メビー・ラック さん プロフィール

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メビー・ラックさん: メビー・ラック BLOG〜今も明日もLucky Life〜
ハンドル名メビー・ラック さん
ブログタイトルメビー・ラック BLOG〜今も明日もLucky Life〜
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/mebbyluck/
サイト紹介文あなた様とあなた様の大切な存在が 今も明日もLucky Lifeを送れますように
自由文東京都三鷹市の24時間常駐
ペットホテル (REST・STAY) ペットシッター シニアペットヘルパー デイケア保育 シニアペット様ホーム 手作り食&おやつ・プレミアムフード&おやつ オーダーメイドペットグッズ 謝恩グルーミング 迷子ペット様捜索

参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供371回 / 365日(平均7.1回/週) - 参加 2016/03/09 12:03

メビー・ラック さんのブログ記事

  • どうしてなのか……
  • 昨日。とある住宅街で、ミニチュア・ピンシャー様のお散歩なさっている飼い主様を見かけました。その際、”どうしてなのか……”と思わざるを得ない、とても残念な場面に出くわしてしまいました。ミニチュア・ピンシャー様は元気に歩いていたのですが、ふいに立ち止まり、路上の真ん中で排便をなさいました。飼い主様はお散歩バックを手に持っていたので、当然ながら、ミニチュア・ピンシャー様の排泄物を拾い上げると思いました。 [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 41
  • ペット探偵の態度を信用できなかった飼い主様は、すぐさま会社に電話を入れたといいます。とはいっても、自分で電話をしたわけではありません。三日前にS君らしき猫様を見かけたA様が飼い主様を気遣い、自分の携帯番号から電話をかけてくれたそうです。そうして、数コール目で電話にでたペット探偵会社の事務方に、「三日前にS君の目撃情報電話をした者だが、電話にでなかったのはなぜか?」とA様は問いました。それでも、事務 [続きを読む]
  • 店舗を構えて二周年
  • 設立日は、もう少し遡るのですが。メビー・ラックは本日、現在の位置に店舗を構えてから二周年を迎えました。これまでにメビー・ラックをご利用くださった、すべての飼い主様方・すべてのペット様方のおかげをもちまして、私たちは今日の日を迎えることができました。開業からの日々を追想すれば、胸に込み上げる出来事ばかりです。遠方にお引越しなされ、今は離れた空の下で暮らすペット様方――いつの日も飼い主様の愛にまもられ [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 40
  • ペット探偵:「それでは、もういい加減、つぎの捜索現場に行かなければならないので、電話を切らせてもらいますね」飼い主様:「あ……すみません」『飼い猫様の窃盗 36』・『飼い猫様の窃盗 37』・『飼い猫様の窃盗 38』・『飼い猫様の窃盗 39』のブログから上記まで綴った会話内容が、捜索延長依頼をなさった飼い主様とペット探偵の大まかなやりとりだったそうです。飼い主様はペット探偵のいっていることを信じて、 [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 39
  • ペット探偵:「まあ、とにかく。今後もプロのぼくがアドバイスしますから」飼い主様:「あの、もう一つ……」ペット探偵:「何ですか?」飼い主様:「目撃情報があがってくるまで、どうしたらいいのでしょうか?」ペット探偵:「ご自由になさったらよろしいかと」飼い主様:「えっと……どうしたらいいのか、自分では判断できないものですから、どうか、プロのアドバイスをお聞かせください」ペット探偵:「できれば、聞きたいこと [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 38
  • 飼い主様:「あの……」ペット探偵:「なんですか?」飼い主様:「先ほど、『飼い主さんが撒いたチラシやポスターからの目撃情報は信用性に欠けるんです』と仰っていましたが……」ペット探偵:「はい。それが、何か?」飼い主様:「こちらで作成したチラシと、そちらで作成してもらったチラシとの違いは何なのでしょうか?」ペット探偵:「飼い主さん本人にも、同じものを渡してますよね。それを見て頂ければ、違いが分かるかと思 [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 37
  • ペット探偵:「まあとにかく、様子をみましょう。目撃情報があがってきたら、飼い主さんにもすぐに連絡しますし」飼い主様:「目撃情報があがってきたとしても、仕事中だとすぐに確認にいけないのですが……」ペット探偵:「焦る必要はありませんよ。目撃された場所から、そう遠くに行きませんから」飼い主様:「そうなのですか!?」ペット探偵:「プロとしての経験上、断言できます」飼い主様:「じゃあ、前に目撃情報を頂いた場 [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 36
