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2016/02/14

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  • 文章添削士講座修了しました。

    1月の末から始まった文章添削士養成講座、先日ついに修了しました!一般社団法人文章添削士協会言葉が豊かに響き合う社会をつくる。私たち、一般社団法人文章添削士協会は、文章添削士の養成・認定機関であり、文章添削士の社会的地位向上と技能向上を目的とした人的ネ...一般社団法人文章添削士協会7回のワークショップ(各3時間)を終えて、今は添削士の資格試験に臨んでいるところです。毎回出される宿題もけっこう多く、70歳超えの私にはなかなかハードでしたが、毎回のワークショップが楽しくてね。この歳になってまだこんなに楽しいことがあるんだ、というのが大きな発見です。同じクラスの若い人たちと一緒に、本当に楽しく貴重なひと時を過ごさせてもらいました。首尾よく試験に合格し、添削士の資格を取得した暁には、いよいよプロデビューとなります...文章添削士講座修了しました。

  • 「三体」Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ巻をついに読了

    以前ここでも紹介した中国発のSF小説、「三体」劉慈欣作(早川書房)去年は2巻の終わりまで読んで中断していたのですが・・(2023年8月29日の記事参照)何しろ2巻の終わりでは、強力な三体星人の攻撃をかわして地球防衛に成功。やれやれとホッとしたので、この後どんな展開になるのかわからないけど、3巻は退屈だというネットの評判もあり、しばらく読むのを保留していました。ところが、今回も病院の待合室で3巻のサンプル版を読み始めたら止まらなくなり、帰宅後即「三体Ⅲ上巻」Kindle版を購入。5日かけて読了し、すぐにまた下巻を購入しました。3巻目は退屈だ、なんて言ったの誰だ!全5巻のなかで一番面白いじゃないか!というわけで、私的にはこの3巻「死神永世(上下巻)」が一番面白かった。何しろぶっ飛び方が凄いのです。1,2巻もけ...「三体」Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ巻をついに読了

  • 昭和記念公園でお花見

    今年の桜はけっこう長持ちしているので、またまたお花見に出かけていきました。いつもの昭和記念公園。土曜日でお天気もよく、ものすごい人出でした。昭和記念公園でこんな人出は初めて。東京ドーム39個分の昭和記念公園でも今日の混雑ぶりは格別。売店の前もトイレの前も長蛇の列。みんなのはらっぱでは家族連れや若者がゲームやボール遊びをしていて、あんなに広いはらっぱなのに、けっこう混雑してた。渓流広場の近くでは、チューリップがたくさん咲いていてね、チューリップと桜のコラボもきれいでした。木陰にシート広げて、持参したお花見弁当食べながら、「今日って完璧なお花見日和よねえ」「ひらひら散ってくる花びらも風情があっていいねえ」などと言いながら、おだやかな春の一日を堪能したのでした。ほんと、完璧な一日だったなあ。お弁当食べたあと、ち...昭和記念公園でお花見

  • 井の頭公園の桜/お花見しよう!

    今日は下北沢病院の帰りに井の頭公園に寄ってみました。桜が満開でお花見客が大勢シートを広げて宴会やってましたが、平日なので人混みもそれほどでなく、曇り空の下の桜もまた良きかな、という感じでした。井の頭公園は子どもの頃からちょくちょく訪ねてますが、ここ数年行ってなかった。花見の季節の人混みはすさまじいと聞いていたので。今日、数年ぶりに満開の桜を堪能したのですが、なんか、桜、減ってない?昔は池の周囲にびっしりと咲き誇っていた桜ですが、今日見た限りではけっこう古木が多く花もスカスカ。昔は池の北側がお花見スポットだったけど、今では南側に花見客が多い。ああ、みんな歳とったんだなあ~と思いました。桜の木って案外寿命が短いようで、国立の大学通りの桜も古木が目立ちます。高校生の頃、お昼休みに学校抜け出して井の頭公園によく来...井の頭公園の桜/お花見しよう!

  • 「三体」Hulu版ドラマ(2)

    Hulu版の「三体」(テンセント版)を最後まで観ました。原作にかなり忠実に作られており、ゲームのシーンが圧巻だったのは前回書きましたが、「古箏作戦」の映像化も見事です。ここは原作読んだ時も興奮しましたね。こんな作戦があるのかと。Netflix版でも「古箏作戦」の映像はリアルですが、Hulu版では主人公のワン・ミャオの心理も描かれており、そこから最後のシーン(シー・チアンがワン・ミャオを蝗害の畑に誘うシーン)も圧巻でしたね。Hulu版ではワン・ミャオとシー・チアンの掛け合いが見事で、「三体(第Ⅰ部)」って結局ワン・ミャオとシー・チアンのバディものだったのか、と思わせてくれるほどです。シー・チアンがいいのよ。原作でもそうだったけど、ドラマの中でも彼がぴか一です。一方、Netflix版ではシー・チアンの影が薄い...「三体」Hulu版ドラマ(2)

  • 「三体」Hulu版ドラマ

    「三体」のNetflix版は酷かったけど、Huluで中国製のドラマを配信していました。これ、30話もあって、しかも1話が40分以上あるので、全部観るのに時間がかかりそうですが、現在、半分くらいまで観ました。これは、いい!!すごくいい!!原作に忠実に作られています。https://asiall.jp/s/lineup/page/threebody?ima=0614何より「三体」のゲームシーンが圧倒的です。原作でもゲームのシーンは面白かったけど、映像にするとこうなるのね、と実にリアルに再現されています。(Netflix版ではなぜに省略したんだろうか?重要なのに)しかも、殺人事件を追う刑事と相棒のドラマ風にアレンジもされていて、ミステリーの要素も満載。主人公のワン・ミャオと刑事のシー・チアンの掛け合いが本当に面...「三体」Hulu版ドラマ

  • 「三体」Netflixドラマ

    以前紹介した中国のSF「三体」がついにNetflixでドラマ化されたので、さっそく見てみました(2023年8月29日の記事参照)。作者の劉慈欣も製作に参加したというので期待してたのですが、え、これなの???ほんとにこれ???という感じでした。原作読んだ人、これ評価するかしら???何しろ原作は壮大で想像の彼方を行くサイエンスフィクションなのですよ。それなのに、これ???中国で作られた原作に忠実なドラマを見てみたい。ついでに映画化もされているのなら、ぜひ中国版を見たい!あの壮大な物語をこれほど卑小でセンチメンタルな人間ドラマにするとは、何たる冒涜!ストーリー展開は面白いのですよ。だから次々見たくなるけど、これは「三体」じゃない。たぶん、Netflixは続編を作れないと思う。まだ見てない人、まだ原作読んでない人...「三体」Netflixドラマ

  • どんな願い事でも叶うという3月20日のイベント大成功!

    先日お伝えした「どんな願い事でも叶う日、3月20日のレイヴィレッジでのイベント」が大成功したと、さとうみつろう氏のYouTubeでお知らせがありましたので、お伝えします。当日の動画はこれです。で、その結果発表がこれ。私もリアルタイムで参加しましたが、すっごくよかったです。純正律のピアノの音は感動的でもう最後のほうは涙でぐちょぐちょでした。溜っていた穢れや澱が洗い流されたという感じかな。不思議な感覚でした。純正律やシューマン共振についても、さとうみつろう氏が解説していますので、ぜひご覧になってください。春分の日も過ぎて、また新しい一年のサイクルが始まったようです。私の願いが叶うといいなあ。どんな願い事でも叶うという3月20日のイベント大成功!

  • 春の昭和記念公園

    お天気がいいので、昨日に引き続きお散歩日和。いつもの昭和記念公園に出かけていきました。土曜日なのでけっこうな人出でしたが、広いのでなんのその。池にはカモたちがのんびりと泳ぎ、大きな鯉たちも水辺に寄ってきます。みんなのはらっぱでは菜の花が花盛り。ちょっと地味なクリスマスローズもあちこちで咲いていて、ハクモクレンの白い花が青空に映え、緋寒桜はもう満開で、ソメイヨシノももうすぐ開花しそう。池の周囲の木々も、こころなしか薄い緑のヴェールをまとっているようで、春本番はもうすぐそこ。今日は日本庭園でお抹茶と和菓子をいただきました。借景もよきかな。今日はね、何と16,000歩も歩いたのですよ。明日は筋肉痛を覚悟せねば、いや、明後日か?こもれびの里のネモフィラももうすぐ咲きそうなので、忘れずに行かなくちゃって思った春の一...春の昭和記念公園

  • カワセミ、カイツブリ、春の池

    今日は春本番の暖かさ。ハクモクレンも咲き始めました。近所の公園では、ここのところ毎日カワセミ君がやってきていますが、今日は2羽で追いかけっこしてました。つがいなのでしょう。それに、空中でホバリングして一気に水に突っ込むパフォーマンスも披露してくれました。カワセミってホバリングできるんだね。ハチドリみたいに。その素早さと見事さ。まっすぐ水に飛び込んで、水から上がるときは水平に飛ぶのです。飛びながら、チチチと鳴くのもかわいい。それに、久しぶりにカイツブリが戻ってきました!しかも2羽。この2羽もつがいでしょうか。それとも1羽は去年の雛かしら。少し小ぶりなので。最近、池の水が少なくなり、濁ってゴミなども浮いて、環境は決してよくないのですが、それでも、戻ってきてくれたのは嬉しい。今年も雛が生まれるといいなあ。いよい...カワセミ、カイツブリ、春の池

  • 「はやぶさ」の映画を見比べて思うこと。

    文章添削士講座も半ばを過ぎ、いよいよ「リライト」に入りました。これは、小論文を添削するだけでなく、その構成や内容まで書き直して、お手本の文章を作成する、という課題です。基本は「ハガレン(鋼の錬金術師)」の理解、分析、再構築+調律、です。同じ文章でもリライト次第ではずいぶんと違ったテイストを帯びてきます。そこで思い出したのが「はやぶさ」に関連する3本の映画。①「はやぶさ/遥かなる帰還」(東映)②「おかえりはやぶさ」(松竹)③「はやぶさHAYABUSA」(20世紀フォックス)どれも基本のストーリーは一つ。2003年に打ち上げられた「はやぶさ」が、幾多の困難を経て7年後に地球に帰還するというストーリーです。そこに人間ドラマを加味していかに売り上げを伸ばすかが脚本家、プロデューサー、監督の仕事。①は渡辺謙主演(は...「はやぶさ」の映画を見比べて思うこと。

  • どんな願い事でも叶うという日。3月20日。

    さとうみつろう、というYouTuberを知ってますか?最近私が注目している人です。沖縄の人で、スピ系の人です。シューマン共振とか純正律の音楽とか、面白い話題満載のYouTubeで、彼の本も非常に面白い。バシャールとの対談本なんかもあります。この人が今日、こんな情報を発信してくれました。信じるか信じないかは貴方次第、というわけで、私は試してみようと思っています。今日は、とりあえず紹介まで。どんな願い事でも叶うという日。3月20日。

  • 『宇宙兄弟 We are Space Travelers! by地球の歩き方/永久保存版』

    本屋で見つけて即買いしました。「宇宙兄弟」の「地球の歩き方」バージョン!!!これはもう「宇宙兄弟」ファンにはたまらない一冊です。何しろ、「宇宙兄弟」に登場する地球上のあらゆる場所、アメリカのNASA、ヒューストン、ケネディ宇宙センター・・登場人物たちのゆかりの場所、モスクワにシチリア島も・・日本では、JAXAはもちろん、種子島宇宙センター、各地の星空スポット、そして、ISS、月、火星・・はては宇宙食まで網羅されている。もちろん、「宇宙兄弟」作者の小山宙哉先生、そして前澤友作氏のインタビューもある。それにそれに、旅の準備と技術、情報収集まで、もう至れり尽くせり。「宇宙兄弟」ワールドがこの一冊にギュッと詰まっているのですよ!!!!!これさえあれば、「宇宙兄弟」ゆかりの地を洩れなく聖地巡礼することができる。昨日...『宇宙兄弟WeareSpaceTravelers!by地球の歩き方/永久保存版』

  • 文章添削士の講座も半ばにさしかかり・・

    先月お伝えしたように(1月15日の記事)、今私は「文章添削士養成講座」を受講しています。全7回の講座(毎回3時間のワークショップ&宿題多数)のうち、3回の講座を終えたところです。20代、30代の受講生と一緒に70代の私も頑張ってます。これまでの受講内容は、「600字の小論文の作成」と「学生が書いた小論文の添削」でした。(PC問題も何とかクリアできた・・かな?)自分で小論文を書いてみると、いかに論理的な文章が書けないかが明らかとなり、私ってこんなにグダグダだったんかい、と思うことしきり。でも、いろんな発見があって楽しい。一方、添削はかなり難しい。まずは全体を見渡して、分析することから始めますが、小さな点に目を奪われると大所高所の視点を忘れる。て・に・を・はも大事だけれど俯瞰して見ることはもっと大事。筆者が一...文章添削士の講座も半ばにさしかかり・・

  • H3ロケット2号機打ち上げ成功。おめでとうございます!

