koji.tazawa さん プロフィール

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koji.tazawaさん: 知識に頼らず!BEXA田澤のRed Blue lab.
ハンドル名koji.tazawa さん
ブログタイトル知識に頼らず!BEXA田澤のRed Blue lab.
ブログURLhttp://ameblo.jp/koji-tazawa/
サイト紹介文もう,知識に頼らない。BEXA田澤の研究室
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供705回 / 365日(平均13.5回/週) - 参加 2016/04/04 18:56

koji.tazawa さんのブログ記事

  • 土曜日の朝に
  • おはようございます。最近、いろいろありすぎて、めっきり更新が遅くなりました。ここに記して、お詫びを申し上げます。すみません。 いろいろとは、いろいろです。 たとえば、法律相談は原則1時間だと仮定しましょう。 そうすると、無駄なことを聞いている時間はないわけですから、限られた時間の中でいかにこちらが必要としている情報を引き出せるかが重要になってきます。 ★ ここで,いま,みなさんが学んでおられるところ。 [続きを読む]
  • 予備試験 必勝!Ⅱ
  • 少し休む。 少しやんだら、明日のことだけ考える。過ぎた科目のことは絶対に考えない。忘れることを意識する。 これが大前提です。この大前提を崩すと、不合格にはならなくても、得られる点数は確実に失います。 得られる点数ではなくて、得るべき点数というべきか。得るべき点数を自分で削らない。 明日も五反田でビラを配ります。with 森田雄二 田澤 康二齋藤 健博 [続きを読む]
  • 予備試験 必勝!
  • 五反田でビラを配る準備中です。 結論を出す。 事実から逃げない。ひとつの事実には、意味合いがある。意味合いは、自分の中の経験則を適用する。その能力を見られています。 事実をどう評価するかの前に、事実を評価するための規範を設定する。規範は趣旨と保護法益から。趣旨と保護法益の前に、どの条文のどの意味を考えるのか明らかにする。 適用を問擬する前に、どんな行為を見ていくのか明らかにする。 逆算思考です。ここま [続きを読む]
  • 共同正犯から考える Ⅲ
  • 【共同正犯の類型】から考えて見ましょう。※ XとYは、殺意をもって同時にAに向けて発砲し、弾丸が一発命中し、Aが死亡した。XY間にA殺害の意思の連絡はなかった。①Xの弾丸が命中し、Yの弾丸は外れた場合②X・Yのいずれの弾丸が命中したか不明な場合さぁ、検討していきましょう。実はみなさんわかっているはずです。同時犯=ただ同時に行われた2個以上の「単独正犯」が並立した関係にすぎないものでした。①からです。X−A間には [続きを読む]
  • 共犯論を考えていくⅡ
  • まだ、具体的なところには入れません。もう少し辛抱です。あとから効いてきますからね。 【広義の共犯の処罰規定】共同正犯=正犯とする(60条)教唆犯=正犯の刑を科する(61条1項)従犯=正犯の刑を減軽する(63条)これ、当たり前だと思ってしまいますよね。しかし、ここからわかることは、上から順に検討するのが理論的だということです。上から順に、というのは重いものからです。【共犯の全体像】共同正犯(60条)、教唆犯( [続きを読む]
  • 共犯論の考え方の前に
  • 共犯を検討する以前の話をしましょう。0のような位置づけです。 まず、共犯が成立するには、本当に当然ですが、2人以上のものが犯罪結果に関与しているといえる必要があるでしょう。これがない、いわば人間の行為とはいえないものから犯罪?と評されるような結果が生じていた場合には、共犯論を論じる実益は当然ながらありません。 また。そもそも、単独犯を論じる際に、未遂、と評価される事象を想起しましょう。因果関係がない [続きを読む]
  • 金曜日 早稲田大学法学部のある授業にいきます
  • 法学部のある授業に行くのです。 所長のカバン持ちです。大学にいけるのは、とてもとてもとても楽しみです。 共犯論について、とくに考え方の道筋について、ご質問をいただいています。ゴールとしては、以下になりますが、何回かの連載形式にしてほしいとのご要望です。 とりいそぎは、レジュメにすると以下になるでしょう。明日より少しずつ、やっていきます。趣味かも・・【共同正犯の意義と考え方】一部実行全部責任:「二人以 [続きを読む]
  • 秘密録音の考え方
