うえぽんぐ さん プロフィール

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うえぽんぐさん: 吉星 Good luck star
ハンドル名うえぽんぐ さん
ブログタイトル吉星 Good luck star
ブログURLhttp://kichiboshi.seesaa.net/
サイト紹介文台湾に残された日本の神社遺跡、日本文化の紹介、その他。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供16回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2016/04/05 10:47

うえぽんぐ さんのブログ記事

  • 【番外編】800年前発祥、わが地元の菅の獅子舞
  • 9月10日の日曜に、私の地元である川崎市多摩区菅の薬師堂において、毎年恒例の「菅の獅子舞」が行われました。見るのは今年で4回目、私はそのたびにこの獅子舞に惹かれてしまいます。菅の獅子舞は、例年薬師様の命日の9月12日に近い日曜に行われます。先導役の天狗が一人、獅子は雄獅子、雌獅子、臼(久)獅子の三頭が囃子の音色に合わせ踊ります。2001年には神奈川県の無形民俗文化財に指定されました。 ▲菅の獅子舞は薬師堂に [続きを読む]
  • 【台北】圓山水神社 その2:台湾人によって今も守り継がれている神社
  • *神社ならではの神聖な空気が漂う山の中圓山水神社は台湾に残されている神社の中でも、社号標、灯籠、手水舎、狛犬、社などの神社を構成する配置がはっきりと残っている貴重な神社跡ではないかと思います。神社の由来については「その1」に書きましたが、当時の水道局が管理する私設神社だったようです。竣工当時の新聞記事をWEBで確認したところ、祭神は水波能売神、栄井神、生井神とありました。これらの神様は、日本の水に関 [続きを読む]
  • 【台北】圓山水神社 その1:都会の山中にひっそりたたずむ神社跡
  • 先日、台北にある圓山水神社遺跡が落書きされ、狛犬が盗まれるという事件がおきました。ここは台北市内とは思えないほど、とても静かな場所にあって、私のお気に入りの神社遺跡のひとつでした。一昨年の2015年8月1日にWEBサイト「世界ガイド」に圓山水神社の記事を投稿した事があり、それを今回ブログ用にリライトしてみました(狛犬等神社跡の様子は2015年当時の内容です)。最近台湾では日本時代の遺構に対するこのような事件が [続きを読む]
  • 【花蓮】新城神社:キリスト教の教会になった神社
  • 花蓮県北部に広がる太魯閣(タロコ)渓谷へ続く蘇花公路の途中、道を外れて少し行ったところに新城天主堂というキリスト教会があります。 ここは珍しいことに、異教であるキリスト教の教会に生まれ変わった神社跡です。▲天主教会の看板が付けられた神明鳥居。なんとも違和感があってエキゾチックです昨年5月、撮影のため花蓮の太魯閣渓谷を訪れました。仕事なので、私の趣味である台湾の神社遺跡へ行く予定も時間もありません・・ [続きを読む]
  • 【新北】汐止神社 その3:2年ぶりの汐止神社
  • *汐止神社へ再び!今年の5月に、仕事で台北へ行ってきました。今回はあまり自由な行動ができず、時間もなかったので、台北の近辺にある神社遺跡に行ってみようと思い、汐止神社へ再び!! 前回は2015年だったので、2年ぶりです。汐止神社 その1・その2を書く際に汐止神社について詳しく調べていたので、前回見落とした蘇樹森邸や汐止神社跡周辺などを散策してみました。蘇樹森邸とは日本軍の近衛師団に対して土地を提供するな [続きを読む]
  • 台湾の料理になった日本の味噌汁
  • 台湾人も味噌汁を飲んでいるのをご存知でしょうか?日本食レストランなどの味噌汁ではありません。それは1945年以降、日本人が去った台湾で現在まで受け継がれてきた日本のお袋の味。いや、台湾のお袋の味。▲屋根付きの歩道の片隅で営業している、台湾ならではのローカルなお店で味噌汁発見!味噌汁とは、日本人にとってアイデンティティともいえる、日本を代表する食だと思います。その味噌汁が戦後の台湾に残っていても不思議は [続きを読む]
  • 【台北】未だ存在する日本家屋
  • 只今台北に来ています。iPhoneからブログを更新するのは初めて( ;∀;)す。すこしドキドキ!(*'ω'*)インスタにアップしたのを少し修正しました(〃ω〃)台北に初めて来た時に、戦前までの日本時代の日本家屋などがやたらとあちこちにあってびっくりしました。それも、現役でボロボロのまま使われていたり、朽ち果てそうだったり、最近では復元やリノベーションされる事も珍しくはないですね?しかし、復元された日本家屋は所々ツ [続きを読む]