    今日、ついにJAXAはやりました!H3ロケット2号機の打ち上げに成功したのです!ロケットが轟音と共に白煙を上げてぐんぐん空に上昇していく様子は、本当に感動的です。去年の3月、H3初号機の打ち上げは残念でしたが、「本気の失敗には価値がある」とムッタが言ったとおりですね。人間て、やはりどこかで地球の重力から解き放たれて、宇宙に還って行きたいという願望があるんじゃないか、そんな気がします。空に向かって飛んでいくだけなのに、なんであんなに感動するんだろうか。不思議です。そもそも、空を飛ぶものに憧れる性質が人間にはあるようで、それが高じて、二宮忠八のように飛行器を発明し、ライト兄弟のように実用可能な飛行機を造り、それから60年ほどの間にみるみる発展を遂げて、宇宙空間に飛び出し、月にまで到達したのだから、やっぱり、私...H3ロケット2号機打ち上げ成功。おめでとうございます!

  • 「今年こそ、断捨離®を始めよう!」に参加してきた

    国分寺の駅ビルに隣接したCocobunji5Fには様々なイベントのための集会室やホールがあります。先日はここで「宇宙トークイベント」があったわけですが、今日は「断捨離」のトークイベントに参加してきました。参加費2000円はちと高いなあと思いながらも、「どんなんじゃろ?」と好奇心で参加しました。「断捨離」という言葉は、やましたひでこ氏が商標登録した言葉です。やましたひでこ氏については超有名な方なので、皆さんご存じかとは思いますが、この「断捨離」を巡っては、商標登録されているとは知らずに使った人が、やましたひでこ氏に商標権侵害で訴えられるという事件も幾つか発生しており、なかなかシビアな商標登録ではあります。さて、今回のイベントは、そのやましたひでこ氏が率いる「断捨離®トレーナー」チームによるトークイベントです...「今年こそ、断捨離®を始めよう!」に参加してきた

  • 冬の昭和記念公園もまた良し

    今日は立川税務署に行ったついでに国営昭和記念公園に行ってきました。雪がまだ少し残っていて、訪れる人も少なく、冬枯れた公園もまた趣があってよかったです。とはいえ、梅園では梅が満開に近くなり、梅の香があたりに漂い、春の訪れを感じさせてくれました。こもれびの里では、去年の秋、レモンイエローのコスモス畑が見事でしたが、この春には一面ネモフィラのお花畑になるそうで、これも楽しみです。みんなのはらっぱのお花畑では、菜の花が少し咲き始めていて、ほんのり黄色に染まったお花畑も春のおとずれを感じさせてくれます。(奥の方の畑では菜の花が咲き始めている)立春が過ぎたので、もう冬というより早春なのかしら。今回も公園をぐるりと歩き回り、西立川から帰ってきたのですが、帰りにふとこんなことを思いました。「きょうの狩りもよかったなあ・・...冬の昭和記念公園もまた良し

  • 「宇宙トークイベント」に参加した。

    私の住んでいる国分寺市は、糸川英夫教授が初めてペンシルロケットを成功させたことから、日本のロケット発祥の地、と呼ばれています。小惑星にも「国分寺」と名付けちゃったりして、国分寺は宇宙的に有名な地名になっています。というわけで、国分寺市ではよく宇宙関連のイベントが開催されます。去年は、はやぶさ2が持ち帰った砂の展示をしたり、移動プラネタリウムの開催なんかもありました。で、今回、国立天文台の阪本成一氏を招いて、トークイベントを開催したというわけ。阪本氏のトークが本当に楽しくて、あっという間の2時間でした。太陽って何色?から始まり、地球と月の公転周期のこと、今月面上にいるSLIMのこと、月面上のローバーの様々な形態の話では、ドラえもんまで登場し、小惑星の話では「星の王子さま」が登場。あの「星の王子さま」のイラス...「宇宙トークイベント」に参加した。

  • 『山鳥は鳴く』更波月著

    新刊のお知らせです。「明治巡査物語『山鳥は鳴く』」更波月著(オンデマンド・ペーパーバック)https://www.amazon.co.jp/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%B7%A1%E6%9F%BB%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%80%8C%E5%B1%B1%E9%B3%A5%E3%81%AF%E9%B3%B4%E3%81%8F%E3%80%8D-%E6%9B%B4-%E6%B3%A2%E6%9C%88/dp/B0CSN1PBN4/ref%3Dsr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=3DWHWWBL19NKQ&keywords=%E5%B1%B1%E9%B3%A5%E3%81%AF%E9%B3%B4%...『山鳥は鳴く』更波月著

  • ウルフムーンと月面上のSLIM

    (あれ、ライトが増えた?と思ったらウルフムーン!)昨日の満月は見事でした。1月の満月は、アメリカの農事暦で「ウルフムーン」と呼ばれるそうです。で、このウルフムーンの上に、現在、日本の月探査機SLIMがいるのですね!ああ、あそこにSLIMがいるのか、と思うと月が違って見えてきます。「宇宙兄弟」でムッタが月を見上げて、あそこにヒビトがいるんだ、と思ったのと同じですね。「星の王子さま」にもこうあります。「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ」月が美しいのは、あそこにSLIMがあるからだよ・・今度から月を見上げるときは、SLIMを見ているんだと想像しましょう。そして、SLIMも地球を見ているんだと。ウルフムーンと月面上のSLIM

  • 「宇宙兄弟#0」&H2Aロケット打ち上げ成功

    前から見たかった「宇宙兄弟#0」が配信されたので、さっそく見てみました。アニメ版「宇宙兄弟」の前日譚です。ヒビトがNASAでブライアン・ジェイのバックアップクルーに抜擢され、ブライアンは月に行きますが、帰還の時にパラシュートが開かず落下して亡くなってしまいます。その頃のストーリーを、ムッタとヒビト兄弟の子ども時代のエピソードを交えつつ、ムッタの勤務先での左遷と、左遷先での活躍なども含めて語っています。もうね、見事な伏線回収で、最後は涙でぐちょぐちょでした。あのブライアン人形のこと、ムッタとヒビト兄弟の勇気のポーズのこと(笑える)そして、ヒビトが飼っている犬アポの名前の由来まで、きっちり説明されていて、「宇宙兄弟」ファンにはたまらない映画になっています。また最初から「宇宙兄弟」見たくなりました。そして、JA...「宇宙兄弟#0」&H2Aロケット打ち上げ成功

  • 「文章添削士」って知ってますか?

    このところ、ちょっとバタバタしてました。実を言うと、今年中くらいに引っ越そうかと思い始めてまして。というのも、やはり隣家からの受動喫煙がなかなか酷くなってきて、解決の目途が立たないので、これはもう引っ越すしかないか、と思うに至ったわけです。でも、家賃の高いところには住めない。でも、狭いところにも住みたくない。ならば、稼ぐしかない!というわけで、去年、ネットで見つけた「文章添削士」という仕事はどうかと思って調べてみました。文章添削、というのは主に大学入試や入社試験の小論文の添削をする仕事です。文章添削士協会というところで、資格取得のための講座が開設されています。昔、河合塾で小論文の添削のアルバイトをしていた経験があるので、これならイケるんじゃないかと思ってね。説明会(zoomで)に参加してみたら、面白そうだ...「文章添削士」って知ってますか?

  • 「虹の翼」吉村昭著&ニッポンの世界一周

    去年、二宮忠八について書いて以来飛行機の歴史に興味が湧き、いろいろ調べてみたのですが、二宮忠八の伝記については、「虹の翼」吉村昭著(文春文庫)に詳しく書かれていますので、興味ある方はぜひ読んでみてください。力作です!吉村昭はすごい作家だと思いました。500ページ以上ある長編ですが、冒頭から引き込まれて最後まで一気読み必至です。すごく面白い!一方、アメリア・イヤハートをモデルにしたという小説、「翼をください」原田マハ著も読んでみましたが、駄作です。時間の無駄。読むんじゃなかった。ただし、この本で太平洋戦争勃発前夜に日本が国産の飛行機で世界一周を果たしていたという事実を知りました。「ニッポン」という名の飛行機で。「翼をください」は、太平洋上で行方不明になったアメリア・イヤハート(エイミー・イーグルウィングとい...「虹の翼」吉村昭著&ニッポンの世界一周

  • アビエイター

    今年最初に見た映画は「アビエイター」(マーティン・スコセッシ監督2004年)少し前の映画ですが、ハワード・ヒューズの生涯を描いた作品です。レオナルド・ディカプリオ主演。ハワード・ヒューズはアメリカの著名な大富豪で、飛行機会社を所有し、また映画好きでも知られています。彼は19歳で孤児になるも、父親が残した莫大な遺産を使って映画製作を始めます。ハリウッドでは無名だったものの大成功をおさめます。それが、「地獄の天使」(ハワード・ヒューズ監督1930年)第一次世界大戦のパイロットたちを描いた映画で、たくさんの複葉機が空を舞う姿はまるでトンボの群れのようです。彼はこの映画を撮るために、84機の複葉機を購入、24台のカメラを回し、3年の年月と莫大な資金を投入して完成させました。映画は成功しますが、投入した資金を回収す...アビエイター

  • 明けましておめでとうございます!

    2024年がスタートしました。と思ったとたん、能登で大きな地震が。災害はいつなんどきやってくるかわからない。その恐ろしさを改めて思い出させてくれました。能登地方にお住いの方、お見舞い申し上げます。せめて、これ以上被害が広がらないことを祈るばかりです。明日は我が身と日頃の準備を怠りなくしておこうと思いました。こうなると「断捨離」より「備えあれば憂いなし」だよね。去年捨ててしまったガスボンベ式の簡易ストーブ、捨てるんじゃなかったなあ。これからは命大事の優先順位を考えよう・・といっても、たぶんすぐに忘れる。お正月なので、息子と娘夫婦がやってきてにぎやかでした。久しぶりに家族が集まった。その最中にまたしても事件が。羽田空港でJAL旅客機と海上保安庁の飛行機が衝突炎上。海保機は能登の被災地に救援物資を運ぶところだっ...明けましておめでとうございます!