  • もちろん、通常の任意の枠組みを採用することで問題はありません。しかし、どこが問題の核心なのか、どこに問題の所在があるのか、これを把握したうえで論述できれば、間違いなく評価されるでしょう。みていきます。 (会話における両当事者の同意を得ることなく行われる当事者録音は、プライバシー権ないし人格権という重大な権利利益を制約するものなので、「強制の処分」(197Ⅰただし書き)にあたる。そのため、この場合には通 [続きを読む]
  • 因果関係の判断
  •  もちろん、レジュメに起こすと以下になりますが、何をしなければならないかと問われれば、行為の危険性、これが結果に結びついているのか、を見ればいいのです。 ざっくりいってしまえば、介在している事情の危険が現実化したのか、これです。  どっちの危険が現実化したか、厳密には正確ではない表現ですが、なにをしているのか、といわれれば、本当に、行為の危険が現実化したのか、それとも介在事情の危険が現実化したのか [続きを読む]
  • 魂はここにある Ⅱ
  • おはようございます。この一週間程度、ブログを滞らせてしまいました。すみません。 ボーっと考えことをしたりしていました。 弁護士の仕事を、今年に入ってから、一日もまだ、完全な休みはとっていません(森田雄二と事件帰りに出雲にいったくらいか)。その日は、19時出雲発の夜行にのり、次の日はフルで仕事です。 私の場合は、好きでそうしています。それがしょうにあうのです。私の場合は実は自営ですから、それも性にあっ [続きを読む]
  • 条文を読み込む
  • 【物的証拠の収集の類型】①令状による証拠収集:捜索・押収・検証・鑑定②令状によらない証拠収集:実況見分 【捜索・差押えの定義】1捜索:一定の場所・物または人の身体について、物または人の発見を目的として行われる強制処分。→裁判所が行う捜索(102条)、捜査機関が行う捜索(218条)2押収:物の占有を取得する強制処分をいう。これは、①差押(=占有取得の過程自体に強制力が加えられる・99条1項)、②領置(=任意提 [続きを読む]
  • 答案を書く科学
  • 答案を書くこと。一通、司法試験なら二時間です。二時間もあれば、積み残しのアレ、きになってるソレ、明日こそはのコレ、やれます。しかし、それでも書く。なぜなら、本番で、かけないといい結果が出ないからです。身体に染み込ませるのです。いつもと同じように、書いてくれば、合格する。普段と違うことはやっぱり人間できません。なら、普段から書く。これも一つの考え方です。田澤康二 [続きを読む]
  • 賄賂罪の理解
  • 考えるべきは当然ですが、【賄賂の罪の保護法益】からですね。議論はありますが、賄賂の罪の保護法益は、職務の公正およびそれに対する社会の信頼というところから議論を始めるのが通常です。※ もちろん、学説上は、不可買収性説(公務員は金では買えない)と職務の公正説(純粋客観説ともいう。職務の公正が保護法益と考える)が対立していました、しかし、各構成要件を統一的に説明するため、現在では、この信頼保護説が判例・ [続きを読む]
  • 人生と司法試験・予備試験
  • 司法試験や予備試験を受験する決断は、人生の一大事であるように思います。なぜ、こんな話をするか。 自分のようになってほしくないように感じるところが大きいのです。 最近実は、就職活動をしているもと受験生の相談をよくうけ、または面接に入ることが多くあります。 みなさんは困っている人を助けるためのか、稼業にするためか、親が弁護士だからか、どんな理由でもいいと思います。しかし、どんなに努力をしても、努力をしな [続きを読む]
  • 7月に入りました
  • 予備試験直前のみなさんも、司法試験にどきどきしているみなさんも、第4クール後の和光or選択型に血が沸き胸躍るみなさんも・・・おはようございます。 7月になりました。回想録を少し。 私は、正直、この時期いろいろ、きつかったです。 東北地方のある街で1年間を過ごしました。7月に入ると、取調べなどをするあのクールに終わりがやっと見えました。 東北地方の夏は短い。お盆になるともう、肌寒い。急に風が冷たくなる。 [続きを読む]
  • メキメキ力をつける科学
  • 実は、週に20くらい答案を読む生活を、1年半程度続けています。厳密には、いわゆる自主ゼミをはじめてからこれをずっとやっていますから、3年くらい。この間には、合格をはさんだものの、やっていることは何も変わりません。答案を読んで、コメントをする。コメントは、点数が入るか、入らないか、の切り口もあれば、日本語的な切り口もありましょう。書き方のときもあります。こう書けばもっと点数が入りますよと。 たとえば [続きを読む]
  • 応用超基礎について Ⅱ
