訪問看護ステーションひだまり さん プロフィール

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訪問看護ステーションひだまりさん: ひだまり訪問看護
ハンドル名訪問看護ステーションひだまり さん
ブログタイトルひだまり訪問看護
ブログURLhttps://hvhoumonhidamari.muragon.com/
サイト紹介文沖縄ですべての年齢・疾患を対象に訪問看護を行っています。最近の出来事を中心に報告します。
自由文沖縄の情報発信
在宅療養を行っている方たちや、そのご家族の負担を和らげられるよう訪問看護を理解してほしい。
私たち訪問看護チームは、年齢・疾患を問わず、時間外でも柔軟に活動できるよう対応しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供42回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2016/02/04 19:30

訪問看護ステーションひだまり さんのブログ記事

  • 人に触れて、魂に触れて
  • 今年もお盆の時期に差し掛かります。 訪問を始めて、義母を含めて何名かのお見送りをさせていただいた方が、帰ってきている気分になります。そんな時、ふと現実について考えてしまうのです。 訪問看護を行っていると、様々な人間模様を目にします。 何万人に一人という難病を抱えている子。たまに笑ってくれる笑顔が素敵です。 以前は大家族が住んでいた大きな家で、人生を全うしたいと終末期といわれながらも1年命の日を燃や [続きを読む]
  • 大きな手術を控えて
  • Aちゃんの肺は1個しかありません。 Aちゃんは双子で生まれてきました。 生まれたとき700g程度の体重で、いもうとのYちゃんは内臓逆転症です。 Aちゃんは8月に胸郭の拡張術を受ける予定で、準備をしていたのですが、 事前の検診で少し風邪をひいてしまい、予定が伸びてしまいました。 小さな体に手術という重荷を背負わせないで済めばよいのですが、成長を考えると今がよいのかもしれないとさまざまな思いが交錯しま [続きを読む]
  • 若い力に助けられて
  •  定年を境に訪問看護を立ち上げ、妻まで引き入れて約2年を迎えようとしています。 これまで何とか続けられたことに心から感謝しています。 開設初期に受け持たせていただいたちびっこ軍団も、大きな変化もなく成長を続けています。 ところが…、子供達の成長の早いこと。徐々においてゆく高齢者の私達では移動にも息を切らせる状態にたりました。 そこで、入浴などのヘルプ要因として看護学生のバイトを雇い入れることにしま [続きを読む]
  • 夏、少しはどこかに行ってみたい
  • 私の出身地京都では、週末に本番を迎える「祇園祭」のコンコン・チキ・チンというおはやしの音が鳴り響いている事でしょう。宵宵山、宵山には涼を求めて方々から人が集まってきている事でしょう。 わたしは沖縄に移住して40年、その間祇園祭を見に帰ったのは2回しかありません。 思えば、なんと忙しい人生だったと反省しきりです。さらに、訪問看護に携わって時間の余裕がなくなりました。いつになったら故郷の祭りを見れるの [続きを読む]
  • 地団駄踏んで
  • 昨夜から九州の大雨のニュースが駆け巡り、朝になって被害の大きさに唖然とし、東北大震災の津波を思い出してしまいました。 看護師という職業からか、あのような現状を垣間見ると、今すぐにでも救援に行きたい衝動が全身を駆け抜けます。 実際、自分もこれまで生きてきた分だけ多くの天才に遭遇し、ボランティアにも参加しましたが、寄る年波には勝てず祈ることしかできない怒りがこみ上げます。 復興に尽力されている方への激 [続きを読む]
  • 台風がもたらしたお宝?
  • 突然沖縄近海に発生した、台風3号。 沖縄県民にとってはさほど大きくない台風ですが、この時期、島民の庭や畑に植えているバナナがようやく実を付け、今日盆のお供え物として大事に育てられます。 ところがこの台風、大事なバナナを倒してしまう曲者なのです。 台風3号が発生して、夕方に義兄弟が来宅、手には緑の大きなバナナの房。 「姉さんが台風でやられる前に切ったみたい」と思わず舞い降りた収穫でした。  朝見たら [続きを読む]
  • 凱旋
  • 中学生のAさん、東京での手術の後2か月のリハビリを終えて、沖縄に帰ってきます。 折しも沖縄はもうすぐ梅雨明け。雨雲が消え久しぶりの太陽が厳しい夏を予測させます。 遺伝子の異常、腎障害、鎖肛、成長異常、数々の障害を背負いながらも一つ一つ頑張って立ち向かっています。わがままなところと素直なところを併せ持った小さな女の子ですが、お母さんの希望に守られて成長することができるように、私たちもお手伝いの再開で [続きを読む]
  • がんばって!
