カメ さん プロフィール

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カメさん: 僕らの研究スタイル
ハンドル名カメ さん
ブログタイトル僕らの研究スタイル
ブログURLhttps://kenkyustyle.blogspot.jp/
サイト紹介文研究者の卵たちが自分の研究スタイルを見つけるまでの道のり。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供17回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2016/02/24 22:06

カメ さんのブログ記事

  • 山中教授に学ぶ3ないルール
  • こんにちは。今回は山中教授の「賢く生きるより辛抱強いバカになれ」より、3ないルールと、その実践方法を紹介したいと思います。3ないルールとは? 山中教授は言わずと知れたiPS細胞の発見者で、私が好きな研究者のうちの一人です。山中教授と京セラの稲森和夫氏の著書の「賢く生きるより辛抱強いバカになれ」に、この3ないルールに関して次のように書いてあります。以下抜粋”「3ない実験」をするなと、3つのことが抜けてる実験 [続きを読む]
  • ノーベル賞受賞者が言う:研究者に必要な8つのスキル
  • 研究者にとってどのようなスキルが必要なのでしょうか?野球選手だと肩の強さ、走るスピード、打撃力などのスキルがありますよね。必要なスキルがはっきりしていればどのようなトレーニングをすればいいかがわかってきます。肩が弱い野球選手は遠投したり、筋トレしたり、肩の柔軟性を高めたりすることで肩の力を強くすることができ、野球選手としてレベルアップすることができます。しかし研究者にとって必要なスキルはあまり認知 [続きを読む]
  • 時間はかかるけど重要な仕事
  • こんにちは、夏も中盤に差し掛かってまいりました。今回は前回の投稿とも関連させて、短期的な目標と長期的な目標について書こうと思います。時間はかかるけど重要なことに取り組むみなさんは現在、重要だけれど時間のかかる仕事を抱えていますか?わたしがここ最近実践して比較的成果を挙げたプロセスとしては、まさに時間はかかるけど重要なことに取り組むことです。どこで読んだか忘れてしまったので信憑性がないですが、短期的 [続きを読む]
  • 仮説検証型と探索的型研究:データねつ造事件についても考えてみた
  • みなさんこんにちは。先日のデータねつ造事件のニュースに驚いた方も多いのではないでしょうか?STAP細胞の事件から間もないまま、皮肉にもこのようなスキャンダルがまた生物学の研究業界を悪い意味で宣伝してしまうことになりました。ねつ造が行われる背景には想像もできないことが多くあるでしょう。ただこのような結果を倫理観が足りないなどのように個人の責任に帰属させては業界全体の改善にもつながらないような気がします。 [続きを読む]
  • 研究者におすすめの本:研究スタイル別
  • こんにちは〜今回は本を紹介します。僕は人のためになるモノを探すということに惹かれ、研究をしているのですが、研究が進まなくなると研究者としての資質を疑ったり、ネガティブな心理に走ってしまいます。そういう時には、研究者として成長するコツの本があればいいな〜とつくづく思います。アスリートだと様々なトレーニング法や上達するテクニックの本がたくさんありますが、研究者にとって、研究の進め方を紹介する本は少ない [続きを読む]
  • 2017年上半期の研究生活を振り返る(マサ版)
  • こんにちは、今回はカメさんの上半期レビューを見習って私マサも上半期を振り返ってみようかと思います。研究面では、今後の研究方針の根幹となる結果が得られたので良かったと思える上半期でした、一方主に探索的なアプローチを取っていたために論文に加えることのできるクオリティのデータを十分集めることはできませんでした。探索的かつ論文化可能なアプローチを取ることが出来ればもっと効率が良かったと思いますが、言うは易 [続きを読む]
  • 研究で迷ったときにいい選択をするためのちょっとしたコツ
  • 今回はカメの投稿で〜す。早速ディープな話になりますが、研究も人生も選択の積み重ねですよね。みなさんは分岐点に到達したときや迷いが生じたときはどうやって進む道を決めていますか?目指しているモノがあるならば、それに近づく選択をしなければいけません。しかし分岐点に立っていると考えすぎて動けなくなってしまったり、決断を急ぎすぎて、間違った道を選んでしまうこともあります。 おそらく一番大切なのは、いい選択を [続きを読む]
