江市に向かう。松江市着が14時半、「まだホテルは早いな」ということで、駅前通りにある「ボートピア松江」に直行。友人のkは元ボートレーサー、「なんとか、今回の旅の費用が稼げないか?」と、それぞれ3千...松江市のホテルも居酒屋も大当たり!ー山陰グルメの旅②

  • 山陰の荒磯にポツンと一軒家の温泉ホテルー山陰グルメの旅①

    海面と一体の温泉施設。長旅の疲れが吹っ飛んだ今年も1月の旅は、墓参りメインの山陰巡り。いつもはひとり旅だが、今回は友人のkが同行。前回、北陸の旅で彼と初めて温泉旅をしたのだが、ローカルな旅の良さを知り、「ぜひ!」と頭を下げてきた。「墓参りが絡んでいる」と言っても、「Mさんが育った町は興味があります」と、食い下がってきた。それでは…と旅の予定を組んだ。JR西日本、「おとなび会員(50歳以上)」限定のトクトク切符、大阪から西は博多、東は新潟・上越妙高までの区間、3日間乗り放題切符である。初日は新幹線のぞみで新大阪・8時18分発から山口県徳山市まで行き、墓参りを済ませた後、ローカル電車で新山口へ。そこで山口線に乗り換え、特急おきで島根県益田市へ。ここでまた、ローカル電車に乗り換え、そこから二つ目の駅・鎌手に着いたのは...山陰の荒磯にポツンと一軒家の温泉ホテルー山陰グルメの旅①

  • クリスマスよ、正月よ、早く過ぎて行け!

    小豆島の恋人の浜一人暮らしを始めて7年。以前もクリスマスで特別はしゃぐことはなかったけど、今はこの時期が一番つらい、いや、寂しい。「クリスマス、年末、正月、早く過ぎろ!と、悪い酒を飲んでいる(笑)。2日前に、昔住んでいた場所(大阪市京橋)の飲み友達と忘年会をしたが、「Мさんがひとりなんて信じられない」と、言われた。「いや、もう女はいらん。一人暮らしが最高やで」と、強がったが、確かに寂しさを感じる部分はある。特に、この時期、クリスマス、年末、正月である。ただ、今日まで(24日)仕事、そして27日から1月7日まで仕事をする(元旦も!)ので、家で感傷に浸ることはない。あくまでも人生ポジティブに、である。今年は母親が倒れ、色々な困難が妨げとなって夏以来、一人旅ができなかった。その分、来年は日本国中、くまなく旅しようかと...クリスマスよ、正月よ、早く過ぎて行け!

  • 旅に魅了された人々の恋愛事情

    宇奈月温泉駅前の温泉噴水ここから7キロ離れた黒薙という黒部峡谷の奥から高温のまま送られてくる久しぶりの温泉旅。今回は仕事の仲間と二人、観光は黒部トロッコ電車がメインだった。旅の友は初めての黒部峡谷だったらしいが、「京都のトロッコをイメージしていたが、全然違いますね。高さも景色もスケールが違う!」と、驚いていたから、来た価値があったようだ。以前、6名で訪れた時は初夏のころで、V字谷を渡る風が爽快だったが、今回も晩秋の、やや冷たさを感じる澄み切った風が気持ち良かった。個人的には、晩秋のころが一年で一番過ごしやすいのではないかと思う。ただ、駅の人に聞くと、「紅葉には少し遅かったですね(11月15に訪れた)。10日前に比べると、かなり紅葉が散って、色合いがだいぶ落ちています」と教えてくれた。トロッコは11月30日で終了...旅に魅了された人々の恋愛事情

  • ある秘湯の宿での微妙(好意?悪意?)なできごと

    う~ん、微妙?いや、これは「微妙」の二文字で片付けるべきではなく、ひとこと言っても良かったかもしれない。昔、シリアスな内容の漫画を読んで、考えさせられたことがある。今回の件は、その漫画の内容に似ている。その漫画の内容とは…。『いつも通う、食堂の女将さんが病気で倒れ、しばらく店を休んでいた。そこの唐揚げ定食が半端なくうまい。これはその男だけの意見ではなくて、店を訪れるお客の大半がその味を求めて通っていた。皆さんは店の前に立ち、(休業)の札を見てう~んと、ため息をつき、今か今かと再開の日を待っていた。その男も麻薬的なあの唐揚げの味が忘れられず、毎日その店の前を通ってはしょんぼりしていた。それで、近所の人に話を聞くと、風邪をこじらせて肺炎を併発、今は店の奥の部屋でずっと寝ているというのだ。女将さんは一人暮らしなので、...ある秘湯の宿での微妙(好意?悪意?)なできごと

  • 山形県南陽市の天使よ、幸せを祈っています!

    赤湯温泉で女神に遭遇する!は大げさな表現かも知れない。しかし、自分にとっては、女神より天使と言うべきか、その若き女性は、一人旅の寂寥感を癒してくれた。自分にとって地図はお友達で、ほとんど間違うことはないのだが、赤湯駅から国道を歩いて何番目の信号を右折……と言う具合に進んだものの、少し時間が超過した感じがあった。道は、一度迷うとすべての感覚が狂ってしまう。文字通り、迷路になるのだ。南陽市内と言っても、午後3時くらいの時間帯はほとんど人が歩いていない。「うーむ」と360度、何か目印になる建物を探したが、特別目立つものはない。グーグルの地図を眺めていたその時、小さな川の橋の向こうから若い女性が歩いてきた。実は最近、人に道を尋ねてもいい結果が出ていない。ジーパンに半そでのポロシャツ、ヤンキースのロゴ入りの帽子、白ぶちの...山形県南陽市の天使よ、幸せを祈っています!

