Mikiko さん プロフィール

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Mikikoさん: Mikiko's Room
ハンドル名Mikiko さん
ブログタイトルMikiko's Room
ブログURLhttp://mikikosroom.com/
サイト紹介文長編レズビアン小説「由美と美弥子」連載中! 「日・月・水・金・土」が投稿日。連載、2,300回超。
自由文赤い花、青い花。黄色い花。ピンクにオレンジ。そして白。様々な色彩の花が、地面を覆い尽くしていた。しかもその花たちは、ひと所に留まってはいなかった。二つ並んで、ほかの花々の間をすり抜けて行く一組。十近く固まって、形を変えながら行進する花の群。この群の前では、ほかの花たちが道を譲っていた。もちろん、おびただしい花邑を縫うようにして進む、たった一つの花もあった。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供633回 / 365日(平均12.1回/週) - 参加 2016/03/05 17:53

Mikiko さんのブログ記事

  • 単独旅行記Ⅳ(46)
  •  バスが、そのバス停に近づいたとき、1人の女子高生が走ってきました。 平日のお昼過ぎですが、早退でもしたのでしょうか? 停留所には誰もおらず、降車ボタンも押されてませんでしたが……。 バスは停留所に止まり、ドアを開いて女子高生を待ちました。 彼女が、このバスに乗りたいことが分かっていたのでしょう。 なんだか、田舎のバスのようで、ほっこりしました。↑『青梅総合高校前』の時刻表。確かにこの時間、1本逃し [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2330
  •  脇を抜けて! しかし……。 前傾した女子高生の身体は、美弥子の脇を駈け抜けなかった。 この身体が阻止したわけではなかった。 女子高生が、真っ直ぐに美弥子に向かってきたのだ。 女子高生は、美弥子の下半身に抱きつきながら、両膝を着いた。 カンカンカン! 忙しないバネ音が響いた。 女子高生が、ディルドゥを跳ね起こしたのだ。 咥えた。 たちどころに挿出が始まった。 両目が中央に寄っていた。 喉深くまで陰 [続きを読む]
  • センセイのリュック/幕間 アイリスの匣 #209
  • 戯曲『センセイのリュック』作:ハーレクイン幕間(小説形式)アイリスの匣#209「子作りの、手立て……口吸い、が……」 呆然と呟く恭子(のりこ)であった。 聞いて笹津由は、苦笑交じりに言葉を重ねた。「念のため申し添えるが、姫」「……あい」「姫は、をみな(女)」「あい」「我もまた、をみな」「あい」「をみな(女)どうしで如何に口吸い為せど、子は出来申さぬぞ」「それは……」 恭子は、知らず張っていた肩を落とす [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅳ(45)
  •  しかしながら、とにかく強健で繁殖力旺盛。 株の根元から水平にランナーを伸ばし、その先が新しい株になります。 メダカのプランターなんか、あっという間に株で一杯になります。 繁茂に苦しめられている国では、『青い悪魔』とまで呼ばれてるそうです。 わたしのメダカプランターでも、毎日のように株を切り取って、庭に捨ててました。 水面に浮いて育ちますが、根が泥に届くと、さらにデカくなるそうです。 最大、1.5メ [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2329
  •  美弥子の両脚が、足踏みながら徐々に後退する。 凭れたレナの身体が次第に仰向いていく。 後頭部が、スニーカーの甲に乗りあげた。 更に一歩退くと、軽い音と共に頭が床に落ちた。 目を覚ますほどの衝撃では無かった。 美弥子の視線は、あたりを見回した。 ナチと呼ばれていた少女は、洗面台脇の床で、入口の方を向いてうつ伏せたままだった。 Tシャツの背中が、穏やかに上下している。 呼吸に異常も無いようだ。 美弥 [続きを読む]
  • コメントログ116(2321〜2325)
  • センセイのリュック/幕間 アイリスの匣 #207☆ハーレクイン08/08/2017 11:41:43 AM笹津由の教え方 笹津由センセの性教育講座が続きます。 講義のテーマその1は『口吸い』。 生徒に考えさせる、というのは教え方の基本その1でしょう。具体的には「誰としたいんや、考えてみい」。 口吸い自体は前回実行済み。つまり実践から入って座学に移るという授業の流れのようです、笹津由センセ。 で、恭子は周りの人間を思い浮かべ(を [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2328
  •  もう一度、ポニーテールを掴み、持ちあげる。 されるがままだった。 まるで生首だ。 その表情は、すでに死者の領域に入っているようにさえ見えた。 瞳はすでに上目蓋の際まで迫りあがり、開いた口からは、よだれと舌が零れていた。 美弥子の腕は、ポニーテールを更に引きあげた。 レナの上体が起きあがった。 華奢な身体だった。 褐色に焼けていたが、小さな乳房だけが真っ白く色が抜けている。 水着の跡だ。 乳首は、 [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅳ(44)
