八重樫るな さん プロフィール

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八重樫るなさん: アレコレ楽書きessay
ハンドル名八重樫るな さん
ブログタイトルアレコレ楽書きessay
ブログURLhttp://yluna.hatenadiary.com/
サイト紹介文イタリア・ペルージア田舎暮らし・80%オーガニック・ミニマリスト生活のイラストエッセイサブブログ。
自由文オット1・コドモ2・ネコ1・インコ1の世話をしながらペルージア郊外の田舎で「カクカクツクル(描く書く作る)が生業。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供14回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2016/01/31 23:09

八重樫るな さんのブログ記事

  • 結晶と家紋とクロップサークル
  • 結晶・家紋・クロップサークルこういうデザインを眺めるとき詳細な情報は気にならない。誰がどうやって何のためにという部分よりも目の前にある形が好きか嫌いかそこにしか集中できない。あえて分別するなら結晶は自然が家紋は人間がクロップサークルは地球外生命体が作ったそれだけの違い。それぞれ細かく研究するのが好きという人が必ず存在する。少し細かく知りたいと思えば様々な情報にアクセスできる。ぼーっと眺め [続きを読む]
  • 飛び蹴りへの情熱
  • 3年半続けた空手を休むことにした。全身を動かすことをやりたいなと思っていたら地元にやってきた空手教室。見事な引き寄せ。息子が通い始めたときオモシロそうだったので一緒に参加することにした。中学生・高校生達に交じった練習。体中あちらこちらで鈍ったパーツが悲鳴をあげた。筋を伸ばしアキレス腱を痛めあざを作り足の小指の骨にヒビをいれそれでも華麗なる飛び蹴りに惚れてそれをやってみたかった。踊り [続きを読む]
  • バラバラの情報がつながるタイミング
  • それは絶妙で完璧なタイミング。興味がないはずのYou Tube動画を先週から昨晩にかけてだらだらと見た。ネイルアートギャルメイク宝塚メイクキラキラデコパージュアニメイラストふうん、こういう世界もあるんだなという程度の認識。だったのに。ふと、気づくとさっき試した画法にばらばらの情報の断片が入り混じっていた。手を動かしながらあ、これは!とつながる瞬間の快感。ひとつひとつ他の誰かに語ったりしない。私 [続きを読む]
  • 節約をやめたら
  • やりたいことに準備資金が必要なとき以外貯金額の目標というものを持ったことがない。でも、家族が増え出費が増えた時にじわじわと「節約」という概念が私の生活に浸透してきた。安いモノを買う。すぐに壊れたり使いにくかったりしてストレスが溜まる。安い食品を買う。胃袋は膨らんでも心と体に必要な養分はちっとも吸収できない。節約という考えをすっぱり手放したのは去年。食べるものも身に着けるものも必要であれば [続きを読む]
  • おまじないと薬と治療の効果
  • クリスタルを身に着ける。お守りを持ち歩く。玄関から出るときは必ず左足から。人によって様々なおまじないがある。実際はその「物」や「行為」が効果をもたらしているというよりはそうすれば大丈夫と信じる心が望む現実をぐいっと引き寄せる。薬も治療も同じ。これを飲めばこの治療を受ければこの症状が緩和されると疑わない気持ちが効果を生み出す。無駄かもしれないそう思ってしまうと効果がない。だからダンナは市 [続きを読む]
  • 集団催眠
  • 催眠状態にある人物をはたから見ているとどうして自分の行動・言動をコントロールできなくなってしまうのか?と、不思議に思う。けれども地球上の多くの人は集団催眠状態にある。勉強しなくちゃいけない。掃除しなくちゃいけない。稼がないといけない。痩せなくちゃいけない。綺麗にならなくちゃいけない。車を買わなくちゃいけない。何のために?生きていくために?催眠状態にある人たちにとって集団催眠から抜け出た人は [続きを読む]
  • 戦争放棄
  • 去年すでに止めたアフェリエイトの貼り付け部分を削除しながら過去の記事を読んだ。日常生活は戦争と思っていたらしい。今は戦闘を放棄した。仕事リストも雑用リストも作らない。先制攻撃もしない。必要なときに必要なことをするだけ。「やらなくてはいけない」と、思い込んでいたやらなくても何とかなることの多さに気づいたから。やればすっきりして気持ちがいいことはやる。掃除も皿洗いもアイロンがけもやりた [続きを読む]
  • 10000円玉と500円玉
