HIKARI さん プロフィール

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HIKARIさん: 天国の息子と生きる
ハンドル名HIKARI さん
ブログタイトル天国の息子と生きる
ブログURLhttp://ameblo.jp/821-hikari/
サイト紹介文大学生の一人息子を自死で亡くした後、いかに生きていくかを綴ったブログです。
自由文2013年10月に、大学四回生の一人息子を自死で亡くしました。この2年間、悲しみと苦しみをかかえたまま、なんとか生きてきました。胸の奥にしまったさまざまな思いを、ここに書くことで昇華していきたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供91回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2016/03/21 22:16

HIKARI さんのブログ記事

  • 桜の花に心は沈んで・・・・・
  • 私の家は、大きな公園の近くにあります。毎年桜の季節になると、大勢の人がお花見に来て、とても賑わう家の周辺。 今日はお天気だけど、まだひんやりと肌寒くて、桜は2分咲き程度。それでもさっきスーパーに買い物に行ったら、家族連れが楽しそうにお花見用のお弁当やお菓子を買っていて、帰り道はたくさんのお花見客が、公園に向かっていました。 心にピシャッと蓋をして、目をふせて、足早に家に向かいましたが、家に [続きを読む]
  • やっぱりそばで見守っている・・・
  • 息子の魂は、やはり私を見まもってくれてると感じる出来事がありました。 先月、1人で家にいて家事をしていた時、ふと急にラジオが聴きたくなって、スイッチを入れると、いきなりヒルクライムの「春夏秋冬」が流れてきました。 この歌は、歌が上手だった息子とカラオケに行った時、「何か母さんのために歌ってよ」とリクエストした私に、息子が歌ってくれた思い出の曲です。ラジオから流れてきたその歌に、私は思わず号 [続きを読む]
  • 他の方の記事に救われました。
  • 最近は自分が書く回数も減らして、他の方のブログもあまり読まないようにしていました。できるだけ、過去ではなく、今に意識を向けようと思っていたからです。 そうやって、なんとか明るい方へ心を向けようとして過ごしていましたが、心に開いた大きな穴はふさがることはなく、自分でもどうしていいのかとまどう日々です。 そんな中、先日ブログ「自死の明日」の2人の住職様のお話を読んで、少し心の整理がつきました。 [続きを読む]
  • 焦ってしまうけれど・・・
  • 息子を亡くして、もう3年半たつのに、喘息は治らないし、気分も上がったり下がったりで、こんな状態で、本当にいつか元気になれる日が来るのかな?と落ち込みがひどい時があります。 私の場合、一人息子だったので、もう他に子供がいないこともあるし、悲しみを分かち合いたい実の父が絶縁状態。母が認知症。おまけに、子どもの次に生きがいだった、人を癒したりカウンセラー的な仕事が、今の自分の心の状態ではできなくなっ [続きを読む]
  • 心療内科でのやりとり
  • 昨日2か月ぶりに心療内科に行きました。精神安定剤的な軽いお薬を、毎日1錠だけ飲んでいるので、それをもらいに・・・・ 去年、初めてここに来た時は、いつも空いていたのに、昨日は朝からもう満席状態で、治る人はいないのに、精神を病む人は増えているのかな・・・と悲しくなりました。 かなり待って、先生との会話は10分ほど。「どんな感じですか〜」先生には息子が自死して、体調が悪いと言うことで1年前からかかっ [続きを読む]
  • 息子からのメッセージ」
  • このブログを書き始めて、丸一年になろうとしています。日記を見たら、昨年の1月24日にスタートしていました。 一度昨年の6月に、「ありがとうございました」という記事を書いて、ブログを止めようと思ったのですが、やはり日々暮らしていく中で、こういうことを経験していない人たちの中で生きていくことは、本当にしんどくて、何もかもに心が傷ついて、このブログという場所が私には必要だと、再び戻って今日まで来ました。 [続きを読む]
  • 自死ということの重さ
  • 昨日、友人がお茶をしに自宅へ遊びに来てくれました。私が息子の自死について打ち明けた後も、そのままおつきあいを続けてくれて、優しく心に寄り添ってくれている友人の1人です。私には、そういう友人が2人います。 最初は楽しい話をしていたのですが、途中から私の体調不良が続いている話となり、やっぱり息子が自死だという事実が、私を責め続け、息子も私も罪を犯したような気持ちが消えないと話しました。 もし、息 [続きを読む]
