紅雲庵 さん プロフィール

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紅雲庵さん: 紅雲庵 日乗 名古屋の茶の湯 和のあれこれ
ハンドル名紅雲庵 さん
ブログタイトル紅雲庵 日乗 名古屋の茶の湯 和のあれこれ
ブログURLhttps://ameblo.jp/tyanoyu0417/
サイト紹介文茶道の点前を教える教室ではなく、茶の湯まわりをメインに広く和の素敵なコト、モノをお伝えします。
自由文茶の湯Style 紅雲庵カフェでは
季節のしつらえや茶の湯まわりのアレコレのお話を1時間程度、
その後は実際にお茶をいただくお客さまの作法や
和室でのマナーを体験していただきます
毎月の最終土曜日と
庵主の都合での随意の一日に開催します
どちらの日程もご都合の悪い方やお友達グループだけで参加希望の方、
個人レッスンをご希望の方は
貸切カフェもいたしますのでお問い合わせください
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供137回 / 365日(平均2.6回/週) - 参加 2016/02/29 08:25

紅雲庵 さんのブログ記事

  • おほかたのよすてびとにはこころせよ
  • 大方の世捨て人には心せよ 衣は着ても狐なりけりおおかたのよすてびとにはこころせよ ころもはきてもきつねなりけり  大綱和尚 遺詠 狐のお話に二つあって「白蔵主」と「宗旦狐」どちらも面白いので読んでおいていただきたい。ふたつはまったくの別のお話なのに、混同されていることも多くて、大綱和尚の遺詠は「宗旦狐」のことを指していると思うのだけど題が「白蔵主」になっていたりする。これは違うと思っていたんです [続きを読む]
  • 10月28日は有楽流茶会@名古屋城
  • 先に、茶道有楽流宗家のお茶会がなんと名古屋城でありますよ!とお知らせしましたが、(え?読んでないけどって方はこちら⇒「名古屋城に還ってきた有楽流」  してください)その際に見逃したくないお茶室や書院など重要な建造物をあげておきます。名古屋城で見るべきものは天守閣のしゃちほこだけじゃないのよ。 まずは見取り図をご覧ください。 市民茶会などですでにお馴染みかもしれませんが、名古屋城の正門から内 [続きを読む]
  • 茶道体験してみましょう
  • 茶道に興味があって、一度体験してみたいと思ってはいるけど、う〜んどうしたものか、どこからアプローチしたらいいのか、入り口を探してお悩みの方いらっしゃいますよね。はい、ここからどうぞ!という茶道体験が名古屋で開催されます。 やっとかめ文化祭 まちなか寺子屋 茶道体験 イロハとニホヘト11月12日日曜日① イロハ 9時30分〜11時30分② イロハ 13時〜15時③ ニホヘト 16時30分〜18時30 [続きを読む]
  • 紅雲庵白露茶話会
  • お出ましありがとうございました。とくに今月は「ブログを読んで」と仰る、初めてのご参加がお二人、「ご近所なので」という方お一人、新しい茶友がいらしてくださってとても嬉しゅうございました。7年来の常連さま、ご新規さま、遠来の10年来の茶友もご遠来の昨日行った「茶杓削りの会」で講師をしてくださった先生も皆さま一緒に和やかに半日お茶して遊びました。 清風万里秋 了庵筆 舟香合 花入 手桶 花 槿、水引、萩 [続きを読む]
  • 茶杓削りの日
  • 紅雲庵茶の湯ラボ 茶杓削りの日。ラボというのはlaboratoryの略で研究室とか実験室、みんなで楽しく茶杓の研究をし、かつ自分で削ると言う実験・体験をしました。 床の掛物は 清風竹林に在り 兼中斎筆竹を削る会ですもの 竹の字のあるものが良いでしょう。 竹掛花入は 今日の講師をしてくださる宗徧流正伝庵 伊藤宗和先生のご自作です。花、木槿と芒。他に先生のお師匠さまの作品も見本にお持ちいただいて 畔江漁徒作 銘 [続きを読む]
  • 白露から透けない単衣
  • 今頃はよく「いつから単衣のきものにしますか?」と質問されます。正確に言えば真夏の透ける単衣(絽や紗)から透けない単衣のきものにするかというご質問です。「9月前半かなぁ」とお答えすると「それは何日ですか?」「えっと9月の一週前後かな」曖昧ですね。曖昧なものです。曖昧で良いんですけどどうしても日にちを決めてと言われます。慣れないうちはきっぱり日にちを決めた方が迷わないかもしれません。 あるお茶人さまに [続きを読む]
  • 紅雲庵お遊び帖 更新しました。9月16日
  • 今年の後半もお茶して遊びましょう。お遊び予定速報です。紅雲庵主催のものや紅雲庵が遊びに伺うつもりや、お手伝いするおススメのお茶会。詳細は順にお知らせしますので日程だけ調整しておいてくださいね。 10月15日日曜日 紅雲庵菊花開茶話会本当の旧暦での重陽は10月28日ですが少し早めに菊の節供をいたします。毎月の茶話会です。濃茶、薄茶、点心一献で遊びましょう。費 5000円 @紅雲庵 要予約。参加者さま募 [続きを読む]
  • 再掲 お茶会に小紋を着ますか?
