吟遊軍師 さん プロフィール

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吟遊軍師さん: すなわち君の受験勉強法は端的に間違っている
ハンドル名吟遊軍師 さん
ブログタイトルすなわち君の受験勉強法は端的に間違っている
ブログURLhttp://exam.hateblo.jp/
サイト紹介文才能でも根性でも運でもなく、「考え方」と「適量の努力」で受験に合格するための戦略的思考法
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供37回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2016/03/14 19:19

吟遊軍師 さんのブログ記事

  • 参考書選びにかけた時間こそが、その先の劇的な「効率化」を約束する
  • 目の前の単純作業に「逃避」する受験生は伸びない 一般に成績が伸び悩んでいる学生ほど、目の前のことばかりやりたがる傾向にあります。それはけっして「素直」なのではなく、そのほうが彼にとっては「ラク」だからです。単語帳や用語集とばかりにらめっこしている受験生は、特に要注意です。このタイプの受験生は、周囲から見れば一生懸命やっているように見えるかもしれません。しかし実際には、無駄な時間と労力を積み重 [続きを読む]
  • 受験勉強とは「RPGのレベル上げ」である
  • 難易度設定を間違えると、受験勉強が「クソゲー」になる? 突然ですが、ゲームの世界で駄作が「クソゲー」とまで呼ばれてしまう最大の要因はなんだと思いますか?荒唐無稽な世界観? つまらないストーリー? 映像レベルの低さ?どれも要因のひとつではあるかもしれません。しかしゲームの肝は、実のところもっとシンプルなところにあります。「クソゲー」が「クソゲー」たる最大の要因、それは「難易度設定が不適切である [続きを読む]
  • 「死ぬ気でやれ」とすぐ言う人の勉強法を鵜呑みにしてはならない
  • 大人の経験談には美化・誇張された「根性論」がつきもの 受験勉強において大事なのは当然その「質」ですが、もちろん最低限の「量」というのも必要です。しかし自らがはるか昔に受験を経験してきた大人たちの中には、とかくこの「量」的側面ばかりを強調したがる人が少なくありません。そこで頻発されるのが「死ぬ気でやれ」といった類の、脅しのような根性論です。そういう大人が発する言葉の多くは、遠い記憶のフィルター [続きを読む]
  • 受験勉強とは「かなり不利な状況からはじまるオセロ」である
  • 「負けが見えている」ということは「勝ちも見えている」 大半を真っ黒な石に埋め尽くされたオセロの盤面を想像してみてください。黒を「間違えた問題」、白を「解けた問題」とすれば、受験勉強のスタート地点において志望校の過去問や志望校レベルの問題集に取り組んだ場合、多くの受験生はそんな見るからに敗戦濃厚な状況下に置かれていると言えます。スタート地点なのに、ずいぶんと負けが込んでいる。通常のオセロであれ [続きを読む]
  • 偏差値の上下動が激しい受験生は、勉強のやり方が間違っている
  • 偏差値が安定しない受験生は致命的な問題を抱えている 勉強の成績にはもちろん、偏差値や点数の「高←→低」という明確な判断基準があります。しかしもうひとつ忘れてはならないのは、成績が「安定している←→安定していない」というのも、受験生にとって非常に重要な情報であるということです。言い替えると、「成績に激しい波があるかどうか」ということになると思います。標準的なケースであれば、良しにつけ悪しきにつ [続きを読む]
  • 勉強とは「自分の弱さと正面から向きあう作業」である
  • すべての勉強は「敗北」した状態からはじまる 勉強とは基本的に、自分の「知らないこと/わからないこと」を、ひとつひとつ「知っていること/わかっていること」へと変えてゆく作業です。つまりその初期段階においてはまず、自分が「知らない/わからない」という、目の前の状況に対し「敗北した」状態に置かれるということです。勉強における「苦しさ」とは多くの場合、この「知らない/わからない」という「敗北状態を受 [続きを読む]
  • 受験勉強に特別な「集中力」などいらない
  • 受験生が陥りやすい「集中力神話」 受験生のあいだには、どういうわけか「集中力神話」というものがあります。二言目には「自分は人より集中力がないから勉強ができない」という人が非常に多いのです。しかし本当にそうなのでしょうか? そういう人たちはむしろ「集中力」という目に見えない力に、期待しすぎているのではないでしょうか。W杯決勝戦でPKを蹴るような、特殊な場面で求められる集中力は別かもしれませんが、 [続きを読む]
  • 受験生の人間関係は「近交遠攻」がお得
  • ライバルには大いに利用価値がある 「受験」というシステムが「人を選別する作業」である以上、同じ選ばれる立場にある受験生同士は、もちろん「ライバル」であるということになります。そのライバルのうちには、当然身近な友人やクラスメートも含まれるわけですが、だからといって彼らを過剰に警戒して敵視したり、自分だけが情報をひとり占めして出し抜いてやろうと考えるのは得策ではありません。これは別に「お人好しで [続きを読む]
  • 参考書の「まえがき」を読み飛ばしてはならない
  • 安易に「効率」を求めるあまり、手前にある宝を見落としていないか 受験生活がはじまると、とにかくなんでもかんでも「効率」を求めるようになります。それはもちろん悪いことではないのですが、一見して効率よさげに見えるものが、実際に効率よく働いてくれる可能性というのは、実のところあまり高くはありません。勉強しているにもかかわらず成績が伸び悩んでいるとしたら、これまで自分が効率を求めるあまりに捨ててきた [続きを読む]
