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  • 動画のなかに

    https://www.youtube.com/watch?v=zHWXhEYslUc花ありし日々に添い寝のときめきをおどらす視線を動画のなかに今を残したい・・命ある時の美しさを刻んで残したい・生々し宿す命を動きの中に永久に刻まんあの頃の想いを・・・あっと言う間に90年・・・・あの頃・・・この頃・・・褪せない歴史を‥・残して置こうわが想いを動画のなかに

  • 潤む目頭

    吉野のフレンドさんから愛の調べ寂しさの深さを知れば熱くなる潤む目頭春の午後巡り合う愛の調べが響き合う吉野の里の庭の片隅潤む目頭

  • しずくに目覚める

    雨音のしずくに目覚める桜花コロナを脱ぎ捨てふくらむ蕾急かされて騒ぐ白鳥畔に舞う水面が温む身近き冬にしずくに目覚める

  • 瞼に揺らぐ君の影

    寄る辺なき故郷なれど恋しくて花も手向けぬコロナの墓地に針を追う瞼に揺らぐ君の影抱いたひと夜の闇は明け行く瞼に揺らぐ君の影

  • 凍て着いた心に

    凍て着いた心に一輪梅が咲く慕い続けた想い出の園にすれ違う心の糸が切れる夏解いて見たい歌の調べを想い続けて5年・・・・曖昧な動きに誤解を招き大切な方が去って行った。寂しさを抱えたまま…長い冬を乗り越えたある日の夜・アクセスがあった。やあ~忘れていない・・・思い出してくれたんだ。早速お詫びを入れた・・・解って頂いた。その感動の短歌です。凍て着いた心に

  • 恋は愛を磨く

    ひとすじの光る視線に恋走る淡雪割いて咲く福寿草早春を指折り数え灰色の空に描いた福寿草一輪春が来た証を探す庭隅の石影日溜まる福寿草の花花に恋して・・雲に恋して・・風に恋する肌と視線が躍る・・冷ましたくない燃える恋心を・・記憶の底にいまだに住み続ける彼の人に・伝える言葉が見つからず・・燃える想いを握り潰してしまった早春の野に伝える術があったなら・・・命の花が芽吹いただろう赤く・・蒼く・・琥珀の指輪が薬指に・・2つの命が綴る・・・四つ葉のクローバーを・恋は愛を磨く

  • 忍ぶ昔を浮かべては

    食む焼酎(酒)に忍ぶ昔を浮かべては憩うひと夜の寒さが沁みるネットの友一人暮らしの男性ひとり・・・ひとりよりふたりの方が孤独を感じた過去を思い出しひとりの自由が良いんだよと言っても空いた心の穴は埋まらないだろう・・・解って居るんだ・・・ふたりの自由より・・・ひとりの自由の方が幸せだと・・・・矛盾して居ても・・・寂しさを歌で埋めても・・・埋まらない心の綻び・・・寒い夜は解って居ても寂しいと呟きたい・・忍ぶ昔を浮かべては

  • 心の居場所

    浮き腰の心の居場所探す日々師走の足も迷い乱れてコロナ・・・コロナに追われるひとと瀬のテレビを見詰めて明日憂い・・・便利さ・・・合理化の裏側に・・・・命蝕む・・ウイルスが居るなんて誰もが予想しなかっただろう・雲も風も・・・・笑って居るの・・・山は泣いて居る・・河も泣いて居る・・・川は悲鳴をあげている。不足した時代に笑顔があった。文明の時代に悲鳴が聞こえる・・・心の居場所

  • 牙を剥く

    消費せずと誓った時が牙を剥くコロナを纏う師走の視線にあそこへ行こう・・必ずと誓った京都・・・貴船宿見えぬ足かせに行き場を失う・時と丁寧に向き合って・・・無駄には出来ない短い人生・・・この目に・・・この手に・・この肌に・・刻んで置こう生きた証を・・・何一つ計画したことが出来なかった今年・・・進歩が牙を剥く・・・発明が暴れ出す・・拗ねて居るような文明時代・・・未分化の頃は不安がなかった・・不便さが健康に良かった。不便さに工夫があった。。足りなさに心地よい我慢があった。コロナの菌が着く物は部屋から追い出そう。無駄なものがコロナを呼ぶから。牙を剥く

  • 不安の風

    夕焼けに晩秋滲むひととせのコロナで覆う四季の流れを吹き抜ける不安の風に占いぬテレビを覗くコロナの数値を長閑な・・・穏やかな秋を味わいたい・・・青空を眺め‥・大手を広げ闊歩したな・公園緑地を伸び伸びしたいですね。不安の風

  • 君忍ぶ

    想い馳せ地図を辿りて君忍ぶ国東半島の観光夢見て不可能を可能にせんと絵で結ぶ熱き思いをネットの広場に神戸の友との交信・・・・何年続いただろう・・・観光コースでは絶対観れない・・・廻れない観光名所を楽しませて貰って居ます。歴史から・・・物語から・・・民話から紐解いて教えてくださる・・ネットの友・・・心の肉親とも言える友が居る・・・・幸せは内なる心の世界にあるとしみじみ思う朝です。君忍ぶ