  • 2023年を振り返って

    いよいよ2023年も残すところあとわずかになりました。明日から、2024年。2023年が私にとってどんな年だったか、ざっと振り返ってみたいと思います。2月にミーツ国分寺内にあるイベント会場で、はやぶさ2が小惑星りゅうぐうから持ちかえった砂が展示されました。それを見て、長らく休眠していた宇宙好きが目をさまし、3月のH3ロケットの打ち上げ失敗にはがっかりしたものの、映画版の「はやぶさ」を数本見て、「宇宙兄弟」のアニメにハマり、ついに原作の漫画も大人買いして、「宇宙兄弟」に明け暮れた年でもありました。5月に国立天文台三鷹でコル・カロリ(りょうけん座アルファ星)の天体観測をし、プラネタリウムにも行き、10月にも国立天文台の木星観測に出かけました。そんな中、5月に調布飛行場で見たプロペラ機に魅了され、どうしてもあれ...2023年を振り返って

  • 天地明察

    「永遠の0」に続いて岡田准一主演の映画、「天地明察」(滝田洋二郎監督2012年)を見ました。冲方丁の原作本は持ってはいるのですが、読んでないので映画を先に見てみようと思って。二宮忠八に続き、偉大な日本人第二弾、という感じかな。これは、江戸時代(17世紀)に天体観測をして暦を改めた安井算哲(後に渋川春海と改名)についての物語です。日本では、江戸時代前期からすでに天体観測がさかんで、天体図が作られ球体の天文台のようなものまで造られていたとは驚きでした。同時に、当時の江戸では数学もブームだったようで、和算で有名な関孝和も登場します(関孝和は「せきこうわ」と憶えていたのですが「せきたかかず」が正しいようです)。神社の一角に、和算の問題を描いた絵馬が展示され、誰でも回答することができる、という言わばクイズ形式の数学...天地明察

  • 永遠の0

    二宮忠八を追いかけているうちに、結局のところ、人類は戦争によって飛行機を進化させてきたという歴史に想いを馳せざるをえません。先日見た「ゴジラ-1,0」の山崎貴監督の有名な映画「永遠の0」は見ないわけにはいかないだろうと思い、アマプラで見てみました。岡田准一がけっこう好きなので岡田准一の登場するシーンはどれもよかったなあ。でも、あのベタな悲劇の描写は何とかならんのかい、と最後の方はかなり引いてしまいました。ベタすぎる。こんなもんをお涙頂戴の感動作に仕上げてどうする、というのが率直な感想です。反戦映画に見せかけた戦争プロパガンダ、ですね。泣かせておいて、どうだ酷いだろう、これが戦争だ、とたたみかける。その根底にあるのは、お前はお国のために死ねるか?という問いです。時代錯誤もいいとこ。もちろん描かれているのは特...永遠の0

  • ホリディ

    クリスマスには映画を見よう!というタイトルで2016年12月24日にクリスマス映画特集を書きました。その記事の冒頭にあげたのが「ホリディ」です。(「ホリディ」の監督ナンシー・マイヤーズは他にも「恋愛適齢期」や「マイ・インターン」などの監督もしています)あれから7年もの時間が過ぎたなんて信じられん。あの時点で20回は観てると書いてるけど、あの後もよく見てるのでたぶん30回くらいは見てる、というくらい大好きな映画です。ハッピーエンド間違いなしのラブコメおとぎ話ですが、クリスマスにはやっぱりおとぎ話がいいよね。何より、映画ネタ満載のところが、私好みの理由だと思います。というわけで、クリスマスにはちょっと早いけど、今年も「ホリディ」見ちゃいました。アメリカのロサンゼルスに住むアマンダとロンドン近郊の小さな町に住む...ホリディ

  • 国立の大学通りの銀杏並木

    今年の秋は紅葉が遅く、その分長く楽しめるようです。高架を通る電車の窓から眺めると、黄金色に色づいた銀杏の木があちこちにあって、銀杏の存在感がはんぱない。この季節って、こんなに見事に黄金色に染まるのかと、あらためて感動しています。銀杏の黄金色、好きだなあ。なんたって黄金よ。見てるだけで、すんごくお金持ちになった気がしませんか?こっちにも黄金、あっちにも黄金、世界は黄金だらけ。本当に世界は黄金に満ちていて、豊かで幸せな気分になります。国立は若い頃住んでいた街なので、時々でかけていきます。あの頃と街の様子はすっかり変わってしまったけど、春の桜と秋の銀杏は変わらずにあります。今年は特に、銀杏の季節が長く続いているようで嬉しい。ちょこっと散歩に行こうと思ってでかけると、毎回、国立の駅前から富士見町団地の端まで行って...国立の大学通りの銀杏並木

  • 二宮忠八のこと(2)所沢の航空発祥記念館

    今月はエッセイの会の原稿に、二宮忠八を取り上げました。二宮忠八については、ここでも書きましたが(11月30日の記事)、その後、ネットやら文献やら調べていくうちに、すっかり二宮忠八のファンになり、もっと詳しく知りたくなりました。そこで、所沢にある航空発祥記念館を訪ねてみることにしました。航空発祥記念館は、所沢飛行場の跡地にあり、ここは日本の航空機発祥の地だそうです。飛行場跡地は公園にもなっており、広々としたいい公園です。日本で初めて飛行機が飛んだのは、1910年のこと。フランスに留学し飛行機操縦法を学んだ徳川好敏大尉とドイツ留学した日野熊蔵大尉の二人が操縦する飛行機が初めて日本の空を飛んだのがこの年です。徳川好敏大尉の操縦したファルマン型飛行機(複葉機)のレプリカも航空発祥記念館に展示されています。翌年の1...二宮忠八のこと(2)所沢の航空発祥記念館

  • 昭和記念公園で銀杏を堪能してきた

    (かたらいのイチョウ並木)天気がよかったので、またまた昭和記念公園に出かけていきました。土曜日で人出も多かったけど、広いのでそれほど気にならず、気持ちのいい一日でした。今回は銀杏並木(バーベキューガーデンとスポーツエリアの間の小道。普段は通り抜けできない)が公開されていたので、それを目当てに行きました。銀杏の見ごろは少し過ぎて、道には落ち葉がいっぱいでしたが、それもまた風情があります。ギンナンを踏まないように気をつけて下ばかり見てたけど、ふと見上げると銀杏の黄色と青空とのコントラストが見事でした。黄色は私の好きな色なので、この季節、あちこちで銀杏が見られるのは嬉しい。(わんぱくゆうぐ広場の銀杏)今日歩いたコースは銀杏並木から渓流広場を通って、みんなの原っぱを抜けて、日本庭園をぐるりとひとまわり。日本庭園は...昭和記念公園で銀杏を堪能してきた

  • 二宮忠八のこと

    前回お知らせしたとおり、二宮忠八について書きたいと思います。二宮忠八(1866~1936)は、世界で初めて飛行機を発明した人物として英国航空協会が認めている人物です。(1954年、英国王立航空協会は忠八の「玉虫型飛行器」の模型を展示し、彼のことを「ライト兄弟より先に飛行機の原理を発見した人物」と紹介している:wikipedia)日本ではあまりなじみがないのですが、戦前の教科書には記載されていたそうで、戦後GHQにより削除されたようです。人類が初めて動力を使って(グライダーではなく)空を飛んだのは1903年のライト兄弟だと言われていますが、そのライト兄弟より12年も早く、二宮忠八は飛行器を発明していました。(彼は飛行機ではなく「飛行器」と表記しました。ちなみに「ひこうき」という言葉も二宮忠八の造語だそうです...二宮忠八のこと

  • 三鷹天文台の定例観望会・木星

    国立天文台三鷹の定例観望会は毎月第4土曜日に開催されますが、予約制で、申し込んでもなかなか当選しません。それが当選したのです!2度目の当選!しかも、昨日は朝からどんよりと曇り空。これじゃ月も見えないだろうなあと思っていたところ、何と夕方から晴れてきて、月も木星もくっきり見えるようになったではありませんか!前に行ったときも晴れたので、「私たち持ってるねー」と一緒に行った友人と話しました。星空はお天気次第。お天気が悪くちゃいくら観望会に当選しても見られない。というわけで、昨日の観望会で月と木星を見てきました。まだ夏の大三角の名残りもみえて、土星もちょっとだけ顔をだしていましたが、後半になると薄雲がかかってきて、観望会が終わる頃には空は一面の雲で覆われてしまいました。ぎりぎり間に合った。ほんとにラッキーでした!...三鷹天文台の定例観望会・木星

  • 僕のワンダフル・ライフ/僕のワンダフル・ジャーニー

    急に寒くなったのでちょっと体調崩してましたが、復活しました!体調がよくない時はこういう平和な映画に限ります。「僕のワンダフル・ライフ」「僕のワンダフル・ジャーニー」二編ともずいぶん前に見たのですが、再度見てみて、いい映画だなあと改めて思ったので紹介します。これ、犬の転生の物語です。イーサンという少年とベイリーという犬が出会い、犬は寿命が尽きた後もイーサンに会いたくて転生を繰り返す、というお話です。輪廻転生を私は信じているので、これは犬の物語であると同時に人間の物語でもある、しかも真実の物語であると思っています。続編の「僕のワンダフル・ジャーニー」の方は、イーサンの孫娘のCJ(クラリティ・ジューン)の話になります。年老いたイーサンは転生したベイリーに孫娘を守ってほしいとお願いし、ベイリーはまたしても、何度も...僕のワンダフル・ライフ/僕のワンダフル・ジャーニー

  • 「最高の人生の見つけ方」

    ちょっと古い映画ですが、「最高の人生の見つけ方」をまた見てみました。というのも、神津島で出会った若いカップルと話をしていた時、一人が「グランドキャニオンがすごくよかったです」と言い、私はまだ行ったことがないので、「グランドキャニオンは私のバケットリストの一番上にあるのよ」と話したのですが、その時、改めてバケットリストのことを思い出したのでした。Bucketlist自殺する人が最後に踏み台にしたバケツを蹴って仕上げをすることから「死」を意味するようになったそうで、つまりは「死ぬ前にやっておきたいことリスト」という訳です。この映画はバケットリストを実践する話です。ガンで余命半年あまりを宣告された二人の老人(ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン)が病院で死ぬのを待つよりは最後に人生を謳歌したいと、病院を抜...「最高の人生の見つけ方」

  • ゴジラシリーズを幾つか見て・・

    「ゴジラ-1,0」を見て以来、どうもあのゴジラに納得いかなくてね、歴代の「ゴジラ」を幾つか見てみました。まずは1954年の最初の「ゴジラ」これはもう別格ですね。何度見ても面白い(たぶん10回以上見てる)。着ぐるみのゴジラなのだけど迫力があり、戦後の人々の暮らしぶりも現実感があり、あの頃はこうだったなあと思い出すことができます。1954年、私は5歳でした。劇場で初めて「ゴジラ」を見たのはしばらく後のこと。何より冒頭で大戸島にゴジラが現れるまでの、不吉な予兆のようなシーンの数々。この不吉な予兆に満ちた冒頭シーンは、子ども心に鮮烈な印象を残しました。その挙句、山の上から顔を出す巨大なゴジラの頭。恐怖は頂点に達します。やっぱりゴジラは怖くなくちゃね。次に「シン・ゴジラ」を見てみました。たぶん5回は見てる。政府関係...ゴジラシリーズを幾つか見て・・

  • 「アメリア 永遠の翼」

    先日、神津島に小型軽飛行機(ドルニエ228)で行ったので、飛行機の映画が見たくなってね、これを見ました。「アメリア永遠の翼」(ミーラー・ナーイル監督2010年)アメリア・イアハートはアメリカでは超有名な女性パイロットだそうです。映画「ナイト・ミュージアム2」にも登場していますね。これは、1937年に世界一周飛行を志して太平洋上を飛行中に消息を絶ったアメリア・イアハートの伝記映画です。飛行機に興味がなくても、女性史を語る上で外せない人物です。1937年といえば中国で盧溝橋事件が勃発した年。ここから日中戦争が始まり、やがて太平洋戦争へと突入していく時代。飛行機はようやく複葉機から単葉機に進化した時代です。ライト兄弟が初の飛行実験に成功したのが、1903年のこと。そして、1927年にリンドバーグが初めて単独で大...「アメリア永遠の翼」

