かりんこ さん プロフィール

  •  
かりんこさん: バベルの塔からこんにちは
ハンドル名かりんこ さん
ブログタイトルバベルの塔からこんにちは
ブログURLhttp://ameblo.jp/doh-a-deer/
サイト紹介文うっかりカナダ人と知り合った末にカナダへ移民し、Massage Therapistに。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2016/04/03 11:47

かりんこ さんのブログ記事

  • リストラされました(後編)
  • <前回までのあらすじ>オッス、オラ、かりんこ!勤め先のジム内ヘルスセンターで自分専用の治療室をもらい、自分の城ができたような気がして悦に入ってたら、突然、カナダ全土でヘルスセンター営業終了の通達がきたぞ!突きつけられた選択肢は、1.ジム内で別の職種につく(フロント係とか)2.テナント料を払って個人事業主として引き続き残る3.○ッサージアディクト(※オンタリオ州で広くチェーン展開するマッサージ専門 [続きを読む]
  • リストラされました (前編)
  • 私はその日、いつものジムではない、もうひとつの職場であるクリニックで仕事でした。その日、ジムの本部から「テレフォンカンファレンスがあるから、この時間にこの番号に電話をかけるように」という指示が、あらかじめ入っていましたので、私は仕事の休憩時間に外へ出て、スマホにイヤフォンをつけて指定された番号にかけました。 「重要なお知らせです。8月2日をもって我々は、全ヘルスセンターの営業を終了することにし [続きを読む]
  • 自分の仕事が本当に好きかどうか判断するには
  • マッサージセラピストになりたい人と会う機会があり、たかだかキャリア1年ほどの私が自分の経験などを先輩面して話すことになったのですが「この仕事、遣り甲斐ありますよ。自分の施術を気に入ってくれて、名指しで再び会いに来る人がいるというのは、そこに自分の居場所ができたような気にさせられます」と私は語りました。 その人とたくさん話して別れた後、ふと「あれ、ずいぶん熱っぽく語っちゃったな。こんなに誰かにそ [続きを読む]
  • 何故わざわざ素晴らしい日本を離れてカナダへ?
  • 以前、私の職場に勤めていた元受付嬢が、久々にマッサージを受けにやってきました。 彼女は最近、友人たちと日本へ初めて2週間の旅行へ出かけ、それはそれは楽しんで帰ってきた様子です。私に会うなり、物凄い勢いで、見たもの、食べたものなどの写真を見せながら、日本という国がどれほど素晴らしく感じたか、1時間に渡って語り続けました。 100均の品物のクオリティの高さ、コンビニの食べ物が驚くほど美味しか [続きを読む]
  • 自分のオフィスをもらったはいいけども
  • 私の職場であるスポーツジムのリノベーションが一部終了して、ドタバタの末にようやく私の専用の治療室がもらえたことは既に書きました。 部屋の中の棚やマッサージテーブルなどの配置を終え、自分のマッサージセラピストの免許証を入れた額を壁に掛け、友人から貰った観葉植物の鉢植えを棚の上に置き、大体落ち着いたところで、改めて部屋を眺めてみました。 何だか、気が付けば職場で自分の部屋が貰える立場になっち [続きを読む]
  • グダグダなカナダの工事
  • 少し前のブログで、私の職場のリノベーションと部屋割りに関するトラブルについて書きました(参照)。その後、件の荒ぶるエステティシャンはジムを去り、私は残るピラティスセラピスト、週1だけ勤務するカイロプラクターと共に細々と廃墟のような工事中のヘルスセンターエリアで仕事をしておりました。 いつになったら私の新しい部屋は出来上がるのか…と思いながら、ある朝仕事場に行ってみますと、前日まで私の治療室のあ [続きを読む]
  • アダムのウキウキ♪パーソナルトレーニング(途中経過)
  • アダムの指導を受けながらのトレーニングセッション全18回も、気が付けば8回が終了しました。 現在のところ、私の主な目標としては1.足腰の強化(特に弱い右の殿筋と大腿部の強化)2.体幹の強化3.全身持久力の向上があります。トレーニングメニューは、 1.12ポンド(約6キロ)のケトルベルを使ったデッドリフト 15回×4セット2.12ポンドのダンベルを使ったワンハンドローイング 左右各 15回×4セット3. [続きを読む]
  • アダムのウキウキ♪パーソナルトレーニング
