tadox34 さん プロフィール

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tadox34さん: tadox34
ハンドル名tadox34 さん
ブログタイトルtadox34
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/tado0831
サイト紹介文森の案内人:森林インストラクター田所清のブログです。自然観察日記を書いてブログ歴10年目です。
自由文森閑とした空気に包まれる森の中は神秘の宝庫。そこに息づく植物や虫・きのこなどを観ながら造形の不思議を想い自然の奥深さに感嘆しています。そして、それを感ずる自分がうれしい。だから伝えたい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供1124回 / 365日(平均21.6回/週) - 参加 2016/02/04 17:54

tadox34 さんのブログ記事

  • 大きな葉の個体のエンレイソウ
  • 面白いことに個体の大きさが2系統あるように見えました。大きい葉の個体と小さい葉の個体が自生しているのです。小さい個体はしばしば群生していて、大きめな個体はあまり群生をしていないというように見えます。その中間的な個体もありますから、栄養条件の違いなのかもしれませんが、どの個体も花をつけているため大きさの違いが際立ちます。少しオーバかもしれませんが3倍近い差があるのです。大きい葉の個体は2〜3個体が一 [続きを読む]
  • ヒメザゼンソウ
  • 坂戸山の山野草の保護活動をしておられるMさん、この種は何かと問われました。ザゼンソウによく似ていますからそう答えたものの、花を見たことがないといわれヒメザゼンソウであることに気づきました。ザゼンソウは花が先に咲くため葉が伸びるころには花がしぼみますが花の残骸はあるはずです。ヒメザゼンソウは先に葉が出て葉がしおれるころに花が咲くという性質でなおかつ花が小さいのであまり人目に触れないという面があります [続きを読む]
  • ヒメザゼンソウの群落
  • ザゼンソウは湿地の植物というイメージで水はけの悪い場所に見られますが、坂戸山のヒメザゼンソウはスギの林から登山道の脇の斜面にかなりの量が自生していました。自生している場所は傾斜があってもかなり水持ちのよさそうな場所で乾燥するようなところではないので水分が多い場所が必要なようです。花の季節に再び訪れてみたいものと思います。 [続きを読む]
  • ミチノクエンゴサク
  • カタクリやオトメエンゴサクに混じってミチノクエンゴサクも咲いていました。坂戸山のミチノクエンゴサクの成長のいいこと!角田山で見た個体の2倍は草丈がありそうです。かたまって生えているとかなり存在感があります。しかし、花はやはり小さくオトメエンゴサクの1/3くらい。色も薄青いものがほとんどでバラエティーには欠けます。 [続きを読む]
  • オトメエンゴサクの大群落
  • 聞きなれない名前かもしれません。まだ図鑑にも取り上げられていない名前です。かつてはエゾエンゴサクとして語られていた種ですが、本土にある種は北海道のエゾエンゴサクとは一線を画すものとして認知されオトメエンゴサクと名付けられたものです。ヤマエンゴサクとの区別も必要です。個人的には糸魚川辺りのエンゴサクはヤマエンゴサクと考えています。先日丘陵公園で確認したエンゴサクをヤマエンゴサクにしておきましたが、少 [続きを読む]
  • 南魚沼 坂戸山の春の植物 山麓の坂戸城跡
  • 新潟県で花の山として誇れる一つに南魚沼市の坂戸山(旧六日町 海抜634m)があります。4月下旬長岡の春の花が終わりになったころようやく雪が消え一斉に様々な草花が開花してキクザキイチゲとミツバツツジが一緒に見られるという他ではありえないような景観が出現する場所なのです。訪れた日は絶好の日和で心行くまで越後の遅めの春を満喫しました。ここは駐車場から少し進んだ史跡坂戸城跡の碑。背景にはびっしりとカタクリ [続きを読む]
  • 山麓に広がるカタクリの群落
  • カタクリの群落は各所にありますから特別珍しいものでもないのですが、咲き揃った花景観は何とも言えず癒されますからとても人気があります。南魚沼市には大きな群落地が数カ所あって観光資源として力を入れています。そのうちの一つ坂戸山周辺はかなり知られるようになり平日にもかかわらずかなりの人が足を運んでおられました。観光協会の人とご一緒させていただいたのですが、群落がある土地が民有地が多く整備に骨を折っておら [続きを読む]
  • サイカチの棘
  • 桐生自然観察の森の入口近くの空き地にサイカチの樹が数本ありました。新葉が出始めたばかりの状態ですが幹にはおびただしい鋭い棘がありますから一瞬でそれと分かります。何度見てもあきれるくらいの棘の数でこんなに武装する必要があるのかいぶかってしまいます。 [続きを読む]
  • サイカチの昨年の果実
  • 地面を探すと昨年の果実が落ちています。いくつか集めてみました。よじれた豆のさやで大きさは20cmほどあるでしょうか。中の種子はしいななのでしょう。厚みを感じません。 [続きを読む]
  • サイカチの新葉
  • 枝先から芽吹いたサイカチの葉。マメ科に多い奇数複葉の形が伺えます。小枝の各所にも鋭い棘があります。葉を食べられないように守っているつもりなのでしょう。まともに刺さるとかなり痛いものです。 [続きを読む]
  • オカスミレ
  • オカスミレだそうです。この種を認識したのは今回が初めて。アカネスミレの変種として扱います。子房に毛がない(アカネスミレは毛がある)という話で、桐生自然観察の森で見られるものはオカスミレなのだそうです。乾燥気味の林内に生育します。 [続きを読む]
  • アリアケスミレ
  • ビジターセンターのコンクリートの基礎の割れ目に根を下ろしていたアリアケスミレ。まさにど根性スミレです。舗装された縁にも花が見られましたからそのあたりに生育していた個体の種子が飛んできたのでしょう。なかなか良い株です。性質は強く民家の周辺の湿った土壌によく見られます。私が子供の頃には見られなかったと思うのですが、今は新潟でも至る所で見られます。丘陵公園の湿った芝地内にびっしり出てきたり、湿地ののり面 [続きを読む]