首都直下型大地震に備え実践的なマンション防災・減災対策を提案します。
マンション住民の防災・減災対策を提案しています。 また、どこの家庭でも10日以上の在宅避難ができるノウハウも提案しています。『一枚シートのマンション防災マニュアル』はマンション防才アイデアコンテスト優秀賞を頂きました。
北海道胆振東部地震が9月6日に発生してから4日経過しました。電気の供給量はピーク時に届かないということで、節電のお願いと計画停電の実施をにらんでの検討が続いています。電話回線は一部の被災地域を除いて回復しましました。地震から4日経過した時点で注意すべきこと
9月6日午前3時8分に北海道胆振東部地震が発生しそれから3日が経ちました。三日目が経過した点での状況は次の通り:1)停電はほぼ回復2)水道は札幌市清田区や被害の大きかった地域で断水継続3)都市ガス、プロパンガスは被害なかったので通常通り4)デパート、スーパーや
またしても今後30年間の地震発生確率が1%以下の地域でM6.7の地震が起き、最大震度7を記録しました。震源地の近くにあった北海道電力苫東厚真火力発電所は震度6弱の揺れで、1・2号機はボイラー内蒸気配管の損傷、4号機はタービンの不具合により稼働停止となり、北海道全域
分譲マンションには理事長が存在している。そして管理規約上は管理権限者として様々な決定権がある。災害時も理事長が決めて実行することは基本的に管理組合として承認される。ところが、災害発生時に理事長が在宅しているかどうかはわからない。もし理事長がいなかった場合
最近はマンション管理会社が立派な防災マニュアルを用意してくれることが多くなっている。また、地方自治体がマンションアドバイザーを派遣して防災マニュアルを作成しているところもある。中央区などは超高層マンションの防災マニュアルを作成してくれるそうだ。ところが、
一枚のマンション防災マニュアルとは次のようなものだ。前述の「マンション防災対策全体概要図」が描ければ、この一枚のマンション防災マニュアルを作成することができる。作成方法は、災害発生時から行う初動を時系列的に並べていくだけ。これを大きな紙に印刷して、マンシ
マンション防災対策の「見える化」→「ルール化」と進んでくると対策が次々と浮かんできます。これを1枚にまとめると「防災対策の全体概要図」が出来上がります。 「見える化」で想定された被害をどのように対応するのか?見える化でいけんを出した方は非常に気になってい
「見える化」の次は「ルール化」です。分譲マンションには管理規約がありますが、防災対策に関する規約はほどんどないために、必要に応じて規約またはルールを作る必要があります。 「ルール化」を行っておかないと、対策を決められないこともあるので、「ルール化」は
マンション防災対策は「見える化」から始めます。「見える化」とは、現在の状況を調べて、皆で確認ができるようにすることです。マンション住民が集まって話し合う作業でもあります。次に様なことについて「見える化」します。1)マンションの建物と設備の状況2)マンショ
「自助」はそれぞれの家庭で行うものとなっていますが、十分な対策をとっている家庭は非常に少ないということが統計的な結果としてでています。例えば、家具転倒防止のツッパリ棒を取り付けている家庭は過半数を超えているといわれていますが、死傷者を出さないためには全家
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