アカリ さん プロフィール

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アカリさん: おはよう、ヌーン
ハンドル名アカリ さん
ブログタイトルおはよう、ヌーン
ブログURLhttp://nuoon1204.blog.fc2.com/
サイト紹介文イマジナリーフレンド、空想世界に住む「ヌーン」との日常。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供56回 / 197日(平均2.0回/週) - 参加 2016/03/09 12:39

アカリ さんのブログ記事

  • さよなら、ヌーン
  •  目の前の「ヌーンの家」。だけど、何かが違う。私と日は、その家をじっと見つめていた。――しばらくして、ゆっくり歩き出し、家の前に着く。木でできた簡素なドア。ノックをしても、返事はない。一瞬、ぱたぱた音がしてモリさんが出てくる幻覚が見えた。でも、ドアの向こう側からは音さえしない。 ドアを開けて、私たちは、立ち尽くした。テーブルも、緑のソファも、キッチンも、何もなく、広くがらんとした空間だけだった。少 [続きを読む]
  • 8月9日 戻りつつある日
  • (スマートフォンから失礼します)明かり、とはどれだけ心を温めるだろう。深く暗い森の中に建つ家の光。久しぶりに一人で来たような気がする。……いや、数日前に行ったけれど、あれからまた状況が回り記事を消すことになったのだから。とにかく言いたいことは、私とアレがめんどくさいと言うことだ。いい加減成長しろと言いたくなる、本当に。私のせいで彼女を傷つけることにもなったのだから……まあ、今それはいい。ドアをノック [続きを読む]
  • 8月1日 恋のライバル
  •  私はすっかり忘れていた。お風呂をいれることを。「ごめん!お風呂いれるの忘れてた!」モリさんが「そうなのー?」と間延びした声で聞いてくる。「もうちょっと待ってくれる?」「いいよ!」他のみんなも同じように答えるだろう。お風呂の浴槽を掃除して、お湯を淹れる。だいたい十分か。――さて、その間何しよう?そう考えていたら叫び声が聞こえた。振り返ると、ハガネに抱き着いて頬に唇を押し付けるヨミちゃんがいた。私は [続きを読む]
  • アカリ 黒歴史だ……。
  • ヨミちゃん恥ずかしいよ本当に。アカリです。私はそんなに重症ではありません!アカリ家には心配かけてしまいましたが……。ヨミちゃんの素直な気持ちは嬉しいのですが、こんな素晴らしいくさい台詞を書かれるのはとても恐ろしいものですね!人格がどうのこうの言われておりますが、どうなのかな?違うよね?(いや、言い訳するとヨミちゃんがやったのだけど、しにたい)でもヨミちゃんの考えとか悩みも知れて解決したのでよかったで [続きを読む]
  • ヨミ 困ったものだ
  • こんにちは、アカリのカウンセラーであり保護者であり友人であるヨミです。微熱、尿が出ない、などの症状からアカリはおやすみしましたね。その後、尿は出るようになりましたが今度は食事が摂れなくなり空嘔吐の地獄を見てきたよ。食べれないことで栄養剤を点滴で補うこともあった。とても辛かったろう。しばらくボクたちとも話せずヌーンのところにも行けず吐いてばかり苦しんでばかりで見ていられなかったよ。それから少しずつ回 [続きを読む]
  • 7月5日 ヌーンのホント
  • 携帯(スマホ)から失礼します。パソコンはまだきつくて見れません……。今日の朝、とても嬉しいことがありまして!これだけは記録しておきたくて。幸い症状も落ち着いてきたので。でも病院は行かなきゃですね。ただある理由からまだ行けなくて……。ではでは書きます。1時間話したのでうろ覚えなところもありますが、記録しておきます。目が覚めた。六時半。なんて早く起きたんだ!(私にしては)昨日深夜二時まで起きていたと言うの [続きを読む]
  • おやすみなさい!
