聖 さん プロフィール

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聖さん: 夢見月〜Primavera〜
ハンドル名聖 さん
ブログタイトル夢見月〜Primavera〜
ブログURLhttp://seeyou0.blog38.fc2.com/
サイト紹介文花より男子の花沢類が大好きです(*ノ∀ノ)♡ 類くんとつくしちゃんにハピエンを♪
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供167回 / 365日(平均3.2回/週) - 参加 2016/02/26 01:02

聖 さんのブログ記事

  • Tranquilizer 35
  • その頃、アベルとジェラルドは病棟の待合スペースで並んで座っていた。戻ることを頑なに拒否するアベルに、ジェラルドは物静かな口調で語りかける。『私はハナザワの先代が初めてフランスに支社を出した時からのご縁なんだ。 ルイ様とは今日初めてお会いしたが、本当に亡くなった奥様にそっくりじゃな』『…ああ、そうだな』『お前さんとルイ様がどんな関係なのかは知らん。 ルイ様も、いきなりそんなことを言われて困っているだ [続きを読む]
  • Tranquilizer 34
  • 病院の屋上に降り立った類と宮野は、急いでつくしの元へと向かった。その途中で、やはり病院へ来ていたジェラルドと合流し、状況報告を受ける。『ジダンの手下が身柄を拘束したのはつくし様によく似た、アジア系の女性だったそうです。 職員の話では、診察待ちをしていた女性の元に突然黒服の男が現れて、そのまま連れて行ったと。』『で、つくしは何処に?』『産科病棟の個室に。部屋は施錠し、ドアの前でSPが見張りに立っていま [続きを読む]
  • やっと…
  • こんばんは。先日からようやくちょこっとずつ更新してきたのに、また間が空いてしまい、申し訳ありません。もうね、己の健康に自信が持てません。今回はアデノウイルス。熱は下がらないわ、喉は痛いわ…で、数日入院してきました。で、昨日、何とか無事退院してきました。感染源はおそらく小3の姪っ子の風邪。彼女は熱は出てなくて、咳だけだったんだけど。たぶん、その咳から感染ったんでしょうね。子供の感染症は大人にはキツい [続きを読む]
  • Tranquilizer 33
  • ジェラルドからの電話に、宮野は表情を強張らせる。その報告では、今日、つくしは定期検診に出掛けたという。世話役の女性とSP二人を同伴させたし、非常用の発信機も携帯させた。緊急事態が起こればその発信機からジェラルドの元へ連絡が来るはずなのに、そのボタンが押された気配はない。何かがおかしい。つくしとて、元社長夫人だ。外出する際に注意すべきことは心得ているはず。それに、アンティーブへと送ったSPは社長の警護を [続きを読む]
  • Tranquilizer 32
  • アベルと別れ、類は会社へと戻った。執務室で宮野が戻るのを待ちながら、これまでのことを思い出す。つくしと初めて会った時のこと。父が再婚相手につくしを連れてきた日のこと。父とつくしから逃げるように家を出た日のこと。つくしと再会した時、その顔から笑顔が消えていたことに、相当なショックを受けた。幸せそうに笑っているんだとばかり思っていた。それを見たくなくて、家を出たのに。こんなことなら、傍にいればよかった [続きを読む]
  • Tranquilizer 31
  • やっと更新できた…(;´・ω・)さっさと書きたいのに、なかなか書けなくてすみません。いや、正確には『書いたけど、納得がいかなかった』かな。とりあえず何となく形になった…はず。前回から時間が空いてしまったので、話の繋がりがおかしいところがあったらごめんなさい!では、どうぞ〜♪☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆ジャン=ジャック・ジダンは苛ついていた。これまで、彼は己の思うがままに生きてきた。ジダン家の [続きを読む]
  • 【チーム☆ルイルイ】リレーのお知らせ♪
