ぼにーた さん プロフィール

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ぼにーたさん: 桜の季節に逝ってしまった夫へ
ハンドル名ぼにーた さん
ブログタイトル桜の季節に逝ってしまった夫へ
ブログURLhttp://ameblo.jp/sukeroku3122/
サイト紹介文がんの闘病から三年、余命三か月宣告からひと月足らず。夫は逝ってしまった。未亡人となった妻の日記です。
自由文肺小細胞がんステージ3の宣告から3年。夫婦と娘で闘ってきましたが、積極的治療の中止、そして余命3か月の宣告を受けてわずか1月足らず、夫は私とひとり娘を置いて、あっという間に旅立ってしまった夫。まだ50代半ばの大黒柱を失った不安、闘病、つれつれと書いていきたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供170回 / 352日(平均3.4回/週) - 参加 2016/04/03 15:36

ぼにーた さんのブログ記事

  • お墓参り
  • 昨日はお彼岸のお墓参りに行ってきた。 ぽかぽかと暖かい1日だったので、家族連れでお寺もにぎわっていた。結婚した24年前、初めて連れてきてもらったお寺。子供が生まれてからも、何度も家族でお墓参りに来た。 まさか、50代で、このお墓をひとりで守っていく事になるとは。 夫と最後にお墓参りに来たのは、亡くなるほんの2週間と少し前。義兄の命日だった。 入院はしていなかったものの、夫は骨折した脚の [続きを読む]
  • 気にしなければいいんだけれど
  • 同じような事を言われた方からもコメントをいただいたが、私も、色々と比較をされるような事を言われ続けてきた。 「あなたなんか、○○さん(夫)が生命保険に入っていただけマシ。旦那さんを亡くした人の中にはそうじゃない人だっているんだから」(言ったのは実母) 「娘さんが大学卒業していただけ恵まれている」 「震災した友人の辛さととあなたの悲しみなんか比較にならない」 確かにそうだと思う。物 [続きを読む]
  • あの日の記憶とこれから・・・
  • 6年前の震災の日の事は、今でも鮮明に思い出せる。 あの日は金曜日で、通常なら、夫は会社、私もパートか休みだとしたら家、高校生だった娘は学校、という平日。ところが、娘が試験休みで、夫は朝から会社の出展するイベントのため幕張に行っており、私と娘は、化粧品のサンプルなんかがもらえるから、と、そのイベントを見に行っていた。偶然にも、3人同じ場所にいたのだ。 幸いな事に、帰りに何か食べて帰ろう、と夫 [続きを読む]
  • 見送る人。
  • 今日の内容は、TVドラマの事です。観ていなくてわからないよー、という方、ごめんなさい。 今、NHK朝ドラの「ごちそうさん」を、朝BSで再放送している。 普段、ドラマは時代劇しか観なかった夫が、珍しく楽しみに観ていた朝ドラだった事もあり、出勤の日も7時15分からなので、朝ごはんを食べながら、夫と一緒に観ているつもりで観ている。 今朝の放送は、主人公の杏さん演じるめ以子が、次男活男(かつお)くんの [続きを読む]
  • 頑張った先に何もない
  • とても忙しかった2月が終わり、3月になった。 夫がいた頃に比べて、同じ事をするにも疲れが倍になっている気がする。 疲れて帰宅しても、お互いにその日あった事を話し、愚痴を聞いてもらい、一緒に食事をし、「おやすみ」って言っていたあの頃は、身体の疲れは残っても、心の疲れは取れていたんだろう。そんな事にも、あの頃は気づかなかったけれど。 パートの3月のシフトは、2月より大分楽になっていた。本来は [続きを読む]
  • 11回目の月命日を前に
  • 今回もひどく暗いので、そういう記事が苦手な方は、この先はお読みにならないでくださいね。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 季節の変わり目のせいなのか、不順な天候のせいなの [続きを読む]
  • お雛様
  • お雛様を出すのをすっかり忘れていて、今日やっと出した。 娘も家にはいないし、どうしようかな、と思ったのだが、昔、「出さないとお雛様が泣く」という話を聞いてしまって、クローゼットの中からすすり泣く声とか聞こえるのを想像すると怖いので、やはり出した。 去年も、今頃はとても辛い時期で、出したのはギリギリだった。 23年前、娘の初節句の時、男兄弟しかいなかった夫は、飾ったお雛様や桃の花を見て、 [続きを読む]
  • 奥様達の昼休み