  • 文学フリマ東京37に行ってきました。

    昨日11月11日(土)東京流通センターで開催された「文学フリマ東京37」に行ってきました。浜松町からモノレールに乗って、羽田空港の手前で降ります。このまま羽田空港に行って、どこかの島に行きたいなあとも思ったのですが、文学フリマは外せない。何しろ、明眸社が出店しているのですから。流通センターで降りると、大勢の人たちが会場へぞろぞろ歩いていきます。巨大な展示場2ヵ所が満杯になるほどのブースが設けられており、コミケも顔負けの盛況です(コミケには行ったことないけどTV等で見たことある)。今回の参加者は歴代最多の一万人超えだそうです。今時、紙媒体の「文学」に興味を示し、自らも執筆出版する若者がこんなに多いとは!まずそのことにびっくりしました。何しろ参加者の大半が若い人達なのです。私らのような高齢者はあまり見かけない...文学フリマ東京37に行ってきました。

  • 「ゴジラ-1,0」

    11月3日公開の映画、「ゴジラ-1,0(マイナスワン)」(山崎貴脚本監督2023年)を見てきました。ゴジラファンとして、これは見なくっちゃと思って、すっごく期待して行ったのだけど・・はっきりいって、私は「シン・ゴジラ」の方が好きだなあ。のっけからゴジラが登場するところや、銀座を破壊し尽くすシーンとか、迫力満点でしたが、それでもなんだか「ALWAYS三丁目の夕日」を観てるような錯覚に襲われました。見終わって印象に残っているのは、主役のゴジラよりも、神木龍之介君演じるところの浩一や、典子、明子の疑似家族の姿でした。これまでのゴジラにはなかった家族のドラマがけっこう濃密に語られていて、しかも泣けるドラマに仕上がっているので、そこがいいという人は多いと思うのだけど、私は、これはゴジラじゃないと思う。主人公の浩一は...「ゴジラ-1,0」

  • 文学フリマに出品します(2)

    文学フリマ東京37に出店します!(前半)|西巻真こんにちはー。やっとnoteにかえってこれた…。といっても今日は告知で書いてます!実は最近、すごい書きたいことが増えて…。国際情勢も緊迫してて、「これだけは書いと...note(ノート)11月11日の「文学フリマ」については先日も書きましたが、同じく明眸社から歌集を出版しておられる、西巻真さんが「文学フリマ」の紹介記事を書いておられるので、ここでも紹介したいと思います。なんと、わたしの作品についても紹介してくださっています。「有名な児童文学の作家」って誰だろうって一瞬思ったのですが、誰あろうこのわたくしのようです。西巻真氏の歌集、「ダスビダーニャ」(明眸社刊)実はまだちゃんと読んでないのですが、才能ある歌人だと明眸社の市原さんがおっしゃってました。市原さんも...文学フリマに出品します(2)

  • 神津島に行ってきました。

    11月2日~3日、神津島に行ってきました。神津島は東京の離島で、伊豆七島の中ほどにあります。昔、島々の神々が神津島に集い、神津島の神様が島々に水を配ったという伝説があり、神の集う島として有名です。調布飛行場からのセスナ機に乗りたくて、海と星空も堪能したくて、思い切って行きました。11月というのによく晴れて暑かった。絶好の行楽日和でした。竹芝桟橋から船で行くと10時間もかかるけど、調布飛行場からだと45分で神津島空港に到着します。小型のプロペラ機。これにどうしても乗りたくてね。プロペラ機は低い高度を飛ぶので、眼下に家々や島々がくっきりと見えます。二日ともよく晴れたので、行きは富士山の雄姿が、帰りは伊豆七島の島々が手にとるように見えました。子どもの頃、愛媛の海端で育ったので、海のないところで暮らしていると時々...神津島に行ってきました。

  • 文学フリマ東京37に出品します。

    文学フリマ東京37-2023/11/11(土)開催2023年11月11日(土)時間12:00〜17:00(最終入場16:55)入場料無料出店1843出店・2086ブース会場東京流通センター第一展示場・第二展示場会場アクセス目...文学フリマ11月11日(土)「文学フリマ」が開催されます。今回は明眸社がブースを設けるそうです。明眸社第一展示場/Z-17~18そこで、私の詩集「ないない島」(明眸社刊)の販売も致します。現在Amazonでも購入できますが、ぜひ手に取ってみてくださいまし。(Kindle版の「ないない島」もあります。表紙は違いますが中身は同じです)残部がわずかなので早い者勝ちです。他にも明眸社の出版物がたくさん出品販売されます。明眸社はこちら。https://meibousha.com/私も会場に...文学フリマ東京37に出品します。

  • 「眠りの地」

    アマプラで見た映画「眠りの地」(マギー・ベッツ監督2023年)が面白かったので紹介します。これも実話に基づく映画で、主演はトミー・リー・ジョーンズとジェイミー・フォックス。トミー・リー・ジョーンズは缶コーヒーボスのコマーシャルで有名ですね。私はボスのコマーシャルが好きで、YouTubeで時々見ます。笑えて泣けます。彼の「メン・イン・ブラック」も好きだなあ。「逃亡者」の刑事役もやってますね。トミー・リー・ジョーンズは大の日本贔屓だそうです。もう一人の主演はジェイミー・フォックスです。「スパイダー・マン」他多くの映画に出演しており、「RAY/レイ」や「路上のソリスト」では主演をしています。この二人がすごくいい味だしてる。ストーリ―は、アメリカ南部のミシシッピ州で葬儀社を営むジェレマイア・オキーフ(トミー・リー...「眠りの地」

  • 「アンオーソドックス」

    Netflixのドラマ「アンオーソドックス」がよかったので紹介します。前回紹介した「BODIES/ボディーズ」に登場した、2053年の刑事メープルウッド役を演じたシラ・ハースという女優さんが独特で素敵だったので、彼女が主演のドラマ「アンオーソドックス」を見てみたのですが、これがまたすごくよかった。NY市ブルックリンのウィリアムズバーグには、ユダヤ教のハシディックと呼ばれる、超正統派(ウルトラオーソドックス)の人たちがコミュニティを作って暮らしています。このことを、私は全く知らなかったので、驚きの連続でした。ハシディックの人たちは、ユダヤ教の教典とされるトーラー(律法)の遵守を強要され、信者たちの生活全般は厳しい戒律により厳格にコントロールされています。このハシディックの戒律の厳格さは想像を超えるものでした...「アンオーソドックス」

  • 国営昭和記念公園が私の庭になってきた~

    今日もあんまりお天気がいいので、国営昭和記念公園に出かけていきました。今月3回目!いつもふらりと出かけるのだけど、駅のホームに立ってると、なぜか青梅行きの電車が来るのです。で、気がついたら昭和記念公園にいる・・という感じ。我家からだと30分くらい。もう庭も同然。今日は日曜日でしかも無料入園日だったので、ものすごい混みようでした。海開き直後の湘南海岸か、ていうくらいテントがずらりと並んで、人また人・・みんなの原っぱでは、親子連れやカップルやグループがそれぞれキャッチボールだの何だのやっていて、やっぱり日曜日は混むのね、と思った。それでも、あまり人気のない池の周辺を歩き、木立の間のベンチに腰かけて、木漏れ日の向こうの真っ青な空を見上げたりしてました。こんなに広いと、こんなに人が集まっても、何とかなる。やっぱり...国営昭和記念公園が私の庭になってきた~

  • BODIES/ボディーズ

    Netflixで配信されているミニシリーズのドラマ「BODIES/ボディーズ」(BBC制作)がすんごく面白かったので紹介します。ミステリー、サスペンス、タイムトラベルといろんな要素を備えたドラマで、1891年、1941年、2023年、2053年と四つの時代を行き来します。四つの時代にはそれぞれ刑事がいて、同じ場所で同じボディ(同一人物)を発見して、その謎解きをするというもの。このボディは誰なのか、誰に殺されたのか、なぜ裸なのか、なぜ銃撃されたのに銃弾が見つからないのか・・多くの謎を秘めたボディなのです。最初は時系列を行き来するので、これはいつの時代の誰?と混乱するのですが、そのうち慣れてきて、登場人物たちに感情移入し始めます。それぞれが問題を抱えている様子が短い描写ながら実にリアルに伝わってきます。そして...BODIES/ボディーズ

  • 「俺には”帰る場所”がいっぱいあるなあ・・」by 日々人

    ふと、「宇宙兄弟」中のヒビトの言葉を思い出しました。39巻。「俺には”帰る場所”がいっぱいあるなあ・・あそこも・・そうかもな」といってヒビトは空を見上げます。その視線の先にあるのは、月。彼にとって、帰る場所は地球だけじゃなくて、月もある。宇宙飛行士というのは、究極のノマドかもしれない。今、地球上で領土を争う戦争があちこちで勃発していますが、どこにだって住むことができるし、帰る場所ならいっぱいある、と考えられれば、領土争いをする必要はなくなるんじゃないか、とふと思ったのでした。もちろん、そんなに簡単なことじゃないのだけれど。生まれた時から摺りこまれてきた信念体系(価値観、宗教など)を変えることはすごく難しい。私たちは信念に縛られて生きているので。でも、もしも、世界じゅうどこにでも住めるし、地球を離れて月やア...「俺には”帰る場所”がいっぱいあるなあ・・」by日々人

  • やっぱり秋なんだ・・

    いまだに今年の夏は暑かったねえ、と言い続けている私ですが、最近、やっぱり秋なんだ、と思う事の数々。池のカイツブリはついに姿を消した・・ようです。今週2回ほど公園の池に行き、鳥たちを探したのですが、カイツブリの姿がない。先週はヒナを一羽確認したのですが、今週は一羽も見かけない。今日は土曜日で人が多かったせいもあり、カモさえいなかった。水鳥のいない池はさびしい。トワ・エ・モアの歌にあったよね。♪今はもう秋、だれもいない海・・(池・・)でも、カワセミはまだ時折来ているようです。キンモクセイがようやく花盛りになりました。例年なら9月末頃には、甘い香りがそこらじゅう漂うのに、今年は、あれ?と思うくらい遅かった。今頃になってようやく、あの香りが漂っています。キンモクセイの香りってトイレの芳香剤を思い出すので、イマイチ...やっぱり秋なんだ・・

  • 天気がいいので今日もお出かけ

    天気がいいので今日もお出かけしてきました。先週も行った国営昭和記念公園。ここ、すごーく広いので一日や二日では探検しきれないのです。前回はこどもの森を歩いて、パークトレインで公園の周囲を一周し、こもれびの里でレモンイエローのコスモス畑を見て、みんなの原っぱを縦断して、西立川の駅から帰ってきました。今日は、南側の水辺を探検しようと思ってね。池のほとりにはバードサンクチュアリやハーブ園などがあり、あちこちにベンチもある。でも、座っているのはシニアばかり(私も)。(これはシニアじゃなくて、コキア)原っぱのお花畑ではケイトウが花盛り。帰りには、ひっつき虫のお土産もゲット。これ引っ剥がすのが大変だった。今日も楽しいお散歩でした。また行こうっと。天気がいいので今日もお出かけ

