香月 さん プロフィール

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香月さん: ちりばかりなる こととおもへど
ハンドル名香月 さん
ブログタイトルちりばかりなる こととおもへど
ブログURLhttp://hyalein.jugem.jp/
サイト紹介文今この時代、書きたいこと、残したいこと。和歌や歴史、科学なども取りまぜて。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供40回 / 354日(平均0.8回/週) - 参加 2016/03/21 01:20

香月 さんのブログ記事

  • 新年の抱負(丁酉・ひのととり)
  • 早、松の内も過ぎまして。 今年のお正月はおせちにお雑煮、おでんまで。堪能しました。初詣ももちろん行きましたよ。おみくじに付いていた和歌はこちら。 荒れくるう嵐のあとの末遂に道は隠れぬ雪降りつもれば たった今あるいは今年これから。にっちもさっちもいかないと天を仰ぐことがきっとあるでしょう。 でも、ああ遂にと嘆く前に。春は必ずやってくる。太陽の光がきっと雪を溶かす時が [続きを読む]
  • 外国人から見た日本と日本人(抜粋)
  • くっくりさんのブログで昔から続いている「外国人から見た日本と日本人」シリーズの中の、一番最初のエントリー(07/10/16)からの抜粋です。 ■C・P・ツュンベリー=スウェーデン人。医師・植物学者。ケンペル、シーボルトと並んで「出島の三学者」と謳われた。1775年(安永4年)来日。「江戸参府随行記」より  地球上の民族のなかで、日本人は第一級の民族に値し、ヨーロッパ人に比肩するものである。 [続きを読む]
  • ノートの先に広がる未来(転載)
  •  すこし集中して書きものをしたくて、近所の図書館に足をはこんだ。自習室に机が並べられ、中高生が勉強している。彼らと同じように、図書館で勉強しながら将来の不安に駆られていた自分を思い出しつつ、列に加わり書きものを始める。  高校生の頃の僕は獣医を志望し、北海道の大学に進学することを夢見ていた。その希望はかなわず福岡に進学することになったが、思いのほか充実した日々となった。テニスや [続きを読む]
  • 議論のしどころと国の繁栄と(天皇陛下のお気持ち)
  • 天皇陛下が象徴としてのお務めについてのお気持ちを表明してから、早数ヶ月が経とうとしています。陛下の意向を表すのにメディアがよく使う、生前退位という耳慣れない言葉。 「譲位」と「退位」 退位とは、君主が生きている内に、自らの意志でその地位を手放すこと。(Wikipedia(フリー百科事典)より) 継承者の即位は、君主の死によるものなのか、あるいは、その地位を自ら手放したことによるもの [続きを読む]
  • 薩摩の文化(転載)
  • 久々に、地元の新聞に載っている日曜随想リレー「朝の文箱」からの転載です。 ______________________________________  薩摩の伝統文化である示現流、薩摩琵琶、天吹(てんぷく)を見せていただいた。たった半日ではあったが、解説や資料から、これらが単なる剣術や音楽にとどまらない人間教育の要素を多分に含んでいることが伝わってきて、深く興味をひかれた [続きを読む]
  • ー8月18日ー「満州国」皇帝が退位(抜粋)
  • 『再現日録』終戦からの31日間______________________________________ (3)1945年8月18日 「満州国」皇帝が退位  日本の連合国への降伏に伴い、「満州国」(中国東北部)の溥儀皇帝が18日に退位した。これによって満州国は建国以来約13年半で消滅することになった。 退位の儀式は同日未明、朝鮮との国境に近い大栗子の皇帝の仮住まい先で行われた。皇帝 [続きを読む]
  • 満州国