  • 心の肌を

    山肌を濡らす時雨に紅葉織る秋路が紡ぐ心の肌を今朝は雨・・嫌だなあ~と思うが・・薄化粧増す時雨が降ると思えば笑みが湧く・秋路のドラマを演じたい・・生きた動画を命に刻み・・・歩けなくとも癒せる世界を構築するために・・心の肌を

  • 流離う人生

    フォトはお借りものです。秋路観え流離う人生胸騒ぐ今日のひと日に刺激を求めて今日も流離の一駒・・雨のロマンが野山を染めて・・生まれるだろう初秋の香りが・・染めるだろう・初心な初秋を・・・胸が騒ぎ足を急かせる・・・雨が降る・・・ロマンと夢を食べながら・・・薄暗い朝の部屋で・・・胸を躍らせる・・・生涯青春を貫こうと・・流離う人生

  • 夏が揺れ

    夏が揺れ秋が揺れつつ忍びよる儚き時に命委ねて・逃げ惑うように・・台風を逃れ・・コロナを逃れ・地震を逃れて・・時は流れる・・何もなかったように・・紫の朝顔が咲き誇る・・真っ赤な朝顔は早々に咲き終え・紫の朝顔が顔を並べる・・・紫の花は強い・・そうか・国の色も紫・・・終わりなき国は栄えますように・・紫の朝顔が何時までも咲いて居るのにはっと閃いた・夏が揺れ

  • 気怠き庭に

    涼風に揺らぐ槿に虫の声ハーモニーする気怠き庭に一歩歩めばどっと流れる汗を拭く庭に集く虫の音・・・・あああ~~秋・・・そんな想いが心に隅を過る・・秋を呼ぶ虫の音に・・・風は真夏を運んでくる・・・まだまだ暑いよ・・・時々・・・槿が秋風を運ぶ・・真夏と初秋の間に・・・揺らぐ気怠き体を持て余し・・・あああ~秋が恋しい・・・気怠き庭に

  • 汗しずく

    汗しずく伝う頬間に虫の声暑さ憩わす朝のひととき暑い・・暑いと言う耳底に「人災だよ。」「進歩の後遺症だよ。」と聴こえてくる。科学的な志向のある方は予想していた・・コロナは警告する・・個人に帰れ・・・生きるとは個人なのだ・・集団は便宜上の仕組み・・集まり方を工夫せよ・・・そんな声が庭隅の草むらから聴こえる。汗しずく

  • 徘徊すれど

    狭き部屋抜け出しネットの広き地に刺激を求め徘徊すれど夏探す視線に映る墓参道ちらほら行き交うマスク姿が進歩を求めた世界に楽園を求めた野辺に・・コロナが居座り・・・楽しむ道もままならず・・・手招ぎする海へも行けず・・山の木霊に応える術もなく・・部屋の中で楽しむ術を探せと・・・恐ろしい時代が来ましたけど・・想像を創造に変えて・・・1日も早くコロナを追い出したいものですね。徘徊すれど

  • 活かす視線が

    時と場活かす視線が光る時視線が光る朝顔の花に朝の眼ざめが午前3時・・明るくなるのを待って朝顔の花と語り合う・・・朝食を漁る蝶や蜂・・雨蛙・・・小さな・・・小さな雨蛙・・朝顔の蜜が甘い・・・雨蛙が一足早く朝顔に懐に入る・・・後を追うように・・蜂が入った・・・蛙が逃げるだろうと思ったら・・微動だにしないところか蛙の背中をわたって蜂が入った。。仲が良いのか・・・無神経なのか・・・私は感動した・・・・蛙さえ仲が良いに・・・・人間は何だろう・・・あれは駄目・・・これは駄目・・・禁句・・・こうなら良いね・・・ああなら良いね。肯定する言葉に温もり夢が湧く・・・・呟きながら朝顔を後にした・・・活かす視線が

  • 逸る心はままならず

    時待たず逸る心はままならず視線踊れど我が身涸れ行く流々と時は流れて気が逸る四季の移ろう花に急かされ・・花と蝶放つ視線の視野蒼し飛び散る夢に翼を広げて夜明け告げ餌さ乞う燕に夢騒ぐ翼が欲しい心の端にストレスが溜まって嘴騒ぐどこかへ行うかペンの散歩に・・逸る心はままならず

  • こころたび

    こころたび行き場なしとて純白の紙面を迷うコロナを捨てに捨てても‥振り払っても着き惑う・コロナウイルス・・・如何にせん・・仲良く菌と付き合う術を探す旅・・・負けない免疫性をと・・歩いても・・運動しても・・・振り払えぬ菌の隣で生きる・・息苦しい日々を・・・笑顔も忘れそうな・・・涙空作詞:GReeeeN作曲:GReeeeN涙はきっと明日の糧に悩んで笑って見つかるだろう涙はきっと明日の糧に悩んで笑って見つかるだろう言葉に出来なくてもありのままに声枯れるまで言葉に出さなくてもこぼした涙が洗い流すだろう目指した場所は遥か彼方遠く描いた『青写真』にいつか届くと日々踏ん張って生きる中で地道に頑張っているのに何故か報われない事もあるだろう難しい事1つもないよ涙流して夜空見上げよう!明日はmywayを立ち上がろう!気付けばホラ!そ...こころたび

