ゆのっぽん さん プロフィール

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ゆのっぽんさん: 夢特急トラ☆シカ号
ハンドル名ゆのっぽん さん
ブログタイトル夢特急トラ☆シカ号
ブログURLhttp://change0818.blog.fc2.com/
サイト紹介文ユノとチャンミンの物語です。現在は二人になった頃からのリアルホミンホ(主にホミン) BL表現あり。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供190回 / 365日(平均3.6回/週) - 参加 2016/03/15 09:34

ゆのっぽん さんのブログ記事

  • 片割れ chap.11 #12
  • _______C.side_______『え…』あの時の衝動もちろん僕は女の子が好きだし、恋というものの定義が何なのか、人生の深みをまだ知らない20代の僕には語れないのかもしれない。それでも、ユノは悲しみと諦めばかりを繰り返して地味で静かで体を動かすよりは観る方が好きで歌を歌うよりは聴く方が好きだった僕を変えたこれを恋と呼ばずして何と呼ぶのか今も尚この夢の男に突き動かされる僕にはやはり、恋としか言い表せない。_______Y.s [続きを読む]
  • 片割れ chap.11 #11
  • 奢って欲しいとか暇してるなんてただの口実で、あの幸福を感じた宿舎で過ごしてたように会いたかった。会うならどうにかして部屋に来て欲しい、そう思ってた。でもズタズタにユノを裏切った体裁の僕にそんな贅沢な注文を出せる権利はないから。自分にできることを精一杯やって過ごしながら。ユノからの連絡を、1日1日待ってた。「へー、やっぱ綺麗にしてるなぁ」「適当に座って」まだ必要最低限しか置けてない簡素な部屋のあちこ [続きを読む]
  • 片割れ chap.11 #10
  • ______Manager.side______どうしていいのか分からない。きっちり真摯に活動準備をこなしていくのに加えてさらに、うやむやにしたかったオトナタチノオドシにまで対応してくるチャンミンが迫ってきて俺に矛盾が生まれた。『何でもうしなくていいんですか?』『いや…もう性病検査はいいから。……ほら、精神的にもつらいだろうし、お前達が間違いに気付いてくれたらそれでいいんだよ…』『一度決めたことはやりましょう、僕やります [続きを読む]
  • 片割れ chap.11 #9
  • ______K .side______「キュヒョナ!!焼酎!貸して!!」「は?」「焼酎貸してっ!」チャンミニがいつものようにゲームしに俺らの宿舎に来たなと思ったら、奇抜なヘアスタイルでおかしな事叫ぶから、子どものお使いかよって心の中でツッコんだ。「何、焼酎貸してって。飲むんだろ?ってゆーか、その髪いろんな意味でスゴ…」「今時間ないから!とにかく焼酎!」「……」本当に小さい子みたいに、両手をグーにして一生懸命ショウチ [続きを読む]
  • 片割れ chap.11 #8
  • _____C.side_____ 引き剥がしてしまった半分を遺伝子が取り戻したいとうねるユノって、不思議僕たち個々の人間なのにね ______Y.side______初めて会った時ズルいなこいつ、って思った。スカウトされたほどの素質エリートだの、甘いルックスだの、原石と持てはやされる注目度高速のグループ決定とデビュー誰もが羨望する大強運のラッキーボーイ反する本人のお気楽さ録音スタジオや練習室へ入るといつも寝てた。『チャンミナ何寝て [続きを読む]
  • 片割れ chap.11 #7
  • ______Shim Jae Won.side______僕は断言できる。僕はスパルタだ。自分でもそう思うし定評もある。僕のレッスンは大抵のグループぶっ倒れるし、練習生なんて男の子も女の子も容赦なく泣かせる。「チャンミンいくよー、このテンポだからね」「はい」その僕をチャンミンは必要としてくれた。こっちにだって当然気合いが入る。時間なんて気にしなくなるから、何時か分からない。カウントを取って叩く手の平がもうじんじん痛痒い。「&1 [続きを読む]
  • 片割れ chap.11 #6
  • ______Y.side______電話を鳴らせない。だけど浮かれてる自分がいる。今電話して彼女と一緒だったらどうするんだとか、他の男が出たら俺は正気でいられるのかとか。でも行くならどこへ食べに行こうかとか、チャンミンが喜ぶのはやっぱり肉かなとか、俺チャンミンの機嫌取ろうとしてるだけだろとか、もうごちゃごちゃ。「それではさっそく……ユノ、チャンミン。腕を広げてみて、2人の腕の長さを見せて」「…へ?」「?…はい」まず [続きを読む]
  • 片割れ chap.11 #5