  • ミリオン・マイルズ・アウェイ/遠き宇宙への旅路

    宇宙飛行士の映画を紹介します。「ミリオン・マイルズ・アウェイ/遠き宇宙への旅路」(2023年アレハンドラ・マルケス・アベジャ監督アメリカ)これは、NASAの宇宙飛行士ホセ・ヘルナンデスの自伝を基に作られた映画です。メキシコから移民としてアメリカに来た家族の子どもが葡萄園で葡萄の収穫作業をしながら、宇宙飛行士をめざす、という話です。よかったのは、とにかく明るいこと。ホセの小学校のクラス担任のヤング先生はホセにこう言います。「君にはすごい力がある。誰にも止められない」ホセの父親はどんな艱難辛苦にあっても文句ひとつ言わずに働きます。レシピがあるんだ、と父親は言います。①目標を見つける。②目標までの距離を知る。③方法を考える。④分からなければ学ぶ。⑤ゴールが見えたらもっと努力する。ホセは父親のいうレシピに従って、...ミリオン・マイルズ・アウェイ/遠き宇宙への旅路

  • 「われら闇より天を見る」

    話題の長編ミステリー、「われら闇より天を見る」クリス・ウィタカー著(早川書房)をようやく読了したところです。なにしろミステリーの賞を総なめした話題作なので、読んでおかなくちゃ、と思ってね。英国作家推理協会最優秀長編賞ゴールド・ダガー賞をはじめ、このミステリーがすごい!(2023年版)/週刊文春ミステリーベスト10/ミステリーが読みたい。いずれも一位獲得、という快挙を成し遂げたミステリーなのですよ。で、今年の4月に購入して読みかけたのだけど、途中で挫折して中断してたのを、あらためて挑戦してやっとのことで読了したというわけです。なにしろ、長い。500ページ以上ある。長いといえば「プロジェクト・ヘイル・メアリー」や「三体」はもっと長かったけど面白いので全然苦痛じゃなかった。でも、今回は何度も挫折しそうになったの...「われら闇より天を見る」

  • 天気がいいと気分がいい

    先日、おとぎの国に行ってきたことはお伝えしました。あれ以来、なんか私の人生うまく行きそうな、そんな感じがしています。早い話、天気がいいと気分がいい、自然の中にいると気分が落ち着く・・というようなことなのですが。猛暑の夏も去り、これからは日に日に秋が深まっていきます。一年で一番いい季節がやってきます(春もいいけど秋も好き)。目の前に問題があると、ついそちらに目が行きがちですが、思い切って外に出てみると、景色がすっかり変わっていたりして、単純に、ああ、幸せだなあ、と思えます。よく考えてみたら、私には住む家があり、食べ物に困ることもなく、仕事もあり、家族や友人たちもいて、生きていくには十分な恵まれた環境にいます。人生の残り時間を考えると、些細なことに時間と労力を費やすのは賢明ではない、と気づいたのです。副流煙が...天気がいいと気分がいい

  • やっと秋が来たので出かけていった

    あんまり気持ちのいい日だったので、出かけていきました。抜けるような青空、からりとした秋の日、心地よい風にさそわれて、どうやら、おとぎの国に迷い込んだみたい・・森には何やらロケットの残骸らしきものが見え、森の奥にはピラミッドがあり、ドラゴンもいて、おとぎの国の電車も走っていて、コスモスが花盛りで、一日中楽しんできました。さて、ここはどこでしょう?・・・・国営昭和記念公園でした。やっと秋が来たので出かけていった

  • 「忘れられし愛」他

    ようやく猛暑から解放されたと思ったら、今日は冷えますね。昨日見たポーランド映画「忘れられし愛」がよかったので紹介します。2時間20分という長尺の映画ですが、途中飽きることなく一気見でした。舞台は20世紀初頭のポーランド。有能な外科医ヴィチューラは、事故にあった少年を無償で助けるなど人情に厚い外科医でしたが、妻に捨てられ、しかも暴漢に襲われ路上に打ち捨てられます。それから15年後、ヴィチューラは生きていましたが、自分の名前さえ思い出せない重度の記憶喪失に。浮浪者のように徘徊しているところを、農夫を助けたことから製粉所に雇われ、そこで働くことになります。彼は記憶を失ってはいるものの、外科医としての能力は失われておらず、村人たちを次々助けます。一方、この村の酒場には給仕をしている若い女性アリシアがいて、彼女と伯...「忘れられし愛」他

  • 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』について(続き)

    前回『プロジェクト・ヘイル・メアリー』について書きましたが、その後、ネットであちこち検索してみたところ、この本を絶賛しているサイトの多いことに気づきました。曰く、SF読んだことのない人でもハマるとか、科学音痴でも全く問題ないとか・・でもね、全部読んだ私の感想は、やっぱりSF好きで、他のSFもかなり読み込んでいて、ある程度の科学的知識がないと、最後まで読み通すのは難しいと思います。私はSF好きだしけっこう読んでるけど、科学知識には乏しいので、特に下巻のくどくどした説明には飽き飽きして、かなり読み飛ばしました。まあ、読み飛ばしてもストーリーはわかるので問題ないといえば問題ないのだけどね。テーマを「異星人との友情」と捉えるなら、ストーリーを追えばいいわけで。最後の方は、ロッキーに感情移入している人ならもう号泣も...『プロジェクト・ヘイル・メアリー』について(続き)

  • 「宇宙兄弟」43巻を読了!

    ついに読みました。「宇宙兄弟」43巻!ビニール包装を解いて、新しい本の匂いをかぎつつ、ページをめくる瞬間は、いつもながらにワクワクします。先日まで「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を読んでいたので、なんだか、グレースやロッキーが出てきそうな錯覚を覚えた。宇宙船のトラブルにまつわる話というところも似てるし。最近宇宙づいてるなあ。43巻もあいかわらずクリフハンガーで終わり。ああ、ムッタとヒビトの運命や如何・・もう44巻が待ち遠しい。「三体」や「プロジェクト・ヘイル・メアリー」と違って、マンガは読了するのが早くて、あっけない。もっともっと堪能したい。もっともっと知りたい、見たい。もっともっと想像力を掻き立ててほしい・・欲深です。~~~~~~昨日の夕方、公園に行きました。日曜日に行ったときは、カイツブリの親子2組...「宇宙兄弟」43巻を読了!

  • メルカリに出品したものが売れた!(続き)

    昨日お伝えしたメルカリですが、今朝、メルカリからメールが来て、やはり私の出したものはサイズが合わないので、宅急便の60サイズに変更した、とのこと。宅急便の60サイズの送料はなんと、750円!!ガーン!最初、ネコポスで210円で送れると思ったものが、540円も上乗せしなくちゃいけなくなった。結果、手元に残るのは、1150円😢初回からたっぷり勉強させてもらいました。梱包は大事。送料も大事。この二つを肝に銘じないと、手間暇ばかりかかって得るものなし、になりかねない。今回は本当に教訓だらけでした。次回はもっと簡単に安く送れるものにしよう。メルカリに出品したものが売れた!(続き)

  • メルカリに出品したものが売れた!

    先日、メルカリ教室に行き、出品方法を学び、一つ出品したことはお伝えしました。それが売れたんです!!で、今朝、さっそく配送の手続きを・・メルカリのいいところは、出品した物が売れた場合、バーコードを取得しさえすれば(これは簡単)、提携コンビニで送り状のラベルを印刷してもらい、楽々配送してもらえる、というところです。なので、メルカリのサイトでネコポス(配送方法の一つ)のバーコードを取得、近所のセブンイレブンの窓口に品物を持参し、ラベルを印刷してもらえば、あとは簡単!と思いこんでいた。ところが、レジで、「箱に入れて、その箱にこのラベルを貼って持ってきてください」と言われた。え、箱も私が用意するのか?「ここで売っていると聞いたのですが・・」「向こうのコーナーにあります」で、そのコーナー(メルカリ専用コーナー)に行っ...メルカリに出品したものが売れた!

  • 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読了した。

    『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(上下巻)を読了しました。これ、前半はものすごく面白かったのだけど、後半がなかなか進まなくて・・というのも、下巻に入ると、上巻のようなサプライズな展開はあまりなく、専門用語がやたら出てきて、物理や化学に疎い読者(私)には、読み進むのがけっこう大変だったからです。一応、説明はあるのだけどね、そこもう少し端折ってもいいんじゃないの、というのをこれでもかと細部までとことん描写するので、科学に詳しくない読者(私)はすっかり飽きて、かなり飛ばし読みしちゃいました。でも、最後の方になると、さすがに、そう来たか!という場面転換があり、そういう結末だったのねえ、という驚きもありました。早い話、壮大な宇宙を背景とした、ごく狭い宇宙船の中で繰り広げられる様々なトラブルとその対処法、それらをど...『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読了した。

  • プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)&「宇宙兄弟」43巻

    今日、待ちに待った「宇宙兄弟」43巻が届きました!でも、まだビニール包装のままです。というのも、昨日からSF小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)』(Kindle版)を読み始めたら、面白くて止まらなくなり、先ほど下巻に突入したところです。『三体』も面白かったけど、これはわかりやすくて、サクサク読めるし、時々クスリと笑える場面もあったりして、私はどっちかというと『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の方が好きだなあ。ビジョンの壮大さや驚天動地の展開は圧倒的に『三体』だけど、楽しく読めるという点ではこっちをお勧めします。専門用語も出てくるけど、わかりやすく解説してあるし、飛ばし読みしても大丈夫。著者のアンディ・ウィアーは、映画「オデッセイ」の原作『火星の人』の作者でもあります(『火星の人』はまだ読んでない)。...プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)&「宇宙兄弟」43巻

  • タバコの受動喫煙問題で隣家の人と話し合った。

    今日、ひょんなことから隣家の喫煙者と話し合う機会がありました。といっても、街中で突然声を掛けられて、その場で話し合うことになったので、深く話したわけではないのですが、「お手紙読みました。ご迷惑をおかけしてるようですみません」(風邪ひいて寝てるときに副流煙が酷かったので手紙を入れておいた)という謝罪の言葉から入ってこられたので、こちらとしても、強く出ることはせず、「ええ、困ってます」とまず言ってから、できるだけ穏やかに、気管支喘息があること、PM2,5の測定器でも高い値が出ていること、そもそも私自身はタバコを吸っていないのに、実害のある受動喫煙をさせられ、下手をすると命にかかわること、などを訴えました。すると、向こうは「すみません」と言いながらも、自分も仕事でストレスを抱えており、医者にかかっている、他にス...タバコの受動喫煙問題で隣家の人と話し合った。

  • 台中の宮原眼科って知ってますか?

    息子の台湾旅行のお土産がちょっと不思議なものでした。小さな缶で、中にティーバッグが数個入ってます。後ろにある視力検査みたいな紙は缶が入っていた紙袋。よくよく見てみたら、缶の表には、「宮原眼科」え、目薬?と思ったら、台中にある有名なカフェの名前だそうです。1927年、日本が台湾統治をしていた時代に実際に眼科医院として建設された建物、このレトロな建物を、パイナップルケーキで有名な会社が買い取ってカフェに改装したらしい。で、名前はそのまま「宮原眼科」・・まぎらわしい。そういえば、台北の青田街に「青田七六」というカフェがあって、訪ねたことがあります。ここも日本統治時代に建てられた純日本家屋で、とても懐かしい昔の日本が残っていました。で、そこから、以前日本語教室で出会った台湾人のリンさんのことを思い出しました。リン...台中の宮原眼科って知ってますか?