  • 満州国は、もうひとつのアメリカと言われているんですよね。日本国が保護国で、満州国は被保護国という位置付けになりますでしょうか。 清の最後の皇帝愛新覚羅溥儀は再び万里の長城以東の土地、わが故郷満州で執政の地位になることを了承した。それは自らの意志だった。西太后の墓を国民党軍に荒らされ、陵辱されてから。憤怒し、支那と訣別し、満州の再興を誓った。翌々年には皇帝の座に就き、日本を訪れた際は [続きを読む]
  • 切所の心得
  • あまり表には出てこないお話ですが。副総理兼財務大臣、金融担当大臣の麻生さんがこういうことを話されていました。さすがの麻生さん。16・04・21(木)為公会の例会挨拶の要旨から● 熊本を中心に大分など九州地方では地震が続いており、避難先での生活の長期化も懸念されている。いろんな形での支援も行われているが、政府としては引き続ききちんと対応していかねばならない。政治家が現場に足を運んで行うことは、そこで [続きを読む]
  • 東中佐の突撃ー第一次ノモンハン事件ー(転載)
  •  第一次ノモンハン事件で捜索隊(偵察任務のほか攻撃任務も行う)の東中佐ら19名は敵に包囲され、突撃攻撃を試みる。部隊の飯島少尉は戦車に飛び乗り、乗員を刺殺、次の瞬間に胸に弾が貫通し、もはやこれまでと敵戦車上で割腹した。東中佐は日本刀を持って突撃し、榴弾に倒れた(池田軍医中尉の目撃談)。こういった行為は戦後論調ではバカな突撃、精神主義といわれそうだが、これでソ連軍はビビッて200メートルも退却 [続きを読む]
  • 国の成り立ち(4)補足2ー奄美復帰ー
  • 前回に続いて、「沖縄に託された潜在主権」の補足資料となります。私にとって身近な奄美を中心に、南西諸島が米軍政下に置かれてから本土復帰までの流れを辿ってみました。本土と行き来するにはパスポートが必要だったそんな時代。施政権を日本が取り戻すまでに必要だったものは、何よりも、日本へ帰りたいという住民の強い意志でした。奄美では、奄美共産党や社民党が日本復帰運動の骨組みを作った一面も垣間見えます。革命への引 [続きを読む]
  • 植物学者ウィルソンのかごしまの記録
  • 写真展「百年の記憶ウィルソンの見たかごしまの自然」を宝山ホールまで見に行きました。縄文杉と並んでよく知られる屋久島のウィルソン株。その名付け親でもあるイギリスの植物学者、アーネスト・ヘンリー・ウィルソンの足跡を彼の撮った写真から辿ります。告知に書かれている通り、様々な植物の背景にある100年前の風景も合わせて興味深く拝見しました。写真に添えられた説明文からも本当に植物を愛した人だと分かり、見に行っ [続きを読む]
  • 論理的思考が導くもの
  • 一息入れて。右脳がひらめきなど直感的な思考に携わる一方、左脳は論理的な思考に携わると言われています。日頃から「論理的思考」を意識すれば、左脳と右脳が均等に働き精神が安定する助けになるのかもしれませんし、これから起きる出来事にも気持ちを強く持って対処できるかもしれません。感情と理性のバランスが取れることを目指します。論理的思考。例えば、演繹的推理。ホームズ好きのわりには、「演繹」と「帰納」の区別がい [続きを読む]
  • 国の成り立ち(4)補足1ー天皇メッセージー
  • 記事「沖縄に託された潜在主権」の補足資料です。 沖縄は沖縄戦以後そのまま米軍政下に置かれたものの、終戦後27年という短期間で、平和裡に本土復帰を果たしました。伏線となった昭和天皇の意向が米国の公文書として残されています。「利己心」という記述が度々物議を醸していますが、これは天皇の真意を測り兼ねて、「疑いなく利己心あり」と決めつけてしまったのでしょう。実際は両国の状況を考慮した深い洞察力からくる [続きを読む]
  • 台湾と日本の物語
  • 懐かしいと言えばうなずいてくれる人もきっといるはず。2009年に終了したバラエティ番組に、印象深い話があります。私は一時期、この話にとてもとても支えられました。もちろん、今もです。以下はその書き起こしと、関連資料とになります。 (バン1台に乗って、世界を旅する恋愛バラエティ番組「あいのり」の一場面。 基本は男性4名、女性3名の若者7人連れ。 今回は台湾へやって来ました。周りを見渡しているとー。 [続きを読む]