  • ______Y.side______分かったよどれだけチャンミンが頑張ってくれてたのか広いスタジアムステージの上で、全力で歌って踊りながら、ありとあらゆるサインを俺にくれた。マイクを通さない声で「まだ!まだそこでstayです!」目線で『ここで止まります』ジェスチャーで『次5カウントしたら3番に移動です』笑顔で『オッケーです。すごくいい感じです』チャンミンが居たから自信を持って舞台に立てた。ユノ・ユノになれたこのチャンミ [続きを読む]
  • 片割れ chap.11 #4
  • ______C.side______ユノがステージに立つ。その時間になるにつれ、幻想的な夕立は鳴りを潜ませ足下にかしづき赤い海を映やすため晴天の夜空へ編み直した。天空さえも演出効果へと仕立て上げるこの人はまさに舞台の王______Y.side______「僕見てて下さい、合図出しますから」「おう、分かった」不安は、ないよチャンミンお前が隣に居てくれるから「さっきも説明しましたけど、今日のリハでけっこう変更点あって、、あっ、後半の打ち [続きを読む]
  • ちわわ喧嘩。
  • 「ユノっ!」「ん?」「なんであの人と飲みに行ったの?」「…?友達だから?」「なんで二人で行かなきゃいけなかったの?意味が分からない」「いや、それはたまたまなんだけど」「たまたまって……はっ、好きになったの…?」 「は!?え、なんでそうなるんだ?そんなわけない」「どっちかに好意がないと二人で会うことになんかなんないだろ!」「……。俺は、、お前だろ…っ。、言わせるなよ…」「…っ、だから信じられないんだ [続きを読む]
  • 片割れ chap.11 #3
  • ______C.side______ユノが来る。その時間になるにつれ、青だけのつまらなかった空は太陽を叩き雲を引っ張り水の匂いを孕み紫色の夕立を起こした「雨男だな」って笑いながら、その人は小雨に包まれて僕の前に現れた。______SAM.side______チャンミンのことが心配で、自分のグループから少し抜けてTOHOSINKIの楽屋にお邪魔してる。 「ほらほらっ、俺もまだまだイケるだろう?チャンミン」「ですよね〜、素晴らしいですよねっ。でも僕 [続きを読む]
  • 片割れ chap.11 #2
  • 僕は一人きりで事務室の搭乗側の扉を開いて歩き始めた。だけど数歩行ったところでやっぱりユノをもう一度見たくて振り返ったのに、僕を吐き出した扉は冷たくパタンと閉まったところだった。「ぁ……」僕は一人きりでたった一人で「シム・チャンミンさん、KE2725便の関西行きですか!?」「……はい」「お急ぎ下さい!出発時刻です」ガラス張りの向こうの空に、何万人もの僕たちを待ち構える赤い海の光景が重なる。ユノが居ないから [続きを読む]
  • 片割れ chap.11 #1
  • 俺たちは正常で在らねばならない______Y.side______眠い…飛行機の中で少しは寝ないと…早朝の金浦空港で前を歩くチャンミンの後頭部を見ながらそんなことをぼおっと思ってた。専用出国審査ゲートに進んでパスポートをかざして。たまに鳴ることもあったエラー音にさほど焦らず何回かやり直した。でも自動ゲートは一向に開かない。「あれ、」「大丈夫ですか?やりましょうか?」「あ、すいません。お願いします」空港職員のセキュリ [続きを読む]
  • お手紙♪いや、世間話。。( ´△`)
  • こんにちは、りょう(ゆのっぽん)です。皆さま、お疲れ様でした。読み進めて頂いてありがとうございます。私自身、精神的にすごく辛い内容で何度も書く指が止まってしまって、コメント頂ける方の中にも私のことを心配してくれる方がちらほらいらっしゃり…、心の中でその方達にすがって飲み会でも開きたいと思った私の野望は伏せておきます←とにかく「片割れ」のユノとチャンミンは皆様の温かい愛を受けて幸せだなぁ、と思います。 [続きを読む]
  • 片割れ chap.10 #28
  • ______Hana.side______201X年「ハナせんせーいっ!」「ハナ先生、今日もお話よんでっ」「おひるねのジカンになっちゃう。早く早く!」軽やかな子ども達の声が、今日もころころ足元にじゃれてくる。「いいよぉ♪今日は何がいいかな??」木漏れ日の射す、真夏の昼下がり。蝉の鳴き声と暑い陽気に負けない、生命の集合体のような素直な心の持ち主たち。「あたし、シンデレラがいい!」「えー、オレそんな女っぽいのヤだ」「猫がりょ [続きを読む]
  • 片割れ chap.10 #27
  • ______Y.side______宿舎にもチャンミンのマンションにも帰りたくなかった。宿舎は家具が様変わってるしチャンミンのマンションには男が来るかもしれない。それに否が応にもチャンミンと目を合わせなきゃいけないから。運転してれば瞳を見なくて済む。「どこに行くんですか?」行くあてはない。ただ車を滑らせて。どこか遠くへ「……ガソリン入れてないんで。どこかで入れないと」チャンミンの言葉でガソリンメーターを見ると、Fよ [続きを読む]
  • 片割れ chap.10 #26