  • 純白胸として

    梔子と語らう純白胸として安らぐ日々の言を選びて夜明けを待って君と向き合う朝が幸せ・・幾重にも重なり合う第一陣の外側の花びらが・・僕が先遣隊だぞ・・・今の世の中どうなっての?コロナと言うやつがお前たちを困らせないか・・・僕が先に行くぞ・・・そう言わんばかりに・・外側の花びらが開いた・・あれっ~一重でなかった筈・・そう思った次の日・・・・芯室から…重なり合った純白の花びらが開いて居た・・あっ~そう・・・・・・この姿が梔子の花よね。梔子の花の開き方をゆっくり観たのは初めて・・・梔子が語り掛ける花のドラマの神秘さを話さずには居られない心境に駆られた。夜明けに向き合う梔子に癒されながら・・・ひと日が始まる・・純白の衣を纏いて・・・言を選んで幸せに繋ごう・・・純白胸として

  • 勿忘草の声聞けば

    葉隠れに勿忘草の声聞けば心が痛む遠き想い出この人と思ったら決して忘れられrない・・・花咲けば・・葉隠れに揺れる懐かしいあの頃・・見上げる浮雲を追いかけながら・・・吉野の桜を思い出す・場と時を選ばない訳ではないが言葉のずれであの人は去って行った・・今朝・・ふとアクセスしたら居ない・・HNがない・・・どうしたんだろう・・・思わずアクセスしたら居た・・・元気だった・・こんなに思って居るのに通じないのか・・場と時を選んだ筈の一言に傷ついたのか・・・言葉の壁を乗り越えて・・・今も忘れられない。勿忘草の声聞けば

  • 躍動走る地道な歩みに

    時満ちて投資の花咲く老いる身の躍動走る地道な歩みに何歳からだろう・・・・思い起こせない程若さ満ちた午後・・投資の誘いを受けて大損した・・・この傷は償えないと悲観の日々が続いた・・夢は捨てない・・花咲かせる夢なら実らせないと・・執念の日々が延々と続いた・・漸く・・コロナの花が咲く・・・精密機械なら絶対花が咲くと信じて今に・・老いの身が躍動する日々・・夢を諦めないで・・・大空に向かって叫びたい・・・躍動走る地道な歩みに

  • 緑が匂う

    そよ風になびく早苗に緑が匂ういのち肥ゆる五月の野辺に外は眩しい五月晴れ・・・部屋の片隅はひんやり・・紫外線に当たればコロナは99%死滅すると言う・検査も薬も要らない方法がいくらでもある・怖がることはない・免疫力さえ高めれば・・癌もコロナも怖くない・出よう…五月の野辺に・・・歌おう・・・・卯の花の匂う垣根に・・・話せば心の免疫性も高まる・・繋がろう・・・脳が老化しないために・・・緑が匂う

  • 目もうつろ

    早苗田のアトリエ眺める目もうつろコロナに追われる日々の虚しさ若葉の野辺をドライブしても・・牡丹の咲く道散歩しても・・虚ろさ抜けず・・五月の蒼さ・・・不安が過る散歩の足にも・・・目もうつろ

  • 愛の花

    指先に絡みついてる愛の花・・ひとつ摘み取り飾ろう胸に何処を探しても幸せの花は咲いて居ない・探しても・・・探しても青い鳥は居ない・・マジックのように・・・指先に絡みついて居る小さな愛が青い鳥の翼を育むんだと・・夜明けの公園から・・・・ホーホケキョ・・・・鶯が言っていた・・・愛の花

  • どん底で

    時が満ち大波小波のどん底でひらめき光る五月の空に輝け・・・・チャンスを活かすのだ。燃えるために下がる曲線を追うのだ・・・君を信じて待った今を飛躍しようよ・・投資するなら・・愛する人へ・・価値ある資産へ・・それとも自然に・・・牡丹が開くチャンスを掴むのも・・買い場を掴むのも同じでないか・・幸せのチャンスを掴むのも同じだと思う・・・焦るな・・・・時が満る時を待つのだ・・どん底で

  • 鬼より怖い

    心の眼記憶に使うか味わうか鬼より怖いコロナの正体何時かこんな時代が来やしないか・・・高度成長期からず~^っと心配し居ました。成長の陰に後退するものは何だろうか??心を失うことが危険な世界を生み出すと・・・・安全と安心を見失う高度成長に甘えて居たのではないだろうか。手足を動かし・・指を使い・・・頭を使って・・・心を使う工夫の時代が如何に大切かと・・・・みんなで再度確認したいものです。鬼より怖い

  • 肌のひだひだ

    新鮮さ深く沁み入る春の香に肌のひだひだ桜が匂う考える・・・味わうって脳ではない眼で・・・耳で・・・鼻で・・・舌で・・・肌で考え・・・味わうものだ・・・しみじみそう思う朝・・・・五感で考え・・・肌で考えないとウイルスには勝てない・・・・そう呟く朝・・・肌のひだひだ

  • 浮かれて生まれる

    口々に産声上げたし春の歌浮かれて生まれる菜の花桜に春だ‥春だよ。コロナに負けず・・開く花びら舞う日に踊ろう・・・桜に菜の花・・・すみれの野辺に・・・さらさら流れる小川のほとり・・歌えば・・・コロナは逃げてく・・・浮かれて生まれる

