2016年1月からインデックス投資をはじめました。
これからブログを通じて、投資状況を公開していきたいと思います。よろしくお願いします。
つみたてNISAを含む全銘柄で含み益になっていましたが、古参のニッセイ外国株式インデックスファンドのリターンがもっとも高い状況です。
皆さんこんにちは。株価が好調だと気分がいいですね。年末の株価は悲惨な状況でしたが、FRBが利上げをあきらめる発言をして以来、米国の株価が順調に回復してきました。また、アメリカの利上げが終わり、中国も金融緩和に舵を切った影響からか新興国株価も好調で保有投信の全銘柄が含み益に転じました。プラスが並んだポートフォリオを眺めると尚更気分がいいものです。さて、これまで何度も乖離の問題などで売却を意識した「ニッ...
微益でしたがマイクロソフトと中国A株ETF(PEK)を売却しました。やっぱり自分にはインデックスファンドのコツコツ積立とスポット購入が性に合っているようです。
皆さん、こんにちは。今週の金曜日にマイクロソフトと中国A株ETF(PEK)を売却したインデックス投資家のりある・むえです。日本の某財務大臣は「緩やかな景気回復の認識に変わりはない」と述べているようですが、日本、中国、欧州ともに景気を測る指数は下向きで、景気の後退局面入りを予感させているように感じています。一方、アメリカでは、FRBの引き締め路線の一時停止の可能性と米中貿易摩擦が一定の収束に向かうという予想か...
1年前に「つみたてNISA」を始めたいと相談してきた友人は株価の変動を眺めているだけで、未だ開始できていないようです。貯金感覚で始めるのもアリかもね。
ちょうど1年前の12月に友人から「つみたてNISA」を始めたいから相談にのってほしいと連絡を受けました。実際に、対面して話を聞いてみると、つみたてNISA を始めるために、・SBI証券の口座を開設済・インデックス投資関連の書籍で資産形成の重要なポイントを学習済・商品はeMAXIS Slimシリーズに注目昔から分からないことは図書館で本を読んで学ぶタイプだったので、これなら話が早いと安心しました。実際に何に悩んでいるのか聞い...
定期的に為替ヘッジあり・なしファンドの株式投資成績を比較して安心材料にしています
外国株に投資していると「為替リスク」という避けては通れない問題があります。インデックスファンドを利用して外国株式に投資している自分も常にこのリスクにさらされています。1ドル100円のときに外国株を買って、値動きがないまま1ドル90円のときに売ると10%の損失が確定する恐ろしいリスクです。これを回避するために「為替ヘッジ」という方法があり、外国株式インデックスファンドにも為替ヘッジあり・なし両方のファンドが...
改めて債券込みのバランスファンドの積立を止めて、キャッシュ+株式集中投資にしてよかったと思う
2016年1月からインデックス投資をはじめ3年が経ちました。始めた頃は世界経済インデックスファンドをメインに投資していたので、株式だけでなくアセットアロケーションの半分程度を債券に投資していました。一般的に債券は、株式と逆相関の動きをすると言われており、株式と債券を組み合わせたポートフォリオでリスクを抑えることを説く人もいます。でも、投資を始めて4か月後には、バランスファンドの積立を中断して、実質的に債...
つみたてNISAで投資しているeMAXIS Slim先進国株と新興国株は未だ含み損です(2019/2/16)
2018年から始めた「つみたてNISA」ですが残念ながら含み損状態です。とは言え長期(20年後)で含み益であれば「バンザイ!」なのが積立投資というものなので、今後もめげずに続けていきたいと思います。毎月10日、この日に特に意味はないですがeMAXIS Slim先進国株を25000円とeMAXIS Slim新興国株を8000円ほど購入しています。基準価額と購入日は次のようになります。丸い点が私の購入日です。2018年1月から「つみたてNISA」がスタ...
驚くべきインデックスファンドの配当金再投資効果!これを目にするとファンドを長期保有したくなります!マジで!
今日はインデックスファンドについておさらいして、今後も握力を強く持ち続けるためのサポートとしたいと思います。■インデックスファンドとは?日経平均株価やTOPIX、S&P500といったインデックス(指数)をベンチマークとして、これらに連動することを目指す投資信託のことです。したがって、ベンチマークにピッタリ連動して、コストが低い商品が良いファンドとなります。■投資信託の純資産とは?投資信託の取引単位は「口(くち...
楽天VTと本家VT(配当込み)のリターンを比較しました。楽天VTを買う価値は十分あると思いますが評価が難しいファンドです。
今日は楽天VTと本家VT(配当込み)のリターンを比較してみました。結果を示す前にインデックスファンドについておさらいしてみます。インデックスファンドとは、日経平均株価やTOPIX、S&P500といったインデックス(指数)をベンチマークとして、これらに連動することを目指す投資信託のことです。したがって、ベンチマークにピッタリ連動して、コストが低い商品が良いファンドとなります。当然、楽天VTにもベンチマークがあり、本...
妻が楽天証券で「つみたてNISA」を始めました。投資信託積立に楽天カードを使ってポイントを貯めたいようです。
こんにちは。りある・むえです。今年からやっとのことで妻が重い腰を上げて働きだしました。とは言ってもパートですよ。そろそろ子供も大きくなってきて経済的にも2馬力必要になってきたところです。汗で、収入が増えたこともあり、彼女も今年から「つみたてNISA」を始めることにしたようです。収入が増えた分を資産運用に回して家計を助けてくれるのは大変助かります。去年から、楽天証券では、楽天カード(クレジットカード)で...