  • この感情は煩い。ドラムとシンバルとピアノとエレキギター、低音から高音まで行ったり来たり。渦でも波でも何も、形成しない。ぐちゃぐちゃに鳴り響いてる。当たり散らした宿舎。数日後には新しい家具を適当に配置してもらえて。うん、良かった。また暴れ出さないように抑えなきゃ。そんなこと考えた自分を鼻で笑った。だって敵なんていない、自分のことだから自分が何もしなきゃ何も起こらないんだから。キッチンにある物は処分し [続きを読む]
  • 片割れ chap.10 #25
  • 隣にはユノ。今日の作業が終わって、僕に背中を向け音楽監督さんと談笑してる。「さて、と…」ワールドツアーやアルバムの番宣に関する書類を片付けて、スマホでキュヒョンにこれからマンションへ向かう旨を連絡した。引っ越し初日で色々手伝ってくれる。「チャンミン、今日自分の車か?」「はい。マンションの駐車場へ置きたいんで自宅から乗ってきました」「荷物はもう部屋の中に運んであるからな」「…分かりました」引っ越し準 [続きを読む]
  • ★YOU-Know TIME★
  • こんばんは、りょうです。ユノが帰ってきました。動きますね、ユノタイム!!!!!!!(>дTILL2含め、昨日のユノとチャンミンのライブ配信を覗いて涙し、もうお腹いっぱいなんで何をどうこう語るより、さっそくホミンホでいじり倒して宜しいでしょうか???←やりたいんだろ超大型スペクタクル短編!?国民の息子(元)特級戦士チョン・ユンホ輝かしい人格と経歴を残し、見事兵役期間を全うした。そんな誇るべき彼が、今一番食べたいもの [続きを読む]
  • 大丈夫、貴方はこんなにも愛されている。
  • こんばんはー、りょうです。最近試練ばかりの「片割れ」にお付き合い頂いて本当に本当にありがとうございます。最近は……、あれですね。毎日毎日お二人がどういう気持ちであの時期を歩んでいたのか、物思いにふけり日々を過ごしています。特にここ数日は気が気じゃないと言いますか、、、はらはらと言いますか、、ほろほろと言いますか、、うわああぁぁ!!!明日だ明日だ!!!うおおおおお〜〜!!!心が痛くて痛くて、、待って [続きを読む]
  • 片割れ chap.10 #24
  • (注意)BL表現ございます。18歳未満の方、ご注意下さい。______C.side______ユノは僕を怨んでいるだろう僕がユノにあんな状況であんな事をあんな態度で言われたら、きっともう何も考えられない。激昂してユノを刺し殺すかもしれない。「……、、」でもユノは翌日きちんと遅れることなく打ち合わせに来た。目も合わないし合ってもすぐ逸らせるし指先一つ触れなければ名も呼ばれず、ただ「おい」と言って僕を呼んだけども。その次の日 [続きを読む]
  • 片割れ chap.10 #23
  • ______Y.side______始めから分かってはいたんです。始まる前から言われていましたから。『気持ちばかり押し付けてきて覚悟が足りないんですよ』『僕を覚悟させて欲しいんです』『見せて下さい。ヒョンの覚悟を』チャンミンはおそらく、言っても一向にできない私に諦めてくれたのです。そんな不甲斐ない人間を好いて貰える筈もなく。一顧すれば容易く承知できるものを。是が非でもチャンミンが欲しかった私はチャンミンのその優しさ [続きを読む]
  • 片割れ chap.10 #22
  • ______Y.side______何も、見えない どうして見えないの?チャンミン無だ「…さん、ユノさん、大丈夫ですか?」「……」目の前には白いブラウスに黒のスカートをあわせた女性がいた。「退出をお願いできますか?」「……」ヨンミンさんの秘書だ。「申し訳ありません。来客のお客様がいらっしゃいますので」ここはヨンミン代表の応接室だ。「……はい」壊れた世界から孵化すると、そこはモノクロームの世界だった。産まれたばかりで [続きを読む]
  • 片割れ chap.10 #21
  • 「俺は、俺達の音楽を聴いてくれる人達に希望を持って欲しいんだ……」その時、「………」僕がどれほどユノと繋がってたのか分かったんだよ「ぁ……」ユノの、僕を捨てる音が聞こえた「…ふっ、ふふ…」「……。チャンミン、ユノの言ってることはおかしいか?」「いえ、何も」「ユノの立派な信念だ。笑うのは止めなさい」そんなもの現実に聞こえるはずも見えるはずもないのに、僕の頭の中には視覚的なものさえ見えて笑える。目を閉 [続きを読む]
  • 片割れ chap.10 #20
  • ___ Young-Min.side______そうチャンミンはさすがとしか言いようがない簡単に併合しない考察する思惑に感づく時間を置けば必ず対策を練ってくるもう少しチャンミンが成熟した頃まともに言い合えば、下手するとこちらが丸め込まれかねない叩くべきは、ユノだ強い光は強い信念から生まれている説得でも諭すでもないただ信念を思い出させてやればいい逃げ道を無くせば恋は散る______Y.side______「ユノは本気なんだな?」「当たり [続きを読む]