  • 夕べ針仕事をしながらYouTubeを流しっぱなしにしていたら3月14日に北海道で偽の10000円玉が見つかってコンビニで使用した男性が逮捕されたというニュースの映像が流れた。You Tubeにアップした人はパラレルワールドから来たコインで「その世界」では本物のお金だという説を支持。オモシロいから今晩の友の集いの肴にしよう。通常の500円玉とはサイズが違う1985年(昭和60年)の筑波万博(EXPO)記念のコインが手元にある。 [続きを読む]
  • 人生の設計図
  • 人は生まれる前に自分の人生の青写真を描いてくる。自分で脚本を書いて演出して演技する。自作自演するのだ。でも、あまりにも熱心に舞台にのめり込み自分で作って自分で監督していることをすっかり忘れてしまう。この舞台背景が気にくわない共演者の動きがひどいもっといい衣装がないとだめだ話を理解する観客が来ないと、自分以外へ焦点を絞って文句を言い続ける。30年ほど前脚本がどさっと頭の上に落ちてきた。あまり [続きを読む]
  • 夢を再現させる鍵
  • あけましておめでとうございます。今年の幕開けはベッドにて。生理のきつい日と年越しがどんぴしゃだった。家族は近所の友人たちと一緒に年越しパーティー。猫と過ごした夜たくさん夢を見た。時々、夢を書き起こす。色彩も感覚もはっきり覚えていて文字として書いておくと後で空気や肌触りも含めた再現を楽しめる。簡略な絵を描くとリアルな映像とすり替わって混乱するので文字を鍵としておくのが私には向いている。「 [続きを読む]
  • ジグゾーパズル
  • 春先、久しぶりに再会したインド人が言った。「6月にいろいろな機会の種がまかれて9月に実りの収穫がある」彼の言葉どおり大きな果実の収穫があった。はたから見るとおそらく私の生活も家族の生活もほとんど変化がない様に見えるだろう。目に見えるものといえば9月に我が家にやってきた真っ白い猫。外側だけ見て生きている人にはおそらくこの猫しか見えない。私の家族にもたぶん、猫しか見えていない。でも全員が感 [続きを読む]
  • 4670g
  • 今月の初めに友人が出産。3人目の男の子。4600gを超える大きな赤ちゃん。我が家の長男も大きかった。体重4670g・頭囲38cm。約1〜2か月児サイズ。次男は予定日より3週間早く生まれたがすでに3700gを超えていた。痛みの耐性は個人差がある。2回の出産で感じた陣痛はひどい便秘よりずっと楽だった。痛みというよりは「張り」という感じ。バドミントンの合宿で筋肉痛をこらえて練習するほうがずっとキツかったし辛かった。 [続きを読む]
  • エキストラから主役級に抜擢された理由
  • 舞台や映画の話ではなくアルバイトのこと。yluna.hatenadiary.com現在も続いているこの仕事。再開時に渡されたものはスカートの裏地だった。作業は簡単だが枚数が多い。単純作業を繰り返し手さばきがどんどん早くなる。見えない部分の作業でも単に終わらせることをよしとしない。自分で納得いかないなら割に合わなくてもやり直す。そして期限は守る。それを繰り返していたら顔も知らない検査員から絶対的信用を得た。 [続きを読む]
  • 偶然と必然とツグミ
  • 快晴の日曜日行先も決めずに車に乗り込んだ。湖に行こうという案が有力だったのになぜかかたくなに次男が反発。「それじゃあ、グッビョへ」反対方向へ向かった。図らずも「i ceri」というグッビョ最大級のお祭りの期間で町は活気を帯びていた。地域別の山車を運ぶ激しい祭り。これまで放映画像でしか見たことのない荒々しいイベントの溢れるエネルギーを吸い込む。楽しみしていた食事処に向かう前に聖フランチェスコ像を背 [続きを読む]
  • 最後まで甘えん坊じゃなくて
  • 黒猫アトスが永眠についた。昨日の朝、日向ぼっこをして後は何も食べずにずっと寝ていた。夕食前に姿が見えず家中を探した。外に出られる猫ならばあの時点で姿を消したのだろう。彼のトイレの中に横たわっていた。息はあったがアトスの美しいグリーンの瞳が少し濁っていて抱き上げるといつものように抵抗したのだ。うにゃーん、降ろせ!と。最後まで甘えん坊じゃなくて抱っこ嫌い。自分の匂いが染みついたかごの中で [続きを読む]
  • ネコとスチームアイロンによる長期実験
  • 我が家の黒猫アトスには特別上等な餌を与えていない。ただ、獣医である友人の助言どおり着色料や添加物の入っていない少々値の張るものを常食していた。年老いた今、若い頃のエサを消化しきれず頻繁に吐くようになったので我々が食べる米や肉・魚を少量ずつ分け与えている。スチームアイロンには石灰成分の多いウンブリア州の硬水の水道水を使わずミネラル成分を除去した水を購入して15年以上使い続けている。安ければい [続きを読む]
  • 奇をてらわずに