  • 思いのほか、反響がありました、昨日の記事。なぜかはわからず、しかしうれしいもんです。 うーむ。あれでいきましょう。弾劾証拠。328条の射程範囲を、自己矛盾に限定して捉える見解は、何度もお話してきました。 この解釈がカバーする領域は、同一人の矛盾供述までです。 これに至るまでに、たとえば、消防吏員の聴取過程が介在すると、これは立派な伝聞になってきます。であれば、署名押印がないといけません(※再伝聞でし [続きを読む]
  • 無料講義について
  • http://ameblo.jp/koji-tazawa/entry-12282779515.html 無料講義の準備を水面下で行っています。刑事訴訟法って、応用憲法だともいわれますが、私の認識では、応用超基礎理論です。やってみます。 論点として、物に対する捜索差押え令状によって身体にまで捜索差押さえが可能か。この命題に答えます。 まずは指針をどこに設定するか。令状が出ています。令状が出ているのであれば、令状の効力の範囲を見ます。効力の範囲は、司法審 [続きを読む]
  • 行為の特定について何度も考える
  • 行為の特定。法的に評価の対象とする、ある意味で、論文試験において点をとり、点を積み上げ、ひいては合格に至る過程において、もっとも難しいのは、行為の特定ではないか、私はそう思っています。 どの行為を切り出すか、現に刑事訴訟法では、下線部が引用され、行為の特定を自分の頭で考える必要がなくなりました。これはおそらく、各種論点に至らない、実力者でも失敗しがちであるからこそ、各種論点や事実の認定能力を測りた [続きを読む]
  • 任意的当事者変更
  •  任意的当事者変更→ 本来当事者とすべき者を当事者としないで,誤った当事者との間で訴訟が行われた場合に,従来の原告・被告に替わって,新しい当事者が訴訟を追行すること※ 法定代理人に訴訟を提起すべきであったが,未成年者を相手に訴訟を提起してしまった※ 家屋を不法占拠しているYが,実はYが代表を行っているZ会社であった 本来的には,旧訴訟を取り下げて,新訴を提起       ↓しかし従来の訴訟を維持した [続きを読む]
  • 行為の特定方法をもう一度考える
  • コツ 結果から捉える(結果無価値の発想をとりいれる)・ 結果から遡及させて,どの行為に帰責させるのがもっとも法益保護に資するか?を考えてみる→ ×行為から考えるとその行為がどの結果に結びつくかが明らかではない Ex 母親が,食事をし,排泄をし,睡眠をとっていた。赤ちゃんが亡くなった ※直感的に不作為にするのはわかる。理論的に考えると2つのアプローチがある① 食事する作為,排泄をする作為,睡眠をとっ [続きを読む]
  • 否認認めない相手方が証明責任を負う事実を否定する事不知(159条2項)知らないこれは否認とみなされる自白(179条)認める裁判上の自白が成立する沈黙(159条1項)何もいわない弁論の全趣旨から明らかに争っていなければ,自白とみなされる(擬制自白) 単純否認単に相手方の主張を否定するもの理由付否認(積極否認)相手方の主張と両立しない間接事実を積極的に陳述して,相手方の主張を間接的に否定するもの 制限付自白相手方 [続きを読む]
  • 民事訴訟法の根本的な考え方
  • 昨日の間接事実・補助事実も、当然ですが以下の考え方を使います。事実は、どんな原理が支配していたか。そこに立ち返ることが、誘導に乗ることの意義です。というか、誘導はそれをさせたいわけです。もう一度見ていきます。これも何個かシリーズにして教えてほしいといわれています。しかし、どうしたものか、以下は、皆さんもう当然知っているミクロな場面のまとめでしかないんですね。どうしよう。とりあえず、以下は、ゴールで [続きを読む]
  • 間接事実と補助事実の自白
  •  間接事実・補助事実の自白については,認められない。自白が成立するのは主要事実に限るとするのが伝統的通説ではありましたが,揺らいでいます。 一応の論証としては,間接事実は主要事実の存否を推認させるという点で証拠と同様の機能を果たすので、間接事実に自白の成立を認めるならば、裁判所に不自然な事実認定を強いることになり、実質的に自由心証主義を害することになるからである。 ※ この論証の内実についてはいつ [続きを読む]
  • 二重起訴の禁止(142条)?重複訴訟の禁止?
  •  原則は訴訟物どおしを比較するわけですから,当然ですが訴訟物が同一であれば二重起訴の禁止にあたります。※ 訴えの利益がなく不適法却下もありうることには注意です。給付訴訟の係属中に確認訴訟なんかでは,別訴でも反訴でも確認の利益なしでしたよね。※ もちろん,確認訴訟の係属中に給付訴訟も,別訴・二重起訴の禁止により却下でした。※ 手形訴訟についてはここでは割愛しますね。  今日やりたいのは,どうして,二 [続きを読む]