  • 病む身に

    健やかに流れる時が多かれと蕾膨らむ桜に祈る抗がん剤と戦う日々に一粒の薬効いのる咲く花の開花の勢い病む身に宿れ祈りを続ける春の日差しに・・・病む身に

  • つくろう命

    純白のつくろう命咲かせよか競いて共に来る初夏の朝切り落とす枝の命の芽吹く日の何時か何時かと心躍らせ何もない庭に夢を芽吹かせ・・・花を咲かせたい・・5本の梔子に今年の夢を掲げて・・・・狭い庭のイメージが少しずつ出来上がっていく。朝起きるのが楽しみ・・・まだ梅も咲かないのに・・・・梔子の花が好きで・・・・切り落とした枝が花咲く日が・・・夢はわくわくした想いを躍らせたいから・・生きる新鮮さとは弾みを生み踊る心を生み出すことか・・・・そう呟きながら・・・ぱちりと・・・成長を楽しみにして・・・・つくろう命

  • 如月の日向

    咲かせようか・・執念実って如月の日向を真っ赤に染めた山茶花死んだのか褪せた心に如月のひだまり光る山茶花真っ赤に11月の末・・・道の駅の店隅に山茶花の苗を売って居た・・置き去りにした山茶花の花が胸底に真っ赤に咲いて居るのに・・娘の庭には花一つない・・・・梔子の花がひとつ咲いたが・・・冬の庭には花一つもない・・・山茶花の花が咲いた庭を夢見て1本植えた・蕾が4つ・・・この花が冬の心を温めてくれるだろうと思ったが冷たい風の通り道・・・12月・・1月・・2月・・と硬く蕾んだ花は咲かずに終わるのか・・・・と渇いた視線と心を抱いたまま・・・4月のような気候に凍り付いた山茶花の蕾が生きていた・・・えっつ~~生きていた・・褪せた蕾はじっと耐えて居たのだ・・・びっくり・・・・渇いた蕾が赤みを増して開いたのだ・・・・大きな声で感動・...如月の日向

  • 在りし日の影

    重ね合う命の灯り点しつつ在りし日の影忍ぶ野村さん野村監督・・・・逝く・・・今日はショックを受けて何も手につかない・・・突然・・・風呂場で・・・という訃報・・・奥様が先立つと寂しい老後と・・・一人旅立つ・・・・心境を思うと・・・ショックです。夢の続きを観ながら・・・・あの世に旅立ちたいものだ・・・生きているうちは生きることを精一杯考えよう・ある方が・・・どう死のうかなんて書いていた方が居たけど・・・生きているうちは生きる夢を見たいものだ。在りし日の影

  • 陽炎拾い

    ゆらめきの陽炎拾いしのぐ冬薺を探す日向の春に春は名のみの風の寒さや野辺を彷徨う・・・頬打つ風の痛さや・・・温もる七草の香りを探して・・・日向に息吹く若芽の薺を摘みたくて・・・陽炎拾い

  • 心鏡の冬の浮世絵

    浮世絵借用深き傷光る涙に浮き上がる心鏡の冬の浮世絵涙なしの生き方があるだろうか・・嬉しい巡り合い・・悲しい別れ・・・辛い夜・・・夕陽のロマン・・涙模様の浮世絵が綴られる眠れぬ夜に・・・心鏡の冬の浮世絵

  • 集めた夢も

    浮き沈む光と影の冷たさに集めた夢も霞む夕暮れ春の芽吹きを探して・・・あぜ道を走る車の窓から・・・「春よ来い」「早春賦」を歌いながら・・・夢舞う風に匂うのは・・・・渇いた風の音の・・・侘しさ・・・1月も走るように流れるが・・・迷い足の夢だけがもどかしく・・・一粒の春の便り・・・蠟梅が咲いたとか・・・・集めた夢も

  • 夢を一粒

    巡り合う刹那に開く言の花明日への架け橋夢を一粒令和2年・・・・脳が動き出したかな・・・・ふと巡り合う行きずりの人・・・・アクセスを追い・・日記にひと言・・・・添えた・・寒い朝・・・ブログの扉を開くと・・新しいめぐり逢いがあった。温もりを感じたと・・・・雪の朝・・・足跡残すブログのページに温もりを刻んで・・・・夢を一粒

  • 涙色した年賀状

    走り書き涙色した年賀状苦悩の向こうに冴えた愛ありと真の愛とは・・・何年問い続けただろうか・・探し求めた愛のスタイルを・・母は無償の愛を・・・何度呟いただろうか・・・知りながら問い続けた愛のスタイル・・・身を持って知る・・納得せざる得ない現実に諭されて・・・悲しみの向こう側苦しみの向こう岸に・・・磨き抜かれた愛が観えた・・・練り直し色添え直す愛の糸紡ぎなおして笑顔を描く涙色した年賀状

  • 思い出の財産

    ままならぬ狭き視界は思い出の財産回顧にひと日温もる夢を追いかける季節は終わり・・・視界に広がる冬足の風の寒さに春を待つ・・・温もる言の葉を集めては歌を詠む・・心の四季を巡りながらひと日を豊かにと願う・・・思い出の財産

  • 辛苦の模様

    なないろに飾るいのちを演舞する四季のいろどり木の葉に込めてひととせの想いを刻む野に山に辛苦の模様賑わす紅葉に忘れじと刻む命のいろどりを涙と傷みを紅葉模様にあっと言うまに師走の声・・・秋の名残を残して・・・・冬が走って来た・・・・命を繕う暇もなく・・・辛苦の模様