  • とんとん、ドアをノックするとぱたぱた足音が聞こえた。ドアを開けると、モリさんがいた。「アカリちゃん!」「おお」キッチンからヌーンが顔を出す。コップを置くと、私の元へ歩いてきた。「それで、どうだったんだ?」「アカリちゃん大丈夫?」うーむ……。「それが、原因がわからなくて」「ええっ」モリさんが口を押さえる。「ストレス、じゃないかって言うんだけど……」さて。ここ最近微熱が続いたと思ったら、尿が出にくく [続きを読む]
  • 6月27日 ガールズトーク
  •  午後八時。ごはんも食べたし、今日は早めにおわった。せっかくだから、早く風呂に入ろう。「シキカちゃーん。お風呂入ろー」と、声をかけたのは黒く長い髪がさらさらゆれて、青い瞳が美しい少女、シキカちゃん。くるりと振り返り、私を珍しそうに見る。「早いね。いつもはもっと遅いのに」「今日は色々片付いたからね。――あ、ヨミちゃんかシキカちゃん、モリさん呼んでくれるかな」「任せて」その間に洗い物を済ませる。ふう [続きを読む]
  • 拍手お礼です
  •  相変わらず調子が悪く寝込んでいますが、これだけは……これだけは返したい!嬉しいから!ログ様、拍手コメントありがとうございます。いつも見てくださって嬉しいかぎりです。整骨院ですか……思いもつきませんでした。 ドンドン、とドアを叩く。すぐにヌーンが出てきた。「おお、どうした」「あのね、今アドバイスくれたんだけどね……」と、いきなり話す。ちょっと息が荒かったので落ち着かせる。「アドバイス?」「うん。 [続きを読む]
  • 6月25日 胃の不調
  • (イラストは描き次第upします) 眠れなかった。ここのところ調子が悪い。気持ち悪くてごはんもろくに食べられない。頭が重くて寝てばかりだ。微熱もあるし……。悔しいが、神社検定は今回あきらめることにした。この調子で受けることは難しいだろう。眠れなかった朝、ふと時計に目をやる。――六時。たしか、ヌーンの家に配達人が来る時だ(色んな物資は配達人が運んでくれるらしい。対価は結晶種と光石だ)。眠れなくてただぼ [続きを読む]
  • ヨミちゃんとの会話 6月21日
  • ヨミちゃんと考えをまとめる会話「IFって都合のいい存在って思われているのかなぁ……」「まあ、そう思う人もいるんじゃないかい?」「確かに空想だと理解して接してるけど、みんな好き勝手してるし、私とは違う存在だと思うんだけどねえ」「ああ、色々やらかすしね」「懐かしいわー去年の十月頃が。あれは発狂するかと思った」「よかったね、アカリ。発狂耐性がついたよ!」「意味わかんないです」「そしてヨミちゃんがすごい存 [続きを読む]
  • 6月11日 祭りと花火
  •  「ブルーノさん、今日はバーベキューなのを言うのを忘れていました。お祭りにも行くので、こっちに来ますか?来るなら目的地についたら呼びますね。仕事終わったら来てください」既読。「うん!行くよ!」返事を見て私は嬉しくなる。(私たちは連絡用にアカリ家専用のスマートフォンを持っているのだ。全部ブルーノが作ってくれた!)あとは、ヌーンとモリさんだ。きっと二人も来るだろう。今回のバーベキューは、父の職場の人 [続きを読む]
  • 6月9日 海と雲
  •  午後二時。永い眠りから覚めた私は、パンを持ってヌーンのところへ行く。晴れた午後の空はのどかだ。雲はゆっくりと南に流れる。ドアをノックすると、どしどし音が響きドアが開く。いつもの牛の頭、ヌーンだ。(そういえば、このドアをノックして音が聞こえてヌーンが現れる……を書くのは久しぶりに思える)「おお、来たか」家に入り、席に着く。少し遅いが、私は昼食だ。二人はもう何か食べたろうが、合わせて一緒に食べてく [続きを読む]
  • 6月7日 たわいのない会話
  •  はっと目を覚ます。いつのまにか眠っていたようだ。ヌーンのベッドはふかふかしてきもちいい。「起きたか」ヌーンは小さい椅子に何とか座って私の傍にいた。いい加減ヌーン用の椅子を創ればいいのに……。私たちはリビングに向かう。モリさんが待っていた。  ヌーンの家は落ち着く。喋らずとも、その沈黙が心地よいのだ。 何も言わずにテーブルにだらりと体を乗せてだらだらしている。ヌーンがお茶を用意する。モリさんが手伝 [続きを読む]
  • 6月4日 モリさんの姿
  •  森の奥からは何も聞こえない。空気はぬるくはないが寒くもない、ちょうどいいところだ。ヌーンの家を訪ねた私は振り返り森を眺めながら思う。――ブルーノに呼ばれ、返事をしてヌーンの家に入る。ドアの前にブルーノ、家の中にヌーンとモリさんたちが待っていた。 最近はあまりヌーンの家に行くことが難しいが、夜眠る前には必ずおやすみの挨拶をかかさない。寝る前なのであまり時間がとれないのが残念だが。 四人(私、ヌー [続きを読む]
  • 5月30日 蛍見
