めいこ さん プロフィール

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めいこさん: Such A Lovely  Place ~the second time
ハンドル名めいこ さん
ブログタイトルSuch A Lovely Place ~the second time
ブログURLhttp://meikonooheya.blog.fc2.com/
サイト紹介文CNくんに似た人のお話を書いています(*^_^*)基本、まんねーずぺんですので、ご了承ください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供46回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2016/03/05 09:25

めいこ さんのブログ記事

  • my precious
  • 仕事熱心と云うより何処からか仕事で何処からが趣味なのかそして生活なのかもう傍から見ていたら判別は不明なくらいにがっつりのめり込むし、のめり込んだら最後確実に納得往く迄妥協しないし、適当にこなすとか如何見たって出来ないくらいの不器用さで見ていてもどかしく為る。じゃあ仕事以外だったら如何かと云えば、趣味に周りが吃驚するくらいそっち方面にも全力投球し過ぎて遊ぶと為ったらとことん遊んじゃうから連絡なんて全 [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   15     last
  • 自分の倖せの価値基準で簡単に推し量ることは出来ない―――それは分かっている。そのひと本来のバックグラウンド等誰もきちんと見て居る訳ではないのだから、一つの物差しだけで数値を図って決めて仕舞うのは押し付けでしかない。でもわたしの中の基準は「往けるか往けないか」でそうちゃんは「してるかしてないか」で、その両方をきちんとな数値に押し当ててしっかりと倖せの度合いを分り易い値に表すのは困難でしかない。それに [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   14
  • 恋愛なんて、大概他人が聞いたら如何し様も無いモノが大半。当の本人は盛り上がって自分たちが世界で一番すてきな恋愛をしていてまるでドラマか映画の主人公に為った心算で居るかも知れないけれど、周りから見たらとても滑稽だ。下らないの一言に尽きる。況してや――――不倫なんて、最低の最悪、だ。そんなコトは誰かに云われる迄も無い。呆れられても仕様の無いコト、だ。でも。その泥沼の様な恋愛に嵌って仕舞ったらもう抜け出 [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   13
  • 倖せの基準は人それぞれ、だ。小さい時はその基準が単純明快―――分り易かった。玩具をたくさん持っていて、きれいなお洋服をいつだって着ている。優しいお母さんとお父さんが居て広くて大きなおうちに住んでいて・・・お勉強も出来て運動神経も抜群。誰が見ても優等生でしっかり者のそんなコにわたしはいつだって憧れた。そして、そう云うコ―――所謂優等生のお金持ちに為れたらきっと倖せだろうな・・・ってずっと思っていた。 [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   12
  • 其処には極々普通の倖せが見え隠れしていた。ダンナさんと小さいコドモ―――そして逢ったコトは無いけれど朧げなあたしのイメージのちーちゃんと3人が脳内にいる。ちーちゃんはふりふりのレモンイエローのエプロンなんか着けてふわふわしてて甘ったるい砂糖菓子みたいな雰囲気。それは部屋干しした洗濯物に囲まれてコンビニで買ってきた麻婆丼を独りで食べている女とは真逆の光景だろう。ひとつだけのスリッパとひとつだけのマグ [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   11
  • その日は結構最悪だった。午前中はバザーの準備で幼稚園に往った。抑々余り仲の良くない響生ママと璃子ママの雰囲気にどうにも上手く立ち回れなくて、ずっと息つく暇も無かった。こう云う時私は自分の立ち位置が分からなくなる。中途半端でどっちつかずな私はこう云う時に上手に切り抜けられない――――粗方の準備が終わって幼稚園近くのカフェでお茶を飲んだけれど、わたしの笑顔はぎこちなくなかっただろうか――――ふたりにヘ [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   10
  • SNSの世界は――――と云ってもあたしが使っているのは専らツイッターだ。インスタも一応アカウントは取って有るけれどフォローしてるのはCNだけで仕事関係とか大学の友達とか全部シャットアウト。他人が見ている空も食べているモノもあたしは全然興味が無いし、あたし自身真面な空は見ていないし真面なモノは食べてはいない―――別にそんなコトはホントに如何でもイイけれど、あたしが使っているツールはツイッターが殆ど、だ。 [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   9