  • 【台南】新化神社:生活感漂う路地の大鳥居
  • 日本統治時代に建てられた神社跡はいまだ台湾中に点在し、様々な形で存在しています。ほとんどは石材やコンクリートでできたものが多いのですが、これらは破壊や撤去の際に大変な労力を必要とするからでしょう。特に鳥居などは大きいものも多いので、石材やコンクリートで作られている場合、壊す方も頭を悩ませたのではないでしょうか。そのなかでも台南郊外の新化区にある新化神社の大鳥居は、特異な存在だと思います。住宅街の路 [続きを読む]
  • 【桃園】大渓神社 その2:蒋介石像と同じ公園の中に佇む神社の跡
  • 日本統治時代に建てられたバロック建築が、独特の趣きを見せる大渓老街。様々な店が並ぶ和平路を大漢渓方面へ進み、突き当たりを左へ曲がると大渓中正公園が見えてきます。この公園は日本統治時代の明治45年 (1912年)に大嵙崁公園として日本が整備し、後に大渓公園と呼ばれていました。大渓中正公園に名前が変わったのは、戦後の1975年です。1974年に発令された「日本を象徴する建造物の徹底排除」の法令の翌年なので、その一環で [続きを読む]
  • 【桃園】大渓神社 その1:バロック様式の古い街並みの中に眠る
  • 大渓神社跡は、桃園市を流れる大漢渓という大きな川沿いの大渓老街のそばにあります。近くに鉄道の駅がないので、台鉄の桃園駅で降りてそこからバスかタクシーで行くことになります。私はその前に台湾の陶器を楽しみたかったので、桃園の一つ手前の鶯歌駅で降り、陶器街に寄ってからタクシーで大渓老街へ向かいました。鶯歌からはタクシーで、途中のどかな田園風景を楽しみながら30分ほどで到着しました。大渓神社のある大渓は日本 [続きを読む]
  • 【台北】鳥居が立つ林森公園−台湾を愛し、台湾に愛された総督
  • MRTの中山駅から徒歩5分ほど。台北市内の林森公園に2基の鳥居があるのをご存知でしょうか。御神木のように大きく立派なアコウの木の下、大小の鳥居が周りを見わたすかのように立っています。台北のど真ん中に位置するこの公園に日本人が知らないで訪れたら、多分不思議な気持ちになるのではないでしょうか。▲広々として緑豊かな林森公園内の2基の鳥居*台北の人々の生活に溶け込む日本の象徴ふらりとここを訪れると、散歩途中 [続きを読む]
  • 【新北】汐止神社 その1:一瞬、ここは日本なのでは・・・と錯覚
  • 台北駅から台鉄の各駅電車で20分弱の汐止駅。私が初めてここを訪れた時、電車の窓から見えた大きな赤い鳥居に、まるで初詣に来たような気分に・・・。汐止神社に行ったのはまだ台湾に残る神社を探し始めて初期の頃でしたので、電車の窓から見えた鳥居にワクワクしたのを思い出します。▲存在感を放つ赤い大鳥居駅の改札を抜けて大通りに出ると、向かいに赤い4階建ての消防署の建物があり、その左側に赤い大きな鳥居が建っていまし [続きを読む]
  • 【花蓮】豊田神社 その2:今も祀られている日本の不動明王の謎
  • 豊田神社は、大正3年(1914年)建立、翌年6月に鎮座といわれています。祭神は大国魂命、大巳貴命、少彦名命、北白川宮能久親王です。現在は、碧蓮寺というお寺になっています。台湾のお寺だというのに日本から持ち込まれた不動明王が祀られていて、日本と台湾の神仏が混合したなかなか興味深いお寺です。▲豊田神社の狛犬は、かわいらしい表情をしていて珍しい*日本人移民村の面影が多く残る花蓮花蓮は日本人の移民村があった場所 [続きを読む]
  • 飛虎将軍:台湾で神様になった日本軍人、故郷の水戸に里帰り
  • 台湾南部の台南市にある「鎮安堂 飛虎将軍廟」。ここには旧日本帝国海軍の軍人で、零戦パイロットの杉浦茂峰少尉(当時は飛行兵曹長)が祀られています。一昨日9月22日、その杉浦少尉の御神像が、生まれ故郷の水戸に里帰りをしました。▲護国神社の御神輿に乗った台湾の神様「飛虎将軍」*台湾で神様になって祀られている日本人・飛虎将軍とは??今年の5月、私が台湾を鉄道で一周した時、台南の飛虎将軍廟を初めて訪れました。 [続きを読む]
  • 【花蓮】豊田神社 その1:日本人だった御老人に出会った。
  • ここは花蓮県寿豊郷豊裡村、台湾鉄道台東線の豊田駅付近。戦前は豊田村と呼ばれた日本人の開拓村にあった豊田神社跡です。今年の5月、撮影の仕事で花蓮を訪れました。花蓮県は台湾中部の東側にあります。とても広くて北から南まで約140キロもあり、花蓮駅から豊田神社までは約20キロ離れています。駅周辺以外は大きな街はなく、ほとんどが田んぼや手付かずの自然だらけなので、私の中では台湾の北海道といった印象です。▲豊田神 [続きを読む]
  • 黄金神社 その1:謎の古代遺跡?