  • 新潟、山形県の一人旅…その③、赤湯温泉で女神に遭遇する!

    山形県は素朴で純粋、日本人の郷愁を誘う人々と景色。これで4度目の訪問だが、真から好きになっていた。全国で唯一、どの市町村にも源泉かけ流しの施設があるらしく、温泉通には外せぬ県である。その代表格は蔵王温泉。ここはスキーでも有名だが、真っ白な硫黄泉がドバドバ流れ、豊富な湯量と多数の効能を誇る、全国区の温泉地であることは言うまでもない。他にも今回のメイン扱いした小野川温泉に、昭和レトロの銀山温泉、効能豊かな肘折温泉、豪華な宿が並ぶあつみ温泉、そして、海岸美がすごい湯野浜温泉と、個性的な温泉地が数多くあるが、その中で気になっていたのが、かみのやま温泉と、南陽市の赤湯温泉である。小野川温泉から米沢市に戻り、そこからローカル電車でかみのやま温泉駅へ向かう。この時驚いたのが、「山形新幹線」である。普通、新幹線は200キロ以上...新潟、山形県の一人旅…その③、赤湯温泉で女神に遭遇する!

  • 新潟、山形県の一人旅…その②、小野川温泉はベスト5に入る!

    小野川温泉の日帰り施設、尼湯。もちろん、源泉掛け流しである。2日目は村上から2つ戻って坂町駅へ。いつもなら朝食の後はゆっくりして、チェックアウトぎりぎりまで宿でのんびりするのだが、米坂線は本数が少ない。1日で5本、午前中はたった2本しか運行していない。村上発が8時49分、そして坂町発の米沢行きが9時34分。これに乗らないとすべてのスケジュールが狂ってしまう。しかし、この本数の少なさがローカル電車としての希少価値であり、ワクワクの原動力である。電車は意外にも2両連結、そこそこ乗客もいた。荒川沿いに国道113号線と平行して走るこの米坂線、真ん中に奥羽山脈があり、山形、福島方面に行く道はここしかない。帰りは高速バスを利用して113号線を走ったが、特に難所はなく、「秋は紅葉が素晴らしい」という口コミも納得がいく風景だっ...新潟、山形県の一人旅…その②、小野川温泉はベスト5に入る!

  • 新潟、山形県の一人旅…その①、夕日100選!

    この写真をじっと見ていると、光が動いているように見えませんか?9日間の休みができたが、諸事情で旅行の計画はなかった。しかし、3日間で諸事情が緩和され、旅に出たい思いが強くなった。ただ、いつも使うJR西日本のトクトク切符はほとんどが一週間前の予約が必須。自分はケチではない。でも、日本の交通費は本当に高いと常々思っている。訪日した外国人が、「食費や宿泊費は普通だが、交通費が高すぎる」と言う感想が多いのも頷ける。今更安くはならないだろうが、方法はある。そこで「ピーチ航空」を検索した。ピーチ航空とは関西空港拠点の激安航空機である。一番新しい航路の新潟を見ると、行きも帰りも4800円程度、なんと大阪、新潟往復で1万円を切るのだ。去年、新潟を旅したが、本当にいいところだと思った。特に気に入ったのは村上市だったが、今回はもっ...新潟、山形県の一人旅…その①、夕日100選!

  • ビバ!温泉旅、片山津温泉の「矢田屋」はお薦め!

    片山津温泉にある「総湯」は、有名建築家が設計した近代的な建物だったそういえば、今年は先輩iさんをどこにも連れて行ってないなと思い、北陸の片山津温泉に行ってきた。iさんは、5年前に最愛の奥様を亡くされ、その後は彼の地元の店で(堺市北野田)痛飲し、さらに家に泊まって朝まで飲む。そして、二日酔いの体のまま大阪市天満の家に帰るというパターンが多かった。でも自分も年だし、先輩も相当なお爺さんである(笑)。自然と飲み会が減少し、今年は一度もお会いしていなかったが、常々、「暇~!どこかに連れて行って~」と、電話やメールが入っていた。ちょうど3日間の休みができたので、石川県の加賀温泉郷のひとつである「片山津温泉」に行ってきた。加賀温泉郷は、粟津温泉、山中温泉、山代温泉、そして片山津温泉の4つの温泉地の総称である。いずれの地も、...ビバ!温泉旅、片山津温泉の「矢田屋」はお薦め!

  • 岡山の後楽園は、「来て良かった~」…小豆島の旅その③

    岡山城と旭川小豆島最終日は9時50分発のフェリーに乗るために、9時の送迎バスを予約したら、なんと自分ひとりだけだった。昨夜は結構大勢の泊り客を見た気がするが、団体さんばかりで、家族、個人客は少なかったのかも知れない。宿を出るとき、若い仲居さんが小走りで近寄ってきた。「お土産を頂いて本当にありがとうございます。これは些少ですが、地元の素麺です」と、素敵な笑顔。そして、見送りで姿が見えなくなるまで手を振ってくれた。最近は、旅に出るとき、いつも伊勢の名物・赤福餅を持参しているのだ。これが凄く好評。赤福餅は全国銘柄だが、賞味期限が2、3日しかないから地方では買えない。だから、重宝しているのだ。赤福餅は伊勢名物だが、新大阪の駅売店ではどこにでも置いている。最終日は岡山市の観光に終始した。これまで、岡山は仕事や旅行で通過す...岡山の後楽園は、「来て良かった~」…小豆島の旅その③

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