乱愚画像 さん プロフィール

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乱愚画像さん: 乱愚画像
ハンドル名乱愚画像 さん
ブログタイトル乱愚画像
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/enpresence4970
サイト紹介文来たるべき瞬間へ!既に過去なるもの。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供158回 / 365日(平均3.0回/週) - 参加 2016/03/15 20:28

乱愚画像 さんのブログ記事

  • 白い春の響き
  • うららかなる春の日差し色めく花びらすらりとしたした肢体とアスファルトの対比が眩ゆい銀座裏のあるカフェの午後くたびれかけた人生をソファに埋めぼんやりと往来の風景を眺めていたこの都市の喧騒と静寂なる時間がいつまでも続くことを願いながらコーヒーを味わうこのパリ風情のカフェで過ぎ去った人生を感じながら、ガラス越しに見える都市の白い風景に排気音を残し春風を切り裂き疾走するフェラーリ往来の喧騒を遮断するワイヤ [続きを読む]
  • 眼差しの遠近法
  • 人は自ら選ぶことができぬ宿命的な座礁に托身するゼンマイ仕掛けの玩具のように巻かれた生命の時間と持続する意識のなかで生と死の概念に翻弄され地球という回転木馬に乗って欲望に揺り動かされながら夜毎不条理な夢を見るすでに生の時間を使い果たしすべてが消えかかている不安げな眼差しが遠ざかる瞬間を見つめている意味を剥ぎ取られた言葉が青い形象に浮遊しているIllustration : HIRAO ENDO [続きを読む]
  • 絵と金色の額縁
  • 大半の画家が絵を描き終えると金縁の額に絵を収める。これはもう絵を引き立てることはもとより金色の神々しさにその神秘性に絵を閉じ込めるのだ。煮えたぎる絵画ほど金縁の額はその輝きを増す。モダン建築と金縁の額はフラットな空間との不協和音に何故か絵が浮いてしまいます。やはり漆喰の渋い壁と金色の額が似合っている。絵を囲む額縁は絵と外界とを隔てる重要な四角形に画家たちは最後の望み(欲望)を賭けるのである。そし [続きを読む]
  • 人生を変えられたら・居眠り男の春の夢
  • すべては順序に従い時が流れている。おおかた歳の順序で人生をまっとうし、人々は知らぬうちにこの世とおさらばしているのだ。人生は短い。昨日と今日の生活が判で押したような日常を日めくりしている間に瞬く間に年を重ねている。この短いと感じる人生をどうしたら納得のゆく日常になるのか、座禅を組んだり、絵を描いたり、音楽を聴いたり、読書をしたりしても身が入らねば価値ある時間は生まれない。結局、居眠りすることが一 [続きを読む]
  • 欲望の海のなかで
  • 私が発した欲望がどこまでもつきまとう。凄まじいコマーシャル・ラッシュである。欲望を喚起するウェブ・サイト広告はこれぞ情報資本主義社会そのものである。連日、執拗に各企業から新商品のアド・メールが届く。私が欲望する商品が私のブログにつきまとう。IT社会と資本主義経済が構築するこの世界。私の描くブログにハエのようにつきまとうこコマーシャルは過激さを増すばかりである。この現実をどう捉えるか。溢れかえる膨大 [続きを読む]
  • 森友学園仮面劇
  • 私にとって悲惨な記憶しかない教育勅語。先の戦争で国家総動員され、どれだけの戦争犠牲者が出たことか。大日本帝国の亡霊のような教育方針で小学校設立を企てるこの森本学園籠池理事長という人の頭なのなかはどうなっているのか。ここまで小学校建設を容認してきた関係者にも責任の一端がある。歪曲された愛国主義と詐欺師のようなこの理事長の言動はいかにしても疑惑が残る。彼の旨みな誘導に引き込まれ広告塔にされた議員、総 [続きを読む]
  • 生命のダイナミズム・自然体の持続
  •  生きているということは常に生命の不安と世間がらみの多様な問題に頭を悩ます。一つ問題が解決すると同時に次なる問題が顔をもたげる。生と死という膨れ上がる概念に強迫神経症になりますね。だがこの生を生かされるだけ生きなければならない。どうしたって不安は消えない。生と死というこの現実のサイクル構造に立ち向かわねばならないのです。不文律に悩まされる生命の時間。一個体が生と死という概念に翻弄されるこの人間と [続きを読む]
  • ブログ雑感録
  • ブログの世界はネコや犬などの内容が圧倒的に多いですね。私も犬を飼ったことがあるからその無垢な可愛らしさに魅せられるのは当然でしょう。人気あるブログの大半が愛玩動物写真あるいはグルメ情報で占められています。まあ、それだけ人間世界の生きづらさや煩わしさがそうさせるのであろうか。嫌なことは忘れネコやグルメ情報をブログに書いた方が明るく日常性があります。私のように世界情勢がどうの、人類がどうのとネガテ [続きを読む]
  • 自己の内面を見つめる・IT社会のなかで
