ダメ人間 さん プロフィール

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ダメ人間さん: 幻造戦記
ハンドル名ダメ人間 さん
ブログタイトル幻造戦記
ブログURLhttp://gennzousennki.blog.fc2.com/
サイト紹介文社会の底辺に生息している「ダメ人間」が憂さ晴らしと気分転換を兼ねて綴っているブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供326回 / 365日(平均6.3回/週) - 参加 2016/01/29 23:58

ダメ人間 さんのブログ記事

  • みなさん、時間と身体をお大事に
  • 最近、つくづく時間が欲しいと感じています。4月もそうだったのですが、色々とありまして、5月になってからも通常勤務以外の仕事が続いておりまして、特に勤務中のアクシデントに時間を取られる日々が続いています。1件アクシデントがあるだけでも心が萎えるのに、ダメ人間は今月すでに4件もの事後発見のアクシデントをあげてます。決して、ダメ人間が起こしたアクシデントではありませんよ。いつ、どこで、どうやって出来たか [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第18話
  • 「勝てる・・・・・・この剣を使えば、メガシオンどもに勝つことができるぞ!」「ダーディル随一の騎士にそう断言してもらえると心強いわ。でも、ひとつ問題がある」 まるで玩具を与えられた子どものごとく目を輝かせるティーゲルトに対し、ベネディクトが微笑の波動を放った。その波動を受け、ティーゲルトは現実世界へと引き戻された。「・・・・・・わかっている。この剣を量産するだけの材料がないのだろう」「ご名答。第六回探索団唯一の [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第17話
  •  割り出された硬度の数値は、なんと九・八。これは鉄の硬度の倍近い数値であり、自然界に存在する物質の中では金剛石に次いで硬い。つまり、金剛石を切断することができれば、理論的にはメガシオンの身体も斬ることができるというわけだ。 ティーゲルトは従者から金剛石を受け取ると、それを一度、手の中で弄ぶと、おもむろに宙へと放り投げた。 次の瞬間である。 ティーゲルトが金剛石めがけて鋭い斬撃を放った。それも一度で [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第16話
  •  その合図を受け、従者のひとりが所持していたケースから一振りの剣を取り出して腕に抱いた。ティーゲルトは従者からその剣を受け取ると、おもむろに鞘から引き抜いた。淡い銀色に輝く虹色の刀身が露わになる。「・・・・・・凄い剣だな、これは」 ティーゲルトはひと目で剣に秘められた力を見抜いた。彼はいままで数多くの名剣や名刀、業物を手にしてきたが、この不思議な色を放つ剣はその中でも群を抜く存在だった。 剣に惚れ込むテ [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第15話
  •  そう言ってティーゲルトはステーキ肉を口へと運ぶ。内心で「焼き加減がイマイチだな」と思いながら。 一方、ベネディクトの方も、従者に葡萄酒を注がせながら、それを口に運んでいる。ルドリ・アルゴーニュ産四三〇年物の一品で、この年は大規模な害虫の被害によってブドウの収穫高が極端に少なく、そのため仕込まれた葡萄酒の数もアルゴーニュ全体で二百本しかないという貴重な一品である。それをなんの変哲もない昼食会で消費 [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第14話
  •  ティーゲルトは屈強な男ではない。背は低く、体格は小さく、容姿は戦士というよりはむしろ貴公子を思わせる風貌をしており、すでに三〇を超えているにも関わらず、外見はまだ十代後半の少年を彷彿とさせた。一見すれば強そうな男には見えない。外見のみで評価されるとすれば、騎士団長というよりはむしろ騎士見習いがせいぜいだろう。しかし、ダーディル騎士団内において、彼を凌ぐ騎士は存在しない。否、新大陸全土を見渡しても [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第13話
  •  いま、人類は存亡の危機に立たされ、世界は破滅の淵にある。しかし、ベネディクトにしてもティーゲルトにしても、そんなことは別にどうでもいいことであった。彼らには彼らの目的があって、その目的さえ成功すれば、極論、いまのこの世界など破滅しても構わないと考えているからだ。 柑橘系のシャーベットを口に運びながら、ベネディクトが思い出したように口を開いた。「そういえば、そろそろ攻撃が開始される時間帯ね。果たし [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第12話
