クプクプ さん プロフィール

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クプクプさん: るらら科学の子
ハンドル名クプクプ さん
ブログタイトルるらら科学の子
ブログURLhttp://lulalakagaku.blog120.fc2.com/
サイト紹介文「宇宙船ビーグル号の冒険」のように細分化されすぎた分野を統合すべく枝ではなく木を、木ではなく森を
自由文自然科学、社会科学関連から映画、小説、ドラマ、マンガ、あるいは創作まで興味の赴くまま自由に書いていきます。
理系・文系に関わらず、自然の理のままの逍遥学派を目指して
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供161回 / 365日(平均3.1回/週) - 参加 2016/03/02 14:02

クプクプ さんのブログ記事

  • 文豪を妄想する、文字を妄想する はじまりはいつも雨
  • ツイッターで話題になり書籍化されたという「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」(神田桂一・菊池良 宝島社)が人気らしい。たしかに(前略)④ただ、一つだけ言いたい。⑤完璧な湯切りは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。とは、なるほど村上春樹風ではある。いやあ、これは寺山修司なら、こんなこともかくいうであろうかというタモリの形態模写?などに連なるものですかね。まあ、いずれも…風であっ [続きを読む]
  • サブカルの上がり方 植草甚一 
  • 僕はスマホを持たないのだけど、今は様々なアプリがあるらしく、何でも教えてくれるらしい。たとえば散歩しながら、「道端のこの花は?」と思えばスケッチをしたり、摘んで誰かにあげようと思えば、少し花言葉を調べたり、知るという行為にはなにかしらの手間や学びが必要だったけど、今は簡単にアプリが教えてくれるらしいのだ。僕は高校の時に百科全書派というの知って、ちょっと志したのだが、いくら広く浅く(広く深くは到底無 [続きを読む]
  • 共謀罪のマイノリティリポート
  • 折も折、映画「マイノリティリポート」をやっていましたね。折も折というのは共謀罪法案が重要な局面を迎えていたタイミングだったのだけど、この映画、予知能力者たちによる殺人予知システムでの予防的治安維持を遂行する犯罪予防の不安定さ、無謀さを描くものなのだ。予知されただけで、まだ何も起こっていない犯罪を予防的に阻止するって、科学的にまずありえないし、もちろん共謀罪とも全く別だけど、人間って思い込みをするも [続きを読む]
  • 超巨大噴火の鬼界カルデラ
  • 約7300年前に超巨大噴火が起きた九州南方の海底にある「鬼界カルデラ」(直径約20キロ)に、直径約10キロの溶岩ドームがあると、神戸大などのグループが3月31日発表した。ドームは超巨大噴火の後に形成された可能性が高いという。(中略)鬼界カルデラは薩摩半島の南約50キロにあり、7300年前の超巨大噴火では火砕流が海上を走って薩摩半島に達し、九州南部の縄文文化が一度壊滅したとの説もある。国内では過去1 [続きを読む]
  • 南極の緑生は「樹魔」
  • 【AFP=時事】南極大陸(Antarctica)では地球温暖化の影響で、現代でこれまでにないほど植物が生育しているとの研究論文が18日、発表された。温暖化によって氷の融解が進み、南極の景色が白から緑に変わっているという。論文の共同執筆者で、エクセター大のマット・エイムズベリー(Matt Amesbury)氏は「南極半島(Antarctic peninsula)での過去約50年にわたる気温上昇は、この地域に生育するコケ群に劇的な影響を及ぼしている [続きを読む]
  • 我は王蟲なり、ビワコムシ
  • 滋賀県のシンボル・琵琶湖で、気候が和らぐこの季節に大量に発生する虫をご存じだろうか。淡褐色で体長1センチ程度の通称「ビワコムシ」だ。ときには住宅の壁や車などにびっしりと張り付く。今年は特に大量発生し、自治体には住民から「気持ち悪い」との苦情も。ただ、迷惑虫の実態は、環境保全に役立つ“いい虫”でもあった。迷惑害虫とされるビワコムシだが、水生昆虫の研究者によると、幼虫が湖底の泥の中の有機物を食べること [続きを読む]
  • 風に揺れるブランコはどこの町にもある