  • ↑「み」 出発前の車内です。 気持ちいいほど空いてます。 確か、おじいさんが、バス停のベンチに座ってたと思ったんですが、乗らなかったんですかね?↑「み」 出発して3分後。 『青梅駅』付近だと思います。 なぜ『魚民』の写真を撮ったのかは、記憶にありません。 あまりにも寂れたイメージが強かったので……。 こうした、今風の居酒屋もあることを訴えたかったんでしょうか? 訴えても仕方ありませんが。↑「み」  [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2327
  • 「ひぎぃぃぃ」 手の平は、レナの尻たぶを激しく叩いていた。 5本の指が、白い肉に食いこむ。 尻肉には、飛び散った赤く細い飛沫が幾本も筋を描いていた。 手の平が持ちあがる。 しかし、手の平は、尻に残されたままだった。 すなわち、真っ赤な手形が、レナの尻たぶに貼りついているのだ。 手の平が、レナの腸骨を掴んだ。 左手も、相対する同じ箇所に位置どった。 レナの腰は、美弥子の両手で、左右から固定された。  [続きを読む]
  • 元禄江戸異聞 根来(四十)
  • 「元禄江戸異聞 根来」 作:八十八十郎(はちじゅう はちじゅうろう)(四十) 蔵の床板から覗き上がった目が辺りを窺う。 そのまま身を乗り出した伊織の後から鶴千代の顔が現れた。「さあ鶴千代様……」 小走りに出口まで進むと、二人は息を殺して戸口脇に身を低めた。「私は外の様子を見て参ります。じっと動かずに暫時ここでお待ちください。よろしゅうございますか?」 伊織の顔を見つめながら鶴千代は唇を噛んで頷いた。  [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅳ(43)
  •  『青梅』と『花小金井』ですが……。 けっこう、離れてます。 『青梅車庫』発が、12:35分。 『花小金井駅北口』着が、14:09分です。 ↓1時間34分のバス旅です。 実はこの『都営バス【梅70】』という系統ですが……。 かつては、『青梅車庫』から『西武柳沢駅』まで行ってました。↑西武新宿線で2駅先です。 でも、2015年3月31日で、『花小金井駅北口』から先の部分が廃止になってしまったのです。 名残を惜しんで乗りに [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2326
  •  カンカン! レナのショーツを引き下ろした右手は、ディルドゥに帰っていた。 バネ音が鳴ったと云うことは……。 まさか……。 視線が、真下を向いた。 ディルドゥの切っ先は、過たず少女の尻のあわいに突きつけられている。 視線が上がり、目の前の鏡に向けられた。 横一枚の大きな鏡だ。 そこには、すべてが映っていた。 サングラスで、巨大な乳房を剥き出しにした女が、少女を押さえつけている。 少女は懸命にもがい [続きを読む]
  • センセイのリュック/幕間 アイリスの匣 #208
  • 戯曲『センセイのリュック』作:ハーレクイン幕間(小説形式)アイリスの匣#208「では、姫よ」「あい」「改めて問うのじゃが」「あい」 笹津由は正面から恭子(のりこ)を見詰め声を掛けた。 恭子は背筋を伸ばし、姿勢を正してその言葉を受ける。「姫が口吸い、為したくなき相手とは、如何なる者なりや」「それは……」「それは?」「我にとりて、苦手な御方」 恭子は俯きつつ答えた。「む」「語り合いたく無き者」 恭子は顔を [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅳ(42)
  • ↑「み」 広い敷地に、バスがたくさんあります。 車両ファンには見応えがあるのでしょうが……。 わたしは、ハード面には興味がありません。↑「み」 洗車の設備もありました。 考えてみれば、ガソリンスタンドの洗車機には入りませんから……。 こういう施設がなければ、洗車もままならないわけです。↑「み」 バスが出たり入ったり。 好きな人は、退屈しないかも知れません。↑「み」 ヒマなので、バスばっかり撮ってま [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2325
  • 「は、離せ」 レナの指が、美弥子の腕に絡む。 美弥子の腕が、真上に振りあがった。 レナのサンダルが床を離れた。「痛い痛い痛い」 尾を踏まれた猫のように泣き叫ぶ。 レナを宙吊りにしたまま、美弥子の脚が歩み始めた。 視線が向いたのは、洗面台だった。 カウンターみたいな台に、洗面ボウルが3つ埋めこまれている。 そこで髪を離すと、レナの身体をカウンターに突き倒した。 レナの上体は、カウンターに突っ伏した。 [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅳ(41)
  • ↑「み」 もう1本の木は、立派です。 ↓シラカシでした。↑「み」 新潟で、常緑の高木広葉樹を育てるのは、難しいです。 クスノキは、全く育ちません。↑新潟市中央区古町通りのアーケードに植えてあります。冬の季節風があたらないアトリウムなのでどうにか生きてますが、まったく成長しません。 シラカシは、冬、痛んでしまいますね。 やっと生きてるような木をよく見かけます。↑わたしがよく行く銀行の駐車場前に植わっ [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2324
