ミニ菜園/畑の作物・水彩画 さん プロフィール

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ミニ菜園/畑の作物・水彩画さん: ミニ菜園/畑の作物・水彩画
ハンドル名ミニ菜園/畑の作物・水彩画 さん
ブログタイトルミニ菜園/畑の作物・水彩画
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/mypalett1455
サイト紹介文毎日が日曜日:晴れの日は畑・時々水彩画、雨の日は読書時々水彩画
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供95回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2016/02/25 08:46

ミニ菜園/畑の作物・水彩画 さんのブログ記事

  • 加治将一の『龍馬を守った新撰組ー禁断の幕末維新史』
  • ◇『龍馬を守った新撰組 禁断の幕末維新史』        著者:加治 将一  2017.7 水王社 刊   「禁断の幕末維新史」、センセーショナルな副題である。禁断とは広辞苑では「ある行為を差し止めること」とある。幕末維新について語ってはならないことに手を付けたということだろうか。なるほどこれまで常識的に語られてきた幕末維新の肝心な部分に、新たな解釈を下したという点では新鮮さがあり興味をひかれる。 時代 [続きを読む]
  • 加藤秀行の『キャピタル』を読む
  • ◇『キャピタル』 著者: 加藤 秀行  2017.3 文芸春秋 刊   著者加藤秀行は2015年に『サバイブ』で文学界新人賞を受賞した。2016年『シェア』が  芥川賞候補作品となった。   題名『キャピタル』(資本)のネーミング意図が不明。資本と個人の適切な距離って何だ  ろう?という単行本帯の問いも本文を読んでも判然としない。   とにかく不必要に過剰な横文字。漢字に横文字が振ってある(ルビ)。例え [続きを読む]
  • 池波正太郎の<新装版>『娼婦の眼』
  • ◇<新装版>『娼婦の眼』 著者: 池波正太郎                2014.1 講談社 刊(講談社文庫)   池波正太郎といえば時代小説の大家である。その池波氏がこのような現代小説を 書いていたとは正直知らなかった。  表題作『娼婦の眼』が書かれたのが1961年(講談倶楽部)のこと。本書は売春 防止法が施行された昭和32年以降のモグリ売春の実態を描いた10作品の短編集で ある。  作品では大阪のほ [続きを読む]
  • 永遠の課題・阿修羅像に挑戦(水彩画)
  • ◇ 透明水彩で阿修羅像を                                             clester F6   先週の教室では「写真を見て制作」がテーマ。 思い立って永遠の課題「興福寺の阿修羅像」に挑戦した。 前回阿修羅像を描いたのは2009年8月。 モナリザにも匹敵する謎のほほえみをどう表現できるか、無謀な挑戦であったが、 あれから8年、少しは阿修羅像の本質に近づけただろう [続きを読む]
  • 野沢 尚の『深紅』
  • ◇ 『深紅』 著者: 野沢 尚  2003.12 講談社 刊 (講談社文庫)   第22回吉川英治文学新人賞受賞作。  選考委員であった高橋克彦は本作を「奇跡的傑作」と評した。  奇跡的という表現が適当かどうかはともかく傑作であることに異論はない。 何しろ第一章、「家族が事故に遭った」以外何も知らされず、修学旅行先か らタクシーで東京に向かう主人公秋葉奏子(小6)の心理描写がすごい。  この間の4時間の経 [続きを読む]
  • 南杏子の『サイレント・ブレス』
  • ◇ 『サイレント・ブレス』 著者: 南 杏子                  2016.9 幻冬舎 刊     「終末期医療の在り方を問う、渾身の書下ろし。」これは本書の帯にある 惹句。  作者は日本女子大卒。学士編入で東海大医学部に。卒業後、都内の大学病 院老年内科などに勤務したのちスイスにわたり、スイス医療福祉互助会顧問 医などを務め、帰国後に都内の終末期医療専門病院に内科医として勤務して い [続きを読む]
  • 樋口有介の『海泡』
  • ◇『海泡』 著者: 樋口 有介           2004.2 中央公論新社 刊    物語の舞台は小笠原島…東京湾からほぼ1000キロ、フェリーボートで片道26時間。 飛行場はない。  自然風物の描写もなかなかに詳細、臨場感があって、作者はおそらく小笠原に長く 住んだことがあるに違いないと思いきや、「1週間」だとご本人が「あとがき」で白 状している。 (いきなり余談であるが、巻末の作者あとがきで彼のそもそも [続きを読む]