  •  日々進化する情報技術社会で生きるわれわれは、常に情報をデータ化する作業に追われています。それでなくても四六時中スマホを手に、指を動かし、液晶画面を凝視することに慣らされています。心身がITに従属された人間ロボットである。外界のITロボットがそれに反応する逆転の世界が構築され始めています。現代人の肉体、心的活動が周辺電子機器に日常生活がかたどられている。アップルの会話ソフトSiriなどはまだ初期的ですが [続きを読む]
  • 電子回路から現れた妖怪たち
  • 電子回路からやって来ました荒唐無稽な妖怪たちです。本来、それぞれ物語があるのですが紙面の都合上ここでは顔見せだけです。われら陽気な妖怪たちはパソコン生まれ、電子回路から雨後の筍のように限りなく生み出されてゆきます。私たちを生み出したこの主人は神経質で臆病、すべてに懐疑的ですから、陽気なのですが何故か浮かぬ表情の妖怪仮面たち。このようなグロテスクな奇妙奇天烈な擬人仮面を造っては自己満足しているよう [続きを読む]
  • 法事の日に・語らえることの功徳
  • 先日、兄の四十九日の法事で、悲しみは束の間に普段はまるで付き合いがない親族が会する法事は同窓会のような賑わいを見せる。何年ぶりかで親戚の叔父や従兄弟に会うと互いに歳をとったことを思い知らされる。光陰矢の如しこれが人生かと実感する。法事で集まった親族一同、互いの顔を見合わせながらあの日あの時に戻り、歳を忘れ積もる話で皆さん活き活きと思い出話で一気に盛り上がる。これが生きているということでしょうか。 [続きを読む]
  • グッドデザインと民芸品から思うこと
  •  柳宗悦が確立した民芸の世界観は単なる日常の道具に普遍的な美の世界見出した。民芸運動を確立してから日本全土からかき集められた日常道具の簡潔な美しさはIT万能の昨今、その輝きは凛然として人間の生命観が感じられる。これらの伝統的な民芸品はともかく大量生産大量消費の時代に新たな現代の民芸品を見出せないものであろうか。民芸品を思い起こすと同時に頭に浮かんで来るのがグッドデザイン賞即ちGマーク選定商品である [続きを読む]
  • 吹きまくれ春風よ!
  • 荒っぽい春一番が吹きまくるあゝまた夏を背負って春が来る寒々とした空気をつらぬき陽気な春が私の心を踊らせる地球がどんどん回転して太陽の季節が顔を覗かせるうららかな空気に懐かしい時間がやってくる桜吹雪を貫いて一直線に夏を運んでくる春風よ!鮮やかなクレパス色の季節が眩い紺碧の空へ誘うあゝ春よ!またこの身体を生き返らせてくれ!真っ白いTシャツが心地いいひまわりの夏がやってくる春風よ思い切りこの陰湿な気分を [続きを読む]
  • 夢から覚めてまた夢を見る・無意識のテクノロジーへ
  •  最近またよく夢を見る。睡眠が浅いのであろうか。疲れたからだを布団に横たえればいつの間にか夢の世界にたたずんでいる。夢の世界はすべてがシュールであり、時間と空間が歪んでいる。予想さえしない人や、既にこの世を去った人などが私に話しかけてくる。夢は時間と空間、過去、現在、未来を縦横に行き来するまさに潜在意識のタイム・マシーンである。夢は急速眼球運動であるレム睡眠の状態であるという。夢と現実の境界は甚 [続きを読む]
  • 狂気の悪の枢軸
  •  北朝鮮の放浪の長男が毒殺された。ミサイルを撃ち込み、ロボットように臣下を改造しミュータントの帝王として君臨する。グローバリゼーション経済の中を異様の帝王が泳ぎ回る。日遊びに夢中なこの帝王は矢継ぎ早に血も涙ない粛清の嵐。ヒトラーにも引けを取らない独裁政権である。二十一世紀の今日、世襲独裁として君臨しているこの男の野望はひたすら世界を黙らせる恐怖の兵器を造ることである。国際社会強調も国連も彼らには [続きを読む]
  • 無駄なものの集積?・文明の進化
  • 文明における情報はすべてがデータ化し利便性と合理主義生産拡拡大いう大義名分に次から次えと消費を促すコマ-ーシャルに余念がない今日もゲームかSNSなくてもいいような情報が地球を駆け巡るどこへ行くにも何かを見るにもお買い物も手にのひらの電子ツールカチカチカチ規律型コントロールから電算処理による新たな社会構造がこの手にひらの電子端末に集約し生産、軍需、消費、教育、病院すべてがデジタル化しすべてが数値化です [続きを読む]
  • 花鳥風月・都心区の自然
  • 本来、花鳥風月とは天地自然の美しき景色のことだが、人工的な都市の景観の中に思いがけない花鳥風月を見る。ビルに覆われた都心区に猫の額ほどの緑地が点在する。東京を南北につらなる台地には美しき坂道の景観があり、それぞれの町の風情が見られる。木々が多く茂り、それは都市のオアシスのように思えるのです。江戸城構築の時代からそこにあった緑地で大半が神社仏閣とともに人工的自然であるが、それなりに美しいさがあります [続きを読む]
  • ファン・ゴッホ・記憶に残る自画像
  •  オルセー美術館で見たファン・ゴッホの自画像は彼の鮮烈な色彩と描写力に改めて感動した。今まで複製や濁った色彩でしかなかった彼の絵が光り輝いていた。誰もが第二次性徴があらわれる思春期に十九世紀のバルビゾン派のミレーやコローの風景画に憧れを持つが、その後、澄み切った風景から光に溢れた鮮烈な「ひまわり」天空に伸びる「糸杉」を描いた画家ファン・ゴッホに魅せられるようである。その時期の感動は現代絵画をつら [続きを読む]
  • 器官の上に張り付く顔という概念とは?
