紅雲庵 さん プロフィール

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紅雲庵さん: 紅雲庵 日乗 名古屋の茶の湯 和のあれこれ
ハンドル名紅雲庵 さん
ブログタイトル紅雲庵 日乗 名古屋の茶の湯 和のあれこれ
ブログURLhttp://ameblo.jp/tyanoyu0417/
サイト紹介文茶道の点前を教える教室ではなく、茶の湯まわりをメインに広く和の素敵なコト、モノをお伝えします。
自由文茶の湯Style 紅雲庵カフェでは
季節のしつらえや茶の湯まわりのアレコレのお話を1時間程度、
その後は実際にお茶をいただくお客さまの作法や
和室でのマナーを体験していただきます
毎月の最終土曜日と
庵主の都合での随意の一日に開催します
どちらの日程もご都合の悪い方やお友達グループだけで参加希望の方、
個人レッスンをご希望の方は
貸切カフェもいたしますのでお問い合わせください
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供142回 / 365日(平均2.7回/週) - 参加 2016/02/29 08:25

紅雲庵 さんのブログ記事

  • 8月20日 大線香花火大会をします
  • 平成29年8月20日日曜日「紅雲庵大線香花火大会」開催します。紅雲庵では4回目の開催になり毎回大好評いただいてます。今年もたっぷり遊んでくださいね。 純国産の貴重な線香花火です。火薬は宮崎産の松煙紙は福岡県八女市の手すき和紙、その和紙を草木染めで染色し、職人の手によって一本一本丁寧に縒り上げたもの。 線香花火と言ってもそのへんに売ってる安物の線香花火とは氏素性が違う。氏素性が違えば品性が違うのでご [続きを読む]
  • 紅雲庵夏越の祓 出自詐称の日
  • 蘇民将来子孫也 蘇民将来(そみんしょうらい=人の名前です)の子孫ですよ!遠い昔神さまは蘇民将来に約束しました。あなたの子孫は永遠に疫病にかからないよ!と。ならば誰でも蘇民将来の子孫を自称詐称してしまいましょう。 紅雲庵夏越の祓にお集りの皆さまどなたも蘇民将来の子孫です。全員親戚ね。 寄付 夏越の祓 森村宜稲筆 色紙の軸装八足台に人形も乗ってます。 床 白紙賛 奥山秋石 かみならばやわたかすがもか [続きを読む]
  • お〜いた こいた いたたたた
  • 板のお話、風炉に敷く板、板と言ってもいろいろありまして、1、寸法で分けるなら 大板>小板>小板の小>小板極小2、形で分けると 四方(四角)と丸3、素材で分けると 木製と陶器製(敷瓦)4、塗りで分けると 真塗、掻合ざっとこれくらい。他にもあるの。あくまでざっとですよ。細かく言えば他に色々とお流の宗匠のお好みがあって用い方や名称にはお流によって違いがあります。敷いてなくては話にならない、かといって何で [続きを読む]
  • 紅雲庵お遊び帖
  • 今年の後半もお茶して遊びましょう。お遊び予定速報です。紅雲庵主催のものや紅雲庵が遊びに伺うつもりや、お手伝いするおススメのお茶会。詳細は順にお知らせしますので日程だけ調整しておいてくださいね。 紅雲庵大線香花火大会 8月20日日曜日恒例夏のお愉しみ、純国産の貴重な線香花火で遊びます。こんなに優雅な線香花火、火花はもちろん美しいし煙も優しい、目から鱗の花火専門家によるレクチャーもあります。 9月 [続きを読む]
  • 7月25日火曜日 知足会
  • 大寄せの月釜です。隔月(奇数月)25日に名古屋市中区錦1丁目の茶道具商「ながさか」さんのビル内のお茶室知足庵で開催されています。月釜の会員でなくても、臨時会員1700円でどなたでもご参加いただけます。 7月の席主は、casaBrutusに現代の数寄者として紹介された 臥雲庵長谷川如隠宗匠、 庵主の茶の師匠です。洒脱な道具組でお楽しみいただけます。どなたさまもお出ましくださいませ。 詳細はながさかさんのHP こち [続きを読む]
  • 「夏はいかにも涼しきように」
  • 暑い日が続いています。旧暦では閏五月十九日、今年は夏越の祓もまだ先の話。とはいえ8月7日には立秋になっちゃいますから真夏のしつらえは今しなくちゃ。 先日の林孝子さんの個展「雅羅素と遊ぶ」@ノリタケの森ギャラリーで一目惚れした雅羅素のオブジェを紅雲庵にお迎えしましたよ。 菓子器としては今までにもいろいろと活躍中のプレートが あるんですけど、 オブジェは初めてです。水面のようにも虹のようにも、角度によ [続きを読む]
  • 暑中のおもてなし 有楽流宗家織田宗裕先生ご来庵