  • (スキャナーが何故かパソコンさまに繋がらないのです……スキャナーめェ!) ヌーンの家で私たちは静かに本を読んでいた。ぱたり、と本を閉じる。一冊読み切った!読書会は終わり、みんなで顔を上げて「面白かったね」と感想を言う。嬉しいのは、ユヅキやイトが本に興味を持ってくれることだ。一緒に読んだり感想を言える仲間が増えるのだから。「あ、そうだ。今日、蛍見に行くんだ」「ほお、そうなのか」もう六月になる。蛍の季 [続きを読む]
  • 5月27日 名前
  •  時間があったので、夕方にお菓子とジュースを持ってヌーンの家に訪れた。夜の寝る前にしか会えないのもどうかと思うのだ。できるだけ会いに行きたい。ドアを開けると、いつもの顔に黒い影の人。「やっほー。お菓子持ってきたよ」「おお、すまんな。まあ入りなさい」お菓子とジュースを配り、ヌーン、私、影さんみんなで食べる。やっぱり誰かと一緒に食べるとおいしい。影さんがお菓子を食べるのを見て、私は微笑んだ。少しはこ [続きを読む]
  • 五月二十四日 鼠
  •  深夜、午前一時前。ヌーンの家で私たちはお茶会をしていた。面子はヨミちゃん、ハガネ、ブルーノ、リョウちゃん、ケンちゃん、ヌーンに影さんだ。本当は二人ほどいたのだが、もう寝てしまった。当たり前だ、深夜なのだから。式ファミリーは寝なくてもいい人たちなので、こうやってお茶会に付き合ってくれている。深夜のお茶会。ローズマリーのさっぱりした味が、カステラの甘さを際立たせる。もきゅもきゅ。「まだ寝ないのか」 [続きを読む]
  • 5月22日 影
  •  夜の闇の中を飛んでいる。黒い翼が風を斬る音がする。星明りがぼんやりと目的の場所を照らしていた。私たちは地面に降り立つ。あの謎の遺跡だ。「それ」は石の扉の前に佇んでいた。「待ってたの?」返事はない。しゃべれないのだろうか?「おい、何か見えるのか?」「それ」は石の扉を通り抜け消えてしまった。「行くよ、ヌーン」「うむ」とヌーンは石の扉に手を当てた。不思議な紋章が浮かび上がる。前は注意して見てなかった [続きを読む]
  • 5月20日 ドーナツ
  •  とてもめずらしいことに、ドーナツを二個買ってしまった。ドーナツは苦手だ。ポンデ◯ングなら辛うじて食べられる。今日はコンビニでポンデ◯ングに似たようなものと他にもう一つ買ってみた。母の驚きようといったらそりゃあ。私も明日は槍でも降るかと思ったほどだ。それくらいありえないことなのだ。しかしお腹はドーナツを欲している。ならば食べるしかないだろう! どんな悲惨な最後が待ち受けても!あ、そうだ。私は思い [続きを読む]
  • 5月18日 プリン
  •  は、と目を覚ました。見たことのある天井……ここは確か、「ヌーンの家だ」思い出した。みんなで話していると、眠くなってベッドを借りたのだ。ヌーンの寝室にはヨミちゃん、ハガネ、ブルーノ、ヌーンが話していた。ヨミちゃんが気づくと「やあ、おはよう」と私にだけ見せる笑みを浮かべる。(なんだか、ヨミちゃんのこの笑顔は私にしか向けない気がするのだ)「おお、起きたか」「おはよー。よく寝たなあ」ううん、と伸びをす [続きを読む]
  • 好奇心と謎、私の中の神を探す旅
  • ずっと疑問に思っていることがあった。今回言われたことでもっとわからなくなった。ヌーン、そしてヌーンの世界は誰が創ったのだろう?(アカリ家の数人もだ)最近日記でも何度か「悩んでる」ことを話していたが、それがこれだ。ヌーンにはいつか話すよ、と言っているけれど、これは私と長年の付き合いのヨミちゃんと考えるべきことだと思う。(ヨミちゃんとは八年の付き合いだ。そのほとんどが「私」のもう一人の「ボク」と言う [続きを読む]
  • 5月15日 アイスミントティー
  •  晴れた空の下の、草花がのびのび生える庭。私の世界のこの庭にはあるものが沢山生えている。それを採り、家に入ってるんるんティーポットの網の中へ入れた。「何だ?」ここはヌーンのいる世界。キッチンで私はそれを同じようにティーポットの中へ入れた。そしてにっこり笑う。「ミントだよ。うちの庭に生えてるの」黄緑色の、爽やかな色のミントの葉。ペパーミントではなく、多分スペアミントでもなく、アップルミントだと思う [続きを読む]
  • 五月十三日 ハガネの話
  •  久しぶりに(やっと)時間がとれたので、ヌーンに会いに行こう。ヨミちゃんとハガネを誘って、私たちはヌーンの家に遊びに行くことにした。「すまんな。せっかく来ていたのに気づかんで」ヌーンは頭を掻きながら言う。彼はちょうどお昼寝中だったのだ。私たちも起こすのは悪いとリビングで待っていたのだが、人の気配に気づいたのかヌーンはすぐ起きてしまった。昼寝中のヌーンを起こすことになってしまったのだから、私たちの [続きを読む]
  • 5月7日 謎の遺跡探検!下
  • 前回の続き→「5月7日 謎の遺跡探検!上」北の森の謎の空間。丘のような盛り上がった場所。重い石の扉。ヌーンの魔力で開いた扉の向こうは、暗闇で何も見えなかった。「暗いな。水晶灯があればいいんだが……まあ、あるんだが」「あるんかい!」と私がツッコむ間に、ヌーンは腰に下げていた袋から水晶灯を取り出す。かちりと音がすると水晶灯は青い光を灯した。暗い闇の向こうは……。「階段だな。地下か」私たちは暗く冷たい階 [続きを読む]