torionna さん プロフィール

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torionnaさん: トリおんな(23)の医学生日記
ハンドル名torionna さん
ブログタイトルトリおんな(23)の医学生日記
ブログURLhttp://torionna.hatenablog.com/
サイト紹介文国立大学の医学科5年生。 学生生活や、大好きな本・映画などについて。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供131回 / 345日(平均2.7回/週) - 参加 2016/04/06 01:51

torionna さんのブログ記事

  • まっさらな気持ちで
  • 家族そろって、携帯を替えました。2年間がんばってくれたiPhone6から、ピンクゴールドの塗装も眩ゆいiPhone7へ。ショップのお兄さんが真新しいiPhone7を丁重に箱から取り出し、SIMカードを挿入してくださいます。その様子を見ていた父曰く「おー!新しい命がいま吹き込まれた!」接客のプロであるお兄さんも、思わず笑いそうに。…たぶん父の脳内イメージはこんな感じです。神の手で命を吹き込まれるアダム、ならぬ、携帯ショップ [続きを読む]
  • 【映画】ラ・ラ・ランド
  • 『ラ・ラ・ランド』を観てきました。流行に乗って、私もひとつ、レビューしてみたいと思います。 『ラ・ラ・ランド』が話題になり始めたころ、題名を聞いて「ん?らららランド?楽しそうな映画」なんてトンチンカンなことを思ったりもしましたが、 「LALALAND」…LAって、ロスのことだったんですね。なになに、行ったことあるぞ。(一回だけだけど。)ミュージカル大好きな私ですから、ミュージカル映画と銘打たれているというだけ [続きを読む]
  • 「笑顔に癒されてました」
  • 少しばかり前のことですが、実習で担当させていただいた患者さんに、2週間の実習期間の最終日に挨拶に行きました。そのときに頂いた、患者さんからの一言。「先生のその笑顔にいつも癒されてました!素敵なお医者様になってくださいね」私はまだ「先生」ですらないし、私が担当したと言っても、学生なので何か実際の処置を行うわけではなく、ただ病室にお話を聞きに行ったり簡単な診察をしたりしただけのこと。むしろ、入院で [続きを読む]
  • アンラッキーとラッキーの境目
  • どうもツイてない…そんな一日ってありますよね。その日は朝から、何かボタンを掛け違えたような小さなアンラッキーが続いていました。通勤ラッシュの時間帯、列に並んで電車を待っていると突如として現れたワリコミマン。ただでさえ混み合った電車内、ワリコミマンが一人分のスペースを掻っ攫っていったおかげで、先に並んでた私は乗りそびれそうになったよ。くっそう。ワリコミマンに小さな殺意を抱いたまま実習の集合場所( [続きを読む]
  • コンタクトの悲劇
  • 医師国家試験真っ只中ですね。6年生の先輩方が、普段どおりの力を存分に発揮されますようお祈りしています。ところで。少し前のことですが、実習で眼科をローテしました。「わが身で検査を体験してみよう!」という主旨で、私たち学生は一人ずつ散瞳薬を点眼され、眼底検査を受けることに。(暗い部屋で眩しい明かりを見つめながら、先生から「上見てくださーい、はい、今度は下でーす」と言われる、アレです)私はワンデーのソフ [続きを読む]
  • 【映画】ドクター・ストレンジ
  • 映画『ドクター・ストレンジ』アメコミ映画が好きなのと、ドラマ『SHERLOCK』でファンになったベネ様(ベネディクト・カンバーバッチ)が主役だということで、観に行ってきました。主人公はすご腕脳外科医。技術は一流だが不遜な態度ゆえにムダに敵を増やしてしまう……そんな損な(←ダジャレじゃないよ)性格の主人公ですが、不慮の事故に遭い、外科医にとっては致命的な手の障害を負います。失意の彼は、手を治す方法を探し求めて [続きを読む]
  • 「いいお母さんになりそうだね」
  • 映画『美女と野獣』の吹き替えキャストが良すぎて、ここ数日ウキウキがとまりません。ベル役の昆夏美さんも野獣役の山崎育三郎さんも生の舞台で拝見したことがありますが、もうめーちゃくちゃ歌がお上手なのです!まさにミュージカルファンのための配役。エマワトソンの歌声も気になるところなので、これはもう字幕版も吹き替え版も、両方見るほかありません。さて。話は変わりますが、最近ある方(私より2,3歳上)から、「〇〇 [続きを読む]
  • 舞台『デルフィニア戦記』