  • 思い出は悲しくて・・・
  • 昨日夕方のテレビを観ていたら、滋賀県長浜の盆梅展のニュースをやっていました。ちょうど息子が大学生の頃、私と母と息子の三人で、長浜に旅行に行ったことがあり、その時は母の希望で盆梅展にも立ち寄りました。 優しくて、大学生になっても、私と母の旅につきあってくれてた息子。 あの時の写真が、アルバムにあるはずだと、一瞬見ようとしましたが、あの時は、あんなに笑顔で楽しそうだったのに・・・・なぜ?こんな [続きを読む]
  • 心の持ち方
  • 1月に入り、寒さが厳しいですね。 年末年始から成人式、センター試験など、1月は亡くなった息子を思い出す行事も多く、そちらにばかり意識を向けていると気分は沈みます。 体は正直なもので、私は年末からまた咳に苦しんでいました。 なので、私は決めました。自分に辛い思いをさせるものは避けて、プラスのエネルギーを与えてくれるものを選んで過ごすこと! このブログで他の方が紹介されていた、風見しん [続きを読む]
  • もう3年か、まだ3年か
  • 私がこのブログを始めたのは、息子を亡くして2年3か月経ってからでした。それまで心に隠していた悲しみや苦しみを吐き出さずにはいられなくなって、ようやく書き始めたのが去年の1月。この1年間、その時々の思いを綴ってきました。 今言えるのは、3年3か月経っても淋しさはつのりますし、心にあいた穴はふさがりません。ただ私は、「3年も経ったんだから、元気に立ち直らないと!乗り越えないと!」とあせって、余計に [続きを読む]
  • 三が日が終わって・・・
  • やっと三が日が終わって、少しほっとしています。年末年始の喧騒の中、なんとか淋しさを紛らせて過ごしました。 私にとっては、息子を亡くして4度目のお正月でした。以前にも書きましたが、秋に亡くしたので、直後の年末年始は体調を一気に崩して、インフルエンザで寝込んだまま年を越し、2年目はあまり覚えていなくて、3年目は夫婦二人で過ごすお正月に慣れることができず、そして今年はそんな静かなお正月を、淋しさも辛さ [続きを読む]
  • 淋しい年末年始
  • 年末を迎え、街に出ると、慌ただしく買い物をする家族たち。そんな賑わいの中、私たち夫婦は、2人だけのひっそりした年末年始です。 年末年始の大掃除も、ご馳走も、帰省してくる息子や兄弟家族があってこそ、やる気も出るのかもしれません。誰も来ないのに、特に何もしなくても勝手に開けていく年・・・・ でも、夫と2人、無事になんとか年を越せたことを感謝しました。お互いに「よくこの一年、頑張ったよね」「よく死 [続きを読む]
  • 天国へ逝った子供たち
  • この1年で、子どもや若者の自殺のニュースが増えた気がします。自死遺族ブログに参加して、他のみなさんの記事を拝見しても、私にメッセージをくださる方々のお話を伺っても、亡くなった子供の共通点は、みんな心優しくて、真面目で、親思いで、周りの人に気づかいができて、頑張り屋さんなんですよね・・・・・きっと感受性が豊かで、繊細すぎる分、生きづらさを感じて苦しむことが多かったのでしょう。 最近整体に通ってい [続きを読む]
  • 一年を振り返って・・・
  • クリスマスも終わり、今年もあと1週間ほどになりました。この一年を振り返ると、これまでで一番辛かったような気がします。最初の2年間分の疲れが出て、喘息や顔面神経痛や体調の悪さが続いて、なかなか思うように動けなくて、その分どうしても考える時間が増えてしまったのもよくなかったと思います。おかげさまで、体調はかなり回復しました。 無理してでも明るい方や楽しい方に意識をもっていこうとしても、上手くいくとき [続きを読む]
  • 2人の私
  • たった一日の違いで、絶望する日と楽しい日があったりする。ふとしたことがきっかけで、息子を思いだし、自分にダメだしして、生きてることがただ虚しく絶望する日があって、でも次の日に、ちょっと外に出かけて好きなことをすると、明るく前向きな自分が戻ってくる。 今日は親しい人を4人呼んで、クリスマスのお茶会みたいなことをした。子どもを亡くして、もうクリスマスなんかどうでもいいや・・・と思っていたけど、気の [続きを読む]
  • 寂しさは消えない・・・
  • 今年もあと2週間ほどになりました。ちょうど昨年の12月、亡くなった息子に書いた手紙を読み返すと、「母さんは、もう限界です・・・・年が明けて、また新しい1年を生きるなんて、もうそんなエネルギーは尽き果てました。」と書いていました。 そんなことを書きながらも、この1年、また生きてきました。年明けからずっと喘息がひどくて、半年も苦しみ、顔面や首の痛みに悩みながらも、よく年末までたどりついたものだと、自分 [続きを読む]
