uchiko さん プロフィール

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uchikoさん: 3分でわかる肝臓病
ハンドル名uchiko さん
ブログタイトル3分でわかる肝臓病
ブログURLhttp://kanzoubyo.com/
サイト紹介文脂肪肝・肝炎・肝硬変・肝臓がんをはじめとする肝臓病について詳しく解説します。
自由文肝臓は人一倍働き者で我慢強い性格です。多少のダメージを受けても黙って働きつづけてしまうので肝臓病を発症しても気付かれにくいのです。しかし肝臓病を放置すれば、肝炎→肝硬変→肝がんへと進行する場合があるので注意が必要です。肝臓病について詳しく解説します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供0回 / 365日(平均0.0回/週) - 参加 2016/02/04 14:48

uchiko さんのブログ記事

  • C型肝炎の感染経路
  • C型肝炎ウイルスは、B型肝炎ウイルスと同じうように血液を介して感染します。主な感染経路は、輸血や血液製剤によるもの、臓器移植、医療行為ミス、民間療法、不衛生な状態での刺青、針治療、ピアスの穴あけ、そしてドラッグ(麻薬)の回し打ち、カミソリや歯ブラシの共用などになりますが、約半数の感染経路がはっきりしないままになっています。輸血や血液製剤の感染においては、ウイルス検査が行われるようになった1989年 [続きを読む]
  • C型肝炎の症状
  • 肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、病気にかかっても症状が出にくいことで知られています。C型肝炎のウイルスに感染すると、発熱、全身倦怠感、食欲不振、悪心、嘔吐、口腔扁平苔癬などの初期感染症状が出る場合もありますが、ほとんどの人が初期段階では自覚症状はありません。急性肝炎の発症では血液検査からの数値によって発見される場合が多く、初期では症状がわかりにくくなります。しかし、初期症状が強く出ている場合ほど、C [続きを読む]
  • C型肝炎の原因
  • C型肝炎は血液を介して感染するウイルスによるものです。B型肝炎ウイルスに比べると感染力が弱いため、性交渉などで感染することはごく稀です。血液以外の体液(唾液や精液)では、感染しないのに加え、キスや抱擁、入浴などの、日常生活で感染することもありません。また、出産時の母子感染の確率も非常に低いといわれています。輸血や血液製剤による感染がC型肝炎の大きな原因でしたが1992年以降は、輸血血液に対するC型 [続きを読む]
  • C型肝炎の完治
  • C型肝炎のウイルスが発見されて以来、新薬が次々に開発されてきました。1992年以降、インターフェロンという注射薬が中心にC型肝炎の治療がとして行われてきましたが、日本のC型肝炎患者の約7割を占める1型の患者さんにインターフェロンの効き目が弱く、2型の患者さんでも効き目がある人とない人がいるのが現状でした。その上、インターフェロンの治療は副作用があり、辛い副作用を我慢して治療しても効き目がなかったと [続きを読む]
  • E型肝炎とD型肝炎
  • E型肝炎E型肝炎は、ウイルスに汚染された水との接触や飲用、ウイルスに感染した生肉などが主な感染経路になります。日本では、豚肉の生食やイノシシ、シカなどの野生動物、鱈(タラ)の精巣の生食による感染が報告されています。ウイルスの型にもよりますが、潜伏期間は2週間〜約2カ月といわれています。発症後の症状は、黄疸、食欲不振、肝腫大、腹痛やお腹の張り、吐き気・嘔吐、発熱などがあげられます。症状はほとんどない [続きを読む]
  • A型肝炎
  • A型肝炎とは、A型肝炎ウイルスによって発症する肝炎のことで一過性の急性肝炎を引き起こします。多くの場合、A型肝炎ウイルスの感染経路は、糞便からのウイルスが水や氷、食べ物を経て口から入ることによって感染しますが、稀に性交渉によって感染することもあると報告されています。上下水道が整わない環境の国や地域では、乳幼児の頃に感染しても免疫がつくことから流行はありませんが、日本のように環境の整った場所では、抗 [続きを読む]
  • C型肝炎の新薬
  • C型肝炎は血液を介して感染します。また、ウィルス性肝炎の中でも患者数が最も多いのがC型肝炎になります。C型肝炎ウイルスに感染した約3割の方は、自然にウイルスを排出して自身でも気付かない間に治癒していることも珍しくありません。しかし、気づいた時には慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんへと進行していたというケースもありますので注意が必要です。これまでのC型肝炎の治療では、抗ウイルス剤のインターフェロンを注射する [続きを読む]