  •  この襲来以降、ダーディル騎士団領国には、単発的にだがメガシオンの襲撃が複数回あった。しかし、いずれの襲撃も、ダーディル騎士団によって防がれ、メガシオンたちは撃滅されている。倒されたメガシオンの数は一〇体に達し、これはエルザリオン帝国に次ぐ戦果だったが、ダーディル騎士団領国がこの戦果を世間に公表することは一切なかった。 もし、ダーディル騎士団の活躍が世間に伝われば、各地で絶望的な状況におかれている [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第11話
  •  ダーディル騎士団は勇猛で鳴る強力な軍隊である。かつては大陸全土の戦場でその武力を如何なく発揮し、多くの国や軍を恐れさせてきた存在だ。国家として独立してからは鳴りを潜めているものの、その強さは健在であり、団員たちは祖先の修練の成果を引き継いだ猛者たちばかりである。彼らは悲惨な虐殺現場を目の当たりにして烈火のごとく怒り狂った。「殺せ! 奴を生かしておくな!」 団長のティーゲルトが咆え、団員たちが抜剣 [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第10話
  •  初めて目にする金属の巨人を前にした時、人々は最初、どう反応すれば良いかわからなかった。すでにドーラにはメガシオンに関する情報が伝わっていたのだが、その情報に懐疑的な見方をする者は少なくなく、噂どおり本当に凶暴で凶悪な存在なのだろうか、と疑問を持つ者が多くいたのだ。 だが、そんな疑問は、自分たちの単なる思い違いでしかなかったことを人々はすぐに思い知る。 ドーラに襲来したメガシオンは、「敵」の存在を [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第9話
  •  二月二二日。ダーディル騎士団領国の首都ドーラは、前日に降った大雪によって一面が銀世界に覆われていた。外の気温は日中でもゼロ度を下回り、行き交う人々の吐く息は白く、面持ちはどこか沈痛であった。この日の朝、首都にもたらされた報告によれば、ドーラへと通じる二ヶ所の道で大規模な雪崩れが発生し、道が広範囲に渡ってふさがれてしまったとのことだった。復旧にはかなりの時間がかかるということで、二、三週間は通行で [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第8話
  •  これはエルザリオン帝国の皇帝ヴォルガ二世の発案によるもので、各国の軍事力を全て結集し、メガシオンの拠点である「黒い城」に総攻撃を仕掛けるというものであった。 むろん、この作戦を無謀だと一蹴し、反対する者が少なくなかった。その声は特に最前線で戦いを続けている指揮官たちにこそ多く、先に登場したイーリアスの他、オルブライトやライゼン、それにヴォルガ一世の息子であるシュナイザーも反対の声をあげた。 だが [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第7話
  •  悲壮感は日を追うごとに深刻の度合いを増していき、メガシオンの蛮行やもたらされた被害の話を聞くつど、人々は絶望感を深めていき、恐怖のあまり発狂して凶行に及ぶ者や、将来を悲観して自殺する者が相次いだ。 それでも、国家体制や社会秩序が総崩れにいたらなかった理由は、人々がまだ希望を信じていたからであろう。 この一ヶ月間、各国は総力を挙げてメガシオンに挑み、抵抗と抗戦を続けていた。カルナップ王国では英雄イ [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第6話
  •  メガシオンが襲来して二ヶ月が経過する頃には大陸全土での死者の数は一千万人を超えた。新暦五〇〇年当時、新大陸の人口はおよそ八〇〇〇万人と言われていたからその被害の大きさがわかるであろう。破壊された都市の数は二〇を超え、壊滅させられた市町村の数などもはや検討もつかない。新大陸では過去に強力な疫病が流行して多数の死者をだしたことがあったが、その時でさえ死者の数は最大で数十万人規模であった。それも年単位 [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第5話
  • 聖都での殺戮は一昼夜に渡って続き、その日だけで二〇万人を超す市民が殺害された。聖都は血臭と死臭が漂う地獄と化したが、しかし、殺戮の嵐はこれで終わりではなかったのである。 翌日よりメガシオンたちによる「人間殺し」は大陸全土に波及した。 聖都壊滅の凶報や未知の敵襲来という報が各国に伝わるよりも早くメガシオンたちが各国の都市に襲来したのだ。メガシオンの中には羽ばたかない翼を持つ者たちもおり、彼らは空を飛 [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第4話
  •  巨人たちの目的は人間の殺戮であるようだった。巨人たちが人間たちを見境なしに殺しまくる。金属の球を連射しながら人間たちを虐殺し、まだ息がある者がいれば踏みにじって息の根を止め、果敢にも立ち向かおうとする者に対しては容赦なく巨大な剣で両断し、瓦礫の山に隠れて難を逃れようとする者は引きずりだしてひねり殺すという徹底振りで、金属の巨人たちはとにかく人間たちを殺しまくった。 その無慈悲な光景を目の当たりに [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第3話