  • Yさんは80代後半の女性、訪問を開始して1年余りが過ぎました。 プライドが高く、弱みを見せたくないといった態度が前面に出ている一人暮らしのお婆ちゃん。 認知症が徐々に進み、喧噪が出てきて近所への攻撃的大声と、インシュリン療法ができないことから、長い間数か所の病院に入院を余儀なくされていました。 昨年の春、Yさんの強い希望から自宅の戻ることになり、訪問看護の依頼を受けたのですが、最初はほとんど毎日自 [続きを読む]
  • 梅雨の狭間で
  • 我が家の猫の額花壇が、様々な色で彩られてきました。           世間とは少し遅れて、アジサイも蕾を付けています。 最近忙しさにかまけて、花壇をじっくり見ることもなかったのですが、今年から義兄が 我が事務所の環境整備とメンテナンス係に就任してくれて以来、毎日気持ちよく出かけられるようになり感謝です。日陰の花壇ですが、一年中花を咲かせられるように…。 [続きを読む]
  • 沖縄の梅雨は異常?
  • 今年の沖縄は例年より梅雨明けが遅い。 沖縄には旧暦五月四日に、糸満市で爬龍船競争(糸満ハーレー)が催されるのですが、その先駆けの合図に小型のドラのような金を打ち鳴らして知らせる習わしがあり、その音が響くと沖縄の梅雨は開けるという通念があるのですが、なかなか和える様子はなく、俗にいうゲリラ豪雨のような雨と、激しい落雷、ところによっては竜巻の発生と小型台風のような自然環境にさらされます。 予報によって [続きを読む]
  • 訪問看護で時々考えること
  •  生から昇天に至るまでかかわりを持つ看護師として、訪問看護に携わって数年たちました。子供達は難病を持ちながらも成長を見せ、手術適応された子の経過には我が子のようにはらはらした毎日を送り、親御さんの連絡に一喜一憂する毎日です。  先日99歳の女性の終末期に携わりました。大家族の沖縄では地方に散らばっている子・孫の帰省を今か今かと待ちわびる気持ちが手に取るように理解でき、低い血圧で薄れゆく意識の中でも [続きを読む]
  • 梅雨?真夏?
  • 数日前の早朝、嵐のようなゴーッと言う激しい音の後に、大きな雷の音が聞こえていました。 夜明けには収まり、日中はピーカン。でも次の日からは曇天の梅雨空。 車で移動中、西の空に大きな漏斗雲。竜巻かなあと思う間もなくラジオから沖縄近海で竜巻発生の一報。 沖縄の梅雨は、ただ蒸し暑く、スコールのような雨と焦げ付くような晴天が交互にやって来るのです。 本日も朝から大雨、午後は真っ赤な太陽。気温の変化も激しく、 [続きを読む]
  • いつ来ても楽しい島になれば…
  • 4月21日から23日まで沖縄県各地では「島ぜ〜んぶでおおきな祭 第9回沖縄国際映画祭」が南部を中心に行われ、イベント会場では普段見られない人たちを一目見ようと小雨交じりの中、大移動をしています。以前から吉本興業の芸人さんたちが中心に映画を作り、映画スターやタレントさんたちが沖縄の地を彩っていたのですが、最近では沖縄吉本が那覇の中心に進出しさらに拍車がかかったようです。 昨年の沖縄観光客は800万人 [続きを読む]
  • 近くにいた人材、恵みに感謝
  • 小児慢性特定疾患や障害を持つ子供さんたちの訪問も行っていると、歩行困難な子供さんや成長期でどんどん体重が増えてくる子供さんの入浴介助を行うことが多々あります。 スタッフは女性と男性が混在しているのですが、女児の場合は性徴の変化に応じて同性スタッフの存在が不可欠になります。 私達も必要に迫られ、アルバイトをしてくれるヘルパーさんを探したのですが、最近の傾向として地区のヘルパーさんの離職が加速している [続きを読む]
  • もう初夏です
  • つい先日、入園式や入学式で初々しい姿を見たばかりなのに、沖縄はすでに夏日が訪れてエアコンや扇風機のお世話になることも多いこの頃です。 小学校の校庭には沖縄県の花「でいご」が真っ赤な花びらを付けています。 沖縄県では「でいご」の花のつき方で、この年の台風の襲来を占う風習があるのです。 真っ赤にたわわに咲き誇るとしは、大きな台風がやって来る。あまり勢いなく咲く年は台風襲来が少ないといったものです。約4 [続きを読む]
  • 未来の希望のために
  • 私たちの訪問看護は早朝や夕刻過ぎの時間に小児訪問看護を行っています。 沖縄県中部地域に属する訪問看護ステーションは、過当競争を繰り広げるくらいたくさん存在しているのですが、それぞれが設定した活動時間を遵守しており、本当に必要とされる時間に活動できないという理不尽さがあります。 たまたま、看護学校の友人が近所で障害児の援助施設を立ち上げ、相談を持ちかけられたのがきっかけでしたが、オープン当初の私たち [続きを読む]
  • うららかな春と葛藤
  • 最近何やかやと忙しく、久々にじっくり外を眺めてみると沖縄はすでに春本番。 事務所周囲の管理を義兄に委ねているのですが、花木の好きな義兄は私が忙しさのあまり手を入れない花壇に、自作の鉢植えを飾り、様々な花の競演が見られます。 (つつじをメインに様々な花が植えられていますが四季を通して花が咲くようにしています) 猫の額ぐらいしかない家庭菜園にも、玉ねぎ、春菊、ホウレンソウ、レタスなどの野菜が所狭しとハ [続きを読む]
  • 社会形態が作った子供の飲酒?