  • 少し前のことだけど、朝、目覚めてテレビを点けたら「小さな旅」というのをやっていて、旅人は作詞家の松本隆だった。以前にもインタビューだかで斉藤由貴との対談をやっていて面白かったのだが、やはり今になって、歌詞という表現活動だけではなく何か直接語りかけたいものがあるのだろうか。新宿の雑踏を少し離れた、なにかしら懐かしい人たちがそのままに暮らしているような時間と場所を訪ねていく。狭い部屋で句会を開いている [続きを読む]
  • さし旅 文房具 ツバキ文具店
  • 先日のNHKさし旅「文房具マニアと巡る熱狂ツアー」というのがあり、AKB48指原莉乃と文房具マニア(万年筆好きの俳優・木下ほうか、鉛筆マニアのNONSTYLE・石田、文具ソムリエール、鉛筆削りかすマニア、ペン改造マニアなど)と東京・下町を巡るツアー。僕も店に入ると楽しくてしようがない「シモジマ」も紹介されてマニアでなくても必見の旅。TBS「マツコの知らない世界」でたびたび登場した菅未里が文具ソムリエールとして参加 [続きを読む]
  • 六角形の梵鐘 安珍・清姫
  • 1560(永禄3)年創業とされる岐阜市若杉町の鋳造会社「ナベヤ」で4月11日、寺の釣り鐘を鋳造する「梵鐘(ぼんしょう)吹き」が行われた。伊勢市西豊浜町の忍徳寺の注文により、初めて六角形をした鐘に挑戦した。(中日新聞)前回の円、球に続いて美しい形は六角形です。雪の結晶、花粉とか自然にあるがままの形はすべてにおいて美しく、そこには必然となるべき原理があるのだろうなあ。ましてや日本人は「かたち」が好きですからね [続きを読む]
  • 老大家の時代 老大家子供に帰る
  • 前回に続いて「老大家の時代2」です。テレ朝『やすらぎの郷』がすごいと書いたばかりだけど、「秀さん」こと高井秀次失踪事件、どうケリを付けるのかと思ったら、何と驚くべきファンタジーで片づけてしまった。 「ほらみんな眼鏡とか時計なくしてないないって2〜3日捜してもなくって諦めかけてたら急にある朝、目の前にあって。 あれ?なんだって…。経験あるでしょ?あれやるのよ」「いなくなっていた秀さんがある朝、気づいた [続きを読む]
  • ひよっこの時代は青春歌謡映画で
  • 朝ドラ「ひよっこ」がやっぱり面白いですね。僕にとってはあの時代の青春は少し上の世代で、子供からの視線だけどじゅうぶん理解できる時代です。映画は大人400円だったか。僕の持っている映画資料もほぼ同時代と思うけど、2番館だったりするので大人200円、学生150円となっていますね。さらに東映の宣材資料でこの頃の子供のお小遣いを見ると、さすがは高度成長期、お小遣いもなかなかの急上昇ぶりで、「ひよっこ」の時代は1964年 [続きを読む]
  • トランジットガールな「ひよっこ」
  • 「ひよっこ」のヒロインの親友の時子は佐久間由衣で「トランジットガール」に出ていた子だなあと思っていたら、なんとやはりヒロインの親友、三男の就職先の米屋の娘で伊藤沙莉が登場した。伊藤沙莉は佐久間由衣ととも「トランジットガール」でダブルヒロインを務めていたのだ。まあ、「ひよっこ」でも三男を巡るライバル役にもなりそうで、先日のクレジットでは二人の名前が並べて置かれていたから、NHKもじゅうぶんに分かってや [続きを読む]
  • 詭弁の罠に落ち込むな
  • 森友問題、加計問題、果ては共謀罪、憲法改正など最近多岐にわたって議論されるけど、ものによっては嘘や真が真偽不明のままに飛び交い、重要法案も変なたとえ話や詭弁があふれてしまう。最近はディベート教育もされるらしいけど、ルールを外れて議論の形骸のみを楽しむというか、都合よく誤用している人もいるかもしれない。まあそんなことが続いていると、おかしなこともそこそのところで落ち着いてしまっているというような感じ [続きを読む]
  • 迷宮の人間の未来、AIの未来
  • 老齢になると認知テストというのがあるらしいけど、僕はまったく自信がない。若い頃であってもトランプの神経衰弱など、つい前のカードの位置さえ、忘れてしまうのだ。あれはここでそれはそこでなどと思っていても、誰かが何か言ったり、なにか少しでも気を取られたりしたら、あれ?あれのここはどこだったっけ、それのここは…という具合に全く分からなくなってしまう。右左もそうだ。突然、右向け右などと言われても慌てて分から [続きを読む]
  • フランケンシュタインの恋ときのこ
  • 大の幻獣好きです。ボルヘスの幻獣辞典を学生の頃、買ったくらいですからね。今のようにファンタジーノベルや映画が大ヒットする時代ではなかったから、小難しそうなラテンアメリカ文学作家のものを買うしかなかった?のだが、こんな偶然からも新たな興味が広がるのだ。実際、怖いものは大嫌いだけど、知れば見ないではいられないのが人間の本質。誘惑されなくてもリンゴだって、きのこ(マタンゴ)だって食べてしまうのが人間。た [続きを読む]