  • 渡辺容子の『要人警護』
  • ◇『要人警護』 著者: 渡辺 容子            20014.4 講談社 刊 (講談社文庫)   ボディーガード八木薔子シリーズ。 アメリカあたりでは「トップシークレット」とか言って、大統領など政府要人の護衛が有名であるが、民間人の身柄警護も結構需要があるようだ。 主人公の八木薔子はスルガ警備保障という会社で身辺警護部門チームで警備指令を務める。かつて米国の警護専門会社で訓練を積んで仕事をしてき [続きを読む]
  • 夏野菜を水彩で描く
  • ◇ ゴーヤと玉蜀黍  先週の教室では初夏の野菜を描いた。  ゴーヤと玉蜀黍はわかるが、カリフラワーやエリンギ、パプリカ、サニーレタスなど は夏だけのものではないかもしれない。  それはともかく各野菜の新鮮さとそれぞれの自己主張を素直にとらえて紙の上に再現 したい。  ただ姿・形を忠実に再現するだけでは面白くない。例えばゴーヤのいぼいぼなど、そ の野菜が持つ特徴を強調してあげる。   cl [続きを読む]
  • 宮部みゆき『R.P.G』
  • ◇ 『R.P.G(Rool Playing Game)』      著者:宮部 みゆき                           2001.8 集英社 刊   インターネットコミュニティの問題点は次第に明らかになってきていますが、すでに15年も前に問題点の一つを小説として想を練ってものした 宮部みゆきさんはさすがです。それにしても彼女にしてはちょっと変わった作品ではないでしょうか。  題名のR.P.GとはRool Playing Game [続きを読む]
  • 6千尺の天空露天風呂を楽しむ
  • ◇ 群馬・万座温泉の旅 しばらく身体にしんどい毎日が続いたので、お疲れ休みが必要と自己診断をしてかねて行きたかった万座温泉を訪れた。 ずーっと昔の山歩き、スキーバスの旅、温泉旅行と何度か訪れたことがある万座温泉。このところ14年ほど遠ざかっていた。そこで温泉宿としては最高地点にある「日進館」に予約を入れて2泊の旅。 この宿の自慢は湯畑に近い高台にある露天風呂「極楽湯」。海抜1,800mのさわやかな風と白濁 [続きを読む]
  • 宮部 みゆき『龍は眠る』
  • ◇ 『龍は眠る』 著者: 宮部 みゆき  2007.7 新潮社 刊 (新潮文庫)   宮部みゆきの代表作の一つ。初出は1991年。第45回推理作家協会賞長編部門賞を受賞した。  翌年にこれまた有名な『火車』(山本周五郎賞)を上梓している。  超常能力者(サイキック)の少年と出会った高坂昭吾(新聞社系週刊誌記者・独身)。稲村 慎司という15歳の少年は、人が考えていることがすべてわかってしまうという。高坂は [続きを読む]
  • 辰野隆『フランス革命夜話』を読む
  • ◇『フランス革命夜話』 著者:辰野 隆                     2015.8 中央公論社 刊(中公文庫)    アロンザファンドラパトリウ ルジュルグロアレタリヴェ!(行こう祖国の子らよ 栄光の日が来た!) フランス大革命の恐怖時代(1793.5.31〜1794.7.27)1年ちょっとで権力の座から引きずり降ろさ断頭台の露と消えたロベスピエール中心に、仏文学者辰野隆が表したエッセーと翻訳の小品。  1921年、 [続きを読む]
  • 葉室 麟の『風のかたみ』
  • ◇『風のかたみ』 著者:葉室 麟  2017.3 朝日新聞出版 刊   2012年に第146回直木賞を受賞した時代小説の名手葉室麟の最新作。  時代小説といえば剣豪物、捕り物帖などはともかく、仇討ち、御家騒動とりわけ跡目相続、 など相場が決まっているが、ここでは御家騒動。  珍しく女性を主体にし、しかも謎解きの面白さも備えた時代小説となっている。最初は女 の醜い争いが話を面白くさせるのかと思っ [続きを読む]
  • デニス・ルヘインの『ザ・ドロップ』
  • ◇『ザ・ドロップ』(原題:THE DROP)         著者:デニス・ルヘイン(Dennis Lehane )         訳者:加賀山 卓朗   2015.3早川書房(ハヤカワ・ミステリー)   『ミスティック・リバー』・『シャッターアイランド』などで知られたデニス・ルヘインの最新作。 アイルランド系移民の集まるボストンの下町と思われる一角に生きる男たちの、日常的な怖いアン ダーグラウンドの世界が淡々とつづられ [続きを読む]
  • 「夢の島マリーナ」で水彩画を