  • 14歳の俳人凛くんのTVを観て
  • 一昨日Eテレの番組で、14歳の俳人凛くんのことを知りました。凛くんは、小学校の時にいじめにあい、不登校になって、その心境を俳句に詠い、、俳句集も2冊出版しているようです。 今14歳になった凛くんの日常生活に密着する番組で、私は彼の抱く思いに触れました。彼は学校に絶望し、学校に行かないという選択を自らして、家で勉強したり、自分の感性を生かして俳句を創作する生活をしています。 彼は「学校に行っても [続きを読む]
  • 年末の美容室で
  • 昨日、美容室に行ってきました。息子を亡くしてからストレスのせいか、髪がよく抜けるし、白髪が増えて、大変です。 昨日は私が行った時に、2人先客がいて、どうも二人は知り合いらしく、同じ高校に通う息子がいて、センター試験が近づいてるとか、志望大学の話とか、県外に下宿させる話を大声で話していました。聞きたくなくても、自然と全部聞こえてしまう・・・・・ かつて自分も同じように、息子の大学受験を経験し [続きを読む]
  • 年末年始は特に辛いけど・・・
  • 息子を亡くして、4度目の年末年始をむかえています。振り返れば、最初の年は亡くしたばかりで、インフルエンザや肺炎になり、寝たきりで年を越しました。2度目は、なにをしていたのかよく覚えてなくて、3度目は家にいると落ち込むから、夫と温泉に行きました。気分は最低なままだったけど。 クリスマスやお正月は、どうしても街が明るく輝いて、にぎわって、家族や仲間で集まったり、自死遺族にとっては、とても苦しい時期だ [続きを読む]
  • 時薬と人薬
  • 大切な人を亡くした人によく言われる言葉、時薬。時間がたてば、いつか悲しみも寂しさも和らぐと・・・・ でも私のこの3年間でいうと、時薬だけでは解決しないと思います。もちろん精神薬でも、悲しみや痛みは治りません。このことについては、「悲嘆と鬱は違う」という記事で書きました。私も心療内科に行きましたが、結局5分程度のやりとりとお薬を出されるだけで、この苦しみが解決するとも思えず、バカらしくて止めました [続きを読む]
  • 心に響く言葉
  • 先日紹介した木皿泉さんのDVDですが、このところ、毎日繰り返しみては、心に響くせりふをひろっていました。 何度も観たくなるドラマは、これが初めてです。ちょうど息子を亡くして3年が過ぎ、これからどうしていこうと光を探していた私には、タイムリーなドラマでした。 観ていない方に少しですが、私の心に響いたせりふを紹介します。例えば、夫を亡くして7年もたつのに、まだ過去をひきずっている主人公の言葉。「 [続きを読む]
  • 「昨夜のカレー、明日のパン」を観て
  • のブログで、明るい方へ、自分が楽しいと思える方へ選んでいくと決めて、無理のない範囲でそう過ごしてきました。そんな中で、私が大好きな木皿泉さんのDVDと出会いました。 もともと木皿泉さんの「すいか」というドラマが大好きだったのですが、「昨夜のカレー、明日のパン」は今回初めて観ました。 前回人が死んでいく暗い話は観ないと書きましたが、この作品では、主人公のテツコさんが、7年前に若くして夫を病気 [続きを読む]
  • 明るい方へ、楽しい方へ
  • 昨日、映画「僕の妻と結婚してください」を1人で観に行きました。暇だったのと、家にいると気が滅入って仕方ないので、気晴らしのつもりでした。織田裕二演じる主人公の男性が、末期のすい臓がんで余命半年。遺していくことになる妻と12歳の一人息子の将来を案じて、新しい夫を探すという、ちょっとありえないようなストーリー。主人公が亡くなることはわかっていたし、泣ける話ではあったけれど、私は幸せな3人家族が、1人欠けて [続きを読む]
  • 友人の言葉
  • 一昨日、急にある友人に会いたくなりました。数年ぶりだったので、息子の死については知らせてなくて、ただ最近急に、彼女に会って、すべて話を聞いてもらいたくなり、出かけました。彼女自身が、ご主人と弟さんを早くに病気でなくされ、苦労されてきた方なので、私の話を黙って聴いて、静かに受け入れてくれました。私が「なんで息子にこんなことが起きて、なぜこんなに苦しまなくちゃいけないのかわからない!」と号泣したら、「 [続きを読む]
  • 3年過ぎても・・・
  • 10月が終わり、息子が亡くなって完全に3年過ぎました。この3年間振り返れば、本当に私にとって、人生最大の試練であり、生き地獄でした。3年を一区切りにしたかったけど、私的には悲しみと淋しさはずっと消えないし、それをかかえたまま生きるしかないという感じです。そして、3年の間に、徐々に元気になったわけでもなく、私の場合は、今より1年目の方がわけもわからず動けていたし、3年目の今年が一番精神的にきつかったし、頑 [続きを読む]