  • vacances d'été類つく作家によるイベントを開催します?サイトオープン日 8月20日12時00分頃〜8月31日(それ以降はサイトはクローズし、各々のブログでの公開となります)サイト公開日 8月21日12時00分〜1日1名ずつの公開となりますコメントはオープンコメントのみ受け付け致しますどうしても秘密でコメントを残したい場合は、各サイト様へ直接コメントをお願い致しますいつもですが最終話の後におまけ [続きを読む]
  • Tranquilizer 30
  • こんにちは。Tranquilizerの続きになります。先に言っておきますが、いろいろ深く考えずに、ふ〜ん…くらいの感覚で読んでください。そして、あまり突っ込まないでくださいね(笑)昔から、関係法規とか超苦手だったんで…(;´・ω・)☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆欧州人権裁判所。その最高責任者であるディーンはその書簡に目を通すと、ふうと大きな溜息を吐いた。たった一個人の結婚に、そこまでするのか?という呆れ。そ [続きを読む]
  • Tranquilizer 29
  • おはようございます。相変わらずの不定期更新ですみません。今回は類パパ目線です。そろそろ話が進みそうな感じ?それではどうぞ♪☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆急遽決めた欧州各国の視察。それは海外支社の経営や業績を確認し、万が一に備えるために必要な作業。もしフランスから撤退するとなれば、その後の欧州での活動拠点を移転させなければならない。とても大がかりで、非常に面倒なことではあるが、単なる脅しと捉 [続きを読む]
  • Tranquilizer 28
  • こんにちは。今回はアリーシャの回想です。というわけで、またしても類とつくしは出てきません(;´・ω・)本当なら何話か書き溜めたいんですが、まだそこまでの余裕がなくて…。しばらくは書けたら随時更新していく形になりそうです。今週末は久々に連休なので、ちょっとは書き溜められるといいなぁ…(´−`)こんな感じですが、よかったらお付き合いくださいませ。☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆孝は宮野からの定期連絡で [続きを読む]
  • Tranquilizer 27
  • こんにちは。Tranquilizerの続きです。今回はクリスの回想なんで、類とつくしは出てきません。なかなか思うように書けなくて、更新が遅くてすみません。書いては消し、書いては直し…で、全然先に進みません。が、できるだけがんばります!☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆南仏・コートダジュール地域はイタリア、モナコと国境を接するリゾート地。地中海特有の温暖な気候と豊かな自然。ゆったりと流れる時間。大らかな人々 [続きを読む]
  • I miss You 〜Again〜
  • こんにちは。今日0時に公開した『I need You 〜Again〜』のつくしVer.になります。どうしても、あのままじゃ寂しすぎて、思わず書いてしまった…って感じです(^▽^;)私のリハビリを兼ねたお話なので、かなり拙い感じですが。よかったら読んでみてください。☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆ねぇ、類。あなたに会えなくなって、どのくらい経ったのかな。移り変わる景色に、あたしの心は何も感じなくて。ただただ、時間だけ [続きを読む]
  • I need You 〜Again〜
  • こんばんは。こちらのお話は『まーこの二次小説ファイル』のまーこ様が企画された『それぞれの"Again"』に私が勝手に送り付けたものです(笑)『Again』By SS501 (歌詞検索サイトへ飛びます)改めて読み返したら、えらい短かった…(;´・ω・)短編書くの、苦手だけど、それにしても短い!まーこ様…ほんと、ごめんなさい(´・ω・`)次の機会にはもうちょっとがんばります(>_てことで、よかったらご一読くださいませ。☆--:*:--☆--:*: [続きを読む]
  • ご無沙汰でー…っす