  • C型肝炎の治療
  • C型肝炎の治療は1992年以降、抗肝炎ウイルス剤を用いたインターフェロンという注射薬を使った治療が中心に行われてきました。しかし、インターフェロン治療は強い副作用があり、時には重症化することもあります。C型肝炎はジェノタイプ1型と2型に分かれますが、国内のC型肝炎の患者さんの約7割がジェノタイプ1型です。しかし、ジェノタイプ1型にインターフェロン注射の効果が薄く、強い副作用を耐え抜いても治らないと [続きを読む]
  • B型肝炎の完治
  • ■一過性感染のB型肝炎一過性感染のB型肝炎の場合では、急性肝炎を引き起こす事がありますが体の免疫機能によって自然にウイルスは排除されます。そのため、慢性化することもなく完治することが多くなります。しかし、最近の研究では完治してウイルスは全て排出されてもウイルス遺伝子が残っていることがあります。このウィルス遺伝子とは、抗がん剤やリウマチなどの免疫抑制治療が引き金となってウイルスが再活性化し、再発・肝 [続きを読む]
  • B型肝炎の治療
  • ■一過性のB型肝炎の治療B型肝炎は一過性と持続性感染の2種類に分けられます。一過性感染の場合、急性肝炎を発症しますが治療法がないため、症状の緩和や栄養、水分の維持のような対処療法が主な治療になります。そのようなことから一過性感染の多くが自己免疫の力でウイルスを排除して自然治癒します。 ■持続性肝炎のB型肝炎の治療一方、持続性肝炎の場合では慢性化することが多く、慢性のB型肝炎になると完治すること [続きを読む]
  • B型肝炎の検査
  • B型肝炎ウイルスに感染しても、その自覚症状から感染を感知することはできませんが、早期発見と治療によってウイルスの増殖を抑えることは可能です。B肝炎ウイルスの検査をすることで将来的に、慢性肝炎、肝硬変や肝臓がんの予防に繋がります。B型肝炎はかつて、血液感染・母子感染が主な原因となっていましたが、現在では一番の感染ルートが性交渉となりSTD(性感染症)の一つとも分類されます。 1年に1回、自治体で [続きを読む]
  • B型肝炎の感染経路
  • B型肝炎ウイルス(HBV)の感染経路には、主に血液感染と体液感染からなります。日本での輸血によるHBV感染は1972年以降はHBs抗原検査が実施されて以来、急激に減少して現在では輸血によるHBV感染はほとんどありません。また、主な感染経路である母子間(垂直感染)に関しても1986年以降、B型肝炎の母親から生まれる子供に対してのワクチン接種が行われ、母子感染もなくなりつつあります。母子感染以外では、 [続きを読む]
  • B型肝炎の予防接種
  • B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)への感染によって発症する肝炎のことを指します。感染経路は主にHBV感染している血液からになりますが母子感染や輸血のみでなく、体液(尿、便、唾液、涙)なのでも罹ることがあり、また性行為による感染は感染対策が整っていないため増加傾向にあるといわれています。知らない間に感染している場合や性行為による感染に対しては予防接種が有効だとされており、B型肝炎のみでなく「肝臓が [続きを読む]
  • B型肝炎のワクチン
  • 現在、B型肝炎のワクチンは任意接種となり、費用は5000円程度かかります。しかし、母親がB型肝炎に感染している場合、新生児に対してのワクチン接種は母子感染を防ぐために保険が適応になります。B型肝炎ワクチン(HBワクチン)は、全ての乳幼児が受けるべきワクチンであるとWHOが推奨しているワクチンとなり、ワクチンの中でも安全に受けられるものの一つです。副作用としては軽いものになりますが、ワクチン接種全体の [続きを読む]
  • B型肝炎の症状
  • 肝臓疾患は基本的に症状が現れにくいものです。そのようなことからB型肝炎の自覚症状に気付かず、本人が知らないうちに治ってしまっていることも少なくありません(一過性感染)。その場合、ウイルスは完全に消えてしまい再び感染することはありません。しかし、約5%〜10%の人は肝炎を発症し、劇症化する場合もあります。劇症化した肝炎は、肝硬変や肝臓がんへの悪化をたどるケースがあるため一刻も早い治療が必要になってき [続きを読む]
  • 門脈圧亢進症
  • 門脈圧亢進症(もんみゃくあつこうしんしょう)とは、門脈圧が上昇する疾患全ての事を指します。通常、腸管から吸収された栄養素や毒素は門脈系を通り、肝臓へ送られて肝臓内で処理された後に全身へ送られます。しかし、肝硬変を患うことによって肝機能が正常に働いていない場合、門脈系統の流れが悪くなり、門脈を通れなかった血流が肝臓を通過できません。その結果、臍静脈、左胃静脈、下直腸静脈等を迂回して全身へ送られ、それ [続きを読む]
