Pat さん プロフィール

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Patさん: La lumière et l'ombre
ハンドル名Pat さん
ブログタイトルLa lumière et l'ombre
ブログURLhttps://ameblo.jp/sviatoslav-metheny/
サイト紹介文想いを紡ぐ〜言の葉と音楽と
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供33回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2016/03/11 05:18

Pat さんのブログ記事

  • 届いていますか。
  • あなたを亡くした日を迎える悲しみが少しずつ、色褪せていったとしてもあなたへの感謝を伝える術を失くした今日の日を迎える遣る瀬無き想いは時を重ねるごとに、その色を濃くしていく「ありがとう」と…ただ、そう祈ることしかかなわない僕のこの想いはあなたに届いていますか [続きを読む]
  • カーネーション
  • 僕のひとつ前にレジに並ぶ幼稚園生ぐらいの男の子と小学校二年生ぐらいの女の子恐らくは、姉と弟なのだろうけれど近くに両親らしき姿はなくどうやら、ふたりきりの様子ふと、その弟の手許を見やるとそこには、大切そうに両の手に握られた一本のカーネーションが…ふたりきりで来ていたその訳をすべて理解した僕のこの胸は温かな想いで溢れていったお姉さんらしき女の子がカーネーションの会計を済ませるとふたりは、笑顔で店を後に [続きを読む]
  • 小手毬
  • 珍しく母が出掛けあなたとふたりきりとなった休日昼食に振る舞った僕の心ばかりの手料理を「美味しい、おいしい」と頬張るあなたの笑顔…あれは、いつの日のことだったろうあなたのお墓へと続く路傍に咲く小手毬の花手折ることなくただ、其処に在れと在りし日のあなたを薫る皐月の風の中に想うセピアに染まることのかなわぬ在りし日のあなたを※一部、加筆 [続きを読む]
  • To Zanarkand
  • 「すべては、夢なのかも知れない…。」子どもの頃、そんなことを思ったことがある。自分は今、長いながい夢を見ているのではないか、と。今、この目に映っているものはすべて、幻なのではないか…。明日の朝、目醒めたらそのすべては、ひとつ残らず消えて無くなってしまっているのではないか、と。そのことへの不安を抱きながらも或いは、目醒めたその先に広がるかも知れないまだ見ぬ世界をあの頃の僕は、夢見ていたんだ。?゜この [続きを読む]
  • The shadow of your smile
  • ただ、ひたすらに憎むことができたのなら君は、その悲しみの半分を知ることはなかったただ、ひたすらに赦すことができたのなら君は、その苦しみの半分を知ることはなかった愛しい人…透徹した瞳の奥のその哀しみは僕だけが知っている?゜ただ、ひたすらにこの胸に君を強く抱きその悲しみのすべてをその苦しみのすべてを溶かしてしまいたいアンビヴァレントな哀しみの降るこの夜に [続きを読む]
  • First love
  • 昼下がりのショッピングモール。両の手に荷物を抱え颯爽と歩いていくお父さんの後ろを小さな女の子が追い駈けていく。まだ、ようやっと走ることができるようになったぐらいだろうか…。その小さな体でいくら、精一杯に走れどなんとも覚束ない足取りで開いてしまったお父さんとの距離は一向に縮まろうとはしない。すると、半ば感心したかのように「パパ、速いねぇ〜♪」と、女の子がひと言。『あたしは、こんなにがんばってはしって [続きを読む]
  • 春の日に
  • 君の温もりに溺れていく安穏として過ぎゆく時の中に言葉は埋もれていく言葉を綴ることのない日それは、僕にとって幸せな日なのかも知れない、と言葉さえも置き去りにただ、たゆたうように揺らめくように春の日の陽だまりのようなその温もりの中で?゜?゜ [続きを読む]
  • 3.11
  • ...not to be forgotten?゜あの日、あの時へ想いを馳せる…。あの日のことを僕たちは決して、忘れはしない。 [続きを読む]
  • Thank you very much
  • 先日、近所の幼稚園生の男の子が玄関先で、お友達と別れる際に交わしていた会話です。A君「それじゃ、また明日ね♪」B君「うん、また明日ねー♪」A君「…あっ、英語で“さよなら”って   なんていうんだっけ?」B君「うーん…サンキューベリーマッチ   じゃない?」A君「あっ、そうか!   それじゃ、サンキューベリーマッチ!」B君「うん、サンキューベリーマッチ!」A君「また明日ねー♪」B君「また明日ねー♪」 [続きを読む]
  • The truth will always be...