  • 巨人の体長は四テーラー以上はあるだろうか。身体は鈍い銀色の光沢を放っており、肉ではなく金属でできているようだった。目は赤く輝き、胸の部分も黄色い光を放っており、他にも身体のいたるところで青色や緑色の光が放たれていた。手足は動くつどギシギシと軋んだ音が響いたが、その動きは非常に滑らかであり正確で精密だった。 いったい、この巨人はなんなのだろうか。人々は不安げな表情で様子を伺っていたが、ほどなくして巨 [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第2話
  • 旧大陸を神聖視するトゥールデ教国としては、当然ながらチェザーレの動きを見過ごすことができず、再三に渡って総帥ベネディクト・チェザーレに抗議分を送っているのだが、無視され続けていた。 いま、聖都では次のような噂話が市民の間で広がりをみせていた。「・・・・・・チェザーレの不遜なる行動に対して神はお怒りだそうだ。このままではいまに天罰が下るぞ」 いったい誰が旧大陸にいるという神の話を聞いたのだろうか。すでにそ [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 第1章 第1話
  •  ・・・・・・新しい年の始まりを翌日に控えた一二月三一日、神聖トゥールデ教国では、国を挙げて新年を祝う祭りの準備に忙しかった。 神聖トゥールデ教国は小国である。大規模な都市は国の中央に位置する聖都のみであり、他は人口千人単位の町や村が複数点在しているだけだ。国の人口は約四〇万人で、財政の大半が信者たちからの寄付金でまかなわれており、主要な産業といったものは存在しない。また、国軍の存在はなく、儀礼祭典用に [続きを読む]
  • ウイルスバスターを更新しようとして・・・・・・
  • 今日、ちょっとしたアクシデントがありました。パソコンに入れているウイルスソフト「ウイルスバスター」を最新のバージョンに更新しようとしたところ、なんと、更新に必要な製品のシリアル番号を忘れてしまっており、ウイルスバスターが更新できなくなってしまいました(><)ダメ人間、超うっかりですね!パッケージで買ったので、箱や説明書がどこかにないか探したのですが、もう数年前のことなでの見つからず、しかたないので [続きを読む]
  • 何をするにもお金が必要
  •  連日、ちょっと過酷な勤務が続いているダメ人間です。ダメ人間なのに、自分でも働きすぎだと思います。1日が24時間ではなく、48時間あれば、もう少し仕事の時間を削ることができるでしょうか? いえ、きっと無理ですね。1日の時間が増えたら増えたでその分、働かなければならなくなるだけですね。 とりあえず、もっそりもっそりと計画を進めています。なんの問題を一番進めているかというと、お金の問題。こればっかりは [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 プロローグ 第6話
  •  太陽系連合軍には、このJNS二九五型機の他、より優れた機能と戦闘能力を持つロボット兵器が数十種類用意されており、それらは惑星ゴロンドリーナの戦力を遥かに凌駕していたのである。惑星ゴロンドリーナは、スペイン人に侵略されたインカ人と同じ末路を辿る羽目になった。 太陽系連合軍の侵略に対して、惑星ゴロンドリーナは超科学を駆使したマイクロブラックホール兵器や高重力兵器などを使用して抗戦したが、数が違い過ぎ [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 プロローグ 第5話
  •  最初、地球人は、相手が知能を持ち、文明社会を形成していると知って、友好的に振る舞おうとした。しかし、生物学的に根本から異なる両文明の交渉は上手くいくはずがなく、ほどなくして決裂する――というよりは、むしろ、最初から交渉など不可能だったのだ。 こうなると地球人は止まらない。有史以来持ち続けた闘争本能を爆発させ、惑星ゴロンドリーナを武力で持って制圧することを決めたのである。かくして人類史上、空前の連 [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 プロローグ 第4話
  • ロボット技術は、二一世紀初頭から急速に進歩しており、その気になれば地球人は、いくらでも優れた人工知能を開発することができたのだが、三五世紀になってもロボットに用いられる人工知能の性能は二五世紀からほとんど変わっていなかった。これは地球人が、自分たちよりも優れた頭脳と知能と感情と思考能力を持つ存在の誕生を恐れたからであり、過去、様々な組織や研究機関が超高度な人工知能が開発されたことがあったが、そのつ [続きを読む]
  • カードdeダンジョン後編 プロローグ 第3話
  •  だが、ここで思わぬ隠蔽が発覚する。それはとある無名のジャーナリストの告発記事によるもので、その記事によると、宇宙技術開発局は、なんとワープ技術の欠陥を隠していたことが判明したのだった。 宇宙技術開発局は、確かにワープ技術の開発には成功していた。しかしそれは、人体――というよりは、生物に巨大な悪影響をもたらす技術だったのである。記事によると、宇宙船が光の速さを超えた時、船内では原子レベルでの融解現 [続きを読む]