みどり さん プロフィール

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みどりさん: 夜毎のゆりかご
ハンドル名みどり さん
ブログタイトル夜毎のゆりかご
ブログURLhttp://hazkiss.blog.fc2.com/
サイト紹介文葬った想いが 安らかに眠ってくれたら 明日も笑顔でいられるでしょう。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2016/02/20 21:21

みどり さんのブログ記事

  • ふたり
  • 君のことを知っている人は君のまわりにたくさんいるでしょう私のことを知っている人は私のまわりにたくさんいますだけど君と私のことを知っている人はどこにもいない君と私のことは君と私しか知らないこれからどうしたらいいかなんて誰に聞いてもわからない [続きを読む]
  • 灰色の雨
  • 7月の雨沈黙を盾に無防備を装い溜息にも気づかないふりする君は意気地なし灰色の雨君といることで感じる孤独怠惰に浸透していく時間あぁ なんてくだらない [続きを読む]
  • 野良猫
  • 足もとに咲く野花の名前も知らずに頭上でさえずる野鳥を仰ぎ見ることもなく毎日を 遮二無二懸命に 生きて昨日も今日も雨が降ってる明日が晴れでも もういいでしょう早く 誰のものでもない野良猫になりたい [続きを読む]
  • 忘れたい
  • 暗闇の中で軋む心を包み込むような言葉の間を縫うように這って やっと辿りついたのが 君でした忘れない 絶対忘れないと誓ったすみれ色の朝 [続きを読む]
  • ひとり
  • その軽薄な唇は嘘ばかり逢えない時私が何をしているかなんて考えたこともないくせに [続きを読む]
  • 劣情
  • 感情は約束と共に包帯でぐるぐる巻きにされ痛みを感じないもう 燃やすことより鎮める事を考えよう君の劣情を刺激しないようにその陳腐な手足で包帯を解かれてしまってはかなわない [続きを読む]
  • 君は
  • 君は 君が作り上げた私じゃない私を愛していた君が差し出す質問に君が望む言葉で答える私じゃない私触れられないものなら心で感じてそうして何を見ているの本当のことなんてどうだっていい君が 君でなければよかったのに [続きを読む]
  • 煙のように
  • 一度にたくさんのものと決別を決めた時本当はとても恐れていた雲の隙間から降りている透明な梯子に躊躇うことなく上っていけるようなちっぽけで薄っぺらなわたし捨てたものを数え 思い出すたびそれらは輝きを増していく蓄積された溜息や涙が造った過去の道をわたしは煙のように宛てもなく漂う誰かの名を呼び 終わらない旅をしている [続きを読む]
  • 渦巻
  • こんな風に何度も確かめ合うように  途切れては続いていくと価値のあるものだと思ってしまう 別々に過ごす日のほうが本当はずっと多いのにそれすら高め合って特別で大切な事だと思ってしまうもっと冷静にならなければ [続きを読む]
  • 誤解
  • あの日の事を口にしないせいでもしかしたら君こそが唯一無二の存在なのではと誤解するんだ君がどこにいようと繋がってゆくはずだと抱きしめたら消えるんだろうだったら 目を閉じるから隣りで笑っていてどうせ君の顔なんて眩しくて正視できないんだから [続きを読む]
  • 秘密
  • 君の中にある真実と嘘知りたくて知りたくて  知りたくなくて時を忘れて過ごしてしまったら時を失くしてしまいそうで怖いよ触れるのは唇か手のひらか決められないまま千切れてゆく僕の中にある真実と嘘見せたくて見せたくて  見せたくなくて [続きを読む]
  • 目が覚めるとひとりだったあなたを 呼ぼうとして起き上がるけどあなたの名前がわからなかった手のひらに残る感触夢から覚めた夢を見て私たちは少しずつ遠くなる [続きを読む]
  • 命日
  • いつの間にか季節は移ろい曖昧な記憶からあなたは甦る今となっては幻みたいな日々だけど確かに存在していた見えない傷口からたくさんの血を流し出口のない迷路をさまよった事も他人事みたいにどうでもいいこと時は偉大な癒やし手だって生きているからこそわかるものよあの時拒んだのには訳があったの 残っていた一枚の写真に語りかけている [続きを読む]
  • 疑問
  • 何故か というとそれは求め合うからでしかない在りもしない明日帰属しない僕ら呼び合い潤う粘膜奪い合って空白を埋め疑問が絡まり束縛される [続きを読む]
  • 約束
  • 約束の時は過ぎたけれどもう少し待っていてほしいいつだって私らしくこれからも生きていくのエネルギーが満ち溢れる獅子座の季節が一番好きまたひとつ歳を重ねる前にあなたに逢いたい約束の時は過ぎたけれど遅かったねと笑ってほしい [続きを読む]
  • 相似形
  • ふたりの想いは相似形だから心に隙間なくはまる満たされて穏やかにあたたかくだからもういいんだ君は何も失うべきではない [続きを読む]
  • 歳月
  • 苦しくても 哀しくても冴えわたる空 生きるよりほかなく静かに消え入る人は狡さしかなく目指すもの 伝えたい事 奇跡のように優しく守られていたかのような十年 [続きを読む]
  • 逢瀬
  • あなたはきっと素知らぬふりして歩いてくる待ち構えた私はピントも合わせずシャッターを押して 心に保存したらデータを消去あなたはたぶん手を繋ぐのさえ躊躇する私の昨日とあなたの明日は今ここで交差してるのにせめて 握手以上のことをして そして 教えてよそのあとどうなるのか [続きを読む]
  • 駆け引き
  • あの人が今どうしているのかはわからない返事をしないことであの人の心を私で埋め尽くすそうやって消えていったらあの人にとっての永遠になれると本気で思っていたのそんな馬鹿げた事を本気で思っていたの [続きを読む]
  • 僕らがいるのは夢の中偽りの世界で恋に落ちたね目を開けると またわけのわからない不条理に追いつめられるから目を閉じたままでいよう見つめ合うことはできないけれど同じ鼓動を刻む幸せ同じ夢を見る感動ずっとこのままでいようこんなに優しい世界 [続きを読む]
  • 喪失
  • 妻という女を愛し愛されてる男を想うことの虚しさに何故 今気づいたんだろう心のほんの小さな隙間に吹く風が冷たくてどうしようもなく 離れてゆく瞬間喪失の痛み 忘却の行方羞恥の全てを 耐えなくては何も知らない恋人の隣りで [続きを読む]
  • 変わるもの
  • 今 あなたが変わらなくては十年後も同じ後悔をするだけだと助言をくれる彼女の 目下の望みは永遠の愛を誓う変わらない心だったりするんだ [続きを読む]
  • 施錠
  • 僕たちはもう許されないところに来てしまったここからは一歩も前に進めない戻ることもできないなら決めなくてはいけない粉々にするのか 潰すのか空っぽの闇に放り投げるかこの場所に鍵をかけてそのあとどうしようと君の勝手だ君と別れるのではない僕は 僕と決別したのだ [続きを読む]
  • 再生
  • 新しい朝 君は口元に快楽の皺を刻み目覚める涙に暮れた昨日を忘れて新しい今日を生きる傷つく度に取り戻す真っさらな君の一日皺の奥に隠れている無垢で冷たく薄っぺらな魂嵐の中にこそ君の真実があるのに自分を捨て去り嗤う生き直すといい 何度でも [続きを読む]