  • 火の鳥・エデンの宙

    ディズニー+で、手塚治虫の火の鳥のアニメを配信しているというので、観てみました。「火の鳥・エデンの宙」手塚治虫の「火の鳥」は若い頃、全部読んだ記憶があります。面白いのだけど、難解で、当時はまだよくわからない部分もありました。壮大な物語でいくつもの章に別れています。黎明編、未来編、復活編、乱世編、望郷編・・等々中でもこの望郷編は宇宙をテーマにした物語です。原作は、1976年~78年にかけて「マンガ少年」に連載された漫画です。「マンガ少年」も懐かしいなあ。たしか、ますむらひろし、の連載もあったと思う。ますむらひろしの猫漫画が好きでねえ、ヒデヨシとか・・「火の鳥」もその頃の作品です。もう半世紀も前の作品なのに、驚くべきことに、ちっとも古さを感じさせない。ちょっとだけ見てみようと思って見始めたのだけど、結局、全4...火の鳥・エデンの宙

  • 残暑は続くよどこまでも・・

    9月半ばになったというのに、この暑さ!もうぐったりですよね。早く秋になればいいのに、と思うけど、シニアは気をつけないといけません。涼しくなったとたん、ガクッと来ることが多いので。今年の夏は、友人たちがバタバタとコロナに感染し、中には亡くなった方もいるとか(伝聞ですが)。コロナが5類に移行したからといって、怖い病気じゃなくなったわけでは決してありません。不思議なことに、一度もワクチン接種していない友人たち(数人)がピンピンしています。ワクチン、効果ないのか?私は4回も打ってしまったが。というわけで、私自身の体調はようやく戻りつつありますが、カーブス(ジム)に行った日は、疲れて10時間も寝てしまう。ところで、生物は睡眠状態こそがデフォルトである、という説があるようです。「生物が脳の獲得から睡眠を進化させたので...残暑は続くよどこまでも・・

  • メルカリ教室に行ってみた

    今日は、近くのマルイで開催されたメルカリ教室に参加してみました。先日、タバコの受動喫煙のところで書いたとおり、空気品質モニター(PM2,5の測れるやつ)をメルカリで購入したのですが、その前に、別のモニター(PM2,5が測れない安価なモニター)をAmazonで購入していました。開封して一度試運転したものの、PM2,5が測れないならタバコの副流煙の検出は無理だと思って、詳しく測定できる機械を新たに購入したので、最初に買った方をメルカリで売れないか、と思い参加したわけです。平日の昼間だったせいか、シニアの参加者が多く、皆さんスマホを見事に使いこなしていました。わからないことがたくさんあったのだけど、メルカリの若い社員の方たちがとても親切に教えてくださり(ほぼ個別指導)、実によくわかりました。思ったより簡単で、メ...メルカリ教室に行ってみた

  • 「オットーという男」

    アマプラで100円で借りた映画、「オットーという男」(トム・ハンクス主演2022年)が面白かったので紹介したいと思います。始まってしばらくして強い既視感があり、あれ、これもう見たんだっけ?と思っていたら、4年ほど前に観た「幸せなひとりぼっち」のリメイクだとわかりました。「幸せなひとりぼっち」はスウェーデンの映画で、当時「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」より人気があったというコメディ。この映画もよかったなあ。(2019年1月16日の記事参照。ストーリー紹介もしています)リメイク版なので、ストーリーはほぼ一緒。登場人物や出来事、場所など多少の違いはあるけれど、同じストーリー展開です。頑固爺さんが周囲の人たちによって、少しずつ心を開いていくお話。コメディなのでけっこう笑えて、最後は泣けるストーリーです。ハリウ...「オットーという男」

  • 「宇宙兄弟15周年記念イベント」

    今日、YouYubeで、「宇宙兄弟15周年記念イベント」の中継があったので、ずっと見てました。昼の部と夜の部があったそうですが、私が見たのは夜の部。ノンスタイルの井上さんが出演して、大変盛り上がり、とても楽しいイベントでした。できれば、あの場に居たかったなあ。小山宙哉先生の「宇宙兄弟」は9月22日に43巻が発売されます。私はすでにAmazonに予約してあるので、到着が楽しみ~ムッタは果たして無事地球に生還できるのだろうか・・それにしても、小山宙哉先生の、あの泰然自若とした様子は、やっぱり只者じゃない、と思いました。「三体」も面白かったけど、私はやっぱり「宇宙兄弟」の方が好きだなあ。次回からは最終章の始まり、という感じになるそうです。なので、しっかり読み続けていきたいと思います。完結したら、またアニメ化され...「宇宙兄弟15周年記念イベント」

  • 外反母趾の手術から一年が経過しました。

    去年のちょうど今頃、私は病院のベッドの上で熱と痛みに耐えていたのでした。いつになったら一人でトイレに行けるのだろうと、そればかり考えていた。そのことを、今日になってふと思い出し、去年のブログを読み返してみたら、病院で過ごした日々がありありと蘇ってきました。記録しておくって大事よね。あれから1年が経過し、今年の夏は、風邪っぴきで三週間も寝込んだものの、ちゃんと回復し、足はといえば、すっかりよくなり、歩くたびに痛むということは全くなくなりました。右足人差し指の関節が少し曲がっていますが、去年までのひどい外反母趾に比べたら天と地ほど違う。手術を勧めてくれた先生、病院を紹介してくれた皮膚科の先生、いろんな人に感謝したい気持ちです。そして、一カ月の入院という得難い経験もさせてもらったし。去年の9月は得るものが多かっ...外反母趾の手術から一年が経過しました。

  • 祝・H2Aロケット打ち上げ成功!!

    先日来、延期されていた「H2A」ロケット47号機が、今朝、種子島宇宙センターから発射され、無事軌道に乗ったようです。よかったよかった!5月にH3Aロケットの打ち上げ失敗を見てきたので,頑張れ、JAXA!負けるな、JAXA!と陰ながら応援してきました。今回の「H2A」ロケット47号機には、日本初の月面着陸を計画している無人探査機「SLIM」と、NASAなどと共同で開発した新たな天体観測衛星「XRISM」が搭載されているそうです。「SLIM」は、精密な月面着陸技術を実証するのが主な目的で、「XRISM」は、2016年に打ち上げられるも、プログラムのミスなどで運用を断念した天体観測衛星「ひとみ」の後継機で、宇宙のさまざまな現象の解明に役立てらるそうです。これで、日本も遅ればせながら、国際プロジェクトの月面着陸計...祝・H2Aロケット打ち上げ成功!!

  • 「83歳のやさしいスパイ」

    アマプラで面白い映画を見ました。「83歳のやさしいスパイ」(マイテ・アルベルディ監督チリ、アメリカ、ドイツ、オランダ、スペイン合作2019年)これ第93回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた作品だそうです。造りはフィクション風なのだけど、実際のところ、チリの老人ホームに許可を得て撮影したドキュメンタリー作品だそうです。フィクション風、というのは最初の設定が面白いからです。ある探偵事務所に、老人ホームに入居している母親が十分な介護を受けられていないようなので調べてほしい、という依頼が舞い込んできます。そこで、探偵事務所は、老人ホームに潜入スパイを送り込むべく、80歳~90歳の老人を募集する、というところから始まります。老人たちが大挙してやってくるのですが、スマホやカメラなどのデバイスを使いこ...「83歳のやさしいスパイ」

  • 「三体Ⅱ」読了。池のカイツブリの親子とカワセミ・・

    今日も残暑が厳しい一日でした。夕方、公園に行ってみました。カイツブリの親鳥一羽とヒナ二羽を確認。でも、もう一羽の親鳥や他のヒナたちは確認できませんでした。みんなどこに行ってしまったんだろうか。今日はカワセミに出会いました。この池にはカワセミがよく来ます。フェンスに止まっていたかと思うと、素早い飛翔で池から小魚を取ったりしていました。辺りが暗くなるころまで、カワセミウォッチングをしていました。~~~~~さて、今日ついに「三体Ⅱ黒暗森林」を読了しました。いやあ、面白かった!「三体Ⅰ」の方が圧倒的に面白かったけど、「三体Ⅱ」も後半は圧巻でした。続編「三体Ⅲ」もあるのですが、一応Ⅱ巻でも完結するので、あとはNetflixの映像を待とうと思っています。ネットで調べてみると、Ⅰ巻とⅡ巻に比べると、Ⅲ巻は少し盛り上がり...「三体Ⅱ」読了。池のカイツブリの親子とカワセミ・・

  • タバコの煙がまた復活し・・(2)

    昨日、メルカリで注文したPM2,5の測定器が届いたので、さっそく測ってみました。室内(居間)で空気清浄機を2台稼働した状態で、PM2,5の値が40μg/㎥超え、PM10が70μg超え、CO2が1000ppm超え。「Pollute」の黄色の表示が出た。もっと酷くなると赤い表示になります。やっぱりね。空気清浄機を稼働しなかったらどうなるんだろうか。一度空気清浄機を止めて測ろうと思っていますが、こう蒸し暑いと、空気中の水分と合体して嫌な臭いが発生するので、もうしばらく待って高温多湿状態が少し落ち着いてからにしようと思っています。ともかく、我家の空気は安全ではない、ということは確かなようです。でも、隣人に言わせると、「タバコを吸っているのはうちだけじゃない、他の家からの煙かもしれないじゃないか」でも、反対側は空き...タバコの煙がまた復活し・・(2)

  • 9月になっても残暑は厳しく、タバコの煙がまた復活し・・

    9月になっても暑さは続きますねえ。ったく、いつになったら秋になるのだろうか。今年の夏は本当に長丁場。私の風邪も長丁場で、体調は行きつ戻りつです。咳がなかなか治まらなくてね。しかも最近、隣家のタバコの副流煙がまた酷くなってきて・・去年、外反母趾の手術のあと、自宅に戻ってきた頃もそうだった。家にいるしかない時期に限って、隣家のヘビースモーカーも戻ってくるようで、一日じゅうタバコくさい臭いが部屋じゅうに漂っています。空気清浄機を4台フル稼働しているのだけど、追い付かない。本当にたまらん。というわけで、苦情を言いにいったのだけど、「自宅でタバコ吸ってどこが悪い」と開き直られ、さらにタバコが酷くなるという悪循環。でも、ほとんど臭いを感じない時期もあるので(7月頃はかなりマシだった)、しばらく待てば、隣家のヘビースモ...9月になっても残暑は厳しく、タバコの煙がまた復活し・・

  • 「三体」

    昨日、クリニックの待合室でKindle版「三体」のサンプル版を読み始めたのですね。そしたらもう止まらなくなって、帰宅後すぐにAmazonでKindle版を購入。昨日と今日と丸二日かけて第一部を読了したところです。「三体」(劉慈欣著早川書房刊)いやあ、すごいSFが登場したもんだ。さすが、白髪三千丈の中国。イメージもスケールも桁が違う。(すでにネット上で散々書かれているので、あえて私が紹介するまでもないのですが、70代の私でも十分楽しめるSFです)これ、Netflixで来年早々にドラマ化されるそうですが、楽しみ。というか一体どんな映像が出来るんだろうか?まず冒頭では、文化大革命の時代の中国から始まります。物理学者(後に主人公となる女性の父親)が紅衛兵に取り囲まれ、おまえは反動分子だ、と糾弾されるシーンから始ま...「三体」

  • ようやく平常運転に戻りつつあります。

    昨日、二週間ぶりに公園に出かけていき、池のカイツブリのウォッチングしてきました。あいにく、池の水がかなり濁ってきていて、半分くらいが泡立っているような状態でした。取水口の中にヒナが一羽いて、懸命に取水口の外に出ようとしていたけどなかなかコンクリートの壁を乗り越えられないようでした。池の北側の方を見てまわり、橋の下付近に親鳥一羽とヒナ一羽を確認。しかし、他の親鳥とヒナたちはついに確認できませんでした。取水口に戻ると、あのヒナはいつのまにか取水口の壁を乗り越えて池の中にいました。このヒナはかなり大きくなっていて、もう一人で潜水して餌も取れるようです。他のヒナたちはもう巣立っていったのだろうか?まだ飛び立つには早すぎる気もするのだけど。秋になれば、いずれ皆この池から旅立っていくのでしょう。6月から三か月ほどの間...ようやく平常運転に戻りつつあります。