  • 英単語暗記方法(試験向け、短期集中用)
  • こんにちは、今回は私マサが実践した英単語の暗記法を紹介したいと思います。職業柄、日常で英語を使うことはとても多いのですが、コテコテの日本教育を受けてきた私にとって英語の勉強には大変苦労しました。とくに単語の暗記は英語学習の第一歩であるわけですが、飽きっぽい私にとっては数千の単語を覚えるような地道な作業はとても苦痛でした。現代では日常で英語を使用しないにしても...「昇進、転職、就活のためにTOEICのスコ [続きを読む]
  • 大学院生の経済的な強み:若さと長期戦に慣れていること
  • 大学院生だと経済状況はあまり華々しくないですよね。しかもポスドクをするのであれば今後の見通しもそれほど改善されるわけでもありません。ポスドクを二回以上する人も増えていることを考えると正規雇用になるのはまだまだ先かもしれません。守ってくれる会社がないからこそ、自分の経済管理は自分でするしかないですよね。しかし僕ら大学院生の経済状況でもわずかながら強みがあります。それは「時間」と「長期戦に慣れている」 [続きを読む]
  • 2017年上半期レビュー公開
  • 2017年の上半期が過ぎましたね。みなさんにとって、どのような6ヶ月でしたか?早かったでしょうか?充実していたでしょうか?僕が今年、取り入れたいことの一つは中期的に振り返り、研究スタイルを見直す習慣です。短期的な一週間のスケジュールは意識しているのですが、数ヶ月単位の目標や実験系の調整が足りないと感じていました。昨年は短期的な考え方が強くなりすぎて、効率の悪い実験を繰り返して空回りしていました。全速力 [続きを読む]
  • 脚本家から学ぶ科学論文の書き方
  • 論文はいつ書き始めればいいのだろう?プロジェクトを始めた時点で書き始める人もいれば、データがほぼ集まった時点でバーっと書く人もいますよね。早く書き始めたほうがいいというアドバイスをよく聞いていたので、僕もプロジェクトを始めたころから「書こう、書こう」という気持ちが強くなっていました。しかし、まだデータが少ないのに何を書けばいいのかが分からず、書きたいけど何も書けないという状況にいました。水が残って [続きを読む]
  • 計測できるものは改善できる:睡眠の質を影響する食べ物
  • 何か改善したいと思っていることはありませんか?最近、僕は睡眠の質のことで悩んでいました。朝の目覚めがスッキリせず、どんなに寝ても寝た気がしないのです。ネットで調べていろいろ試してみたのですが、あまり効果を感じられず、長続きする改善点は見つかりませんでした。そのころ「R」という統計ソフトを使い始めていたのですが、使える実験データが少なくて練習できずにいました。何かデータになるものはないかと考えていた [続きを読む]
  • 研究者の生産性に関する落とし穴
  • 研究をしていると前に進まないという「泥沼」にはまる時期もありますよね。何を改善すれば良いのかモヤモヤして「もっと働かねば」という結論に至ることもあるのではないでしょうか。しかしそういうときこそ一歩離れた視点から自分の生産性のプロセスを見直すことが重要だと思います。そうすると何を改善すべきかが分かるかもしれません。僕の中では生産性の方程式はこんな感じです。この方程式から分かるのは働く時間が長くなれば [続きを読む]
  • コレをしたら学振DCに4人中4人受かった
  • 「どうすれば学振DCに受かるんだろう?」僕もそう思っていました。学振DCの合格率は2割程度。4人の友達がいたら、全員合格の確率は0.2^4 = 0.0016= 0.16%。コインフリップを9回連続で当てる確率(0.5^9 = 0.00195 = 0.195%)と大体同じくらい。そんな中、「僕ら」4人、学振に受かりました。僕らはおそらくあまりやられていない方法で学振に挑みました。もしかしたらこの方法を使わなくてもなんとか全員合格したかもしれません。でも [続きを読む]
  • 「僕らの研究スタイル」へようこそ
  • はじめまして!「僕らの研究スタイル」へようこそ〜「僕ら」は科学研究者のタマゴたちです。試行錯誤をしながら一人前を目指しています。理想は高いですが、現実は空回りしている気持ちや不安と毎日戦っています。 そんな中、研究の進め方や研究との向き合い方を紹介するサイトがあればいいなという思いで「僕らの研究スタイル」を始めました。 僕らにとって、「研究の進め方」x「研究との向き合い方」=「研究スタイル」です。 [続きを読む]