  • 真実か、否か…たとえ、それが真実であったとしても信じなければ、それはその人にとって真実ではなくなりたとえ、それが真実ではなかったとしても信じれば、それはその人にとって真実になる僕にとっての真実があなたにとって真実ではなくなりあなたにとっての真実が僕にとって真実ではなくなるたとえ、真実がただ、ひとつのものであったとしても…?゜ [続きを読む]
  • 痛み
  • 逝ってしまったらそんなことさえも心配してあげることさえもがかなわなくなる…心配することができるのは幸せなことだったのだ、とあなたを亡くして初めて僕は、そのことを理解したんだ弱りゆくあなたを想い痛めたその胸の痛みもあなたが生きていてくれればこそ知ることのできる痛みだったのだ、ともう、僕がその痛みを知ることはないいくら祈れど願えどもう、二度とそのことを許してはくれない…ならば、せめて許して欲しい自らを [続きを読む]
  • Angel
  • あれは、姪がまだ幼稚園の年少さんの頃のことだった…。姪が手に持っていた彼女が大好きなお菓子の最後のひとつを僕にくれようとした。「これは最後のひとつだから、すみかちゃんが食べていいんだよ。」そう話しても、「いいの、いいの♪」と言って、僕に渡そうとする。何度話しても、そう繰り返すものだから半ば、こちらが根負けするような形で僕が受け取ることになってしまった。まだ、あんなに小さいのに自分の大好きなお菓子の [続きを読む]
  • Apprivoiser
  • 手懐けたはずの悲しみが僕の心に溢れ出す 飼い馴らすことなどかなわぬことだと謂わんばかりの咆哮を上げながら懐柔せんとする僕の心に牙を剥くとこしえに癒えぬ悲しみがいにしえの琥珀に染まるその時まで?゜ [続きを読む]
  • 想い
  • 「お父さーん!」父を亡くした頃日課の朝の散歩の時に高架上を通る列車の轟音に紛れてそう叫んでいた、と後になって母から聞かされ胸がつまったことがあった。ひとり残された母のその想いはいかばかりであったろう、と…。折を見ては帰るようにしているけれど自分では決して埋めることのできない想いが、そこには在る。※過去記事(一部、加筆修正) [続きを読む]
  • Letter from home
  • 母は、こんなにも饒舌な人であったろうか、と…。初めて、そんなことを思ったのは一人暮らしを始めて帰省する機会を持つようになった頃だったろうか。そして、そのことは父を亡くしてからより一層その色を濃くしていった。母を饒舌にしているもの…。それが何であるのかを僕は、知っている。…母のその想いを。?゜ [続きを読む]
  • 心を映すもの
  • 朝、あなたの写真に手を合わせることから僕の一日は始まる。あなたと話す時は、いつも笑顔で…。だから、僕の一日はいつも笑顔で始まるんだ。写真の中のあなたは日々、その表情を変えている。けれども、勿論実際に表情が変わっている訳じゃない。その時々の僕の心を映すからあなたの表情が変わって見えるんだ。僕が楽しい気分でいれば写真の中のあなたは優しく微笑み僕が悲しい想いでいれば写真の中のあなたも何処か悲しげな表情を [続きを読む]
  • Embraceable you
  • 微笑みながら微かに首を傾けピアスをつけるその仕草が愛しくてその瞬間が僕にとっても幸せの時であることを君は知っているのだろうか?゜宙空へと投げ出されたその視線を僕のもとへと戻し抱きしめてしまいたい衝動を抑えることをできなかった [続きを読む]
  • What are you doing the rest of your life?