  • 「フェイブルマンズ」

    アマプラで「フェイブルマンズ」を100円レンタルしていたので見てみました。これ、スティーブン・スピルバーグ監督の自伝的な映画だと言われています。彼自身の子ども時代にインスパイアを受けて制作されたとか。まさに円熟の域に達した監督の、円熟とは何かを教えてくれる映画で、本当に面白かったし堪能しました。こんな風に映画を堪能できるのだ、ということも教えてくれました。スピルバーグは言わずとしれた映画界の巨匠で、今も活躍中です。主人公はサミー・フェイブルマン(スピルバーグ自身)。ユダヤ人の一家の長男として、アリゾナで生まれ育ちます。父はエンジニア、母はピアニスト。妹が3人います。彼の人生は幼い頃から映画と共に始まります。最初に彼が見た映画が列車の激突シーンで、これがまた印象深く描かれています。スピルバーグが注目を浴びた...「フェイブルマンズ」

  • 熱は下がったものの、まだまだ元気とは言い難く・・

    ここ3日ほど平熱が続いています。昨日、抗原検査キットを使って、2回目の検査をしてみました。前回と同じく陰性。抗体量も「ほとんど検出されず」という結果に。コロナに感染したのなら、抗体は出来てるはずなのだけど。でも、症状はコロナみたいだし。あいかわらず、食欲がないのと味がよくわからないのと、外出するとすぐにくたびれて帰りたくなるのと。まだまだ元気とは言い難い状況です。ようやく昨日、300mほど先のスーパーまで行ってみましたが、嘘でしょ、というくらい体力が落ちています。階段上っただけで足ががくがくする。こりゃいかん。この猛暑と、発熱と、体力の消耗と、栄養不足と・・様々なものが絡み合って、私から命の源泉を奪いつつある・・そんな感じですねん。みんなみんな、元気なのだろうか?とはいえ、元来怠け者の私、家で一人で過ごす...熱は下がったものの、まだまだ元気とは言い難く・・

  • 夏風邪を発症して10日ほどが経過し・・

    8月13日(日)に体調を崩し、翌14日(月)から熱を出して寝込んでいました。37℃~38℃の熱が出たり引っ込んだり。最高でも38,9℃なので、それほどの高熱ではなかったのですが、とにかく起きていられなくてね。一日じゅう寝ているという感じでした。薬のせいもあると思うけど。近所のクリニックでは、おそらくただの夏風邪でしょう、と言われたのですが、味覚が戻っていないこと(匂いは多少は感じる)、熱と咳と喉の痛みだけで、鼻水の症状が全くないこと、などを考え合わせると、もしかするとコロナだったのかもしれないと思います。発熱から9日が過ぎた今日になって、ようやく平熱に戻りました。喉の痛みは数日前からなくなり、今日は咳もほとんど出なくなりました。この間、我家から100m以内のクリニックとコンビニエンスストア以外の場所には行...夏風邪を発症して10日ほどが経過し・・

  • 「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~

    発熱してから一週間が経過しましたが、あいかわらず微熱が続いています。夏風邪はしつこいので、まだしばらくかかるかもしれない。でも、いずれは治るので辛抱強く待つしかないでしょう。こう暑いと外に出るのも恐ろしくてね。集中力も途切れがちで、映画も3回くらいに分けて見ています。昨日見終えたのは、「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」(滝田洋二郎監督2017年)なかなか重厚な映画で面白かった。二宮和也、綾野剛、西島秀俊、宮崎あおい・・という豪華な顔ぶれです。二宮和也扮するところの佐々木充は「麒麟の舌」を持つ男と称されています。一度食べたものの味を決して忘れることなく、再現できる稀有な料理人です。音楽でいう絶対音感のような味覚を持つ男。その彼が、天職である料理人に見切りをつけようとしているところから、物語は始まります。相棒...「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~

  • 抗原検査キットを使ってみた

    月曜日から続く熱はあいかわらずで、今朝も38℃を超えました。でも不思議なことに昼間は熱が下がる。夜になるとまた上がる。その繰り返し。昨日、Amazonから抗原検査キットが届いたので、さっそく検査してみました。本当に簡単で15分で結果が出ます。で、結果は、・・陰性。よかった。でも、熱は相変わらずだし喉の痛みもすごくて水を飲むのも一苦労。咳も出てきて痰がからんでぜーぜーする。なので、今朝近所のクリニックに駆け込みました。最近は抗原検査キットの性能も上がってきているので、たぶん陰性ならコロナじゃないでしょう。と先生。念のため、インフルエンザの検査もしましょうということで、こちらも陰性。結局、夏風邪、ということのようです。夏風邪ってこんなに激しいものなのか。猛暑で免疫力が落ちているせいでしょう。気付かないうちにじ...抗原検査キットを使ってみた

  • 「先生、私の隣に座っていただけませんか?」

    同じく漫画が原作の映画ですが、これはすごく面白かった。「先生、私の隣に座っていただけませんか?」(堀江貴大監督2021年)黒木華主演です。黒木華といえば「小さいおうち」で松たか子と共演していて、おお、松たか子より存在感があるではないか、と思ったのを覚えています。佐和子(黒木華)は漫画家。夫も漫画家なのですが、最近夫は仕事をしていない。この佐和子が描く連載漫画がストーリーの軸になっています。不倫の話。しかも妙に現実的で、夫はこの連載を見てぎょっとします。なぜなら心当たりがあるから。妻は知っているのか、知っていてこれを描いたのか?虚々実々のストーリー展開で目が離せません。どこまでが創作でどこからが現実なのか・・そうした危うさを秘めていて、それはとりもなおさず、佐和子と夫の関係の危うさであり、佐和子自身の危うさ...「先生、私の隣に座っていただけませんか?」

  • 「メタモルフォーゼの縁側」

    ついに熱を出しまして昨日からダウンしてました。まだ熱は下がってません。もしかするとコロナかもしれない。38℃台の熱が出たり引っ込んだり。低いときは37℃くらいまで下がるけどまた39℃近くまで上がる。病気には耐性があるので大丈夫。こういう時はあきらめて寝てるしかない。ついでに、映画を何本か見ました。「メタモルフォーゼの縁側」(狩山俊輔監督2022年)日本の漫画が原作です。主演が芦田愛菜と宮本信子なので、観てみました。見終えてホッとする映画です。が、邦画ってなんでこんなに間延びしてるんだろうか。ハリウッドのバリバリアクションや展開の速いストーリーを見慣れていると、まだるっこしくてしょうがない。ともかく、これは、BL(ボーイズラブ)漫画にハマった75歳(宮本信子)と17歳(芦田愛菜)の物語です。ある日、本屋の店...「メタモルフォーゼの縁側」

  • 池のカイツブリたちは健在ですが、酷暑はボディブローのように効いてきて・・

    4日ほど朝散歩をサボりました。出かける用事があったのと、出かけると次の朝起きられなくなったのと。この夏の酷暑はボディブローのように効いてきて、気づかないうちにダメージがたまっている感じです。自覚ないけど歳も歳なので。無理はしないことにしようと決めました。昨日の夕方、久しぶりに公園の池に行き、カイツブリ親子が健在であることを確かめました。この猛暑で池の水がかなり濁ってきています。噴水が水をかき混ぜてはいるけど、追い付かない。ヒナ2羽は取水口の柵の内側の比較的水のきれいな場所にいましたが、まだ母ちゃんにくっついているヒナ1羽はあまり水のきれいじゃないところにいました。まあ、よっぽど水質が悪くなれば、飛び立って別の池を探すでしょう。ヒナたちも親鳥と同じくらいの大きさになってきたので。でも、ヒナたちにとって世界は...池のカイツブリたちは健在ですが、酷暑はボディブローのように効いてきて・・

  • 外反母趾の手術・その後9

    昨日は外反母趾の手術から11カ月目の検診でした。あれから一年弱が過ぎたなんて嘘みたい。9月初めには手術一周年記念でもやろうかしら。今回、担当医の先生は「次の手術いつにしますか?」とは聞きませんでした。私が「今のところ痛みがないので、このままでもいいかなと思っています」と言ったので。でも、下北沢病院に行くたびに、もう一度入院してもいいかな、とちょっとだけ思います。去年の一カ月の入院生活は、決して天国だったわけではないのですが(退院の日を指折り数えていた)、それでも、あんなに周囲に私のことを気にかけてくれる人たちがいて、先生や看護師さんやリハビリの先生たちに大事にされ、同室には「同病相哀れむの仲間たち」もいて、私の人生史上最高に甘やかされた一カ月だったのも確かです。主婦たちが「退院したくない」と異口同音に言っ...外反母趾の手術・その後9

  • 「アイ・アム・レジェンド」

    昨日、たまたまTVで映画「アイ・アム・レジェンド」をやっていたので見てみました。「アイ・アム・レジェンド」(フランシス・ローレンス監督2007年)荒廃したNYの風景がなかなかよくて、つい見入ってしまいました。人間が去った後の都会というのはこうなるのか。でも、実際のところ、人間たちは去ったわけではなく、変貌したのでした。(以下ネタバレ)ガンの特効薬の開発途中に、ウイルスが突然変異を起こして、それに感染した人類はゾンビのような吸血鬼のようなダーク・シーカーと呼ばれる生物となり果てた。人類絶滅の危機を迎えた地球。生き残ったロバート・ネヴィル(ウィル・スミス)はこの病気を治癒する薬の開発のため、一人NYに残り、研究を続けていた。その孤独感たるやすさまじく、相棒の犬のサムがいなかったら耐えられなかったでしょう。この...「アイ・アム・レジェンド」

  • 物事は徐々に変化していき・・

    猛暑日が続いていますが、八月に入ると夏は少し変化してきたようにも思います。昔、大磯の伯母の家にいた夏、8月に入ったある日、私はふと、夏は終わったのだ、と思いました。まだ8歳か9歳くらいの頃でしたが。潮の香りや風の向き、砂浜の砂の感触や太陽の高さなどから、夏は過ぎて行った、と感じたのです。それはただもう肌で感じる感覚で、季節というのは、こうして移り過ぎていくのだと、不意に実感したのです。いつまでも変わらずそこにあると思っていた夏の中に、いつのまにか秋が忍び込んでいて、徐々に夏を浸食していき、気がついたら夏は終わっていた・・浜辺に立ったとき、天啓のようにそう思ったあの瞬間をありありと思い出します。物事というのは、かくのごとく変化していく。いつまでも変わらないものはない。人は来て、そして去っていく。物事もまた同...物事は徐々に変化していき・・

  • 池のカイツブリとカワセミ②

    今朝も公園でカワセミを見ました。土曜日なので池の周囲にはバードウォッチャーたちが望遠レンズ付きカメラを構えていました。その中に詳しい人がいて(前にも会ったことがある)、いろいろ話してくれました。カワセミファミリーには長男、次男、長女などがいて、今池にきているのは長男と親ではないかとか、(望遠レンズで見ると個体差もはっきりわかるそうです)カイツブリの親子が池を飛び立つのを目撃した人がいるとか(今年ではない)、留鳥、漂鳥、渡り鳥などというが、一概に決められず、渡り鳥と言われている鳥でも一年中留まる鳥もいるとか、また、鳥たちの中でも異種混合がけっこうあって、カルガモとマガモの混血鳥を見たことがあるとか。カイツブリのヒナ、今日は4羽確認しました。その人の話では、ちゃんと5羽健在とのことです。一番大きなヒナは水面を...池のカイツブリとカワセミ②