  • 国の成り立ち(4)〜沖縄に託された潜在主権〜
  • 潜在主権という概念沖縄・奄美・小笠原は先に潜在主権のみ日本の元に回復されていた。 講和条約の調印の場では、日本の主権回復と同時に、既に放棄した領土も含めて日本領の処遇が正式に再定義された。その内の米軍軍政下にあった島々はアメリカが施政を司ることが確認された。その範囲は北緯29度以南の南西諸島(沖縄 (琉球諸島) と奄美群島(奄美本島を含めた南側))及び小笠原諸島となる。 日本に [続きを読む]
  • 国の成り立ち(3)〜日本の主権回復〜
  • 占領されれば主権は一旦喪失します。日本は終戦後、アメリカを主体とする連合軍に占領されました。以下,再び主権を取り戻すまでを辿ってみます。主権は施政権よりも先に喪失する内政より対外的な面の主導を取り戻しにくい。連合軍による直接統治は日本政府の反対により、なんとか断ることができた。但し、北緯30度以南の南西諸島及び小笠原諸島は、この時から米軍政下に置かれるようになる。本土は、施政つまり内政は、GHQ(極 [続きを読む]
  • ー8月17日ー東久邇宮内閣が成立(転載)
  • 『再現日録』終戦からの31日間______________________________________(2)1945年8月17日 東久邇宮内閣が成立 鈴木貫太郎内閣の総辞職を受けて東久邇宮稔彦王を首班とする新内閣が17日に成立、内閣制度が始まって以来初の皇族内閣が誕生した。 新首相は軍の武装解除など終戦にかかわるさまざまな処理と占領軍を迎える役割を担う。外相は重光葵元外相が復任した。 57歳の [続きを読む]
  • ー8月16日ーソ連 北海道占領要求(転載)
  •  去年は戦後70年ということで歴史を振り返る多くの企画がありました。こちらはそのひとつ、地元の新聞の連載記事となります。少しずつ転載という形でご紹介していけたらと考えています。  『再現日録』終戦からの31日間______________________________________ 70年前の夏、ポツダム宣言受諾とともに日本政府は占領軍受け入れを進めるが、満州や樺太などで悲劇はなお [続きを読む]
  • 国の成り立ち(2)〜東アジアを中心に・近代から終戦にかけて〜
  • 文明と文明の衝突は、統治の有り様を変えてきました。近代以降は今までにない形のものも出てきます。主権と施政権の関係携帯や車に例えると、分かりやすい。所有者が「主権を持つ者」で、実際の使用者が「施政権を行使している者」となる。第2次大戦終戦時においての東アジア及び東南アジアの状況を見てみますと、日本の勢力図と重なります。植民地  …主権なし。施政権も原則なし。  台湾(日清戦争以後)併合   &h [続きを読む]
  • 国の成り立ち(1)〜ミクロネーションズ〜
  • 国と一言で言いましても、なかなか説明は難しいです。どうやって国は生まれ、存続するのでしょうか。 「人が信念と共に歩んでいくように、国にも建国の理想というものがある。」こういう言葉もあります。 ここで、国が国と呼ばれるために必要な要素を整理してみます。理想を実現するために成立すべきものは。 ◯主権 独自の軍(防衛) 外交権 通貨発行権◯施政権 行政、立法、司法の三権を行使する [続きを読む]
  • 新年の抱負(丙申・ひのえさる)
  • 新年明けましておめでとうございます。 「赤ん坊まで急に2歳になって、お祝いにあずかるのでございました。」                     「武士の娘」(ちくま文庫)より             晴れ渡る空の下、初日の出を拝んで清々しい力をもらいました。おみくじに付いていた和歌は今年は短く。鳥を 撃たんとするに 弓はなし何かに臨もうとする時機をのがすな、準備を怠るな。そう心得ました。 [続きを読む]