  • 3月末から昨日までに着たきもののお片づけです。無地がメインで季節感はきものの素材や帯で取り入れます。季節感の無いきものは日本のきものではないでしょう。お茶会に小紋は着ません。抹茶を飲むだけの集まりになら着るかもしれないけどちゃんとした『茶会』なら着ませんね。格が低いとか、カジュアルだとか以前にこんなごちゃついたのが茶室に居たら迷惑だと思います。茶室は美術品鑑賞の場でもあるわけで、人間はなるべく「在 [続きを読む]
  • 紅雲庵お遊び帖 更新しました。8月23日
  • 今年の後半もお茶して遊びましょう。お遊び予定速報です。紅雲庵主催のものや紅雲庵が遊びに伺うつもりや、お手伝いするおススメのお茶会。詳細は順にお知らせしますので日程だけ調整しておいてくださいね。 new ! 9月9日土曜日 茶杓を削るよ!午後4時からの回追加しました。詳細はこちら⇒茶杓削り茶杓、茶の湯の大事なお道具です。実際に自分で削ってみないとわからない、見どころってあるんですよ。宗徧流正伝庵伊藤宗和 [続きを読む]
  • 紅雲庵大線香花火大会 いよいよ花火
  • 紅雲庵の花火は花火マスターのレクチャー付き、線香花火と言ってもいろいろありまして、こちら桐箱入りです。 純国産、つまり紙すきも紙を染めるのも、火薬も、それらをこよりのように縒って仕上げる職人さんもぜ〜んぶ国内生産天然素材生粋の日本の花火なんです。 ほんのりした雰囲気ですね。和蝋燭や蝋燭立ても付いて至れり尽くせり。 紅雲庵の庭はやぶ蚊が酷いので被害にあわないよう松明のような蚊遣りで会場警備しておきま [続きを読む]
  • 紅雲庵大線香花火大会 まずは一服
  • 月に一度お茶して遊ぶ茶話会をしています。今月は8月20日。旧暦の七月七日今年は8月28日ということで少し早めですがしつらえは七夕にしました。 耳盥に梶の葉、七夕定番のお荘りです。 五色の布と糸と梶の葉その前に耳盥 これぐ〜んと引きますと あらら ミニチュアサイズだったんですね。口径8cmの耳盥に長さ5cmほどの梶の葉(本物ですよ)こんな小さいのを探すのは大変だったのよ。 お軸は伊藤次郎左衛門祐良  [続きを読む]
  • 茶杓削り 午後4時からの回追加しました
  • 紅雲庵茶の湯ラボ【茶杓削り】急遽午後4時からの回を設けることになりました。お申し込みを忘れてた方、迷っていらした方、今からでも間に合います。お気軽にお誘いあわせお出掛けください。 茶道具を自分で作ってみる。書を書く人は軸装したり、陶芸をする人は茶盌や蓋置を作る。お料理好きは懐石、お菓子なら主菓子やお干菓子を作ってみる。作ってみるとそれぞれのまず材料から整えるという難しさや「形」にするという厳しさも [続きを読む]
  • 目の前の宝の話をしましょう
  • 室町時代から茶席でお行儀の悪い人がいたようで、こういうことを話してはイケマセン!という茶席の話題タブーリストのような狂歌が伝わっています。 「我が仏 隣の宝 婿舅 天下の軍 人の善し悪し」 ざっくり言いますと、我が仏とは 宗教隣の宝とは 人の財産、経済事情、人の持ち物、自分の持ち物婿舅とは   親戚関係、家の中のこと、人の家庭のこと天下の軍とは  戦争、政治人の善し悪しとは  噂話、褒めるも貶すもそこ [続きを読む]
  • お爺ちゃんの本を読む
  • 祖父が書いた本が数冊あって、庵主の手元に今あるのは1冊だけですがお盆ですし終戦の日ですし、それをあらためて読んでいました。 祖父は元々お坊さんでしたがお寺で勉強して昭和11年日本医科大学を卒業し、12年から日赤名古屋病院に勤務、その年「陸軍軍医予備員令」を受けて志願しました。それは下級軍医不足解消のための緊急処置で、志願した医師は軍医になり、志願しなければ招集されて一兵として服兵という「志願しない [続きを読む]
  • 茶屋町さま