  • 前回ブログ『飼い猫様の窃盗 35』の最後に綴った心境で、飼い主様は捜索延長依頼をしたわけですが……。それが、飼い主様の体調をどん底まで崩す決定打となってしまいました。どういうことかというと。飼い主様が捜索意延長依頼をしたのは、ペット探偵側が決めた三日間の捜索最終日でした。ペット探偵からの捜索終了電話を受けた際に、翌日の捜索延長依頼をしたのです。にもかかわらず、ペット探偵は、捜索延長依頼を快諾しませ [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 35
  • 飼い主様から伺ったところによりますと。依頼したペット探偵会社の契約は、”一日八時間の捜索で三日間”というものだったそうです。なぜ三日間の契約なのか、飼い主様は疑問に思って訊ねたそうですが、そこは相手のペースで、何となくはぐらかされてしまったといいます。それだけではなく、「テレビ出演をきっかけに依頼が殺到している状況なので、ご契約をお早めに。でないと、残念ながら、ご依頼を受けられない場合がありますの [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 34
  • その後は、目撃情報がぱったりと途絶えてしまい、S君の逸走日から一ヶ月が経過しました。飼い主様自身もS君を目撃することがかなわず、日に日に心身の疲労が溜まっていったそうです。それまでの期間、飼い主様は、S君の迷子情報を載せた掲示板に寄せられたコメント欄に目を通すことだけが、細やかな支えになっていたといいます。この時代らしく、たくさんの方々がSNSを通じて、S君の迷子情報を拡散してくれたそうです。後に [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 33
  • 作成したチラシを配っても、すぐには目撃情報の連絡は入らなかったそうです。飼い主様は、仕事の日でも帰宅後に毎日懸命なチラシ配りと捜索を続けました。そのまま一週間が過ぎた日の夕方16時前、一本の目撃情報電話がかかってきました。それによると、飼い主様のお宅から直線距離で1kmほど先の空家の玄関辺りに、たった今、S君に似た猫様が座っていたといいます。飼い主様は仕事中だったため、帰宅してすぐ、その空家に向か [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 32
  • 飼い主様が住まわれているアパートの裏手、つまり玄関側は、住人専用の駐車場です。そのぜんぶに借り手がいるわけではないようで、駐車している車はまばらといった具合です。駐車場の向こう側には、数件の一軒家が立ち並んでいて、そのどれにも庭があります。アパート前の道路を挟んだ側にも、ずらっと一軒家が立ち並んでいます。逸走現場を簡単にいうと、前回ブログ『飼い猫様の窃盗 31』と以上のような立地となっています。捜 [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 31
  • 飼い主様から伺ったヒアリングによると。捜索対象猫様が逸走してしまったのは、54日前の20時頃だそうです。状況としては、仕事から帰宅した飼い主様が洗濯物を取り込む際に開けた窓からの逸走だろう、ということでした。捜索対象猫様が窓から逸走した姿を、飼い主様はリアルタイムで目撃していませんが、洗濯物を取り込み終えて室内に戻った後、猫様の姿がないので、もしかしたら庭に出てしまったのではないかと気づいた経緯で [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 30
  • 私が目指そうとした公園内の茂みの中は、『飼い猫様の窃盗 17』・『飼い猫様の窃盗 18』で触れた黒猫様と遭遇した場所の近くでした。そこなら、公園の入り口から広場を貫いて続く歩道を男たちが歩いてきてもチェックしやすいからです。目的地に到着するまでは、幸いにして男たちに見つからずに済みました。辿って来た道程に捕獲器が設置してあることもなかったので、一先ずは落ち着き、捜索方法をどうするかに頭を切り替えま [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 29
  • 忍び足のような足運びでありながら先を急ぐ格好は、見ようによっては滑稽でしょうが、止むを得ません。それに、男たちの気配を察知した場合に身を隠せそうな場所を探しては進み、前後左右に注意を払う作業は楽じゃありませんでした。そんなこんなで、逸る気持ちほど早く動けないもどかしさと闘いながら、私は歩き続けました。しばらく行った道の先は、Y字の二股道になっていました。とはいうものの、この周辺の地理を把握している [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 28
  • 前回ブログ『飼い猫様の窃盗 27』で書いたような心無いペット探偵の根絶は、残念ながら一筋縄ではいかないでしょう。ペット様に関する知識が乏しい”自称プロ”は、飼い主様の弱みに付け込む”厄介なプロ”であるからです。そういう輩に限って、テレビ番組などへの出演を宣伝材料に勤しんでいます。一方で、ペット様を逸走させてしまった飼い主様方には、事実に反する同業他社の悪評を吹聴し、刷り込み、自社への依頼に誘導する [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 27
