如月 さん プロフィール

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如月さん: 月夜の海、朔の森
ハンドル名如月 さん
ブログタイトル月夜の海、朔の森
ブログURLhttp://madobenoneko.7narabe.net/
サイト紹介文日常の中に潜む「幸せ」を拾い集めています。 ときに、音楽に合わせて詩を書いたりしています。
自由文この世での「目に見える」成功やそれに向かう向上心から自由になり、心の世界に羽ばたくこと。
そのとき、えてして囚われがちな「精神世界」と呼ばれる閉鎖空間からも脱出していくこと。
「もの」に寄り添っている「心」を浮上させること。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2016/01/31 11:16

如月 さんのブログ記事

  • 立派
  • 「立派」とは、日本の古典芸能において「新たな流派を立てる」の意であった。守・破・離・・・「守」で、師に就き、とことん伝統の型(基本)をまねる(学ぶ)。「破」では、その基礎の上に独創性を生み出し、うまくいけば(周囲から認められれば)「離」・・・師の元を離れ、新たな流派を立てる→「立派」となる。しかし、「守」だけで終わる、あるいは「守」もかじっただけで終わる者だって多い。「破」に至っては、文字 [続きを読む]
  • 『シュタイナー思想とヌーソロジー』予約しました!
  • 待ちに待った「シュタイナー」と「ヌーソロジー」のコラボ本がいよいよ今秋に出版ということでさっそくアマゾンにて予約しました。『シュタイナー思想とヌーソロジー』半田広宣・福田秀樹・大野章(著)表紙の画像を一目見て、「あ、アレだ!」と、アニマンダラのレクチャーを思い出し(こちら『ANIMANDARA生命の己読みブログ』に、書籍に至る経緯や表紙に関する事柄も詳しく書かれています。)また、2013年の8月に神戸で行われた [続きを読む]
  • 「おと」から「うた」へ
  • 言葉も歌も、ともに音を起源に持っている。『言葉』おと→こと(oto→koto)+ば・・・「おと」に子音kがついたもの+「ば」『歌』 おと→うた(oto→uta)・・・「おと」の母音が変化したもの。語る(語り)はどうだろう?「かた+る(り)」として、「かた」の部分は「おと」→「こと」→「かた」(oto→koto→kata)         ・・・「おと」に子音kがつき、さらにそれが母音変化し [続きを読む]
  • 「死ぬ」と「死す」
  • 「死ぬ」と「死す」が、和語と漢語由来の日本語の違いであることは一目瞭然だろう。「食べる(食ふ)」と「食す」の違いと同様だ。しかし、読みが訓と音で明らかに違う「食」に比べ音訓共に「し」と発音する「死」は、概念自体に混同が見られるのではないかと思う。そんなことから、ふと思いついた幾つかの事柄をいくらか覚書しておこうと思う。「死ぬ」は万葉集にも記述が見られ、漢文調の「死す」が文献に現れるより、ずっと古く [続きを読む]
  • 流れの中のうたかたは・・・
  • 若かったころ、教諭という職名で、学校という現場で働いていたことがあった。現在、非常勤講師という職名で、(やはり)学校現場で働いている。教諭を辞したには、複雑に絡み合う理由がありそのことについては、あまりにも私事であるためブログという一般公開の場所に書くことは出来ないが一つだけ、猫の死について触れておきたいと思う。二十代半ばを過ぎて、まだまだ新米とはいえ、それなりに仕事にも慣れてきた頃私は、通勤途中 [続きを読む]
  • 時を超えるということ
  • 私のもう一つのブログ「りとる ふぉれすと」に、「どうぶつ」「しょくぶつ」のカテゴリーを追加しました。元々「りとる ふぉれすと」は、夢の記録が主体で「日記」「おはなし」というカテゴリーはあったもののほとんど分類の意味をなしていなかったのです。詩の形式で記録したものが「日記」(その日に見た夢とは限らない)物語形式で記録したものが「おはなし」それだけの違いでしかなく、実質上のカテゴリー分類はしていなかっ [続きを読む]
  • 逆位置
  • カードが 逆位置で 出たとき「警告」の意味で読み取るのは よくあることだカードを通じて 内側から送られてくるメッセージなのだからそう解釈しても 特に問題は ないだろう・・・と、思っていたしかし、私の中で「ちょっと違うよ」という声がした「それじゃあ、怖れを先手にもってしまうでしょ」こんなニュアンスだったなるほど今まで、タロットや その他 占いの手法のカードを使うときついつい 解説書に頼ることも多く、 [続きを読む]
  • 梨木香歩さんのこと