  • 膨らんだ夢

    膨らんだ夢も萎みて霞みゆくもみじの夢も薄墨色に明日は何処へ行く・・弾んで話す視線も萎む・・・秋もなく・・晩秋もなくと言いたいほど秋の実感がなかった日々・・・束の間の秋を彩る弾む日を数えることもなく流れゆく時は虚しく・・・野辺は初冬に・・・・視線を燃やせば・・・・そう呟く勢いもない・・・カメラに収めた紅葉の絵模様も2.3枚・・・・膨らんだ夢

  • 秋の憂い

    繋がれば秋の憂いも巡り合う仲間と賑わうもみじ路憩う木漏れ陽を追いかけながら落ち葉舞う恋しきしらべを奏でるように綺麗な紅葉を探し求める晩秋の夕・・・。空を見上げて紅葉を描く足取りは彷徨う・・・今日は何処か・・・・繋がれば・・・聞こえてくる・・・懐かしき友の声が・・ひと夏の思い出を抱いたもみじ葉が舞う・・・・秋の憂い

  • 騒ぐ山茶花

    忘れ得ぬ古巣の花の咲く頃が今だよ今と騒ぐ山茶花寒さ沁む視線を温める里の庭山茶花咲いた脳裏の庭に今頃は真っ赤だったなあ~庭の片隅を真っ赤に染めて・・・枝枝に八重の山茶花が咲き誇っていたっけ・・過ぎ去りし想いを大きく広げて懐かしむ・・・・日差しを探して温もる晩秋の夕・・・・今を未来に繋げて夢を描く日は少なく・・・過去を広げて懐かしむ日々が多くなった。騒ぐ山茶花

  • 月の辺あたり

    色と香を滲ます浮雲紅葉色晩秋漂う月の辺あたり更け行く秋の色が褪せて行き・・・ぽっかり浮かぶ夕月が着いてくるような街路路・・・ちらほら木々の葉が散って・・・・人恋しさが増すこの頃・・・・月の辺あたり

  • 未来を咲かせ

    ある限り共に生きたし山茶花の命重ねて明日へと繋ぐ癒す花いのちを満たす山茶花の歴史を庭に未来を咲かせ花と生き花と紡ぎし80年共に歩まん巡りし朝を花のない庭は寂しい・・・・墓参の帰りに福島の地で山茶花の苗を買った。花と命を重ねて明日へと咲かせたい命をと・・呟きながら狭い庭を散歩する・・・朝飛び起きる小さな夢は花の命と語る朝だ。未来を咲かせ

  • 紅葉路逸る

    秋色に染まる道々彷徨えば紅葉路逸る明日は如何にと秋だなあ~と感じながらドライブをした。目の前を走り去る紅葉樹が色着いて・・・あの山は・・・あの道は・・・今年も綺麗だろうなあ~逸る心を抱いて明日へと繋ぐ・・紅葉路逸る

  • 言の通い路

    朝あさに言の通い路紡ぐ糸四季を詩織りて命肥え行くブログを書き続け・・・コミュニテイの皆さんとの交流・・・ネットの世界で生きて何十年・・・・四季を詩織りて読む詩の・・・拙い感性を抱いて今日も生き行く・歌が友達・・・・言の通い路

  • 薄野の梵に集う

    秋の香に歌の香りが薄野の梵に集う時雨路の夕何処からともなくネットの海のさざ波に乗ってアクセスする友の歌の香りに誘われて好きだよ・・・短歌が好きなの・・上達しなけど・・・楽しいのねと言う・・どんより曇る時雨の窓辺に浮き足立ちながら嬉しさが込み上げる・・・何処からともなく・・・趣味が通わす歌の声に・・・まだ見ぬ人と巡り合いの奇跡集まるって不思議ですね。薄野の梵に集う

  • 雫に匂う

    時雨ふる雫に匂う秋の香に忍ぶは里の金木犀を今頃は・・・時が巡るごとに想いを巡らす・故郷の庭・・・・心に生きるあの花・・・この花日ごとに我を呼ぶ花の声・・・咲いたよ・・・匂っているよ・・お出で・・・置いてきぼりにされて寂しいよ・・そんな声が夢間に騒ぐ・・・時雨て漂う金木犀に痛む心を抱いて・・・雫に匂う

  • いのち肥やす秋

    咲き誇れ集いていのち肥やす秋コスモス揺れてわが胸に咲く回る・・回る・・ひと時朝な夕なの時回る・・・取り乱したくなるように時流れる・・何もかも気にしないかのようなコスモス・・・悠然と揺らぎ・・・今日を寿ぐように・・咲き乱れる・・・・花・・花に‥はっとさせられる秋・・・・大人になれない感性が疼く・・・いのち肥やす秋

  • 時が奏でる

    つながりが愛の花咲く神無月時が奏でる秋のしらべに雫落ちる夜半の闇をさざなむ時のしずくに虫の音が微かに聞こえる・・・星の光が輝いているうちに愛を紡ごう・・・・流れる時は虚しく儚いから・・・さあ~手のひらの雫を愛に変えよう・・明日が輝くにになるために命肥える神無月だから・・・黄金の波が野辺に輝き始めたから時を繋ごう・・・・愛を生み出すために・・・絆を育むために・・・時の花を・・・一瞬の花を咲かせようか・・時が奏でる