  • 池のカイツブリとカワセミ

    三日ぶりに朝散歩に出かけました。昨日は熱海旅行の疲れで一日ダウンしてた。やっぱり歳だなあ。まずはカワセミと遭遇。しかも2羽!一羽がもう一羽に小魚を与えていた。しかも、私の目の前で。一羽はヒナで、もう一羽は親鳥か。大きさはほぼ同じだったけど。小魚を与えると親鳥が飛び立ち、ヒナもすぐに飛び立っていきました。しばらくの間、池の周囲を飛び交う姿が見えていましたが、頭上でカラスたちがガアガア鳴きたてていたので、やがて2羽ともいなくなりました。カワセミは本当にきれいです。腹側は茶色で、背中は目の覚めるようなコバルトブルー。胴体の割に長いくちばしがかわいい。小さな妖精みたい。私の小さな双眼鏡だとそう見えます。望遠レンズ付きカメラで追いかけている人たちもいて、望遠レンズで捉えた姿はもっとリアルなのでしょう。いいなあ、望遠...池のカイツブリとカワセミ

  • 熱海・ワンディトリップ

    昨日は熱海に出かけました。猛暑だけど天気がいいので、海はきれいだろうと思って。友人が一緒に行ってくれました。目当てはお寿司と海。新幹線「こだま」で熱海下車。熱海がこんなに混雑しているとは。まるで新宿みたい。若い人が多い。最近、熱海は若い人に人気なのか?猛暑の中、駅前商店街のあちこちに行列ができています。海鮮丼の店やスイーツの店なんかに。私たちは人気の海鮮丼の店で1時間も待たされてようやく店内へ。ほぼ若い人ばかり。昼食後、駅前からバスで「親水公園」下車。ここに遊覧船乗り場があります。熱海はイタリアのサンレモと姉妹都市なのだとか。なので、遊覧船の名前もサンレモ。駅前の混雑とは一転、こちらはガラガラでした。目の前は海。八月の青い海。カモメが飛び交っています。何年ぶりだろうか、海に来たの。子どもの頃、海辺で育った...熱海・ワンディトリップ

  • 池のカイツブリの夢を見た。

    今朝、目覚め間際にカイツブリの夢を見ました。ヒナの一羽が水面に腹を見せて浮かんでいる夢です。そこで、さっそく朝散歩に出かけていったのですが、明け方に雨が降ったようで、昨日までの抜けるような青空から一変して曇り空に。すごく蒸し暑い。ちょっと寝坊したので、噴水が始まっていました(毎朝8時に噴水が始まります)。カイツブリはと見ると・・一羽のヒナ確認。そして、離れた場所でもう一羽のヒナ確認。あれ、他の子たちは?やがて、池の南端のほうからチチチと鳴く声が。親鳥のあとから三羽のヒナがついてきました。そして、二羽と合流。ちゃんと五羽そろっていました。父ちゃんと母ちゃんも健在です。よかったよかった。連日の酷暑も今日は一段落のようですが、とにかく蒸し暑い。朝起きられなかったのは、知らない間に疲れがたまっていたせいでしょう。...池のカイツブリの夢を見た。

  • 「君たちはどう生きるか」アニメ

    昨日見てきました。宮崎駿監督のジブリ最新作、「君たちはどう生きるか」えーと、これねえ、何ていうかあ・・退屈だった。途中で寝落ちしそうになった。最初はとてもいいんです。第二次大戦中の日本、母を失くした少年が軍需工場を営む父と田舎で暮らすことになる。そこには、少年の新しいお母さんがいて・・これ以上書くとネタばれになるのでやめますが、そこから先こそが宮崎駿が描きたかった世界なのでしょう。少年は突然異世界に入っていき、ファンタジーの世界が広がります。「不思議の国のアリス」がうさぎ穴に落ちるみたいに。物語の混乱具合も「不思議の国のアリス」にそっくり。あと、宮崎駿が強く影響を受けたという「王と鳥」も彷彿とさせます。「王と鳥」はポール・グリモー監督による1980年のフランスのアニメです。1952年制作の「やぶにらみの暴...「君たちはどう生きるか」アニメ

  • 池のカイツブリファミリーは健在です。

    今朝も7時過ぎに公園へ。カイツブリファミリーは健在でした。よかった。父ちゃん(たぶん)が2羽、母ちゃん(たぶん)が3羽を担当して、少し離れた場所でヒナたちに朝食をあげていました。カモのヒナはやっぱり2羽。こちらも健在。池の周囲ではセミたちがにぎやかに合唱し、カラスがガアガア鳴きたて、カイツブリのヒナがチチチとご飯をねだり・・今朝はカワセミもやってきて、青い翼を翻してあっという間に飛び去り・・いつもの平和な池の光景でした。今日も暑くなるみたい。ああ、この猛暑いつまで続くんだろうか・・池のカイツブリファミリーは健在です。

  • 遠い空の向こうに

    昨日は「スター・ウォーズ」じゃなくて、アマプラでこれを見ました。「遠い空の向こうに」(ジョー・ジョンストン監督1999年)ロケットを自主制作して飛ばすロケット・ボーイたちの物語です。NASAのエンジニアである、ホーマー・ヒッカムの自伝を基に作られた映画だそうです。1999年とちょっと古い映画ですが(前に一度見た気がする・・)、今回改めて、この映画は「宇宙兄弟」に登場するヴィンスやピコたちの元ネタなんじゃないかと思いました。アメリカのウェスト・バージニア州にある炭鉱の町が舞台。1957年、ソ連がスプートニクを打ち上げたとき、炭鉱で働く父を持つ高校生のホーマーは夜空を横切るスプートニクに魅了され、「ぼくはロケットを作る」と宣言します。そして、仲間たち3人と共に、失敗を重ね、町の人たちに迷惑をかけ、クラスメイト...遠い空の向こうに

  • 池のカイツブリも今日は・・

    こう暑いともうダメですね。簡単な計算を間違え、電話をかける相手を間違え、日にちを間違え・・という状態ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?今朝は7時半頃公園に行ったのですが、すでに暑くてね。池のカイツブリ、親鳥1羽と3羽のヒナを確認しただけでした。父ちゃんと2羽のヒナはどうした?カモのヒナたちも今朝は不在。どうした?なんだか閑散とした池の風景でした。暑いのであまり長居せずに帰ってきました。今日は38℃くらいあります。エアコンつけてる室内でも暑い。やるべきことたくさんあるのに、これじゃあ動けない。「君たちはどう生きるか」を見に行こうと思ってたのだけど、駅までたどりつかないかもしれない・・観てきた息子の話では、ネタバレなしで観たほうがいいというので、早く行こうと思っているのですが・・仕方ない。家でガリガリ君...池のカイツブリも今日は・・

  • 「この夏の星を見る」辻村深月著

    本屋の店頭でこの本を見つけて、思わず衝動買いしました。星に関する小説みたいだし、表紙カバーの絵が素敵だったので。「この夏の星を見る」辻村深月著(角川書店)この作家の名前は知っていたのですが、読むのは初めて。調べてみたらメフィスト賞から吉川英治新人文学賞、直木賞、本屋大賞と賞を総なめしている今をときめく作家のようです。まだ40代ととても若い。いやあ、面白かった!大満足の一冊です。コロナ禍の中高生たちの鬱屈した思いと、星空というぶっ飛んだ世界を結びつける、その発想自体がすばらしい。幾つかの高校と中学校が登場し、登場人物の数も多いので、メモを取りながら読みました。まず登場するのが、茨城県立砂浦第三高校の天文部の生徒たち。谷本亜紗、飯塚凛久(共に高2)、天文部部長の晴菜先輩(高3)、天文部顧問の綿引先生。この先生...「この夏の星を見る」辻村深月著

  • 施餓鬼会で思ったこと。

    昨日は施餓鬼会に行ってきました。施餓鬼はお盆の行事の一つで、先祖供養と共に餓鬼道に落ちた者たちを救う行事だそうです。我家は浄土宗のお寺の檀家になります。仏教徒という意識は全くないのですが、両親のお墓があるので。コロナ禍でしばらく休会だったので4年ぶりの開催。親戚と会うのも4年ぶり。お互い歳とったなあ。施餓鬼会に行くと毎回思うのですが、人は必ず死ぬ。あの人もこの人も、皆死んだ。105歳で亡くなった祖母は、最後まで、もしかするとこの人は死なないんじゃないかしらと思ったものですが、ちゃんと亡くなりました。人は必ず死にます。私もあなたも皆いつか死にます。ということは、生きている時間はそう長くないし、生きていること自体稀有なことなのだ、と気付かされます。些細なことに怒ったり苛立ったりしている暇はない。生きている間に...施餓鬼会で思ったこと。

  • 池のカイツブリとプロキシマ・ケンタウリ

    今朝、公園に行ってみると、池の周囲にバードウォッチャーたちがずらりと並んでカイツブリの親子をウォッチングしていました。中にはスマホで動画を撮っている人もいて、解説も吹き込んでいたからYouTuberかもしれない。最近、バードウォッチングに来る人が増えたみたい。人間たちがざわついている中でも、カイツブリの親子はあいかわらずで、皆元気な様子でした。さて、今日7月20日は人類が初めて月面に着陸した記念すべき日です。当時、私は渋谷の五島プラネタリウムにしょっちゅう通っていたので、月面着陸のTV中継のお知らせももらったのだけど行かなかった(理由は忘れた)。行けばよかったとものすごく後悔したことを覚えています。図書館短期大学の学生だったので、渋谷で東横線に乗り換えて学芸大学で降りるのですが、渋谷で途中下車してプラネタ...池のカイツブリとプロキシマ・ケンタウリ

  • 朝散歩はお休みで・・

    連日の猛暑、さすがにこたえます。昨日は朝散歩しただけなのに、午後になって気分が悪くなってきて、これはいかん、と思って、今朝は公園の散歩をお休みして、近所のセブンイレブンにアイスコーヒーを買いに行きました。久しぶりに駅に向かう出勤途中の人たちの姿を見て、ああ、みんな猛暑の中働いているのだなあ、私も昔は毎日出勤してたんだけどなあ、遠い昔・・と思いました。濃いめのアイスコーヒーは、家に着くころには氷はほとんど溶けてなくなってたけど、それでも一口飲むとシャキッと目が覚めます。で、今、アイスコーヒーを飲みながらPCに向かっているところ。やっぱり70歳を過ぎるといろいろ応えるのだなあと実感しています。旅行に行こうとか、星を見にいこうとか、思ってはいるのだけど腰が持ち上がらない。ちょっと歩くと気分悪くなるし。人は冬より...朝散歩はお休みで・・

  • The Dish/月のひつじ

    宇宙関連映画をもう一本紹介します。「TheDish/月のひつじ」(ロブ・シッチ監督オーストラリア2000年)これ、かなり前に見たのですが、アマプラで見つけて200円払ってもう一度見てみました。現在のアマプラのタイトルは「TheDish」ですが、以前のタイトルは「月のひつじ」でした。タイトル変えたみたい。アポロ11号が人類初の月面着陸を成功させたときの話で、実話に基づいています。オーストラリアの牧場の真ん中にポツンと立っている大きな電波望遠鏡が主役です。電波望遠鏡のある天文台の他には羊たちがいるばかり。舞台は1969年オーストラリア、パークス。アポロ11号の月面着陸の時間帯がずれこみ、南半球でしか捉えられなくなったので、NASAはこのパークスの電波望遠鏡に月面着陸の実況中継をしてもらえないだろうかと依頼する...TheDish/月のひつじ

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