  •  顔以外は衣服で覆われている身体。衣服を装着した宿狩りのようである。顔は対他者との記号であり、衣服をまとった身体とは肉体なき社会記号として身振りを伴いながら歩行する文明的身体である。衣服から突き出したような顔の領域は身体から隔離され、特化たれた身体である。大衆浴場での裸体シーンが異様に見える。今日、裸体における顔の存在はみすぼらしく頼りないものに見える。西洋絵画における一糸まとわぬ裸体群像は、現 [続きを読む]
  • ファッション化する政権指導者たち
  • 一人の卑劣な政治家の野望のために、民衆が先導され戦火に巻き込まれる人間の歴史は果てなく繰り返されています。戦争の20世紀の教訓も忘却され、世界は尚紛争が絶えず、恐怖の核戦争への足音が聞こえてきます。世界市民は平和を望みながら民族主義に先導され国家の至上命令に戦争へ駆り立てられる。もう何も言うことはありません。人間は何を求めて生きているのでしょうか。そう問いたくる危うい時代です。砲弾に破壊し尽くされ [続きを読む]
  • グッドバイ!ホモ・サピエンス・悪夢
  • 風化する平和人はこんなにも憎しみあいあざけりあい人類は互いの命を奪い取る核弾頭ミサイルを手中にした殺戮の悪魔がささやき滅亡の奈落へ堕ちてゆく神々ははすでに消え去り狂ったハゲタカの兵士たちが終末へのボタンに指をふれる109876543210あゝ閃光が放たれ数億の器官が消滅しアスファルトにコンクリート壁に人影が焼き付けられ死の灰が降りそそぐグッバイ!ホモ・サピエンスさようなら遺伝子たちよ!こうして一つの輝かしく [続きを読む]
  • 破壊と再生・都市の記憶
  •  都市は欲望の磁場を核としたブラックホールのようである。都市はまた統合と解体、日常から非日常へを反復する快楽空間に彩られている。水平から垂直に膨張を遂げるメタボリックな東京は空中都市と地下都市をめざし限りなく変貌し、衛星カメラで見る東京は人間生息の凄まじい密度を感じる。生命誕生から連綿と繋がる遺伝子を内包するこの身体も宇宙空間からは地球という球体としか見えない。この微小の生命体は自意識と言葉と自滅 [続きを読む]
  • 見えている世界から
  • 晴れた日に生命の息吹にこの意識をとおして見えるものをしっかりと見つめよう!この世界があることに見えることに神秘を感じ それぞれが輝いていることにそれぞれのカタチをを超えた無限の力が言葉をつらぬき網膜を占有する世界を感じとろう無明世界から鮮明なるカタチが見えてくる!見えていることに感動を覚えよう!この命の存在を感じよう差異を逸脱した現前の世界がこの存在をつつみ込み見えているもどかしさが無限な力に消 [続きを読む]
  • 寒い!
  • ぬくぬくした布団から外へ飛び出すと冬とはいえ寒い!「冬来たりば春遠からじ」とP.B.シェリーの詩の有名な一節が思い起こされるが、この時期あのジンジンとした真夏の季節が恋しい。下着を何枚も着重ねしダウンジャケットで身体を覆うわずらしさから解放されて、半袖一枚の生活が妙に恋しいのである。雪国の人々はあの大雪にもめげず気温マイナスの次元で春を待つているのだから、私ども東京に住む者以上にこのシェリーの詩の一 [続きを読む]
  • 嫌な奴とは?顔という記号
  • 誰もが性に合わない「嫌な奴」と感じている他者がいる。別に自分に、直接的な嫌がらせや悪事をするわけでもないのだが「嫌な奴」と決め込んでしまう他者がいるのです。性に合わないとはどういう存在なのであろうか。人間は対他者との関係性にのなかで生きる社会的な存在であるが、顔を見合わせた途端に相手がどういう人間かもわからないうちに、直感的に「嫌な奴」と決め込んでしまう。まして相手との会話で嫌悪感を膨らましてし [続きを読む]