  • 「ナチ! 誰か呼んでこい!」 それまで立ち尽くしていた少女が、目を覚ましたように、がくがくと頷いた。 身を翻し、入口に向かう。 美弥子の右腕が、ナチの脚元に向けて、下から弧を描いて伸びた。 握ったままだったモップの柄が、手元を離れた。 モップは勢いよく宙を走り、ナチの華奢な脚に絡んだ。 ナチは、水泳の飛びこみのようにダイブした。 顔面から床に着地した。 潰れた身体は、濡れた床を真っ直ぐに滑った。  [続きを読む]
  • 亜理紗 雪むすめ(第6話)
  • 『亜理紗 雪むすめ(伝説官能ホラー作品)』 作:Shyrock第6話:重なる二つの影「あぁ…何てすごいんだ……亜理紗、君って強烈だね…表現できないぐらいすごい……」「え? そんなにすごいんですか?」「うん…君のような子は初めてだよ…おそらく名前は知らないけどすごい名器なんだだと思うよ」「まぁ、どんな感じなのですか?」「ふつうなら精を発射するって感じなんだけど、君の場合は精が吸い込まれていくと言うか…うまく言 [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2323
  • 「は……。 早くしろって」 腕の中であらがう力が、徐々に弱まってきた。 アケミもそれを察したのだろう、まなじりを決して近づいて来る。 牽制するように、柄の先を小刻みに突き出した。 どうやら、レナの身体に隠れていない部分を狙ってるようだ。「野郎!」 怒声と共に、美弥子の脇腹目指して柄が突き出された。 裸の腹部を突かれるのか。 美弥子の意識は、思わず目を閉じようとした。 しかし、両眼の視界が閉ざされる [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅳ(40)
  •  さて、そうこうするうちに、バス停に着きました。 写真の時刻を見ると、12:20分ころ着いたようです。 予定表のバスの発車時刻は、12:40分。 ちょっと時間があります。 バス停と云っても、道端にある停留所じゃありません。 バス停の名称は、『青梅車庫』。 都バスの営業所を兼ねてます。↑「み」 ↓『東京都交通局 早稲田自動車営業所 青梅支所』。↑「み」 ↓『早稲田自動車営業所』は、その名のとおり、新宿区西早稲田 [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2322
  • 「レナ。 こいつ、変態だぜ。 マッパでやんの」「くそ! 離せ。 離しやがれ」 腕の中の女が、狂ったように身を捩る。 しかし、左腕は万力のごとくに女を締めつけたままだった。 美弥子の脚が、ゆっくりと歩み出す。 このまま、扉の外に出ようというのか。 押しとどめようとしたが、脚にはまったく意思が伝わらなかった。 美弥子の身体は、何の滞りもなく扉の枠を抜けた。 見回す。 もちろん、美弥子の意思ではない。  [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅳ(39)
  • ↑「み」 新旧、見事なコントラストです。 昔は、右側のような建物が連なってたのでしょう。 ↓これは、お風呂の煙突ですかね?↑「み」 ということは、薪のお風呂ということですか。 こういうのが残ってれば、ちょっとくらい不便でも改築したくないですよね。 でも、トイレは新しくしてほしい。↑「み」 お米の自動販売機がありました。 ↓関東産の「こしひかり」より、新潟県産の「こしいぶき」の方が高いです。↑「み」 [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2321
  • 「レナ、いけるいける」 扉が揺れる。 ボルトが1本、抜けた。 そのときだった。 全身に、むず痒さに似た感覚が生じた。 肌を、無数の蟻が這い回っているようだ。 同時に、電気が入った。 そうとしか思えなかった。 ブーンという音さえした。 駆動したのだ。 何かが。 左手が上がり、真っ直ぐにラッチに伸びる。 押さえようとした。 ここで初めて、自らの身体をコントロールできないことに気づいた。 四肢に意思を伝 [続きを読む]
  • センセイのリュック/幕間 アイリスの匣 #207
  • 戯曲『センセイのリュック』作:ハーレクイン幕間(小説形式)アイリスの匣#207「それは、姫……」 我(われ)が姫への問い掛けじゃが、と言いかけ、笹津由は口を噤んだ。恭子(のりこ)からは、捗々(はかばか)しい答えが返って来ぬであろうことは容易に察せられた。(ならば……) 暫時、間(ま)を置いたのち、笹津由は言葉を継いだ。口吸いは、何のために為す振る舞いか。それを恭子にどう分らするか……。「左様……姫、よ [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅳ(38)
  •  さて。 青梅駅に戻ったのは、土産物屋のようなものが無いかと思ってのことでしたが……。 実に、潔いほど何もありませんでした。↑ロータリーだけ、むやみに広い印象でした。 早い話、観光地では無いんですね。 観光地じゃない駅前に土産物屋が無いのは、理の当然です。 期待した方が悪いです。 ほかに見るところもなさそうなので……。 踵を返し、バス乗り場に向かうことにしました。 このころには、もう雨が上がってま [続きを読む]