  • ここは新北市瑞芳区金瓜石の山の中、台湾で有名な観光地・九份から、さらに車で10分ほどの場所に謎の古代遺跡が・・・。▲印象的な謎の柱群。まるで古代遺跡のようだこの辺りは年間を通して降水量が多く、天候が不安定な場所として知られています。私がここを訪れた時も、小雨がぱらついていました。遺跡まで行く山道は途中から険しくなり、ようやくたどり着いた途端、晴れ間が広がり青い空を覗かせました。見上げると、大きな神明 [続きを読む]
  • 湾生、中田芳子さん著『十四歳の夏』と花蓮の松園別館
  • 「湾生」という方たちを御存知でしょうか?「湾生」とは、約70年前まで日本が統治していた台湾で生まれ育った日本人のことです。彼らは日本の敗戦により、生まれ故郷台湾を追われることになり、祖国日本へ戻られた方々です。しかし、日本では生活の基盤も何もなく、苦しい生活が待っていたのです。▲中田芳子さんの『十四歳の夏』、目頭が熱くなります私が今年の5月に台湾に行った際、台湾の史跡研究で著名な片倉佳史さんが主催す [続きを読む]
  • 鉄道で台湾一周してきました。
  • 先月、2週間近くかけて台湾を一周する旅に行ってきました。仕事で台湾の旅の本の撮影のためですが・・・。なので神社遺跡をゆっくり見に行っている暇などなく、それでも空いた時間を利用して取材先の近くにある神社遺跡を巡る事ができました。しかし、時間をかけて写真を撮ることはまったくできず・・・。それでも何カ所も神社遺跡に行く事ができ、関係者の方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 桃園空港に降り立ち、台鉄 [続きを読む]
  • 猴?神社 その2:炭坑の町の神社とさまざまな物語
  • ここは新北市瑞芳区。台北駅から約一時間、宜蘭線の猴?駅から歩いて約15分。周辺には民家が数軒しかない、ひっそりとした山の中。猴?はかつて鉱山として栄え、猴?神社は鉱山で働く人々の安全を祈願するために作られた炭鉱会社の私設神社だったようです。▲猴?駅前は炭坑の施設が廃墟のまま残されていて、その迫力に圧倒されてしまいました。▲猴?神社正面鳥居 ▲階段を登ると本殿前だったと思われる場所に休憩所が・・・。石 [続きを読む]
  • 猴?神社 その1:サルなのにネコ村にある朽ち果てそうな木の鳥居
  • ここは新北市瑞芳区。台北駅から約一時間、宜蘭線の猴?駅から歩いて約15分。周辺には民家が数軒しかない、ひっそりとした山の中。猴?神社は鳥居と灯籠と参道の階段だけが残り、周りの木々に埋もれ、自然と一体化しているようでした。▲2016年3月撮影この辺りは別名猫村と呼ばれています。駅の名前は「猴?(ホウトン)」。新北市のウェブサイトによると、昔は「猴洞」と呼ばれていて、サルの洞窟という意味です。日本統治時代、こ [続きを読む]
  • はじめに その4:神社破壊命令??
  • 約70年前、異国の地に置き去りにされた日本の神社遺跡の数々。ガイドブックに載っていない、日本人にはあまり知られていない。波乱万丈な台湾の物語、異国に建てられた神社の運命・・・。 はじめに、の最終話。                                                                                                       [続きを読む]
  • はじめに その3 :もともと日本が大好き??だった彼・・・
  • 約70年前、異国の地に置き去りにされた日本の神社遺跡の数々。それらを探索するのは海外に行って、日本食のうどんやカツ丼を味わうのとはちょっと違う・・・。ガイドブックに載っていない、紹介もされない・・・。台湾に残された日本文明の謎・・・。前回の続きです。▲1946年に神社の建物がそのまま中華民国の戦死者などを祀る忠烈祠に利用された例(桃園神社跡)。ここはその後様々な変遷を辿り、今では結婚式の写真のロケに使う [続きを読む]