カメ さん プロフィール

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カメさん: 僕らの研究スタイル
ハンドル名カメ さん
ブログタイトル僕らの研究スタイル
ブログURLhttp://www.kenkyustyle.blogspot.jp/
サイト紹介文研究者の卵たちが自分の研究スタイルを見つけるまでの道のり。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供5回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2016/02/24 22:06

カメ さんのブログ記事

  • 脚本家から学ぶ科学論文の書き方
  • 論文はいつ書き始めればいいのだろう?プロジェクトを始めた時点で書き始める人もいれば、データがほぼ集まった時点でバーっと書く人もいますよね。早く書き始めたほうがいいというアドバイスをよく聞いていたので、僕もプロジェクトを始めたころから「書こう、書こう」という気持ちが強くなっていました。しかし、まだデータが少ないのに何を書けばいいのかが分からず、書きたいけど何も書けないという状況にいました。水が残って [続きを読む]
  • 計測できるものは改善できる
  • 何か改善したいと思っていることはありませんか?最近、僕は睡眠の質のことで悩んでいました。朝の目覚めがスッキリせず、どんなに寝ても寝た気がしないのです。ネットで調べていろいろ試してみたのですが、あまり効果を感じられず、長続きする改善点は見つかりませんでした。そのころ「R」という統計ソフトを使い始めていたのですが、使える実験データが少なくて練習できずにいました。何かデータになるものはないかと考えていた [続きを読む]
  • 研究者の生産性
  • 研究をしていると前に進まないという「泥沼」にはまる時期もありますよね。何を改善すれば良いのかモヤモヤして「もっと働かねば」という結論に至ることもあるのではないでしょうか。しかしそういうときこそ一歩離れた視点から自分の生産性のプロセスを見直すことが重要だと思います。そうすると何を改善すべきかが分かるかもしれません。僕の中では生産性の方程式はこんな感じです。この方程式から分かるのは働く時間が長くなれば [続きを読む]
  • 学振DC通るコツは仲間!
  • 「どうすれば学振DCに受かるんだろう?」僕もそう思っていました。学振DCの合格率は2割程度。4人の友達がいたら、全員合格の確率は0.2^4 = 0.0016= 0.16%。コインフリップを9回連続で当てる確率(0.5^9 = 0.00195 = 0.195%)と大体同じくらい。そんな中、「僕ら」4人、学振に受かりました。僕らはおそらくあまりやられていない方法で学振に挑みました。もしかしたらこの方法を使わなくても僕ら全員合格したかもしれません。でもこの [続きを読む]
  • 「僕らの研究スタイル」へようこそ
  • はじめまして!「僕らの研究スタイル」へようこそ〜「僕ら」は科学研究者のタマゴたちです。試行錯誤をしながら一人前を目指しています。理想は高いですが、現実は空回りしている気持ちや不安と毎日戦っています。 そんな中、研究の進め方や研究との向き合い方を紹介するサイトがあればいいなという思いで「僕らの研究スタイル」を始めました。 僕らにとって、「研究の進め方」x「研究との向き合い方」=「研究スタイル」です。 [続きを読む]
  • 第四十五:落ち着いて働くためのスケジュールと記録
  • 焦りで何をしても空回り、とまどいでやるべきことに手をつける勇気が出ない。どちらにしてもあまり前に進まない。定期的にこのような状態になる時がある。ほとんどの場合なぜこうなるのか分からないのだが、抜け出すには「スケジュール」と「記録」が手伝ってくれる。スケジュールは中期的、長期的目標を意識しながら一週間の計画を立てること。これをするとクリアな頭で次やるべきことを考えられる。そして一週間のやることを長期 [続きを読む]
  • 第四十四:健康第一
  • 仕事に関して良く考えることの一つは労働時間。深夜まで働く同僚がいると、自分もそれぐらい働かないといけないと思ってしまう。しかし長い労働時間をストレスに感じると、働いている時間に心が入らないし、長続きしないだろう。持続可能なワークスタイルを見つけるのが重要だと思う。生きているから働けるのであって、健康でなければ力を発揮できない。まずは健康第一。働くためにも健康でいることを優先しよう。---------------- [続きを読む]
  • 第四十三:理想の自分に近づくには