  • 雷の多い年は豊作
  • 「雷の多い年は豊作になる」という言い伝えは本当か−。この疑問の解明に松江市の池田圭佑さん(18)が開星高校(同市)に在学中、カイワレダイコンと放電装置を使って取り組み、「雷を受けると植物は成長する」との実験結果をまとめた。この研究成果は学会誌に掲載され、専門家からも評価を受けた。池田さんは、校内にある実験用の放電装置で落雷と同様の状態を作り、カイワレダイコンの成長の様子を調べた。この結果、種子に5 [続きを読む]
  • 老大家の時代 倉本聰 筒井康隆
  • テレ朝『やすらぎの郷』がすごい。もちろん、倉本聰がシニア世代に贈る大人のための帯 ドラマということもすごいし、石坂浩二を取り巻く大女優たちがハンパではない。八千草薫、有馬稲子、浅丘ルリ子、加賀まりこ、野際陽子、五月みどり、山本圭、ミッキー・カーチス、藤竜也などの大女優や大ベテラン、中堅あたりが風吹ジュン、草刈民代、常盤貴子、名高達男、唯一の若手が松岡茉優で、松岡茉優は奇跡のような幸運に巡り合えたと [続きを読む]
  • 学校図書館にも必ずある「幸福な王子」
  • 中日新聞の日曜版に「学校図書館」の特集があって、それによれば図書標準(学級数に応じて定められた蔵書冊数)というのがあり、国から図書整備費として約470億円(2017年度)の地方財政措置が講じられているという。もっとも自治体へは使途を問わない地方交付税として交付され、実際の予算配分は市町村に任され、図書の整備状況には大きな格差が生まれ、達成率のトップは岐阜県の98.1%、2位山梨県95.4%、3位佐賀県91.9%、東京 [続きを読む]
  • 蜘蛛は2500万トン 足元の小宇宙
  • 【3月15日 AFP】全世界に生息するクモが食べている昆虫の量は、毎年4億〜8億トンに及んでいるとの研究結果が14日、発表された。これは人間が1年間に消費する肉と魚の総量に匹敵するという。 この種の分析としては世界初の今回の研究で、研究チームは過去の65件の研究のデータを使用し、地球上に合計2500万トンのクモが生息していると推定した。 研究チームは次に、クモが生きるために必要な食物の量はどのくらいかを考慮して、クモ [続きを読む]
  • 火山国日本の長寿
  • 日本の食文化は和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたほどに世界的にも有名で、寿司、天ぷら、ラーメンとさまざまにあるなかで、やはり忘れてはいけないのがうまみをもたらす「だし」の存在。でもこれだけ評価されても「鰹節」などは簡単に輸出などはできないらしい。EUや中国では発がんのリスクがあるとされ、規制値が設定されている(日本はない)。以前にも中国の検疫当局が日本産醤油から1キロ当たり3.15ミリグラムのヒ素が [続きを読む]
  • 貧乏もまた楽し、貧乏は発想・工夫の神様
  • 明石家さんまのコンプレッくすっ杯。『ブサ顔』、『子供にナメられる』、『田舎』、『貧乏』、『変声』、『結婚 できない女』といった“コンプレックス”を自虐的に面白おかしく競っていたけど、やはり貧乏は最強なのか。貧乏レジェンド風間トオルも審査員でいて、たいていのエピソードにも驚かず、ひょうひょうとしていたのはさすがにレジェンドだけど、突き抜けた感なのか、貧乏感どころか品位すら漂わせます。しかし、鉛筆の後 [続きを読む]
  • 木皿泉 パンセ
  • 木皿泉 パンセ。テレ東、木皿泉、パフュームのなかなか思いもかけない組み合わせですが、やはりちょっと不思議で、優しい物語。変わりない、閉ざされた日常に訪れるささやかな変化、違和感に、ともどいながらも優しく新たな時間が流れ出す。「われわれの本性は、運動のうちにある完全な静止は死である」(パンセ)NHK BSプレミアムの「嘘なんてひとつもないの」も不思議なドラマだったけど、まずは部屋を出ること、動くことなのだ [続きを読む]
  • 共謀罪法案の妄想・現実・幻想
  • 政府は21日、組織犯罪処罰法改正案を閣議決定した。犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の新設を目指すが、戦前・戦中の治安維持法による監視社会を招きかねないとして、表現活動に携わる人たちが反対の声を上げている。兵庫県内では77年前、同法違反容疑で文学青年らが逮捕された「神戸詩人事件」が発生。事件に詳しい詩人季村(きむら)敏夫さん(68)=神戸市垂水区=は「権力による表現の自由への介入を許す危険性がある [続きを読む]