  • 今日が土曜日だから、ってわけじゃないっす。軽く流してもらって全然おけっす。改めまして、ご無沙汰しております。一時、ちょっと5月病っぽい感じでしたが、まぁ、6月になったんでちょっと前を向いてみようかと。なかなか気持ちって切り替わらないですよね。でもそろそろキーボード叩きたくなってきたんで、いい傾向…かな?花男のことを考えると『書かなきゃ…』って切迫観念?に襲われるので、全然別のことを考えてました。今は [続きを読む]
  • Tranquilizer 26
  • 「何なの、あの人…」執務室へ戻った類は、呆れたように大きな溜息を吐く。人を人と思わない、身勝手な振舞い。そういう人間を今まで見たことがないわけではないが、ここまで悪感情を持つこともなかった。不機嫌を露わにした類に、宮野も同情の目を向ける。「今まで何の接触もしてこなかったのが不思議なくらいでしたから。 きっと、これからは無遠慮に振る舞われるかもしれませんね」「はぁ…めんどくさ…。 もし会社に来ても、 [続きを読む]
  • Tranquilizer 25
  • 類が応接室へ行くと、白髪の老人と品のいいスーツを身に纏った男性が待っていた。老人は表情一つ変えず、目線だけを類へと向ける。それを特段気にした風もなく、男性は類へと頭を下げた。『突然の訪問、申し訳ございません。 こちらはジダン家当主のジャン=ジャック・ジダン様、私は秘書のアベルと申します。 アリーシャ様からこちらにルイ様がいらっしゃると伺い、一目お会いしたいと参りました』アベルは懐かしそうに類を見つ [続きを読む]
  • Tranquilizer 24
  • 『勝算はある』と言ったわりに、その後の音沙汰はなく、悪戯に時間だけが過ぎていく。その間も、つくしとお腹の子供のことが頭から離れない。ちゃんとご飯食べてる?辛いことはない?子供は順調に育ってる?類にとっても、つくしにとっても、妊娠や出産は初めての経験だ。喜びと同時に、不安も大きい。それでなくても、いろいろ抱え込みやすいつくしのことだ。類に心配をかけまいと、弱音を吐くことはない。だから尚更、それを傍で [続きを読む]
  • 悪戯な春風
  • こんにちはっ♪少し遅くなりましたが、10万アクセス、ありがとうございます(*^-^*)本当に、皆さまには感謝!!感謝!!でございます?これからも細々と幸せなお話を書いていけたらいいな〜…と思う次第です。てことで、感謝の気持ちを込めて、久々の記念SSです♪CPは【類×つく】設定は高校時代。ちなみに、司と付き合ってたことにはなってません(笑)お話はつくし目線で書いてます。小春日和の非常階段…彼らの憩いの場所ですな。 [続きを読む]
  • Tranquilizer 23
  • 類は通話の切れたスマホを放り投げ、ソファへにゴロリと横たわり目を閉じる。いつもなら、瞼の裏に浮かんでくるのはつくしの笑顔。それなのに、今日のつくしは哀しそうに類を見つめている。ー ごめんね…ごめんね…ここにいるわけでもないのに、つくしの涙声が聞こえてくる。そんなつくしを見たくなくて目を開ければ、そこには真っ暗な天井が見えるだけだった。つくしが妊娠していた。それは類にとって心から喜ぶべき現実だった。 [続きを読む]
  • Tranquilizer 22
  • 『DNA鑑定報告書』と書かれた数枚の紙。そこに並ぶ文字を慎重に追いながら、『鑑定主文』に目を走らせる。「あ…」思わず漏れた声と同時に、視界がぼやけてくる。「何て書いてあるか、読んでくれないか?」その声に促され、目元の涙を拭いながら、つくしはそれを読み上げた。「鑑定主文…花沢孝は、花沢つくしの胎児の生物学上の父である可能性から…排除される。 父権肯定確率は…0%…上記結果より……生物学上の父でないと [続きを読む]
  • Tranquilizer 21
  • 体調の変化に気付いたのはいつだったか。毎月定期的に来ていたモノが来なくなった。最初は環境の変化によるストレスのせいだと思っていた。しかし、それも2ヶ月続けてとなれば、疑わざるを得ない。ある程度覚悟はしていた…とはいえ、その可能性が高くなるにつれ、不安は何倍ものスピードで膨らむ。あの日、孝からの手紙と一緒に入っていた『アフターピル』。それを飲まないと決めたのは、これが自分の運命だと思ったから。もし子 [続きを読む]