  • 「世の中の至柔なるものは, 至堅(しけん)なるものを貫き通す。〔例:水滴岩をもうがつ。〕 「形がないもの」は「割れ目(クレバス")ないもの」を貫通して行く。 このことから,私は“無為なること”の有益なことを知る。 ことばを発しないで教え, 無為であることの利益は,宇宙に(この世で)比類なく優れたことなのである。 」---------------------------------------------------------------------------------------------- [続きを読む]
  • 第四十二:ゼロから一へ
  • 「道生一、一生二、二生三、三生萬物。萬物負陰而抱陽。沖氣以爲和。人之所惡、唯孤寡不轂、而王公以爲稱。故物或損之而益、或益之而損。人之所教、我亦教之。強梁者不得其死。吾將以爲教父。」「道(タオ)から「一」が生じ, 「一」から「二」が生じ, 「二」から「三」が生じ, 「三」から宇宙(世界)が創成された。 創成された宇宙は背後に「陰」を,前面に「陽」を配置する。 そうした陰と陽という原理があまねく行きわたり, [続きを読む]
  • 第四十一:間違っている可能性
  • 「上士聞道、勤而行之。中士聞道、若存若亡。下士聞道、大笑之。不笑不足以爲道。故建言有之。明道若昧、進道若退、夷道若纇。上徳若谷、大白若辱、廣徳若不足。建徳若偸、質眞若渝。大方無隅。大器晩成。大音希聲。大象無形。道隱無名。夫唯道、善貸且成。」「最高の人物は道(タオ)(真理)を聞いて, 道(タオ)と調和して生きようと一心に励む。 並の人は道(タオ)を聞いて, 一応耳を傾けるふりはするが,あいまいなままである(し [続きを読む]
  • 第四十:平均に戻る
  • 「反者道之動。弱者道之用。天下萬物生於有、有生於無。」「後戻り(根源への復帰)は道(タオ)の運動である。 やさしさ(柔弱)が道(タオ)の働きである。 この世のもろもろは,有(実在)より生まれ出て, 有(実在)は無(非在,すなわち道(タオ))に由来する。」--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------何事もほとんどの場合は平均に戻る。何か [続きを読む]
  • 第三十九:生きるための発見
  • 「昔之得一者。天得一以清、地得一以寧、神得一以靈、谷得一以盈、萬物得一以生、侯王得一以爲天下貞。其致之、一也。天無以清將恐裂。地無以寧將恐廢。神無以靈將恐歇。谷無以盈將恐竭。萬物無以生將恐滅。侯王無以貴?將恐?。故貴以賤爲本、?必以下爲基。是以侯王自謂孤寡不轂。此非以賤爲本耶。非乎。故致數譽無譽。不欲琭琭如玉、落落如石。」「古代には「一」(すなわち道(タオ))を保つもろものものがあった。すなわち: [続きを読む]
  • 第三十七:徳のはじまり
  • 「上徳不徳、是以有徳。下徳不失徳、是以無徳。上徳無爲而無以爲。下徳爲之而有以爲。上仁爲之而無以爲。上義爲之而有以爲。上禮爲之而莫之應、則攘臂而扔之。故失道而後徳、失徳而後仁、失仁而後義、失義而後禮。夫禮者、忠信之薄、而亂之首。前識者、道之華、而愚之始。是以大丈夫處其厚不居其薄、處其實不居其華。故去彼取此。」「すぐれて徳のある人(上徳の人)は,そのことに無頓着である。だからこそ徳の人なのだ。 あまり徳 [続きを読む]
  • 第三十七:自分の価値
  • 「道常無爲而無不爲。侯王若能守之、萬物將自化。化而欲作、吾將鎭之以無名之樸。無名之樸、亦將不欲。不欲以靜、天下將自定。」「道(タオ)は無為なるままに,世の物事は成し遂げられる。 諸国の王や諸侯が道(タオ)を護(まも)るようになれば,世の中は調和ある姿に改まるだろう。 世が改まり,事が着手されるときは,それは単純素朴な「無名者(道(タオ))」によって抑制(してな)されよう。 単純素朴な「無名者」は,他と争う欲 [続きを読む]
  • 第三十六:怖いものに向かっていく
  • 「將欲歙之、必固張之。將欲弱之、必固強之。將欲廢之、必固興之。將欲奪之、必固與之。是謂微明。柔弱勝剛強。魚不可脱於淵、國之利器、不可以示人。」「力ずくで縮めさせたいとするなら,まず張らせてやるのがよい。 その力を弱めてやろうと思うなら,はじめは強くしてやるのがよい。(相手を)引きずり降ろそうと考えるなら,はじめは権力を持たせてやることだ。 奪い去ろうと望むなら,最初に与えるがよい。─これが極意である [続きを読む]
  • 第三十五:ほのかな味わい
  • 「執大象、天下往。往而不害、安平太。樂與餌、過客止。道之出口、淡乎其無味。視之不足見。聽之不足聞。用之不足既。」「大いなる徴(しるし)(道(タオ)のこころ)を保っていれば,ものみなすべては,つつがなく運行する。 危害に遭うおそれはなく, 健全そして平穏な生きものの世界が広がる。 ご馳走を差し出せば, 旅行く者は立ち止まるだろう。 しかし道(タオ)の味わいはほのかである。 見れども,見えない。 聞けども,聞こえ [続きを読む]
  • 第三十四:挑戦者でいること