山崎元氏が一括投資したバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)は今いくらになったのか?
「全面改訂 ほったらかし投資術」の著者であり、インデックスファンドやETFを用いて世界中の株式への分散投資を推奨されている「インデックス運用の大先生」が保有されているVTは、どれくらいの価値になったのか調べてみることにしました。楽天証券の連載(ETFカンファレンスでお話ししたこと)によると、以前から、ご自身が推奨してきた世界の株式に広く分散投資ができるVTを2016年11月2日に一括投資(1000口、購入単価:59.2...
もし40年前に「つみたてNISA」が始まっていれば今頃みんなお金持ちになれたようです。元本割れリスク恐れるに足らずか?!
つみたてNISAは、毎年40万円を上限として一定の投資信託が購入可能で、各年に購入した投資信託を保有している間に得た分配金と、値上がりした後に売却して得た利益(譲渡益)が購入した年から数えて20年間課税されない制度となっており。非課税で保有できる投資総額は最大800万円となります。投資可能期間は2018年~2037年で図にすると以下のようになります。引用元: 金融庁サイト20年の非課税枠が20個あり、なんだか複雑ですが...
【つみたてNISA非課税期間】20年間S&P500に積立投資した結果、元本割れした実績ってあるんですか?答えが分かれば安心してeMAXIS Slim 米国株式を積立られる?!
つみたてNISAを利用されている方は、非課税期間の20年間で元本割れしないか?心配になったことはないでしょうか?「20年後に暴落が来たら、どうなるの?」って心配になったりしますよね。インデックス投資ブロガーの中には、20年間という長期で株価が上昇しているから、積立の終盤に暴落が来ても、短期で見ると大暴落だけど、長期で見ると大した下落でないので大丈夫!と断言される方もいらっしゃるようですが本当でしょうか?S&P5...
Vanguard Total Stock Market ETF【VTI】をベースに毎日、毎月、毎年の積立成績を比較しますが、どの積立頻度が儲かるかではなく、どれが自分に向いているかを考えてください
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)は、本家のVTIの経費0.04%に楽天の取り分0.1296%を上乗せする(年間信託報酬0.1696%)ことで本家と同等のリターンを得ることができる優れた投資信託です。コスト、税金などを考慮すると、本家と比べて不利にならないか気にされる方もいらっしゃるようですが、本家VTIの場合は、毎年の配当金に米国で10%、日本でも20%課税される二重課税となっているため、米国での課税の...
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF【VT】とS&P500のリターンを比較するとVTを買いづらくなるのですが、それでも世界分散投資をすべきなのでしょうか?
日本人に大人気のバンガード・トータル・ワールド・ストックETF【VT】という世界中の大型株、中型株、小型株に投資できるETFがあります。経費率は0.10%と低コストで、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスへの連動を目指しており、世界全体への分散投資に最適な商品です。下記に示した2018年の構成銘柄を見ると米国企業が上位を占めているのがわかります。実際に国別構成比率を見ると、50%以上が米国で、50%弱をその他の地域で構成...
愚直にバランスファンドを積立続けたブロガーの総資産増加が半端ない
バランスファンドを積立て続ける30代のサラリーマンの方が書かれているブログがあります。毎回のように無リスク資産とリスク資産の額、それと含み益を公開してくださるので、定期的に興味深く拝見しています。普段何気なく見ていたんですが、「彼の資産額の増加って凄くないか???」と気になったので、毎年の年末の記事を確認してみることにしました。2014年から2015年の総資産増加は、約8%2014年から2016年の総資産増加は、約2...
含み損でも心穏やかでいられる「つみたえNISA」は良い制度ですね
はっきり申し上げると私は「含み損」が嫌いです。リスク資産の比率が小さい時は何も感じませんが、資産全体に占めるリスク資産の割合が大きくなって来た頃に長期の「含み損」を経験するのを快く思わない人間です。「長期」「分散」「積立」を基本としている方々からすると、下落相場でのナンピン、大暴落での積立を経て、上昇相場を経験することで、ドルコスト平均法で資産が大きく育つのに、「コイツは何をバカなこと言ってんだ!...
「強気相場の終焉」なんて囁かれ出すと利益があるうちに一般NISA枠で購入した投信を売却したくなります
私は2018年1月から「つみたてNISA」を利用しており、年間120万円、運用期間5年間のNISA制度(本記事では一般NISAとします)は使用していません。ただ、2017年に一般NISA枠で、たわら先進国株IFと楽天全米株式IFを購入しており、多少の利益が出ています。皆さんご存知のようにNISA枠は、利益が非課税として優遇される制度ですが、損失が出ていると課税口座より損になる難しい制度です。詳しくは以下のサイトをご覧ください。【外部...
王道のインデックス投資とインデックスファンドをアクティブに使った自分の投資成績を比較して、今後の方針を考えてみた
投資を始めて約3年が経ちましたが、ふと気になることがあります。これまで、自分は、アセットアロケーションをころころ変えたり、一定額で積立をしているものの、安値だと思うとスポット購入を頻繁に行ったり、日本株式から撤退(先月に全て売却)したりと、王道のインデックス投資からは、少しかけ離れた投資手法を取ってきました。このようなアクティブな投資手法は、王道のインデックス投資と比べると、成績はどの程度のモノか...
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