  • 根無し草

    根無し草流れて何処に吹き荒れる今日も流れて命削がるる天災の多い時代に突入・・・明日は我が身か・・浮いた足腰・・・居場所を探ず・・さっと飛び立つ小鳥のように・・目聡い勘を磨かないと・・・頭も浮いた枕辺に想う・・・根無し草

  • 我が身ひとつを

    言の香を手繰りて集う秋の詩あずさ(梓川)に宿す我が身ひとつを夜明けの窓を開ければ・・・・こおろぎの合唱・・・ささやき…叫びのような声が賑わう・・・・青春を謳歌するのか・・哀愁を歌っているのか・・私に呼び掛けているのか・・秋だよ・・・秋を味わえ・・・秋の青春を謳歌せよ・・・・上高地が呼んでいるよ・・・そんなこうろぎの呼びかけを聞きながら朝茶を楽しむひと時...梓川のエメラルドの水が恋しい・・・我が身ひとつを

  • 星屑になり

    暑いならもっと燃えよう星屑になりたい夜空を焦がす花火とふ~ふ~言って居たら勿体ない・・・・日陰に憩う賢さと夜空に冴える感動を交えて今日と言う日を花火のように・・・燃えて生きよう・・・ときめきを生かして弾む今日と言う日を・・星屑になり

  • 背がさわぐ

    いくつ咲くそんな想いに背がさわぐ新たないのち抱いて明日へと日々起きなければと思う切っ掛けを造り明日に繋げば限りなく続くであろう・・我がいのちと言い聞かせてひと日のドラマを演出しよう・・・・詩を片手に・・・・そんな視線と指が逸る・・・・幾つになってもわくわくどきどきを捨てないで・・・命を鮮やかにと・・朝顔に水をやる朝・・・・5時背がさわぐ

  • 幸せの糸

    熟す時チャンスを摑めば幸せの糸を手繰れる底値の投資生きて88年思わぬ時に大病し思わぬ時に退職し生きるために未経験の店を24年経営し経済力を強くすために投資に挑戦した・今から25年前・・・バブルの時代はどんなに分析しても投資の波には乗れなかった・・・・大損から這い上がり・・・ダウの大波小波のサーフィンンに乗れ・・何処からか聞こえてきた言葉に・・・・株価の波を描き・・・高波・・・・砕け散る・・・海底を抉る戻り波の底値を摑む・・・詩のリズムのように・・・低音だけが続く歌はない・・高音だけ続く歌もない・・・高波だけ続く海もない・・・そう思い続けても・・・底値を摑めない。待つと言う一文字のタイミングを少々摑めたかな・・・そんな夏の日・・・・投資のリズムを短歌に載せて見たくなった。幸せの糸

  • 詩織る月日

    ひとり身の侘しさ紡ぐ四季の花詩織る月日に彩り添えて・・薄明り夜明けを割いて啼く鳥の囁く燕の会話愛しき何時頃か・・・気が付いたら軒先に燕の糞が散らばっていた。見上げれば可愛い雛を抱いた燕の巣・・・我が家を住処としてくれた燕と共に今日を賑わす・・何を囁く・・・ぴーぴーと静けさを割いて燕の啼く声に心が弾み・・・・飛び起きる・・・我の手に遊べや儚さ抱いた鳥いのち華やぐひと日を共に詩織る月日

  • 神秘さ装うすかし百合

    梅雨空の装い新たに身を洗う神秘さ装うすかし百合幾年の絆結びぬすかし百合熱き温もり運ぶコミュニテイークロッカスが咲く季節に・・・山吹の花が咲かく頃・・・どうして居るかなあ~~四季折々に想い出る友の安否を・・・風のように・・・・日差しのように・・・フレンドの存在の重さを感じながら暫くぶりでふっと懐かしい声を聴く・・・・忘れえぬ・・・写真が繋ぐ絆と愛・・・神秘さ装うすかし百合

  • 筆の舞

    言の香に紫陽花匂う筆の舞容姿の香り誘う筆の香見上げれば薄雲覆う水無月の視界に潤う紫陽花の花曇るころを潤し・・・淀む感性に紫添えて・・・さざなむ心は幼日を誘う言の音は姿かたちを匂わせて・・会うことのない俳人と巡り合い。経験したことない興奮を味わわせてくださる。言葉は心の命を紡ぐと紫陽花に囁く・・君が命が人の心を彩り・・・感性を装うチャンスを生み出してくれる・紫陽花の花の容姿の神秘さを抱いて・・・筆の舞

  • 戻らぬ時を燃えさせる

    ふたたびと戻らぬ時を燃えさせる赤き楓を透かす梅雨晴れ帰らない時に縋りて瞼染む赤き楓に弾む梅雨間を思い出は‥思い出は流れゆく雲か捨てがたき去りし日を抱いて・・・・口遊む・・想い出は雲に似て作詞・作曲:米山正夫、唄:近江俊郎1想い出は想い出は流れゆく雲か浮かびては消えてゆく青空の彼方はるかに遠き日を呼び返すごと群れとぶよ群れとぶよ夢の数かず2そよ風はそよ風はわが胸をゆすり汐鳴りは汐鳴りはこころ浸すよ海近き丘の小草をしいて柔かき黒髪にふれしあの頃3あの雲はあの雲は何を語らいこの雲はこの雲は何をささやく瞼(まぶた)に残るは白き面影想い出は雲に似てあわれ儚しhttp://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/08/post_52f4.html戻らぬ時を燃えさせる