  • 肝嚢胞(かんのうほう)
  • 肝嚢胞とは、肝臓の中に液体の溜まった袋ができる状態を指します。嚢胞は1つの場合もあれば複数発生するケースもあり、肝臓だけでなく腎臓、膵臓、脾臓、卵巣などに多発する多発性嚢胞といった場合もあります。このように腎臓や膵臓、卵巣などに嚢胞が多く見られる場合は、腎障害やその他の内臓障害を併発している場合があるので注意が必要です。とくに50歳以上の女性に多く見られる病気で超音波検査を受けた5〜20%に発見さ [続きを読む]
  • 肝膿瘍(かんのうよう)
  • 肝膿瘍の原因は、肝臓の中が細菌(ブドウ球菌、連鎖球菌、大腸菌、原虫等)もしくはアメーバによって感染し、そこが化膿してしまう病気です。通常、胆嚢炎や胆管炎、虫垂炎等から始まり、肝膿瘍に発展します。最近では、肝臓や胆のうの病気の治療をした後や、大腸がん、クローン病、そして抗がん剤治療の後に発症する肝膿瘍があると言われますが、実際には原因がはっきりしないことの方が多いようです。また、薬の副作用によって肝 [続きを読む]
  • アルコール性肝障害
  • アルコール性肝障害とは、毎日アルコールを大量摂取することで肝臓でのアルコールの代謝・分解が追い付かずに、肝細胞の変性、壊死、細胞間質細胞の線維化が起こり、肝機能が低下して起こる様々な状態を指します。アルコール性肝障害はおもに4つの状態に分けられ、アルコール性脂肪肝、アルコール性肝線維症、アルコール性肝炎、アルコール性肝硬変があります。アルコール性脂肪肝の場合、症状が現れることはありませんが、大量飲 [続きを読む]
  • 薬剤性肝障害
  • 薬剤性肝障害とは、薬の副作用によって起こる肝障害のことで中毒性とアレルギー性の大きく2種類に分けられます。肝臓の大きな働きは解毒作用ですが中毒性肝障害の場合、その解毒作用が間に合わない量の薬物を摂取することで起こります。一方、アレルギー性肝障害の場合、その薬物に対するアレルギー反応として肝細胞障害が起こることが原因です。症状は、発熱や皮膚の発疹、皮膚のかゆみ、倦怠感、食欲不振、吐き気、黄疸等が突然 [続きを読む]
  • 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)
  • 非アルコール性脂肪肝炎は、よくNASH(Non-alcoholic steatohepatitis)という病名で知られてきています。通常多くの場合、肝炎はアルコールの多量摂取による脂肪肝が原因となり発症しますがNASHの場合では、アルコール摂取しない人に肝臓に脂肪が蓄積し、アルコール性肝炎とおなじ組織像(脂肪沈着、マロリー体)が見られるのが特徴です。アルコール性の場合は、アルコールの摂取そのものが原因ですが、NASHの場合で [続きを読む]
  • 急性肝炎の原因
  • 急性肝炎の原因のほとんどはウイルス感染となり、日本人の肝炎患者の約80%以上が肝炎ウイルスが原因とされています。肝炎ウイルスにはA型、B型、C型、D型、E型、G型、TT型があり、日本の急性肝炎の約4割がA型肝炎ウイルスによるもので集団発生する「流行性肝炎」の部類に入ります。またB型肝炎ウイルスは血液感染が原因となるため、血液による傷口感染、輸血や出産時の母子感染、不特定多数の性交渉によって感染して [続きを読む]
  • 急性肝炎の治療
  • 急性肝炎の治療は安静が基本になります。特に黄疸が出ているような場合は基本的に入院をして安静を保ち、肝臓の働きが正常に戻るのを促します。通常、数日もすれば食欲が回復して動けるようになり、慢性化する確率はごく稀です。しかし、初期の段階で無理をしてしまうと慢性化する恐れがありますので注意してください。入院期間は、ウイルス型の種類や個人の重症度のよって違ってきますが、平均1か月〜2か月といわれます。一方、 [続きを読む]
  • 急性肝炎の症状
  • 急性肝炎とは、主にウイルス性の肝炎のことで、現在A型肝炎・B型肝炎・C型肝炎・D型肝炎・E型肝炎・G型肝炎の6種類が認められています。それぞれウイルスの種類によって潜伏期間や感染経路は様々になります。また症状については、自覚症状のないものから重症化するものまであります。大ざっぱに症状を分けるとA型とC型肝炎は比較的に軽めですが、B型とE型肝炎は重症化する恐れがあります。また、B型とD型肝炎に同時感 [続きを読む]
  • 劇症肝炎
  • 劇症肝炎とは、急性肝炎の中でも重症となり、肝細胞の破壊が急激に進んでしまい、黄疸、腹水、肝性脳症等の症状が出ている状態をいいます。原因としては、肝炎ウイルスの感染、薬物アレルギー、自己免疫性肝炎などが考えられ、日本ではB型肝炎ウイルスによるものが全体の40%といわれています。初期症状は、風邪のような症状で、発熱、筋肉痛、全身の倦怠感、食欲不振などが見られますが非常にわかりにくく、黄疸がみられるよう [続きを読む]