  • 着る服、食べる物話し方、歌い方、文章の書き方、空手そして絵の描き方。奇をてらうのをやめた。小細工で一時的な注目を浴びることはそう難しいことではない。妙な組み合わせで創作したりわざと毒舌をつかって気を引いたり大げさに話をして話題の中心になったり。難しいのは淡々と継続すること。ど肝を抜かれる技が生まれるその背景には徹底的に鍛え抜かれた基礎がある。そんな当たり前のことをたくさんの失敗と失態か [続きを読む]
  • 何もできないときは時計を見る猫になる
  • どこかで誰かが苦しんで泣いている。その事実を知っていても自分では何もできないとき私は猫になる。守るべき家族がいてこなすべき仕事があるから毛づくろいと昼寝とゴハンだけで一日を終えるわけにはいかない。だから時計を見ることができる猫になる。過ぎ去ったこともこれからのことも考えない。黙々と目の前にあることをやる。散らかっているものを整え食事の支度をして後片付けをする。仕事を順番に片づけ必要なも [続きを読む]
  • 誰かに断捨離されたならば
  • 余計な付き合いをしないと決めてだらだらとした関係をすっぱり切るならばもし誰かにサクッと切られても逆恨みしたり無暗に心配しなくていい。付き合いを続けるつもりだった相手が急に扉をバタンと閉じたとしてもムリヤリこじ開ける必要はない。もし、縁が続くならばいつか扉は開くだろうしもう開かないのならその扉の前に突っ立っていないで他の場所に移動すればいい。突然音信不通になった人がどこかで平穏に暮らしているな [続きを読む]
  • 感謝や賛辞のためではなく
  • 先週の金曜日から我が町のお祭りが始まった。「豚祭り」の名にふさわしい豚肉料理が並ぶ。去年から自治会の役員をやっているダンナの右腕となって参戦中。喧騒の台所ではなくワレワレの任務は接客。400人程度収容できるホールと160・80人入れるテントが2つ。ここを2〜3人で切り盛りするからかなりのフットワークが必要。新しく来た客に紙の敷物と食器のセットを準備する。食べ終わった場所を分別しつつ片づける [続きを読む]
  • だから一瞬に集中して生きる
  • 今朝、友人が急死した。倒れている父親を発見したのは娘。次男と同い年。その知らせを聞いたとき思考と現実の焦点を合わせることができなかった。体を使うアルバイトと空手の練習があってワタシの心身は救われた。動きを止めると彼の笑顔が浮かぶ。特別に親しい友人ではなかった。時々一緒に公園で立ち話をしたり夏の夜には一緒にジェラートを食べたりその程度の付き合いだった。だからワタシの日常生活は変わらない。 [続きを読む]
  • トラ・トラ・トラ
  • ワタシの身の回りには動物占いの「虎」にあたる人物が多い。生まれ育った家族では、父と兄。築いた家族では、2人のムスコ。そして甥っ子。アルバイト先にいる2人の女性。次いでペガサス。ワタシとダンナ、義姉、義父。イタリア関連で知り合った3人の友達。さらに見渡すと象、黒豹、チーター、ライオン、狼。「かわいい」「おとなしい」系列の動物が極端に少ない。所詮占い。でも60パターンまで分類があるならその [続きを読む]
  • アナグラム
  • という言葉遊びが好き。小学校の演劇部で教わった。文字を入れ替えて意味のある文を作るのだ。教えてくれた先生が絶賛した例。カタギリミホコホコリタカキミ(誇り高き身)濁点や半濁点は自由に取ったり付けたり。長いこと忘れていたが思い出させてくれたのは村上春樹さんの「ダンス・ダンス・ダンス」。主人公の「僕」が北海道で知り合った美少女「ユキ」の父親は「牧村拓」という小説家。まきむら ひらくMAKIMURA HI [続きを読む]
  • 夢が叶った後も人生は続く
  • イラストレーターである友人はスロベニア人。首都リュブリャーナの町を歩けばサインを求められるほどの人気者。祖国からの仕事は絶えずイタリアの田舎町でIKEAのカタログに登場するような家族とそのままカタログ写真になるような家で暮らしている。イラストを仕事にしたい人の理想を形にしたような人生。だけど彼女には彼女なりの悩みがある。仕事の予約が1年以上埋まっていて魅力的な話がきてもそうそう気軽に引き受けら [続きを読む]
  • Let nature be your teacher
  • 大学の英文詩の授業で耳にした詩の一節。題名も作者も年代も覚えていない。語呂の良さと意味の実直さがあの日以来ワタシの脳のヒダに染み込んだまま。空を染める夕焼けも青空に散らばる雲もわさわさと生えている草も綺麗に見せよう感動させようそんな雑念はカケラもなくただそこにあるだけ。そして移ろいゆくだけ。空はただ光を受けて色を変える。雲はただ風に流されて動く。草はただ我が種を残すためだけに根を張り枝 [続きを読む]