  • 洗い流さんいのちの欠片を

    ひたひたと寄せては返すさざ波に洗い流さんいのちの欠片を旬な朝いち葉揺れてときめきぬ躑躅賑わう五月終わりに洗い流さんいのちの欠片を

  • 蒼き命

    ひと雨に皐月の肌が清々し蒼き命のよみがえる朝ひと粒のトマトの実がなる・・・思わず叫んだ・・・・トマトもひと息つけるだろうこの雨に・・「待って居たよ。君に出会えて嬉しい。」待って・・待って出会えた友との感動・・・時ならぬ緑陰凌ぐ暑さボケあぐねるいのちの足は縺れて今年の夏は特に暑いとか・・・・避暑地を探しなら・・・空を見上げて・・・生あるもの皆・・・・花心痛みて・・・喘ぐ夏かなと案じつつ・・蒼き命

  • ひと夏の愛

    みどり生む皐月の風にミニトマト命重ねるひと夏の愛ひと夏の夢と好奇心を無駄にはしない。ひと葉・・ひと葉の囁きを掬いあげて命を重ねる新鮮な時を無駄にはしない・・五月晴れの蒼さを命に染めて・・・生きよう好奇心を掲げて・・・朝日射す庭にときめくあさがおのいのち芽吹かず双葉の笑みに3本の朝顔から200粒の種が実った。寒い冬を共に命を育みながら・・鉢に命を芽生えさせて・・・ふた葉になった・ミニトマトと朝顔の命に愛を育み・・愛の階段を登りたい。「愛の階段」完結しながらも朝顔とミニトマトに育んだ愛の階段を何段登れるだろう・・・夜明けが待ち遠しい・・・愛をクリック#9B0036">愛の階段ひと夏の愛

  • 筆影に熱き視線

    筆影に熱き視線が舞う夜半の皐月が薫るツツジの夜明け歌を忘れたカナリヤのように四季を詩織る・・視線が渇き・・88才の風が吹き抜ける・・足を留めて生きた証を残そう・・88年生きた証・・・・筆影に寄せる年波八十八夜あれこれ随想叫ぶ夜明けにhttps://www.berrys-cafe.jp/pc/book/n1556453/筆影に熱き視線

  • 面影ゆれる

    如何かと案ずる視線に穂高岳面影ゆれる山の裾野に娘が信州長野の旅をして・・視線染む散りゆく桜の花筏水面に揺らす儚きいのちを束の間の桜の命を惜しんで・・面影ゆれる

  • 隙間風胸板えぐり

    隙間風胸板えぐり故郷の桜が誘う夢とロマンを絶え間なく襲う侘しさ打ち消して夢とロマンと里のさくらで渇ききった視線に歌もなく・・・見上げる空の鉛色・・・地中に疼く虫の声に耳を欹てて・・・待つ春に舞う言のひとひら・・・歌が生まれる・・・・隙間風胸板えぐり

  • 逸る気を静めて

    逸る気を静めて燃えよ春の野の芽吹きの音に道は拓けて風音に消えて流るるせせらぎの春の薄日に浮かぶ幼日春だ・・・春だよ・・・背を押し風の音・・・・騒ぐ心に指先が騒ぐ出す・・・逸る気を静めて

  • 愛と夢との浮船危うし

    闇を割き日ごと夜ごとに傷む身の愛と夢との浮船危うし朝夕底冷えのする弥生の月も中旬を走り去ろうとしている。真夜中に時計の秒針が回る・・回る・・どんどん時が流れて零時の針が3月9日を表示した。時の浮辺に乗っている・・・否応なしに時に押し流されてベット上の命が褪せて行く・・・新鮮な春を掴まなくちゃ・・・・・眠れずに零時30分に飛び起きた・・・愛と夢との浮船危うし

  • 言の弦+

    言の弦爪弾く音色はほのぼのと通う真実温もり添えて逢わずとも伝う温もり身に迫る文脈透けるひとひらの言に四季の移ろいに弾むくちびる飛び交う言の音に・・・見る・・観る・・視る・・看る・・・が四季の彩をどの位抉れるだろうか・・・頭で考えた歌よりも五感で感じた歌が良いに決まっている・そう思った土曜日・・・8年前に襲った災害の跡をドライブした・・・・揺れたらひげよう・・大丈夫と思っただけで逃げ遅れるから・・咄嗟の勘を磨くために三十一文字を選りすぐるのだ。歌は唄でも唱でもないと思った・・勘を磨くための訓練なのだとしみじみ思う言の弦

  • 通い合う糸携えて

    逢わずとも通い合う糸携えて共に生きよう今日と言う日を会うことのない人と人を結ぶ言葉の糸が今日と言う日の辛さを支え・・愛を紡いで本音を育む。。生きる力を生産してくれるネットの海のさざ波の音と光を・・・月と星の光と重ね合い・・・月の調べを奏でて合うの架け橋とする。通い合う糸携えて