  • 私は決意を新たにし、お茶を飲み干そうと、顔を上げました。よっしゃ!飲み終わったお茶のペットボトルをショルダーバックの中に入れ、代わりに、捜索用に飼い主様が作成したチラシを取り出しました。そこに写る迷子猫様の写真を見つめながら、私は誓いました。”飼い主様がキミにまた会えるように、キミを飼い主様の元へ帰してあげられるように、やれるだけ頑張るからね!”その時、温くやわらかい風が吹きました。その風でやさし [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 26
  • 男たちがバンに乗って去ることを期待しながら、私は動かず、辺りの静けさに溶け込むことにしました。そうして呼吸が整ってくると、喉の渇きに気づきました。……あ、そうだ。男たちから離れ、公園内の捕獲器を確認しに行く際に、駐車場前の自動販売機でお茶を二つ購入したことを、私は思い出しました。このお茶は、万が一、男たちに見つかった場合のいいわけとして購入しておいたのです。『目的地に向かったはずが、うろうろと何を [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 25
  • 逃げる最中に駆け上がったアパートの階段踊り場で、私はしばしの間、呼吸を落ち着かせることに努めました。追いかける途中で私を見失ってからというもの、ニット帽を被った男の姿は見当たりません。私を見つけることを諦めて、バンに戻ったのか……。路上に放置したままではまずいので、一旦、捕獲器を回収しに戻ったのか……。はたまた、大柄な男とやせ細った男に緊急連絡を入れて合流しに行ったのか……。いずれにしても、捕獲し [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 24
  • 祈りを捧げ終わり、瞼を開いた私は、地面に下ろした捕獲器をバンの中にそそくさと戻し始めました。そうしてから、バックドアを閉めようと手を伸ばした時です。「おい、コラッ! 何してやがる!」唐突に、背後から、怒鳴り声をぶつけられました。刹那、反射的に顔を隠そうと、着ていたパーカーのフードを被った私は、俯き加減で振り返りました。「……テメエ、誰だ!?」引き続き怒鳴り声をぶつけてきた相手は、まだ距離がある位置 [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 23
  • 感傷に浸る私を現実に引き戻したのは、まだ捕獲器の中に残されているキジ白猫様の内の一匹でした。そのキジ白猫様が発した、かすれた高音の小さな鳴き声は、「早く、この中から出してくれよ!」といっているように、私には聞こえました。とはいえ、私は躊躇していました。なぜならば。先に逃がしてあげた四匹は見知った顔で、元々この近所で生きている猫様たちであることに間違いはありませんが、目の前にいる四匹のキジ白猫様たち [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 22
  • 私は急いで、ナンバープレートを含めたバンの中ぜんぶが写るように証拠写真を撮りました。続いて、猫様たちの個別写真も撮りました。「みんな、今から逃がしてあげるからね!」それぞれの目を見てそう伝えた私は、てきぱきと動き、猫様たちの解放作業に移りました。バックドアを全開に開きっぱなしが故、遠くからでも男たちに気づかれてしまうので、一刻でも早く終えなければなりません。先ずは、バンの中の手前に並べられた捕獲器 [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 21
  • バンのバックドアを少し開けた瞬間、様々な”におい”がしました。野良猫様特有の獣臭に交じって、糞尿の”におい”が目立ちますが、ほかにも、捕獲器の中に仕掛けるのであろう、種々のエサの”におい”がしました。一つは、粗悪な素材が使用してあり、不自然に脂臭いドライフードやウエットフード独特の”におい”です。べつのエサとして、カニカマ類やカツオスティック類の”におい”もしました。また、人間用の揚げ物総菜やイン [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 20
  • 男たちは、直ぐ近くの曲がり角に潜んでいる私にまったく気づいていないようで、こちらに目をやることもなく、公園内に消えて行きました。やせ細った男は、先ほどキジトラ猫様を捕らえていた捕獲器が設置してあった方の茂みの中へ、大柄な男は、ハクビシン様を捕らえていた捕獲器が設置したあった方の茂みの中へ入って行こうとしています。この隙に、バンの中を確かめられる!絶好の機会を逃すわけにはいきません。何としてでも捕ら [続きを読む]
  • 飼い猫様の窃盗 19
  • 問題は、あとどれくらいの時間、男たちがバンの中で待機しているかでした。やがてすべての捕獲器の回収を始めれば、その後に姿をくらますことは確実です。残された時間で私に出来ることは何なのか……。捜索対象の猫様がバンの中の捕獲器に捕らわれているかの確認はもちろんのことですが、この公園内に、もしもまだ捕獲器が仕掛けられているのであれば、それも放置できません。可能な限り、そのすべての捕獲器のフラップを閉めてあ [続きを読む]