  • 茶屋町さまとは、伊藤次郎左衛門さまのこと。お住いの茶屋町(現在の名古屋市中区丸の内)にちなんで、名古屋の古いおうちのおばあちゃまなどはこのように呼んでいました。発音は「ちゃやまっさま」に近かったと思います。伊藤次郎左衛門は代々が襲名(継承)する名前ですから歴代の次郎左衛門さまがいらっしゃるわけですが今回のお話の茶屋町さまは松坂屋の前身であるいとう呉服店創業家に生まれ、松坂屋を株式会社にし、伊藤銀行 [続きを読む]
  • 紅雲庵茶の湯ラボ 茶杓削り
  • 茶道具を自分で作ってみる。書を書く人は軸装したり、陶芸をする人は茶盌や蓋置を作る。お料理好きは懐石、お菓子なら主菓子やお干菓子を作ってみる。作ってみるとそれぞれのまず材料から整えるという難しさや「形」にするという厳しさも理解することが出来るようになる。「作る事」って作家や職人さんのご苦労を知る上でも大切です。 まずは始めてみましょう。茶杓を削ってみましょう。今回は茶杓作りの最後の仕上げのところだけ [続きを読む]
  • 掛物と花
  • 紅雲庵が私淑する西川一草亭大先輩の御著書に考え方によっては、茶室に入るのは、床に生けられた花と、掛物を見るのが目的で茶を飲んだり、菓子を食べたりするのはその余業の様にも思われるとあります。 逆に言えば 掛物と花が無い部屋は茶室ではない と?それはそうでしょう。 本席の掛軸の言葉は亭主からお客さまへのメッセージ、「今日はこういう茶の湯をします」という announcement です。これが無くては茶の湯の芯が [続きを読む]
  • 気になる「衿」のこと
  • 紅雲庵のまわりには教会や結婚式場やその披露宴、2次会などに使われる施設がたくさんあります。ブライダルの街と言ってもいいくらい。土日祝日お日柄の良い日には新郎新婦はじめ留袖、振袖、訪問着ときものの正装を見ることもとても多く、好きなのでついつい眺めちゃうのですが、着付けが、は?と思わせられるものがいくつかありまして、主に着付けの先生に問題があるのかなと考えます。 和装の花嫁さんの衿衣紋を抜くのは良いけ [続きを読む]
  • 略点前
  • 8月7日に立秋を迎えますがまだまだ暑い日が続いています。暑い時に炭が燃えてる風炉の前に座るのはたかが2〜30分と言っても滝汗。同じ滝でも汗の滝はご勘弁願いたい。 滝呼涼風 加藤淡斎筆 庵主の茶花の先生です。 炭が熱いのだから熱源を炭以外にしましょうと思うと、これこれ、キャンドルウオーマーとガラスポットのセットですね。まだ試行錯誤中の画像ですが、それなら、お盆点(ぼんたて)しようかとお道具並べてみて [続きを読む]
  • お盆の話
  • 旧暦の一月と七月の満月の日(十五日)は地獄の定休日だそうですよ。旧暦でのお盆、今年は新暦になおすと9月5日です。随分遅いの。閏六月がありましたからね。 新暦、月遅れ、旧暦とお盆の期間は統一ではありませんが、ともかくこの期間、地獄では鬼が罪人を煮るための釜の蓋を開けて休んでいるので、 この世でも仕事を休んで、閻魔さまにお参りをしなさい。という日。 それにちなんで釜の蓋を懐石道具や菓子器に見立てて使うこ [続きを読む]
  • 紅雲庵お遊び帖 更新しました。
  • 今年の後半もお茶して遊びましょう。お遊び予定速報です。紅雲庵主催のものや紅雲庵が遊びに伺うつもりや、お手伝いするおススメのお茶会。詳細は順にお知らせしますので日程だけ調整しておいてくださいね。 紅雲庵大線香花火大会 8月20日日曜日恒例夏のお愉しみ、純国産の貴重な線香花火で遊びます。こんなに優雅な線香花火、火花はもちろん美しいし煙も優しい、目から鱗の花火専門家によるレクチャーもあります。 詳細は [続きを読む]
  • 友とするにわろき者 茶の湯編
  • 友とするにわろき者、七つあり。一つには、高くやんごとなき人。二つには、若き人。三つには、病なく身強き人。四つには、酒を好む人。五つには、猛く勇める兵(つわもの)。六つには、虚言(そらごと)する人。七つには、欲深き人。よき友三つあり。一つには、物くるる友。二つには、医者(くすし)。三つには、智慧ある友。   徒然草 第百十七段 by吉田兼好よき友については過日書きました⇒「ものくるるとも」   兼好法 [続きを読む]