  • 梨木香歩さんという、私の好きな作家のことを書き留めておきたいと、前々から思っていた。梨木さんは植物や鳥に造詣が深く、作品の中にも植物と鳥は多く登場する。私自身は、植物にも鳥にもとんと疎くて梨木さんの作品の中で、自分勝手なイメージを膨らませて読んでしまうこともしばしば。というより、小説を読むとき、自動的に動画のようなイメージが現れてきてしまうものだから実は自分でもどうしようもない。梨木さんと言えば、 [続きを読む]
  • 馬と狼
  • まだ詳しくは書くことができない内容なのですがとりあえず、備忘録として記しておきます。このところの記事で何度かお伝えしているアニマンダラの天海さんのセッションのあとたくさんのものが噴き出してきて、面白いように謎が解けていくようなものもあれば中には、自分にとって、とっても大切なことなのに意味の読み取れないものもいくつかあって自分なりに、ああでもない、こうでもない・・・うう〜んんと、考えていました。それ [続きを読む]
  • よみがえった森の動物たち・・・後半
  • 前回の続きになります。前半はこちら↓よみがえった森の動物たち・・・前半さて、2000年前後の頃に、私の中に「森」への入り口になる地下室が出現したことは前回の記事で書きました。「森」に入れるようになったのが2013年の秋だということも書きました。そして、そこは植物は生い茂っているのに、動物が一切いない森だということも。(湧き水や小さな滝があり、たまには雨も降りました。空に太陽はありませんでした。)ところ [続きを読む]
  • よみがえった森の動物たち・・・前半
  • 私の中には、小さな(だけど、底知れぬほど奥深い)森があります。この森がどうやって出現したのかについて、今日は少しお話をしたいと思います。1990年代終わり頃から2000年代初めにかけてのことでした。私は、子育てを満喫する一方で、夫との間に入った亀裂に苦しんでいました。DVも受けました。なのに離婚だけは絶対イヤだと思っていたのです。平日の昼間、誰もいなくなった家の中でぼんやりしていると知らず知らずの内に、白昼 [続きを読む]
  • 内なる動物たち
  • 「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」これら 四つの言葉は、ホ・オポノポノの基本のクリーニングツール内なる子ども、ウニヒピリにかける言葉決して、現実世界の特定の 誰かに向ける 言葉ではないそれは、解説本に 何度も何度も 繰り返し書かれているから、知っていただけどどれだけ鮮明にウニヒピリをイメージできたとしてもそこに、(日頃のクセで)「対象」が入り込むと内在なのに 外在とし [続きを読む]
  • ウグイスからの伝言・・・後半
  • 蔓を刈る  時間というものを、君は一方的に流れるものだと考えているだろう。過去から未来へと流れる時間の中の時代であり、人生であると。時間をそう捉えた時には、過去の時代に生きた君と今の時代に生きる君、そして千年後の君は、別の人間で、肉体も人格も違うから、それを生まれ変わりと思ってしまうんだ。でも、そうじゃない。君はいつでも君だし、今はいつでも過去の全てを含み持っているんだ。 つまりね、千年後の君にと [続きを読む]
  • ウグイスからの伝言・・・前半
  • 序章 時は平安。村上天皇の御代のことである。帝の住まいである清涼殿の庭の、梅の木が枯れる・・・という出来事があった。それは、事件性(誰かが故意に枯らしたなどの)こそ無かったが、後に『大鏡』で語られるほどの、遺恨を残す結果となった。一体、誰が誰に遺恨を残したのかは、『大鏡』の記述からは明確には読み取れない。 さて、枯れた梅の木に代わる立派な梅の木を所望した帝は、臣下にこう命じた。「清涼殿にふさわしい [続きを読む]
  • ブログタイトルを変更しました
  • 長い間、「窓辺のねこ」のタイトルでこのブログを続けてきましたがなんだか無性に何かを変えたくなりテンプレートを変えてみたり、新たにブログを開設したりといろいろ試していたのですがクルクル回って、結局のところこのブログのまま、テンプレートもそのままにタイトルだけを変更して続けようと思うに至りました。ただ、内容に合わせてホームページのブログを今までよりも積極的に使ったり夢に関することを「りとる ふぉれすと [続きを読む]
  • 種子
  • 植物は 種子を落とす種子は 土に着床し 地中ではぐくまれ地上に 芽を出す地球は おおいなるたった一つの 卵子なのかもしれないたくさんの種子をはぐくむ 子宮としての 地中植物にとっては・・・動物の、表面的な性のありかたを 基準に植物の性の営みを 見ることはできない雌しべと雄しべは あたかも 動物の雌雄のようではあるが種子が着床するのは あくまで 土なのだ雄しべと雌しべは 人間にたとえれば男性性と女性 [続きを読む]