  • 「おまえのような息子をもって幸せだ。」いつか、再会のその時にそんな言葉をもらえたのなら僕にとって、これ以上は望むべくもない幸せなこと今の自分はただ、あなたからその言葉をもらいたいが為…その為に、生きているのかも知れない?゜たとえ、過去は変えられなくとも未来ならば変えることができる自らが想い描くその未来を成すために今、為すべきことが僕にはある [続きを読む]
  • 幼子のように
  • 何を子供みたいなことを言っているんだ、とそう言われてしまうかも知れない。けれど、心から思うんだ…。この世から病気なんてひとつ残らず消えて無くなってしまえばいい、と。「なんで?」「どうして?」母にそう訊ねる幼子のように僕も神様に訊いてみたい…。「この世には何故、病気などと云うものが存在するのですか。」と。※過去記事 [続きを読む]
  • 懺悔
  • それは、あなたが入院していた病院から5kmと離れていない場所にあった。僕には、あなたを転院させたい病院があったんだ。そこへと転院させることでこれ以上は望むべくもない治療を受けられると信じていた。けれども、そのことが叶うことはなかったんだ…。もし、僕があの時あなたを強引にでも転院させていたなら少なくとも、あんなにも早くあなたが逝ってしまうことはなかった。もしかしたら、今この時も生きていたか [続きを読む]
  • I can't tell you why
  • 言葉がないこと=想いがないこと…必ずしも、その等式が成り立つ訳じゃない。時には、想えばこそ言葉を失くしてしまうこともある。それでも、そのことを相手も理解してくれているとは限らない。時として、すれ違った想いはその想いを残したまま悲しみの色に染まってしまう。なぜ、あの時その想いを伝えなかったのだろう…。なぜ、伝えることをあきらめてしまったのだろう…。その想いは、今その悲しみのうちにそのゆく先を失くして [続きを読む]
  • 失われた時を求めて
  • 行き交う雑踏の中擦れ違いざまにふと香ったその香りはいにしえに失くした恋の残り香にも似て何処かほろ苦く鼻腔をくすぐった歩を止め佇む僕の頬をただ乾いた風がなぜていく振り返るその場所に君が居るはずのないことなど判っているのに…?゜※嗅覚への刺激に因って眠っていた過去の記憶が覚醒することをプルースト現象、またはプルースト効果という。フランスの作家マルセル・プルーストの代表作「失われた時を求めて(À la reche [続きを読む]
  • Fly me to the moon
  • 幼い頃、夜道を歩きながら見上げた月がいつまでも自分の後を追いかけてくるのを不思議に思ったことがある。右へと曲がれば、月も右へ左へと曲がれば、月も左へと…。いくら、歩けど歩けど僕の後を追いかけてくるものだから月はその大きさを保ったままで一向に小さくなる気配すら見せない。「いったい、どこまでついてくるんだろう…。」そんな幼い疑問に頭を悩ませていたあの頃の自分を今でも憶えている。そこにウサギがいないこと [続きを読む]
  • The truth will always be...
  • 全体の得票数ではトランプ氏を上回りながらもクリントン氏が大統領のその座に就くことはない。勿論、そのことがその選挙制度が故のことであるのは十二分に理解してはいるつもりだけれどそれでも尚、今ひとつ釈然としない思いが残る。時として?数の暴力?との批判に晒されることもある民主主義に於いてその数で勝りながらも、戦いに敗れ去った。何より、トランプ氏よりもクリントン氏に投票した人の方が多かった、という事実が今に [続きを読む]