  • 李紗が生まれてから車の中のBGMは大概が童謡かTVのアニメの主題歌が流れている。「アイカツ」も「プリキュア」もその間に家事をしているわたしは一度も真面に観たコトは無いけれど、カラオケに往って行き成りマイクを渡されても絶対に唄える自信は有る。童謡だってそうだ。「どんぐりころころ」の歌詞が「どんぐりころころどんぶりこ〜」だってコトを知ったのはつい最近だ。ずっと「どんぐりころころどんぐりこ〜」だと思っていて [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   8
  • 午前中の仕事が押し気味でやっと遅めの休憩に入れた時、不意にiphoneの画面が震えてちーちゃんの名前が浮かび上がったのを見て、ちーちゃんに昨日DM送ったよな、って思い出した。そう云えばリプ無かったっけ…そんなコト、思いつつ何気なく指を動かしてちょっと驚いた。結婚記念日。家族。TDL。あたしが今迄口にしたことないワードトップ10って云ったらきっとランクインしそうな言葉ばっかりだった。結婚していないし家族は田舎に [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   7
  • 大阪迄の新幹線代とホテル料金…何にも食べないって訳に往かないからそう云うお金を考えてそして――――チケット代。どんなにお安くても40000円くらいかな?それを名古屋と大阪とって云ったら簡単に倍で80000円。それに武道館のチケットも、って云ったら100000円に軽くなって仕舞う。勿論結婚する前に貯めていた時のそれなりの金額のお金は有るから出せなくはない―――けれど。お仕事なんか全然していない一介の専業主婦が定期預 [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   6
  • 幼稚園の頃からピアノを習っていた――――どっちかって云ったら外に居て男のコト虫を捕まえるか秘密基地を作るかドッヂボールをしてて落ち付かなクテ帰ってくると怪我ばっかりしていたあたしの親としてはちょっとでも女のコらしいことをさせたかったんだと思う。それに父方の親戚で音大を卒業した娘さんがヤマハの音楽教室に就職した・・なんてコトであたしはその先生にピアノを習うコトに為った。最初は――――「お人形の夢と目 [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   5
  • 切っ掛けはヨンファくんのドラマ。再放送の再放送…だったと思う。あの頃のわたしは結婚したばかりで丁度李紗がお腹に居た。「授かり婚」と云えば聞こえはイイけれど、付き合って『そろそろ結婚とか考えて往かなくちゃ…』―――何て漠然と考えていた頃に真坂の妊娠発覚で親も孝幸も勿論私も慌てて籍を入れて式を挙げてとんとん拍子に決まったけれど、何のココロの準備も無い儘にわたしはおかあさんと云う立場と存在に為って仕舞う [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   4
  • 『ただいま―――』と、云い乍部屋のドアを開けたけれどあたし以外が住んでいない部屋で応えが返ってくる筈も無く人気の無い静まりに吸収されて仕舞う。でもそう云って仕舞うのはきっと小さい頃からの習性。一緒に住んでいたおばあちゃんが『帰ってきたらきちんとあいさつしんな』と口煩ったから―――――もうイイ大人なのにその時の癖が抜けないからあたしはきっと死ぬ迄こうやって無言の部屋を開け乍帰宅を告げるご挨拶を律義に [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   3
  • [ よくある、よくあるw ちーちゃん、ふぁいちん? ][ うんうん、そういうのって、キツいよね。重なっちゃう時って重なっちゃうんだよ ][ ちーちゃん、おつかれ。ホント、ダンナってイイトコどりでマジムカつくw ]この世界のヒトたちは、わたしにとても寛大だ。わたしがそうちゃんに愚痴ったコトにきちんと応えて優しい言葉を掛けてくれた―――うん、きっとわたしだって云ってあげられると思う。3月生まれの身体が弱い女の [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   2
  • ちーちゃんと遣り取りしていると突然ぷつりと途切れるコトが有る。最初の内は全然意味が分かんなくって『アレ?あたし、なんかやっちゃった?』って思った時もあったけれど、そうじゃないみたいだ。ちーちゃんははっきりとは云わないけれど小さな女のコのママで結婚もして所謂専業主婦と云う肩書のヒトらしい。でもあたしが思う程暇じゃなくて自分一人でいられる時間って案外少ないらしい。[気が附いたら子供が帰ってきちゃって何 [続きを読む]
  • Glory days〜この蒼空の下に居る誰かのおはなし。   1