  • 東京に行ったと書きましたが↓、torionna.hatenablog.comもう一つの旅の目的はこちら。舞台『デルフィニア戦記』一度も映像化されたことのない大好きな原作小説が、映像化をすっ飛ばしていきなり舞台化されると聞きつけ、東京まで観劇に馳せ参じました。中学生の頃に出会ったこのシリーズは、とにかく面白いんです!もともとファンタジー小説をよく読むほうで、洋物だと『ハリーポッター』、和物中華物だと『精霊の守り人』『十 [続きを読む]
  • たきい君とのオフ会レポ
  • 東京へ行く機会があったので、たきい君とお食事してきました。5年間毎日ブログ更新継続中の、言わずと知れた医大生トップブロガーです。たきい君のブログをこれまで2年くらい愛読していたので、待ち合わせ場所に姿を見つけたときには「おー!ナマのたきいさんだ!」と感激もひとしお。今まで「さん」呼び&敬語だったのですが、同学年なので「君」呼び&タメ語に改めさせてもらい、ますます親近感アップしました。ブログがなければ [続きを読む]
  • 大人になりましょう
  • 6年生の先輩方は国試まで残すところあと2週間。私たち後輩にとっては、寄せ書きの色紙づくりの時期です。昨今、手書きの文字を見る機会がめっきり少なくなりました。(ほとんどの病院でカルテも電子化されていますものね)しかし、いくら時代が進んだとは言え、やはり色紙のメッセージは'古き良き'手書きが恒例。そのため、この時期は「へー、この人、大雑把に見えるのに字が綺麗なんだ」と新たな一面を発見、なんて出来事もあるも [続きを読む]
  • モチベーションは人それぞれ
  • ケーシー(半袖の短い白衣)を着て外を歩いていると、すれ違った後輩に「寒くないんですか?」と憐れました。うん、見てわかる通り、とっても寒い。察してほしいです(笑)うちの大学では、学生はケーシー派が大半。病院内では動きやすくて快適なのですが、やむなく外に出ると凍えそうになるのが難点なのです。ところで、このあいだの実習で、印象的な出来事があったので書き留めておきます。とある診療科に、たいへん教育熱心な学生 [続きを読む]
  • トリおんな、救急車に乗る〜後編〜
  • 昨日の続きです。救急車実習中、同乗した消防学生さん(同い年)と仲良くなりました。消防職員として採用された後一年間は、'消防学生'という扱いとなり、座学や実習でみっちり仕込まれるのだとか。これまで知らなかったのですが、警防(いわゆる火消しの消防士さん)と救急と、もとは同じ消防職員なのですね。辞令が下って分かれるそうです。そんな消防学生の彼、ちょっとした空き時間ができるたび、上官の職員さんから呼ばれて口 [続きを読む]
  • トリおんな、救急車に乗る〜前編〜
  • 救急車実習に行きました。うちの大学の5年生には、1年間のなかで1日、救急隊の方に同行する実習が課せられています。実習を通して、病院到着前にどのような処置が行われているのかを間近で見るという趣旨。消防署に着くと早速、若手消防職員の方の訓練風景を見せていただきました。寒空の下、重装備の防火衣を身につけてホースや梯子を担いで走る皆さん。タイムと正確性を競うのだとか。自分の順番が来るまでは、Tシャツ一枚で [続きを読む]
  • 実習始め
  • 年明けの実習が今週から始まりました。実習初日の朝一番にハリーコールでダッシュしたので、印象深い「実習始め」となりました。(ハリーコールについてはこちら↓)torionna.hatenablog.comそれにしても冬の早起きはキツいですね。新年だから気合を入れ直して……と思ったのですが、やはりキツいものはキツい。今ローテしているのは朝7時集合の科、私は実家生で通学に時間がかかるので、眠い目をこすりながら何とか毎朝4時半起 [続きを読む]
  • 2017年。
  • あけましておめでとうございます。2017年、酉年ですね。私トリおんなは、いよいよ人生2回目のトシおんなとなりました。元旦に祖母と電話で話していたのですが、祖母「○○ちゃん(=私)は今年は年女だねぇ」私「うん、そうだね。今年で24だもんね」祖母「トリ年だから、羽ばたかなくちゃいけないね」私「うん、がんばる。でもニワトリって実際そんなに飛べないよね(笑)」祖母「あっはっは。ところであんた、いい人はいないの。ばあ [続きを読む]
  • ありがとう、2016年
  • 拝読している外科医さーたり先生のブログに、こんな記事が。ameblo.jp(さーたり先生のご著書の感想はこちら↓)torionna.hatenablog.com 大学病院は外部の病院に比べてお給料が低いとは聞きますが、学生の指導はノーギャラなのですね。(当たり前と言えば当たり前ですが)それでも5年生になってから、親身になって教えてくださる先生方に大勢出会えたのは幸せなことです。ありがたい限り。私は今のところ内科か小児科か麻酔科に [続きを読む]
  • 芸は身を助く