  • 小学生から中学3年生の子供3名がバイクに乗って転倒、中学3年生の男の子が死亡した事故で衝撃的な事実が報道されました。 すでに全国ネットで報道されているので周知の事実だとは思いますが、運転していた小学6年生は飲酒していた事実を聴いて、全国の人たちは驚愕していると思います。 でも、私はそんなに驚くことはなかったのです。 沖縄に暮らして40年余り、各地を転々と移住していた私は、約35年前ある小学校の隣に [続きを読む]
  • おふくろの味は健康の味
  • 沖縄ではパパイヤはおふくろの味、おばあちゃんの味としてしりしり(千切り:すりすり)をツナなどと炒めて食べます。 (たわわに実った青パパイヤ) (パパイヤしりしりを炒める前) でも、大根の千切りは「しりしり」とは言いません。「千切れ」なのです。どうも「しりしり」とはピーラーなどで薄切りにした物なのかと思いますが、大根しりしりは大根おろしの事なので真意は不明です。 (大音の千切りと豚肉、昆布の炒め物) [続きを読む]
  • 春が来た
  • 今週一気に春めいてきた沖縄です。 我が家の庭のつつじがちらほら花を咲かせてきました。 3月にはやんばるの東村で小高い丘全面につつじが咲き誇る「つつじ祭り」が開催されます。 中南部からは遠いのですが、ドライブがてら行くのはいいものです。 つつじ祭り会場では周囲に農産物の市が立ち土のついた大根や鑑賞植木などが積まれています。会場の中では屋台が所狭しと立ち並び、会場広場では民謡などの催し物が行われます。 [続きを読む]
  • 寒い夜だから…
  • 今年最大といわれる寒波が日本に到達しました。 おかげで沖縄も12℃程度の気温となり、立春を迎えた後でも冬に逆戻りしています。 わが娘は、広島県の学校に通い寮に住んでいますが、布団から出られないとメールをよこしていました。 沖縄は以前には寒い日でも「おでん」や「すき焼き」といった鍋物が中心でした。 ところがこの30年の間に「キムチ鍋」「しゃぶしゃぶ」「ちり鍋」など私が子供のころ慣れ親しんだ食べ物が冬 [続きを読む]
  • 花、華、はな、の季節到来
  • 春の陽気と冬の戻り寒さが交互にやって来る2月。 本土ではスギ花粉やヒノキ花粉の兆候が出ているようです。 一般に花粉症のない沖縄と言われがちですが、年中花の咲いている沖縄でも少しですが花粉症はあるようです。 とは言いながら、今年も桜まつり、花のカーニバル、国際洋蘭博覧会が海洋博公園を中心に開催されています。 私たちは残念ながら、ゆっくり見物という時間がなく、やんばるから流れてくる花の便りと車の多さで [続きを読む]
  • 暖かい旧正月の沖縄で
  • 1月28日は旧正月です。沖縄では地域によるのですが、新年を祝う風習が残っています。中にはお年玉を2回貰えるところもあるみたい。 以前はテレビでも旧正月の特別番組(民謡など)が競うように流れていましたが、最近では吉本興業などの沖縄進出で少し番組構成が変わって来たようです。 旧正月を待つように催されたのが、日本全国から100余りの業者が集い行われた『オキナワカスタムカーショー』というカスタムカーの展示 [続きを読む]
  • 花咲く冬の沖縄
  • 先週から沖縄の気温が10℃台で推移して、冬の様相です。 北部の本部町では毎年恒例の「日本一早い桜まつり」と海洋博記念公園の花のカーニバルが開催され色とりどりの花が咲き誇っています。 2月に入り節分時期には、国際洋ラン博覧会も開催され、心和むひと時と感動を与えてくれます。 横浜でも同時期にランの博覧会が大きく催されますが、創意工夫を凝らした沖縄版も見ものです。 さらに、毎年一組ですが、訳あって結婚式 [続きを読む]
  • 鬼ムーチーのこと
  • 年明け以来、蒸し暑い沖縄で寝苦しい夜を過ごしています。 気温23度、昨日「大寒」は25度まで気温が上がりクーラーをつけて訪問移動しました。 沖縄の大寒は毎年、月桃(沖縄ではサンニン、カーサーなどと呼ぶ)の葉(50?くらい)に砂糖、黒糖、紅イモなどで味をつけた餅粉を短冊形にして包み、蒸し上げた「鬼ムーチー(餅)」と言うものを食べる習慣があり、保育所や幼稚園では子供たちの年中行事として定着しています。 [続きを読む]