  • ちょっとユルめの大学受験回顧録
  • いつも読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。このブログを初めて以降、ちょっとタイトなことばかり書きすぎたような気もするので、たまには僕自身の受験生時代の話でも書いてみようと思います。いつものように「方法論」として書いていると、かなり息詰まるような受験勉強をしてきたと思われがちですが、正直周囲に比べても、そこまでせっぱ詰まった感触はありませんでした。当ブログの説明文にもあるように、まさし [続きを読む]
  • 受験勉強で「何をどれくらいやるか」に迷ったら、過去問に訊け
  • 「定期試験」と「入学試験」の決定的な違いとは? 「早稲田へ入るためには、AとB、どちらの英単語帳をどれくらいやればいいですか?」「慶應に受かるには、やっぱり特別な小論文対策が必要でしょうか?」受験に際してそういった疑問を抱き、誰かにその答えをズバッと言い切ってほしいと願っている受験生は、かなり多いのではないかと思います。いっそのこと大学側が「これとこれをやって来い」と指定してくれたなら、どんな [続きを読む]
  • 勉強の精度を向上させるには「自分の中の先生」を育てよう
  • 受験勉強においては「自分」に教える先生もまた「自分自身」 問題集や参考書を使ってやる受験勉強が学校で行われる授業と大きく異なる点は、基本的に「答えあわせを自分でやらなくてはならない」ということです。これは案外盲点になっていると思いますが、普通採点や評価というものは、その問題を十分に理解している人(たとえば「先生」)がやるものです。しかし自学自習が多くの割合を占める受験勉強においては、自分が間 [続きを読む]
  • 結果を出したいのなら、自分の「数字」から目を背けてはならない
  • すべての「数字」には意味がある 言うまでもないことですが、受験とは「数字」によってすべてが評価される世界です。逆に言えば、「数値化」できない能力は、少なくとも受験においては意味がありません。高得点という「数字」を求めるのならば、まずはあらゆる数字から目を背けず、真正面から向きあうことが必要です。数字には、言葉と同じく必ず意味があります。しかしなかなか成績が伸びない受験生の多くは、自身の模試の [続きを読む]
  • 「なんとなく」をやめれば成績は自動的に伸びる
  • あらゆる努力を台なしにする「なんとなく」の圧倒的な魔力 「受験」というのはひとことで言えば、「すべてを数値化して評価する/されるシステム」です。試験を課す学校側は、あらゆる項目において白黒はっきりつけていかなければ、生徒を選別することができません。そういった明確なルールの範囲内で闘う以上、我々が日常生活において駆使している「なんとなく」という曖昧な感覚は、受験勉強の足を引っ張るだけでなく、あ [続きを読む]
  • 受験勉強計画を立てるときには、自分の「ダメな性格」も計算に入れる
  • 理想的すぎる勉強計画は失速を早める 受験勉強というのは、最初に気合いの入っていた人ほど、意外と失速するのが早かったりするものです。4月から受験勉強をはじめた人の中には、自分がイメージしていたほど勉強がはかどらず、早くも5月のゴールデンウィーク明けにはトーンダウンしてしまう人がことのほか多いのです。その原因はおそらく、勉強計画を立てる段階において、自分に期待しすぎてしまっているからです。受験計画 [続きを読む]
  • 受験勉強における「完璧主義」の功罪
  • 成績が伸び悩んでいるのなら、まずは自らの「完璧主義」を疑え 「勉強はしているのに成績がなかなか伸びない」という場合、主に二つのパターンが考えられます。「勉強はしっかりやっているのだけど、進行ペースが遅い」というタイプと、「勉強の進行ペースはスムーズだが、そのやり方が雑」というタイプです。そのどちらも、ある種の「完璧主義」が原因の根底にあります。「完璧主義」は、勉強を進めるうえで有効な武器にも [続きを読む]
  • 受験に勝てる子を育てたければ、親は子供の「努力」を褒めてはいけない
  • 「努力すること」を褒められて育った子は、「努力することそれ自体」が目的になってしまう 受験というのは、徹底して「結果至上主義」の世界です。これは言ってしまえば受験に限らず、世の中全体がそうであることの映し鏡でしかないのですが、受験においてはどんなに人一倍厳しい努力を重ねようとも、合格点に達しなければ受かることはありません。つまりここでは、「努力」したことそれ自体は、評価基準に入っていないとい [続きを読む]
  • 「最初から面白い」勉強など存在しない
  • 大人たちの言う「勉強面白い説」は本当なのか? 教師や一流大学出身者はよく、受験生に対して「勉強は面白い」「勉強は楽しんだもん勝ち」というような、ある種脳天気なアドバイスを贈ることがあります。受験生ならば、おそらく一度ならずそのような「勉強面白い説」を聴かされてうんざりした経験があるのではないでしょうか。「それはあんたらが奇特な人間だからだろう」と。実のところこの「勉強面白い説」には「半分の真 [続きを読む]
  • 模試の答えあわせをその日のうちにしない受験生は伸びない
  • 模試に高い学習効果が期待できる理由 入学試験本番以外で、もっとも効率的に学習できるチャンス、それが「模試」です。これほど集中して問題に取り組み、深く問題と向きあうチャンスは他にありません。志望校の過去問に取り組むことは、もちろん重要なことです。しかしそれでもやはり、本番さながらの緊張感の中で、結果を出そうと全力で問題と対峙する模試に比べると、問題への入り込み度合いが数段違います。そのうえ、大 [続きを読む]