  • ◇ 初夏のマリーナを描く      clester F8  先々週、東京湾で唯一のマリーナ、「夢の島マリーナ」で写生会がありました。  武蔵野線で「新木場駅」で降りて20分ほど歩きます。  真夏日に近い気温で参りました。  思ったほど人がいなくて、東京でこんなに閑散としていてよいのかと思うほどです。   マリーナは小型モーターボートをはじめ大型クルーザーまで何百という船が係留されています。  とても丁寧に [続きを読む]
  • ロバート・クレイスの『約束』
  • ◇『約束』(原題:THE PROMISE)      著者:ロバート・クレイス(Robert Crais)      訳者:高橋 恭美子    2017.5 創元社 刊 (創元推理文庫)    既報『容疑者』の続編。警察犬マギーとハンドラーのスコットが新しい勤務地、 ロサンゼルス警察犬隊で活躍する。しかも今回はクレイスの「コール&パイク シリーズ」のメンバーが加わり(17年ぶりとか)面白味を増した。とはいえコー ルというハード [続きを読む]
  • 鴨川シ―ワールドで
  • ◇ 鴨川シ―ワールドを訪ねて  アメリカLAから里帰りしている次女家族を連れて鴨川シーワールドに行ってきました。 鴨川は結構遠く、特急を使っても3時間もかかります。  普通チェックインまで時間があるとほかで時間をつぶしてチェックインしますが、ここ ではホテルと連結していて即刻シ―ワールドに入りアトラクションを楽しめます。 A・B・C・Dと4つのゾーンで充実した内容の展示やアトラクションが楽しめます。   [続きを読む]
  • 家庭菜園の今
  • ◇ きゅうりとトマトと  4月末に植え付けたトマトときゅうりが順調に育って実を付けました。  畑で作っていたころと比べて樹幹の太さが貧弱で心配していたところ  何とか実をつけたので一安心。やせっぽの女性でも元気な子を産んで  いることを思えば納得。                      (以上この項終わり) [続きを読む]
  • 楽器を描く
  • ◇ ヴァイオリンと花束       clester F4   先週の水彩画のテーマは「楽器と花」。   3年ほど前にも一度描いたことがあるヴァイオリン。楽譜台と一緒だった。今度は花束と一緒。  (参考に2011・4の作品をご覧ください「ヴァイオリンと楽譜台」)  テーマはマチエールの特性と材質感をどう把握し表現するか。そして直線と曲線。器物と植物の持つ 器質的特性、異質なものがかもしだす調和の安心感が得られた [続きを読む]
  • 朝井まかて『眩(くらら)』
  • ◇『眩(くらら)』 著者:朝井 かまて 2016.3 新潮社 刊   第140回直木賞(2014)受賞作家朝井かまての作品。浮世絵師の頂点に立つ葛飾北斎と その三女葛飾應為榮女(作中は「お栄」)の生涯を描いた。もちろん主役はお栄。北斎や その弟子だった善次郎、母の小兎など作中登場の江戸っ子たちの応酬が歯切れよく、文章 もテンポよくすいすい読める。浮世絵・版画の世界をよくここまで調べたと思う。巻末に 多く [続きを読む]
  • 牛久シャトーで写生会
  • ◇ 初夏の「牛久シャトー」    clester F8   年1回の写生旅行。今年は柏から電車でおよそ25分の「牛久シャトー」でした。  公称「駅から8分」。割と近いところに「牛久シャトー」があります。  ここはボランティアグループでのバーベキューや孫を連れての花見など写生を含め何度か来ておりますが、  初夏は初めて。  この日も夏日の26度。初夏の陽気で絵を途中で切り上げてビアレストラ [続きを読む]
  • 柚月裕子の『慈雨』
  • ◇ 『慈雨』 著者:柚月 裕子  2016.10 集英社 刊   読後感がさわやかな作品である。 一見長編ミステリー・警察小説と受け取られるが、むしろ警察という特殊な世界に生きる人たちの覚悟というか使命感を通して人間の生き方を問う小説といってよい。   群馬県警の元刑事神場智則は、いま妻佳代子と二人で四国八十八か所巡りをしている。お遍路を決意した本当の理由は妻にも明かしていない。 定年退職を機に四国巡 [続きを読む]
  • 21世紀の森公園で水彩画を描く
  • ◇ 散策路の新緑         clester F8    水彩画の同好の士Kさんに誘われて松戸市の千葉県営「21世紀の森公園」に写生に出掛けた。 ここを訪れるのは4回目になる。  園内が広く、水面も水路もあって絵になるポイントが多い。  今回はこれまで気になっていた石積みの水路と新緑を描こうと、8号の画用紙を水張りして臨んだ。 生憎と殆ど太陽が差さなくてキラキラ感が出なかった。  もう少し色の濃淡にメリハリ [続きを読む]