  • 年の瀬ですね。ありがたいことに、この時期私たち5,6年生は医局の忘年会に呼んでいただけることがあります。(もちろん、将来入局してね、という勧誘含み)私もとある科からお呼びがかかり、忘年会に参加させていただいたのですが、驚いたのが「芸出し」のクオリティ。卒後10年目くらいまでの若手の先生方やナースの方々が渾身の芸(定番のPPAPや恋ダンスに始まり、体を張った脱ぎ芸まで)を披露されていました。何でも、外科系の [続きを読む]
  • 英語はタイヘン
  • とある外科系の科のローテ中、朝カンファで実習班仲間の学生が英語のプレゼンをする様子を見学しました。プレゼンと言っても、基本的には上の先生が用意してくださる原稿を読み上げるだけなのですが、彼にとってはかなり苦行だったよう。(大勢の先生方の前で自分の英語の発音が晒されるのですもの、英語に自信がなければ、そりゃ緊張もしますよね)"This is a case of a 64-year-old man who was diagnosed with gastric cancer.. [続きを読む]
  • 『ドクター・ハウス』にハマっています
  • 最近、海外ドラマ『ドクターハウス』にハマっています。『ドクターハウス』--ご存知の方も多いと思いますが、偏屈な医師グレゴリー・ハウスが、患者の不可解な症状を解き明かす医療ドラマ。NHK『ドクターG』のドラマ仕立て版、という感じです。(日本のドラマだといま放送されている『レディ・ダヴィンチの診断』や、少し前の『フラジャイル』に近いでしょうか)診断は毎回難しいですが、純粋に面白いし、医学・英語のちょっとした勉 [続きを読む]
  • 明治神宮をたずねて三千里
  • 私の唯一の欠点(←大嘘です笑)は、方向音痴なこと。初めての土地では特に、自分がどちらの方角を向いているのかを把握するまでに、たっぷり5分はかかるのが常です。そんな私ですが、先週末、とある用事のために、東京まで一人旅をしてきました。東京と言えば、無数の地下鉄が縦横に交差する大都市。方向音痴の私にとってはかなりの大冒険です。しかし何と言っても時代は現代、私には「Googleマップ」という文明の利器があるの [続きを読む]
  • 東京都知事に似てる?
  • 実習中、問診を取る際など、学生の私たちも患者さんと接する機会を数多くいただきます。そんななか、最近気づいたこと。…私、なぜか患者さんからやたら「目」について突っ込まれる!!確かに私の目は、平均よりも少しばかり大きいようで……。(顔出ししていないのでなかなか伝わらないと思いますが、AKB全盛期には、峯岸みなみさんに似ていると言われることがしばしばでした。笑)この間も、患者さん(おじいちゃん)の対光反 [続きを読む]
  • メロスは間に合わなかった
  • 私は実家住まいなので、大学まで電車を乗り継ぎ、小1時間かけて通学しています。先週の通学中。「今日は実習の開始時間遅いから、ラッキー♪」とのんびり電車に揺られていると、スマホが震えました。同じ班の男子からのLINEでした。「もう始まってるよ。何かあったの?」え。慌てて実習の予定表を取り出して見ると、そこに書かれていた開始時刻はすでに過ぎていて。なんと、開始時刻を1時間勘違いするという、とんでもないポカをや [続きを読む]
  • 大切なのは先を見通す力
  • 脳外科をローテしました。開頭手術を見るのはもちろん初めて。そして、生きている人の脳を見るのももちろん初めて。とても印象深い経験となりました。ところで、脳外科ローテ中に、若手脳外科医向けに書かれた手術の指南書を読ませていただく機会がありました。手術そのものの成功のみならず「開頭の際の傷跡をいかに目立たなくするか」ということも重要なテーマのようで、頭髪で隠れるような傷になるよう、先生方は工夫されて [続きを読む]
  • 当直日のメイク事情って?
  • 若い女性の先生とお話する機会があるたび、よくお尋ねする質問があります。それは、 「当直の時、メイクはどうなさっているんですか?」という質問。些細なことに思われるかもしれませんが、これ、私にとってはかなり大切な問題です。将来、初期研修医として当直をこなすにあたり、ぜひ先輩方のアドバイスを伺っておきたいところ。 先生個人にもよりますが、・メイクは落として、マスクで乗り切る!・朝方に一度顔を洗い、メイクを [続きを読む]
  • 医師の夜は長い
  • 先日、ある科のカンファ(とにかく長い!)に出席したのですが、実習始まって以来初めて帰りが21時を過ぎました。これまで回った科の実習では、大学を出るのは遅くてもせいぜい19時程度。 「今日は頑張った!私、先生たちよりも帰り遅いんじゃないかなぁ」なんて思いながら病院の廊下を歩いていると、仕事を終えられた先生方がちらほら、私服で家路を急がれているところに行き会いました。 白衣に身を包んだ普段の姿とは違い、自販機 [続きを読む]