  • 尾張名古屋のお城の中で嗜まれていた茶の湯は有楽流。創始は織田信長の弟織田有楽斎長益、あの国宝茶室如庵を好まれた方。もちろんお武家さまのお茶、武家茶です。その有楽流宗家家元さまを紅雲庵でおもてなし え? 出来るのか、庵主!皆さまもさぞやご心配かと推察いたします。はい、あたくしも心配でした。 とっておきの有楽斎好自在棚。もう、これしかありません。これだけでご勘弁いただく。あとは袋小路千家横丁流庵主式で [続きを読む]
  • がつ〜〜〜んっと
  • お茶をしていて良いところは、いくつになってもがつ〜んっと言ってくれる人がいること。普通、そう40歳50歳60歳イイトシした大人にがつ〜んと言ってくれる人居ないでしょ。お茶の先輩は言ってくれますよ。がつ〜〜〜んっと お茶の道具組や点前のことだけじゃありません。言葉使いやちょっとした立ち居振る舞いや人との接し方、きものの取り合わせなどなどなどがつ〜〜〜んっと言ってくれます。 あなたにもがつんをくれる [続きを読む]
  • 雅羅素と遊ぶ 林孝子さんの個展
  • 今日のお稽古でも大好評でした、庵主の敬愛するガラスのアーティスト、、「雅羅素と遊ぶ」 林孝子さんの個展が名古屋で開催されます。 葛のお菓子にぴったりなレクタングルプレートは水面をすっと切り取ったように涼やかです。 ブログで作品を紹介すると個展にお出かけになって「あれが欲しかった!」と仰る方が多く、過去の作品を紹介するのはなんだか気が引けるのですが昨年の個展ではPOPな作品が並びました。 毎回新し [続きを読む]
  • 茶の湯未体験者、初心者こそ大事にしなくちゃ
  • お茶する人が減っているとよく聞きます。大きなお流の人口も減っているのかな。あまりに女子の花嫁修業というイメージが強くて一生続けるものではないとか、男子がするものじゃないとか、そんな風になってるのかな。 お茶する人が減るとお茶に関するものすべての需要が減るわね。そうすると、美味しいお茶を売ってくれるお店や綺麗なお茶のお菓子を作ってくれるお店やお茶盌や釜などの道具類を扱うお店や呉服屋さんやそれらを作っ [続きを読む]
  • 風炉の花
  • 花に、炉の花風炉の花と明確な区分けは無いけど、開花の時期でおのずと決まったり、花入の雰囲気からそれに合うとなるとこういう花だよねとか、そんなことで選んでいけばいいのかなと思う。 去年と一昨年の風炉の時期に入れた花を見返して、つくづく、薄を植えといて良かったと思うわ。あと、葦、十和田葦でも縞葦でもいいから葦は一鉢必携ですね。それと木槿も花にありんこがたくさん付いてて厄介だけど重宝します。 甘野老 あ [続きを読む]
  • 緑陰茶話会
  • 旧暦閏五月二日、難しゅうございます!閏月は三月に限るわ。お雛さまが長く飾れますもん。今月の茶話会のしつらえはどうしましょうね。会のタイトルは緑陰茶話会としましたが青葉の茂った木立のかげ、見上げれば動かぬ山、動く雲、足元には渓流。こんな雰囲気がお愉しみいただけたとしたら嬉しゅうございます。 まずお出迎えの軸は津田青楓の団扇 お軸は一宮妙興寺の孤雲老師筆香合 欅つぼつぼ 花入 瀬戸青釉 先代臥雲庵所持 [続きを読む]
  • 茶の湯の消耗品 お客さん編
  • 茶の湯のお招き(亭主・ホスト)側の消耗品のお話を前回書きまして、今回は招かれる(客・ゲスト)側の消耗品はなにかしらというお話です。お茶会へお客さんとして行く時の必需品 懐紙 かいしお菓子を乗せていただくために使うのが主ですが、口元やお茶盌を拭いたりもします。普段でも持っていれば小さいものを包んだり、メモにも使えるし何かと便利。 お茶席用小菊紙 「小菊」は懐紙の代名詞、別名ですね。これがごく普通の懐紙 [続きを読む]
  • 茶の湯の消耗品
  • いくら立派なお道具で素敵なお道具組をしてもココがダメなら引くわ〜!というお席にしないように、気を付けていること。そして、お道具の他にこういう消耗品もそこそこお金が掛かっちゃうってお話。 茶巾 ちゃきん「茶巾は雪白」 って聞いたことありませんか?どなたが仰ったのかな、とにかく、茶巾は雪のように白くあるべし。という。 茶巾はお茶盌の中に仕組んで(入れて)席中でお茶盌を清める(拭く)のに使います。これが [続きを読む]
  • 烏柄杓の生えるころ
  • 烏柄杓(からすびしゃく)という植物があります。 浦島草みたいでなんだか茶花に使えそうな花です。庵主は見たことありません。 烏の柄杓だなんて名前も面白い。そして別名が「へそくり」ですって、ますます面白い。昔農家の奥さんが農作業の片手間に半夏を採って漢方薬屋さんに売っていたのだそうです。それはまさに「へそくり」ですわ! こちらが根茎、半夏。鎮咳、去痰、鎮吐、鎮静などの効用がありますが、生食は禁止ですよ [続きを読む]