  • 私も4月の18日でいよいよ39歳になり、徹夜で遊ぶような体力もなくなった現在、今後どれだけマッサージ業を続けていけるかは、己の身体のメンテナンス如何にかかっていると言っていいでしょう。 そう思っておりましたところ、パーソナルトレーナーで至ってオープンにゲイなアダム(仮名)が再び私のマッサージを受けに来ました。これで3回目になるアダムへのマッサージ、彼はすっかり喜んでくれて「良かったら、僕のエクササ [続きを読む]
  • 蹴る馬も乗り手次第(その4)
  • このワークショップのはじめの講義で、私としては大変ショッキングな事実を知ったのですが、馬というのは基本的に触られるのが嫌いな動物なのだそうです。先生は次のように言いました。「馬同士は通常、親しい間では互いにかゆいところを掻いたりすることはあっても、犬や猫のように仲間同士で密着して過ごすということはありません。彼らは身体に触れられるのは、本当は好きではないのです。人間が馬に触っている時、馬が拒否し [続きを読む]
  • 蹴る馬も乗り手次第(その3)
  • パーソナルスペースという言葉があります。自分以外の誰かとの身体的な距離に関して、不快に感じる領域のことを言います。例えばパーティーなどで他人と立ち話している際、あまりに距離が近いと息苦しく感じることがありますが、それは相手が自分のパーソナルスペースに侵入しているためです。このパーソナルスペースは、相手が誰かによってもその広さは変化します。例えばパートナーとなら同じベッドの上でゴロゴロしていても平 [続きを読む]
  • 蹴る馬も乗り手次第(その2)
  • 薄暗い厩舎の中には、10頭余りの馬がいました。私たちは言われた通り無言で、それぞれの馬に歩み寄って、ただじっと佇みました。私は一番奥にいた、葦毛の馬の前に立ちました。馬房(※一頭ごとのスペース)の入り口に、Rosaと名札が貼られていました。これほど至近距離で馬を見るのは久しぶりです。久しぶり…寝藁の匂い、馬の匂い、馬の息づかい。中学生の頃に乗馬に夢中になって、時には学校をサボってまで乗りに行ってい [続きを読む]
  • 蹴る馬も乗り手次第(その1)
  • 私は中学生の頃、一時期乗馬を習っていたのです。馬というのは、大概が数百キロもある巨大な動物ですから、扱いを間違えると危険なこともあるわけで、付き合っていく上ではある種の緊張感が要求されます。言うことを聞くときは簡単に聞く、でも馬によってはまったくこちらの意思を無視してくることもある、という、そんな一筋縄ではいかない動物から、当時まだまだ子供の私が学んだことは数えきれません。そうした馬とのかかわり [続きを読む]
  • 部屋をめぐる攻防(後編)
  • (前回までのあらすじ)オッス!オラ、かりんこ!リノベーションでようやく窓のない小部屋から光溢れるステキ治療室へ移れることになってホクホクしていたら、古参のエステティシャンがゴリ押しで横取り!ちきしょー、オラの殺る気スイッチがオンになりそうだぞ! _______ あーあ、また窓のない部屋か…。まあ、世の中思い通りになることの方が少ないってもんよ。窓がないなら、ないなりに、季節の花の写真でも [続きを読む]
  • 部屋をめぐる攻防(前編)
  • 私の勤め先であるジムは1年前から徐々に各部をリノベーションし続けており、私の属するジム内ヘルスセンターもようやく新しくなることに。 現在は、ジムの奥の奥の更に奥にある部屋で、ちんまりと仕事させてもらっている私ですが、1枚壁を隔てた私の部屋の隣には、私より前から間借りしているエステティシャン(ギリシャ人だけど上沼恵美子似)が商売しています。 このエステティシャン、名前を仮にローラとしましょ [続きを読む]
  • なんぼゆるいカナダでも、クビになる奴はいる
  • ジムに勤めて、早いもので1年が経ちました。 全国チェーン展開している大手のジムですので、スタッフの数も多く、また結構入れ替わりも激しいものです。物覚えの悪い私は、顔は見覚えあるけどいまだに名前を覚えていない人が結構います。そして、「前はよく見かけたのに、最近全然見なくなったな」という人も時々いるのですが、そういう人は、実は大概クビになっていることを最近知りました。 クビの例その1:荒ぶる [続きを読む]
  • 初めてのスパ体験
  • トロントに住んで約7年になりますが、これまでこちらのスパと呼ばれる場所に行ったことがありませんでした。一般に料金も高いですから、敷居が高くてですね(RMTなんで求人はいっぱい来るんですけどね)。そんなスパ未経験の私が、クリスマスにとあるスパのギフト券をもらったものですから、先日の休みに行ってきました。スパの名はH20 Float Spa。どういうスパかと言いますと、1000ポンド(約453キロ)という大 [続きを読む]
  • 本当にしたいことは?