  • あのコたちが出てこないあのコたちのおはなしです。『それでもイイよ』と云う方だけ…。この蒼空の下。わたしたちは息をして立っている。これまでも――――――そして、きっと。これからも。◇◇今日の朝バスの担当の聡美先生はまだ入って4年目らしい…けれど、こう云う時の笑顔と低姿勢なご挨拶は品が在って可愛らしいよね、と云うのが保護者の評判。西野カナに似てると云う噂もあってこの間の運動会の時は自分の子そっちのけで [続きを読む]
  • きみが、バンビ。 6
  • サカっていると思われるのは心外―――そんなに酷い奴じゃ無い心算だけどさ、オトナで澄まして居られる程しっかりはしていない。それなりに健全な成人男子な訳でそれなりにそう云う欲求は普通に持ち合わせていて。でも、そう云うのを剥き出しなのは彼氏として格好悪いし、其処等辺はさらっとふわっと流して於きたくて。やっぱりそう云う中途半端な関係が息苦しくなる。すきと云うキモチの延長線上に在るのは、それだけじゃないのは [続きを読む]
  • きみが、バンビ。 5
  • 小さい頃からずっとこの世界しか私は知らない。この世界は――――外から見ているときらきらしていてすてきだけれど、中身はとてもどろどろしている。聴きたくない噂も。知りたくない話も。分りたくない現実も。この世界はそんなモノで溢れている―――――掃いて捨てる程何処にだって在るの。そんな中であたしは恵まれていた方だと思う。幼い頃に契約した事務所はご近所さんの知り合い・・・って云うコトも手伝って周りに居るコた [続きを読む]
  • きみが、バンビ。 4
  • 『それは――――――固まるね』『―――ってか、引くだろ』『彼氏としては吃驚だよね…』『吃驚するにも程が在るわw』『なんせまるっきりの初めてなんだからね』『―――ソレ結構ww』『だってさ噂、凄かったよ。誰とでも・・・・って』『あゝ、そうや、ソレ俺も聴いたわ』『だよね。僕も聴いたコト在る・・・・。プロデューサさんとかスタッフさんとかとそう云うコト・・・・』『――――聴いたぞ、それ。可成りな噂だったん』『 [続きを読む]
  • きみが、バンビ。 3
  • それは――――――。まだ俺がソヨンと知り合った頃。4人とソヨンとで同じアパレルメーカーの専属のモデルみたいなコトを遣らせて貰っている時、だった。俺たちはデビューして間も無くの時期で周りの扱いはバンドと云うよりは明らかにアイドルで、世の中の世知辛さと云うモノを徐々に肌で感じ始めていた頃、売り出したばかりのソヨンに出逢った。『あのコ、誰とでも寝るんだって』『そう云うコトして仕事取ってくるらしいよ』『か [続きを読む]
  • きみが、バンビ。 2
  • でもまあ、実際の処は飛び蹴りって云うより、じたばた暴れるソヨンを宥めようとしていたら、ソヨンが勝手に引っ繰り返ろうとして俺の脛を蹴り上げた程度だった。勿論俺より可也華奢で小さな(俺に比べてw)ソヨンに蹴られたくらいで大して痛い筈も無かったけれど、兎に角ココロが痛かった←この数か月俺の頭の中は順調過ぎる仕事以外は、夜景と海の見える部屋のコトのみに手古摺らされていた。ググってググって検索しまくっていたの [続きを読む]
  • きみが、バンビ。
  • ドアを開けた瞬間、いつもは騒がしいくらいに煩くて、ほんのついさっき迄だってくちを塞ぎたくなるくらい騒がしく独りで弾丸の様に喋りまくっていたソヨンが一気に黙った。押し黙る―――って云うよりもくちをぽかんと開けた儘一瞬にして呆ける様に黙った。それもそのはず・・・だよな。俺だってちょっと感激して吃驚しちゃったもんwやっぱり、凄いなあ、ネットの評判とか・・・・ミニョクの云う通り、Googleって凄いな。やっぱり [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 45
  • 小さくて大それた願い―――――それがあたしを少しだけ強くしてくれる。あたしの願い。あたしの想い。あたしの――――――望み。少しずつ形となってあたしの背中をゆっくりと押してくれた。□□□□□部屋に帰り付き、靴を脱いだあたしが一番最初にしたコトは、買ったばかりのミネラルウオーターのキャップをきゅっと捻り喉の奥へと流し込んだコトだった。吸い取り紙の様にどんどんと食道を伝わって体内に摂り込まれて往く――― [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 44
  • 『勘繰ったり先走ったり応えを引き出す様な言動はしてはいけないのだけれど』声が全く発せられないあたしの嗚咽に、そのひとの声がしっかりと聴こえる。あたしは息苦しさに押し潰されそうに為り乍、頭の上から降ってくる言葉を聴いていた。『じゃあ、如何してあなたはそんなに苦しむの?決めた筈の応えを告げるだけで如何してそんなに――――』あたしは透かさず首を横に振る――――違う違う違う、と。そうじゃない、と。必死で首 [続きを読む]
  • 愛玩〜こいするおもちゃたち。 43
  • 時間は確実に移ろう。夜になり・・・そして、朝が来る。どんなに拒んでも必ず朝に為る―――――それは、この世界が終わらない限り訪れる自然の摂理、だ。それに逆らうなんてコトは到底出来ない・・・けれど、あたしは朝をこんなに厭なキモチで迎えたのは初めて、だった。眠れなかった―――ずっとずっと寝不足だった。真面になんか寝られやしなかった。ぼんやりと窓の外の色合いが移ろうのを、只々追い掛けていたら徐々に朝陽が雑 [続きを読む]