  • 今行っているパート先は、車で15分の場所。寒くなる前は、自転車で通っていたのだが、寒さや強風で、今現在は車通勤をしている。 1月の末にひとりベテランの社員さんが辞め、新しい社員さんが仕事を覚えるまでの「つなぎ」要員として、2月はほとんど社員さんと変わらない時間帯で働いている。 私は、ひとりで生活しているので、時間の縛りもないし、夫がいないので、収入も、扶養の範囲内、などという縛りもない。言い [続きを読む]
  • ブログを続けて、思う事
  • 私がこの「死別」のブログと出会ったのは、夫の生前だった。 余命3か月を、私にのみ宣告され、ある程度覚悟はしていたものの、本当に本当に「どうしたらいいか」全くわからなかった。そんな覚悟なんて、甘っちょろいものだったと、現実が迫っていた。夫がいなくなる・・・・嫌だ嫌だどうしよう・・・・病院から戻り、誰もいない家で、パソコンすら開く気力もなく、ソファーに横になり、スマホで「余命宣告」とか「末期がん」 [続きを読む]
  • 最後のプレゼント
  • 先週、自分の誕生日だった。 夫を失って初めての誕生日、すごく気分は落ちていたが、午前中は仕事、午後から友人が気遣ってご飯に連れ出してくれ、夜は娘が気遣って帰って来てくれた。気遣いに感謝だ。 翌日は娘とDVDを観て笑い、夜は焼き肉をごちそうしてくれた。身体は疲れたが、落ち込む暇がなくって、娘もいてくれて、良き誕生日だった。 去年の誕生日は、骨折が治っていなかったのと、インフルエンザの蔓延す [続きを読む]
  • 縁起を担ぐ行事
  • 今日は節分。 結婚して、去年まで変わらず続けてきた豆まきを、今年はやめようと思っている。ひとりだし、掃除も大変だし。 私は結婚してから、端午の節句の菖蒲湯とか、冬至のユズ湯とかかぼちゃとか、そういう季節の行事、特に「無病息災」を願うものは、大切にしてきた。 関東では数年前まで馴染みのなかった「恵方巻」も、夫の回復を願い、ここ数年は食べていた。去年は、その前の年まで見向きもしなかった夫 [続きを読む]
  • 変わっていく
  • 夫が亡くなって10か月、身近な事から、世の中全体まで、たくさんの事が変わっていく。 家の近所のコンビニが閉店した。もう歩いて行ける範囲にコンビニがなくなっちゃった。 夫も私も好きではなかった人がアメリカの大統領になり、なんだか大変な事になっている。夫がいたころ、「こんな人が大統領になったら大変だよね!」なんて話していたのに。 コンビニのあった場所が「ガラン」としているのも、あの人が大 [続きを読む]
  • 10回目の月命日
  • 昨日は、夫の10回目の月命日だった。 午前も午後もパートであったため、墓参りには行けず、前日、夫の好きだった色である黄色の花を中心に買ってきた。でも、家の近所にはろくな花屋さんがないので、いつも凹む。引っ越すとしたら、条件のひとつに、新鮮な花が種類もたくさんある花屋さんが近所にある、を入れよう・・・なんて考える。 ここ数日、私の精神状態はまたまたよろしくない。(通っている整体の先生による [続きを読む]
  • 悪循環
  • ☆繰り返しになってしまいますが、私はもともとネガティブな性格で、夫を亡くし10か月が経とうとする2017年1月現在、精神状態はほとんど回復していません。10か月経って、こんな風に過ごせたよ、という前向きな記事を書くことはできません。ご承知の上お読みいただくか、そうでなければ、お読みにならないよう、お願い申し上げます。生意気な事を申し上げて、申し訳ありません☆ 〜*〜*〜*〜*〜* [続きを読む]
  • 疲労困憊
  • 先週の日曜の事だが、ひとり暮らしをしている娘がインフルエンザA型にかかった。 出先で「熱があって関節が痛い」と連絡を受けたので、用事を中断し娘の家に直行、すぐに支度をさせタクシーを呼び救急病院へ。 23にもなる娘に対して過保護でお恥ずかしい限りなのだが、小さい頃から身体が弱く、特に日曜だとか深夜だとかに熱を出し、その度に病院に駆け込んでいたせいか、どうしても今も世話を焼いてしまう。その辺の [続きを読む]
  • 喪服を着た人
  • 最大級の寒波到来とかで、私の住む関東も、昨日からとても寒い。私は気づかなかったのだが、雪もちらついたのだとか。 昨日はなんだか夕飯を用意するのも面倒だな、と出先で夕飯を済ませてしまおうとお店に入り、あまりにも外が寒かったので、一杯ひっかけてしまった。 お腹もいっぱいになり、ほろ酔いであったまった所で店を出て、最寄り駅でバスを待っている間、喪服を着た方を見かけた。 寒さもあって、酔いも [続きを読む]
  • これからは覚悟して・・・