  • 第四十五:落ち着いて働くためのスケジュールと記録
  • 焦りで何をしても空回り、とまどいでやるべきことに手をつける勇気が出ない。どちらにしてもあまり前に進まない。定期的にこのような状態になる時がある。ほとんどの場合なぜこうなるのか分からないのだが、抜け出すには「スケジュール」と「記録」が手伝ってくれる。スケジュールは中期的、長期的目標を意識しながら一週間の計画を立てること。これをするとクリアな頭で次やるべきことを考えられる。そして一週間のやることを長期 [続きを読む]
  • 第四十四:健康第一
  • 仕事に関して良く考えることの一つは労働時間。深夜まで働く同僚がいると、自分もそれぐらい働かないといけないと思ってしまう。しかし長い労働時間をストレスに感じると、働いている時間に心が入らないし、長続きしないだろう。持続可能なワークスタイルを見つけるのが重要だと思う。生きているから働けるのであって、健康でなければ力を発揮できない。まずは健康第一。働くためにも健康でいることを優先しよう。---------------- [続きを読む]
  • 第四十三:理想の自分に近づくには
  • 「世の中の至柔なるものは, 至堅(しけん)なるものを貫き通す。〔例:水滴岩をもうがつ。〕 「形がないもの」は「割れ目(クレバス")ないもの」を貫通して行く。 このことから,私は“無為なること”の有益なことを知る。 ことばを発しないで教え, 無為であることの利益は,宇宙に(この世で)比類なく優れたことなのである。 」---------------------------------------------------------------------------------------------- [続きを読む]
  • 第四十二:ゼロから一へ
  • 「道生一、一生二、二生三、三生萬物。萬物負陰而抱陽。沖氣以爲和。人之所惡、唯孤寡不轂、而王公以爲稱。故物或損之而益、或益之而損。人之所教、我亦教之。強梁者不得其死。吾將以爲教父。」「道(タオ)から「一」が生じ, 「一」から「二」が生じ, 「二」から「三」が生じ, 「三」から宇宙(世界)が創成された。 創成された宇宙は背後に「陰」を,前面に「陽」を配置する。 そうした陰と陽という原理があまねく行きわたり, [続きを読む]
  • 第四十一:間違っている可能性
  • 「上士聞道、勤而行之。中士聞道、若存若亡。下士聞道、大笑之。不笑不足以爲道。故建言有之。明道若昧、進道若退、夷道若纇。上徳若谷、大白若辱、廣徳若不足。建徳若偸、質眞若渝。大方無隅。大器晩成。大音希聲。大象無形。道隱無名。夫唯道、善貸且成。」「最高の人物は道(タオ)(真理)を聞いて, 道(タオ)と調和して生きようと一心に励む。 並の人は道(タオ)を聞いて, 一応耳を傾けるふりはするが,あいまいなままである(し [続きを読む]
  • 第四十:平均に戻る
  • 「反者道之動。弱者道之用。天下萬物生於有、有生於無。」「後戻り(根源への復帰)は道(タオ)の運動である。 やさしさ(柔弱)が道(タオ)の働きである。 この世のもろもろは,有(実在)より生まれ出て, 有(実在)は無(非在,すなわち道(タオ))に由来する。」--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------何事もほとんどの場合は平均に戻る。何か [続きを読む]
  • 第三十九:生きるための発見
  • 「昔之得一者。天得一以清、地得一以寧、神得一以靈、谷得一以盈、萬物得一以生、侯王得一以爲天下貞。其致之、一也。天無以清將恐裂。地無以寧將恐廢。神無以靈將恐歇。谷無以盈將恐竭。萬物無以生將恐滅。侯王無以貴?將恐?。故貴以賤爲本、?必以下爲基。是以侯王自謂孤寡不轂。此非以賤爲本耶。非乎。故致數譽無譽。不欲琭琭如玉、落落如石。」「古代には「一」(すなわち道(タオ))を保つもろものものがあった。すなわち: [続きを読む]
  • 第三十七:徳のはじまり
  • 「上徳不徳、是以有徳。下徳不失徳、是以無徳。上徳無爲而無以爲。下徳爲之而有以爲。上仁爲之而無以爲。上義爲之而有以爲。上禮爲之而莫之應、則攘臂而扔之。故失道而後徳、失徳而後仁、失仁而後義、失義而後禮。夫禮者、忠信之薄、而亂之首。前識者、道之華、而愚之始。是以大丈夫處其厚不居其薄、處其實不居其華。故去彼取此。」「すぐれて徳のある人(上徳の人)は,そのことに無頓着である。だからこそ徳の人なのだ。 あまり徳 [続きを読む]