  • 嘉祥 かしょう または かじょう
  • 6月16日は和菓子の日。昭和54年から和菓子の日、なんです。平安時代から6月16日にお菓子を食して厄除けした行事「嘉祥」に因んでとのこと。本当は旧暦六月十六日の行事ですから今年の新暦になおすと、今年は閏五月があるのでうんと先の8月7日になります。  葛の水牡丹この日は16個のお菓子を食べる。16個くらい平気ですよね。何が良いかしら。まず葛のお菓子は外せない。 きんとんも入れなくちゃ 外郎側の櫻襲も必 [続きを読む]
  • 茶友
  • 松永耳庵という大茶人がいました。明治8年長崎に生まれ、明治22年慶應義塾で福沢諭吉に学び、諭吉の養子福沢桃介とお友達になって一緒にさまざまな事業をし、ついには「電力王」「電力の鬼」と呼ばれた財界人ですが、お茶は60歳過ぎて益田鈍翁に誘われてはじめたようです。 この大茶人がこういうことを書いてます。 主人七分で客三分とよくいわれる茶会でも真に気の合った 共に茶を楽しむ同人の間ならば主人十分客十分でど [続きを読む]
  • 正客はMC
  • 正客はMC マスターオブセレモニー(master of ceremony)マスターは支配者、セレモニーは儀式、式典のこと。茶の湯でいえば、正客はその一席を仕切り進行し解説し、亭主と二人三脚で一座建立を目指す人。こんな認識でいかがでしょうか。一番良い席に座って一番良いお茶盌で喫んで、おっほん!してる人ではないんですね。なかなか大変なお役目です。 とくに男性が大寄せに顔を出すと、 どうぞ! どうぞどうぞ!! どうぞどうぞ [続きを読む]
  • 夏至から夏衣
  • 今頃はよく「いつから薄物のきものにしますか?」と質問されます。薄物とは夏の透ける単衣仕立てのきものです。「6月後半かなぁ」とお答えすると「それは何日ですか?」「えっと6月の真ん中より後」曖昧ですね。曖昧なものです。曖昧で良いんですけどどうしても日にちを決めてと言われます。慣れないうちはきっぱり日にちを決めた方が迷わないかもしれません。 あるお茶人さまにきものの取り合わせは二十四節気に添えば良いよと [続きを読む]
  • 茶の湯の「蝶」と「夢」
  • 蝶々が飛んでて、夢って書いてある。 あら〜春の新入学や新社会人なんかの夢ふくらむシーン、お祝いに良いわねぇ〜と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、間違えないでね。 紀元前の中国戦国時代の思想家で荘子(そうし)という人がいました。 思想家って社会・人生などについての深い思想をもつ人。特に、その内容を公表し、他に影響を与える人をいう。 その荘子が残した「胡蝶の夢」というお話があります。 ある日荘子 [続きを読む]
  • 茶室の灯り
  • 茶室の灯りについて暑い間は暗め、寒い時は明るめ、と教えられています。なるほどなあと思います。どちらにしてもオフィスや学校のように明るい必要はなく、かといって手元が覚束ないほど暗いのは困る。 むろん電気が無い時代から茶室はあったわけで、その頃は日暮れまでは自然の光、日が沈めば蝋燭や 短檠(たんけい)などの灯りでお茶をしたのでしょう。 よそのお茶室に伺うと必ず灯りを見ます。貸し茶席は蛍光灯で青白くって [続きを読む]
  • お茶して遊びましょう。
  • 毎月一度茶話会を開催しています。おおよそ旧暦で月ごとに端午、七夕などのご節供(節句)や季節の行事などテーマを決めてしつらえ、美味しいお菓子とお茶でおもてなししています。平成22年からしてますのでもう7年目ですね。亭主=庵主の腕=亭主力はまだまだで申し訳ないけれどその辺は暖かく見守っていただいてます。 濃茶、薄茶、一献、虫養いの点心(ちいさいお弁当)を差し上げています。 濃茶は文字通り濃いお茶、点てる [続きを読む]
  • お道具ときものの揃え方
  • お道具ときものの買い揃え方は似てるというか、ほとんど一緒なんじゃないの?「きもの100枚持ってるわ」って言ったって絽のきものばかり100枚で帯が1本も無ければ一度もきものでお出掛け出来ないでしょ。 このきものとあのきものにこの帯、そんな風に取り合わせが出来るように考えて揃えないとはじまりません。昔の呉服屋さんはお客さまがどんなものを持ってるか熟知していて、「あのきものにぴったりの帯がありました」と [続きを読む]