  • 夫が亡くなって9か月半が過ぎ、ますます周りの人達が私を見る目は「普通に立ち直っている人」になっていると思う。(「立ち直る」の定義みたいのは、また別の機会に・・・) 夫亡き後、たくさんの友人を失ったが、変わらず付き合ってくれている友人も、もう普通にいろんな事に誘ってくるし、会話の中でも、もう私に対する気遣いは感じられない。もちろん、それでいい。気遣ってもらおう、とは思っていない。去って行った人 [続きを読む]
  • 午後9時のありがとう
  • 都内の大学病院から、地元の病院に転院して嬉しかったのは、面会時間が1時間遅かった事だった。 当時まだ早番遅番のある仕事をフルタイムでしていて、大学病院は遠い上に面会時間が7時までで間に合わなかったのが、早番の日は行けるようになったし、仕事を辞めてからは、車でも行けるようになったし。 でも、地元とはいえ、電車とバスを乗り継いでも、車で行っても、約40分はかかる病院。8時までいようとする私を [続きを読む]
  • 年明け色々・・・
  • もう年が明けて5日になった。 年末帰ってきた娘は3日のお昼に帰って行った。年末から落ちていた気分は、戻る事はなかったのだが、娘と過ごす時は、「元気なお母さん」を少し演じていたので、娘が帰って、また一気に落ちた。 今日も新年から愚痴だったりします。ご気分を害しそうな方は、閲覧お避け下さいね。 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜 同じ [続きを読む]
  • 大晦日
  • 2016年が終わる。 「来年のお正月も、どうかどうか夫と一緒に迎えられますように」と祈った2016年の始まり。その願いは、叶う事はなかった。 なんだか最低の精神状態で、年末を迎えてしまい、家の方は大掃除どころか、普段の掃除もままならない有様。なかなか身体が動こうとしてくれない。 昨日、お墓をいつもより念入りに掃除をし、お寺にご挨拶をした。今のご住職のお母様(先代の奥様。先代も、 [続きを読む]
  • 9回目の月命日
  • 27日は、9回目の月命日だった。 午後からパートがあったし、もっと押し迫って来てからお墓参りとお寺へのご挨拶に行くつもりなので、お墓には行かず。 自宅の近くにはいいお花屋さんがなくて、しかも今、ほぼほぼお正月用の花か、がっつりの仏花しかないので、カスミ草を多めに買ってきて仏壇と、大きめの花瓶に。 昨日は気圧が急に下がったこともあってか、朝から頭痛、腹痛、立ちくらみ、そして気分の落ち込 [続きを読む]
  • クリスマスを自宅で過ごす
  • 今年の3月に夫を亡くした私にとって、夫がいない初めてのクリスマス。 昨日のイブは、午前中はパートに行き、午後から娘の家にプレゼントを届けた。娘は帰りが22時過ぎになるので、待っていようかとも思ったが、翌日(今日)出かけると言っていたし、娘にもペースがあるだろうし、なんとなく、夫が家で待っているような気がして、帰宅することにした。 乗り換え駅は、普段から混雑しているのに、イブの夕方という事 [続きを読む]
  • びくびくと生きている
  • 先日、都心まで出る用事があって出かけて、1時間かけて着いた出先に着いた途端、「魚焼きグリルの火を消しただろうか・・・」と急に気になりだして、用事の間中も集中できず、心配で胃が痛くなってきてしまった。 夫が亡くなってから、魚料理をすることなどめったになかったのだが、人間ドックを控えて付け焼刃で、魚を焼いたのだ。 長い時間出かける前に、普段しない事なんて、しなければよかった。 バス停に着 [続きを読む]
  • 娘の誕生日
  • 夫がいなくなって初めての娘の誕生日を迎えた。 今はカレシもいなくて、仕事が終わるのは22時過ぎ・・・というので、ケーキを買って娘の家に行って帰りを待ち、0時を回って、乾杯した。 去年は、入院はしていたが夫はいて、「何が欲しいか聞いて、買ってあげてね」と言われていた。 娘が生まれた23年前の事を、昨日の事のように思い出す。とても寒い冬だった。娘が生まれたのは早朝の5時過ぎで、病室に戻っ [続きを読む]
  • 病院・・・医師に思う
  • 実は娘が体調を崩していて、ここのところ、私も病院に付き添う事が多々あった。 幸い、大事には至っていないのだが、行ったすべての病院の対応に、首を傾げる事があった。 これは、私の中にくすぶっている、「病院」、そして「医師」への不信感のせいだろうか。 以前にも書いたと思うのだが、夫が最初に治療をしていた大学病院から、最期を迎える事になる病院に転院したきっかけは、肺炎からの胸膜炎を起こし、激 [続きを読む]