  • コメント投稿について
  • いつからだったか、はっきりとは覚えていないのですが英語のみのコメントが毎日のようにつくようになって内容的には、たいしたことは書いてなかったように思うのですが記事に関することは、具体的には一言も触れていなくて大雑把に言えば、(誉める言葉を並べておいて)貼付先のURLに誘導するようないわゆるスパムコメントでした。英字のみのコメントは受け付けない設定にしているのでおかしいなあとは思いつつ毎回せっせと削除し [続きを読む]
  • 鏡の法則ウラ事情
  • 「鏡の法則って、あるじゃない?」彼女は唐突にそう言って、ニヤリと口元を上げた。「ああ、外界は、自分の心の中が映し出されているってヤツかい?」「そう、それ。イライラしている時には、イラつく相手によく出会うし楽しい気分の時は楽しいことが起きる・・・」泣けば泣き神が肩に乗り、笑う門には福来たる。そんなことは、今更○○法則だなんて言うまでもなく、昔っから言われてきたことだと思っていたから、そんな法則に、私 [続きを読む]
  • 鏡の法則ウラ事情
  • 「鏡の法則って、あるじゃない?」彼女は唐突にそう言って、ニヤリと口元を上げた。「ああ、外界は、自分の心の中が映し出されているってヤツかい?」「そう、それ。イライラしている時には、イラつく相手によく出会うし楽しい気分の時は楽しいことが起きる・・・」泣けば泣き神が肩に乗り、笑う門には福来たる。そんなことは、今更○○法則だなんて言うまでもなく、昔っから言われてきたことじゃないか。「それってさあ、なんだか [続きを読む]
  • 言葉の海に溺れ、意味の森で迷子になる
  • 「健康食品」という 文字を じっくり見つめる「ケンコーショクヒン」と、音に出して 言ってみる「健康食品」と銘打たれた 商品の数々が 脳裏に浮かぶその、どれもが実に「健康食品」の名にふさわしい 形(なり)をしていて名は体を現す・・・とは、まさに このことかと膝を打ちたくなった「健康」「食品」という言葉の 意味に惑わされ二つを並べて 組み合わせてはみたもののそこには、「健康」でもなければ「食品」とも言 [続きを読む]
  • 古事記序文の中の気になっていたこと
  • 前々から、古事記の序文で気にかかることがありちゃんと読み返そうと思いつつ数年経ってしまっていた。今日はふと、そのことを思い出し、古事記を本棚から抜き出してパラパラとめくってみた。若干、私の記憶違いもあって、気にかかっていたはずの箇所を見つけるのに少し手間取ったが、全くの記憶違いというわけでもなく私の記憶とは少しニュアンスは違ったもののだいたいの「気にかかっていた箇所」を見つけたので、今日はそのこと [続きを読む]
  • 始動
  • 前回の記事でお知らせした「文集的なノリ」の同人誌ですが仲間が集まり、無事始動。女性ばかりで、私を含め、計7名。どこに向かって、どう流れていくことやらww別にどこへも行かないしそれぞれの「今ここ」にあるだけなのですが・・・。出航は春の声を聞いてからかなあ今は準備中。ということで、お知らせでした。 [続きを読む]
  • 文集みたいなノリで
  • 昨日でしたか、In Deep さんの記事で「LEDの光による網膜の損傷の実態」について読んでいて、私自身が昨年あたりから急激に視力の低下(単に近視や乱視、老眼だけでなく)を感じ始めていて、思うところもかねてから色々とあったものですから日頃のパソコンやスマホの使用頻度、時間について考えてしまいました。いえ、前々から考えてはいたのですが、あらためて・・・というところです。私の場合、仕事で使う分にはさほどではない [続きを読む]
  • 雷雪のあとに
  • 昨日、午後から ちらつき始めた雪が夜には、雷をともなって 道行く人の 帽子も コートも 手袋も みんな真っ白に 染めていった今朝 最後の大きな雷鳴のあとも、綿のような雪は 降り続け私は 「まふゆ」につつまれている自分に 少なからず 驚いた春への準備は ひそかに 始まっている樹木にとって幹の中に 春咲く花の色を育んでおかねばならない「まふゆ」外が休まなくては 中が働けないという 事実旧暦では、もう  [続きを読む]
  • 「もの」の不動性
  • 日本語には、「もの」という非常に便利(且つやっかい)な言葉がある。物質を指しても使うし、人物を指しても使う。はたまた形式名詞としても使われるし「〜とは言うものの」「ものごころ」「ものさびしい」などなど他の言葉(動詞、名詞、形容詞と多岐に渡って)にくっついて(寄り添ってという方がふさわしいか)日常の中にとけ込むように(たくさん)使われている。「何者か」と問うとき、それは名前を尋ねているのではない。「 [続きを読む]