  • 「大道氾兮、其可左右。萬物恃之而生而不辭。功成不名有。愛養萬物而不爲主。常無欲、可名於小。萬物歸之而不爲主、可名爲大。是以聖人、終不自大、故能成其大。」「偉大な道(タオ)は,あらゆるところに行きわたる,それは大洪水が,右に行き左に溢れするかのようである。 万物はそこ(道(タオ))から生まれ出て,しかし(道(タオ))黙したままである。 その業(わざ)が成就されても,(道(タオ)は生み出したものを)己の所有とはし [続きを読む]
  • 第三十三:己を知る
  • 「知人者智、自知者明。勝人者有力、自勝者強。知足者富、強行者有志。不失其所者久。死而不亡者壽。」「他人をよく理解できる人は,知恵の人である。 己自身を知る人は,さらにすぐれた知恵者である。 他人をうち負かせる人は,もちろん腕っ節が強いからだが,己自身に打ち勝つ人こそ,強者と言える。 満足している人は,豊かな人だ。 断固として決意を実行できる人は,意志堅固な人だ。 自分の位置を見失わない人は,長続きする [続きを読む]
  • 第三十二:浮き沈みを安定させるには
  • 「道常無名樸。雖小、天下不敢臣。侯王若能守之、萬物將自賓。天地相合、以降甘露、民莫之令而自均。始制有名。名亦既有、夫亦將知止。知止所以不殆。譬道之在天下、猶川谷之與江海。」「道(タオ)は絶対的で,名前がない。 まだ加工されないままの小さな木(つまらない物)だといっても, だれもそれを(器に加工するなどして)用立てることはなしえない。 もし王者や諸侯が,無垢なままに自然(の性質)を保たせておけるならば, [続きを読む]
  • 第三十一:戦うべきもの
  • 「夫佳兵者不祥之器、物或惡之。故有道者不處。君子居則貴左、用兵則貴右。兵者不祥之器、非君子之器、不得已而用之、恬惔爲上。勝而不美。而美之者、是樂殺人。夫樂殺人者、則不可以得志於天下矣。吉事尚左、凶事尚右。偏將軍居左、上將軍居右。言以喪禮處之。殺人之衆、以悲哀泣之、戰勝以喪禮處之。」「およそ物事の中で,邪悪な道具である兵(軍隊と武器)は, 人から忌み嫌われる。 そこで,信仰心のある人,すなわち道(タオ [続きを読む]
  • 第三十:老子は道の研究者
  • 「以道佐人主者、不以兵強天下。其事好還。師之所處、荊棘生焉。大軍之後、必有凶年。善者果而已。不敢以取強。果而勿矜。果而勿伐。果而勿驕。果而不得已。果而勿強。物壯則老、是謂不道、不道早已。」「道(タオ)によって王者を補佐しようとする人は, 武力によって征服することに反対する。 それは,そのようなやり方では,かならず揺れ戻しがあるからだ。 軍隊があるところには,とげや茨(いばら)の草木が生え茂る。*[訳注] [続きを読む]
  • 第二十九:同時に緊張とリラックス
  • 「將欲取天下而爲之、吾見不得已。天下神器。不可爲也。爲者敗之、執者失之。故物或行或隨、或呴或吹。或強或羸、或載或隳。是以聖人、去甚、去奢、去泰。」「天下を支配し,自分が望む領土としよう, などと野望を抱く者がいるが, それらの者が成功するはずはない,と私は思う。 というのは,天下は“神の器”であって, 人間どもの出しゃばりくらいで,こしらえられるものではないからだ。 それを為そうとする者は,結局駄目に [続きを読む]
  • 第二十八:色々な強さ、色々な自分
  • 「知其雄、守其雌、爲天下谿。爲天下谿、常徳不離、復歸於嬰兒。知其白、守其黒、爲天下式。爲天下式、常徳不忒、復歸於無極。知其榮、守其辱、爲天下谷。爲天下谷、常徳乃足、復歸於樸。樸散則爲器。聖人用之、則爲官長。故大制不割。」「雄性(ゆうせい)(男性的な本質)の強さに目覚めていて, 雌性(女性的本質)を保つ人は,天下の谷となる。 天下の谷であるならば, その人の身に,本性としての性格(徳)は保たれ, ふたたび赤 [続きを読む]
  • 第二十七:師を見つけるには
  • 「善行無轍迹。善言無瑕讁。善數不用籌策。善閉無關楗、而不可開。善結無繩約、而不可解。是以聖人、常善救人。故無棄人。常善救物。故無棄物。是謂襲明。故善人者、不善人之師。不善人者、善人之資。不貴其師、不愛其資。雖智大迷。是謂要妙。」「よい走り手は,足跡を残さない。 よい話し方は,反論の隙(すき)を留めない。 計算の達人は,計算道具を用いない。 戸締まりのよい戸は,かんぬきなどしてなくても,外から開けること [続きを読む]
  • 第二十六:コツコツ積み上げる
  • 「重爲輕根、靜爲躁君。是以聖人、終日行不離輜重。雖有榮觀、燕處超然。奈何萬乘之主、而以身輕天下。輕則失臣、躁則失君。」「しっかりとした重厚さは,軽いものの根本であり, 静かなる落ち着きは,軽薄なるものを統(す)べる主人である。 それだから聖人は,終日旅を続けて,なお, 輜重(しちょう)の車(荷物車)を置き去りになどしない。 さらに,栄光(栄誉と賞賛)に包まれていても, 聖人は気をのびのびと安んじて,静けさの [続きを読む]