  • 新しい職場での臨時職員のシフトは、当初の契約では4回ほどだったのですが「ごめん!他のセラピストが風邪引いて出てこれないから、この日もう一日来て!」「来月、別のRMTが国に帰るから代わりに4回出て!」と、追加で色々頼まれてハイハイと引き受けている内に「あのー、これからも週1でいいから来れないかしら?女性セラピストがもう一人欲しいのよ」と、あっさりレギュラーでのオファーを受けてしまいました。ちょっと [続きを読む]
  • 新しい職場
  • 今年のはじめから、新しい職場で臨時職員として働く機会を得ました。 勤め先は、脳卒中、交通事故による後遺障害、脊髄損傷など、重い外傷やそれに伴う中枢神経障害の患者さんを主に扱う、理学療法士を中心としたクリニックです。そこに勤めるマッサージセラピストが、私の母校の卒業生で、彼が休暇の間の代替要員を募集していたのでした。 私はマッサージセラピストになってから、交通事故の後遺障害の患者さんは何人 [続きを読む]
  • こんなクリニックはいやだ その4
  • こんなクリニックはいやだシリーズも、4回目まで書くことになるとは思いませんでした。 11月にも入った現在、いまだに!!いまだに新しい勤め先を得ておりません。8月末に前の職場を去って以降、並行して勤務していたスポーツジムで週3日働きながらせっせと就活をして来ましたが、どうにも良い出会いに恵まれません。もう、このままジムでフルタイムにしちゃおっかな…と、いい加減疲れてきて投げやりになりそうな自分に、「 [続きを読む]
  • こんなクリニックはいやだ その3
  • まだ新しい勤め先が決まっておりません…正直、8月の半ばから始まって、現在10月の半ばにさしかかろうとしておりますが、これほど時間がかかるとは思いませんでした。現在のところ、履歴書を出したクリニック:12か所その内、全く応答なし:4か所メールでのやり取りのみで希望シフトなどが合わず終了:4か所電話でのやり取りのみで終了:2か所面接したけど辞退:1か所面接待ち:1か所 というところです。これは…な [続きを読む]
  • ある日の治療室
  • ※写真と本文は関係ありません今の職場に勤めて7か月あまり、ずっとやっていることですが、ジムのスタッフは初回のトリートメントを無料にしております。これは、スタッフへの私の自己紹介を兼ねていることと、スタッフに私のマッサージセラピーの何たるかを身をもって知ってもらい、その効果を実感してもらえるならば、スタッフからジムのお客さんに私を宣伝してもらえる可能性があると考えてのことです。実際、パーソナルトレー [続きを読む]
  • 赦しの国、カナダ
  • 朝、勤め先のジムの受付スペースで作業しておりましたら、ムスっとした感じの白人の中年男性がやってきて「今日、マッサージを○○(男性セラピストの名前)から受けたいんだが、空いてる時間あるかい」と、ぶっきらぼうに私ともう一人のスタッフに尋ねました。ちょうど、いつも受付を担当している女性は席を外していました。 もう一人のスタッフは、あまりパソコンが得意ではなくて、予約の入力方法を十分把握していない [続きを読む]
  • 北米にも年功序列は存在する
  • 帰り路で元級友の女性とばったり出会い、しばらくドーナツ屋でお茶しながら近況などを伝え合いました。 私たちの共通の友人である、男性の級友の話になりました。彼はとあるホテルのスパで勤務しています。そのスパには、彼を含めて4人のマッサージセラピストがいます。 彼が私の級友に語ったところによると、他の3人のセラピストの予約表が埋まっている場合でも、彼の予約表はゼロ、ということが時々あるそうです。 [続きを読む]