  • 沸き立つ夢

    日差し染むほのめく春のささやきに沸き立つ夢のいろはに弾む何となく・・日差しが騒ぐ陽光に何処か遠くへ駆り立てられる思いだけが・・・夢を騒がして・・・・不可能が可能になる術をさがす午後・・・・沸き立つ夢

  • 浮腰の窓辺

    浮腰の窓辺の日向が動き出す水仙蕾に亡き夫の笑み日増しに春の香りを注ぎ庭の隅々が動き出す・・行ったり・・来たり・・・狭い庭の春を確かめて・・・動き出した木々と語らうあの頃・・・忘れられない・・・・故郷の四季の息吹を・・・歌に託し・・今頃は椿が一輪咲いたっけ・・・恋しさを歌に包んで思い出すあの日あの頃春は如何にと・・・浮腰の窓辺

  • 庭隅疼く

    たそがれの茜に消える春の陽を紡ぐ弥生の庭隅疼く長き日を紡い里の庭騒ぐ春の日差しが降り注ぐ背に故郷を捨てるように立ち去った寒い日に老いが急かせる娘の住処に夢も希望も実らぬままに・・置き去りにした故里・・春になれば思い出す・咲いただろうなあ~~福寿草の花が・・蕾んだろうなあ~椿の花が・・五感が騒ぐ・・・住処を手放したあの日が・・・庭隅疼く

  • 寂寥の痛き大寒

    寂寥の痛き大寒傷ふかしつのる悲しみいのちの糸悲しいニュースの多い大寒・・命を大切に明日へ繋ごう・・墨空に向かって大声で叫びたい・・寂寥の痛き大寒

  • 背なをさわがす花夢の里

    降る雪の窓辺に探す待つ春の背なをさわがす花夢の里が春よ来い早く来いあるきはじめたみいちゃんが赤い鼻緒のじょじょはいておんもへ出たいと待っている春よ来い早く来いおうちのまえの桃の木のつぼみもみんなふくらんではよ咲きたいと待っている<https://www.youtube.com/watch?v=L1b8NJbLeWI>背なをさわがす花夢の里

  • 一齣の幸せ

    一齣の幸せ描く小寒の温もり拾う木漏れ日の窓窓辺の温もりに身を寄せて・・小寒の寒さに夢を描き・・・待つ春を指折り数えて・・・蝋梅が咲いたと言う・・・去りがたき第2の里・・・花見山を思い出しながら・・・・一齣の幸せ

  • 命を舞いたし

    時を食み削がれし肉に老い迫る脱皮しようか新たなひかりに降り注ぐ初日の飛沫掬い上げ命を舞いたし歌のステージ不安定な時の流れに霞みたつ年明けなれど賢く裁きたいニュースの数々を・・不安定な時の中に確かさが零れ落ちるかもしれない。夢のときめきを逃さないで生きようか・・・命を舞いたし

  • 言の音危うき

    砕け散る湯宿の窓に白波の流れ輝く初日の渓谷人の世の行き交う言の音危うきに花鳥風月嘆きの年か不透明な元旦の時世の音が危ういが水音澄みし渓谷の流れに視線が清められた。言の音危うき

  • 光る欲望

    年の瀬の波打ち際の音虚し穏やかなれや煩悩潤し装いの孤高の我を一番星と光る欲望愛へと誘え世界は一つ・・人類はすべて肉親・・・・そう唱える人が少なくなった・・・我が国を護れ・・・・我一人の軸足をしっかりと・・・我が軸足がしっかりした余裕こそ他の国を護れる・・・過去に何かを置き忘れたような・・・孤をしっかりするのは言うまでもない・・・孤の余裕が他に施せる愛が生まれる・・・2つの理に揺れる年の瀬・光る欲望

  • 夢灯りひと駒消えゆく

    しののめの空に浮かびぬ夢灯りひと駒消えゆく心模様に明け暮れに実らぬ夢の枯葉散る寒き背筋に惜しむ年の瀬あれこれと描いた夢を集めては新たに誓う確かなステップ反省の多い年でしたが移住した街の風が仄かに暖かく感ずるこの頃夢灯りひと駒消えゆく

  • 映し世の汚れ侘しき

    映し世の汚れ侘しき真白なる初雪纏う感性豊かに昨日も今日も耳傷むニュースの多い年・・災害や事故に住処を失う方々の想いを重く受け止め来る新たな年に・・・夢多き・・・年でありますように祈らずには居られない。気迷うことなく・・・花と雲と風と語らう感性を磨きたい・・強く‥強く・・・心に誓う午後・・・・映し世の汚れ侘しき

  • 純な薄化粧

    カーテンの揺れ間に純な薄化粧初雪纏う師走の窓辺明日は晴れ・・・暖冬の師走に緩む視線がびっくり・・・12月らしい初雪にほっとする気持ちと・・・暖冬でも暖かい日は足が弾む矛盾の中に・・・押し迫った年の瀬を感ずる朝・・・純な薄化粧

  • 言身を分かつペーソス

    信じあう言身を分かつペーソスの温もる指先繋ぐ師走を心に蠢く哀愁を握りつぶすな・・・何でも吐き出せる日記だものフレンドの心象は純白な紙面を広げて温もる紙面を広げて君を受け止める・・・木枯らしの声をハモレば良いじゃないの・・・ペン先を悲しませないで・・・指先を疑わずに・・・・言身を分かつペーソス

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