だいすきだよ、にゃんきち さん プロフィール

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だいすきだよ、にゃんきちさん: だいすきだよ、にゃんきち
ハンドル名だいすきだよ、にゃんきち さん
ブログタイトルだいすきだよ、にゃんきち
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/kumiwan
サイト紹介文2016年3月に縦隔型リンパ腫と診断された、我が家の大切な猫、にゃんきちの生きる日々を記録します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供30回 / 164日(平均1.3回/週) - 参加 2016/04/11 19:03

だいすきだよ、にゃんきち さんのブログ記事

  • 幸せな時間
  • 初めの7日間、にゃんきちの具合は、かなり安定していました。ちょうどゴールデンウィークで夫が仕事を休んでくれたということもあり、わたしもにゃんきちも、精神的にゆとりがあった気がします。にゃんきちは基本的には酸素室でゆっくり休み、ごはんとお水とトイレのときは外に出て、用事が終わるとしばらく窓辺で日向ぼっこをしたり、ソファでゆったりしたり、ということを繰り返していました。ソファと窓辺の間には酸素濃縮機が [続きを読む]
  • 酸素室
  • 「ヘソ天しゅる?」(もふもふは剃られちゃったけど)所沢の病院からの帰りがけ、そのままS先生の病院にうかがいました。Lアスパラキナーゼとロムスチンによる積極治療や、Lアスパラキナーゼによる延命治療を断念したことをご報告し、翌日からS先生に緩和治療をして頂きながら、自宅で最期のときを過ごしたいことをお話しすると、快く承諾して頂けました。わたしたちの心を軽くしてくれるためかもしれませんが、S先生は、ご自 [続きを読む]
  • 最期の日まで幸せに暮らすために
  • 「最愛のひとり息子」(元気な頃)日曜日、所沢の病院へ行き、にゃんきちの検査をしてもらいました。この時点ですでに元気や食欲がなくなっていたため、予想できたことではありますが、やはりドキソルビシンは効きませんでした。にゃんきちの胸の腫瘤が再び姿を現し、胸水も抜去できないほど微量ながら溜まっているそうです。ドキソルビシンはある程度効き目があったと考えられるものの、がん細胞の力がそれを上回っていたというこ [続きを読む]
  • 自然療法の可能性
  • 急に容態が悪くなったにゃんきちを見て、夫は実家行きをキャンセルし、所沢の病院にお願いして、次の予約を一日前倒して、日曜日にしてもらいました。抗がん剤治療を始めた頃、抗がん剤治療の効果を引き上げられないかと考え、免疫力を高めるサプリメントを購入していましたが、H先生から「抗がん剤の細胞を壊す働きと、サプリメントの免疫力を高める効果は矛盾するものなので、お勧めはしめません」といわれ、抗がん剤治療がうま [続きを読む]
  • 急変
  • 本来休診のはずの火曜日にS先生の手を煩わせてしまって、とても申し訳なく思っていたこともあり、再寛解という希望的観測の下、これからも自力である程度のことができなければ、と心を奮い立たせていたこともあり、水曜日は、S先生に頼らず、自力で(夫とふたりで)投薬をしようと心に決め、病院には行きませんでした。すでにオブラートを買ってあったので、薬をできるだけ小さな1包にまとめ、投薬の回数を日にいちどきりにすれ [続きを読む]
  • 食欲不振
  • 帰宅の翌日、月曜日。にゃんきちは、朝から何も食べようとしませんでした。お腹は空いているらしく、台所に何度もやってくるのですが、キッチンマットの上にうずくまっているだけで、カリカリを差し出しても、こんなときのために買っておいた猫ちゃん用缶詰を何種類か開けて出してあげても、いっこうに口をつけようとしません。気持ちが悪いのでしょうか、ちょっと嗅ぐそぶりを見せただけで、ぷいっと横を向いてしまいます。それに [続きを読む]
  • ドキソルビシン
  • 所沢の病院から帰りついたのは、真夜中でした。検査のために、朝から何も食べさせてもらえなかったにゃんきちは、さすがにお腹が空いたのでしょう。家に入ると、ごはんを要求し、ボロボロ食べこぼしながらではありますが、カリカリを合計10グラム程食べました。(病院を出発する前にも、駐車場の車の中で、5グラムほど食べていました)お腹はまだ空いているようでしたが、それ以上は、顎か口かが麻痺して、食べられないようです [続きを読む]
  • 診察結果
  • 所沢の病院で診てもらったところ、画像診断と細胞診で、リンパ腫の再発だと確定しました。今のところ、胸水は溜まっていないけれど、血液にまで、がん細胞が出ているそうです。この結果から、少なくとも直近に投与したメソトレキセートは「全く効いていなかった」と判断できるそうです。しかも、再発して1週間でここまでがん細胞が増えてしまったということは考えづらいので、シクロフォスファマイドも、2回目のビンクリスチンも [続きを読む]
  • 再燃。こんなにも早く
  • ここ数日間、にゃんきちの調子がすぐれず、今朝は、いちだんとグッタリしていたので、S先生に診て頂きました。どうやらリンパ腫を再発してしまったようです。治療はまだプロトコールの4回目、メソトレキセートの投与を終えたところで、2回目の投与から、4回目の投与まで、忘れないうちに、早くブログに記録を残さなくてはと思っていたところだったのに。にゃんきちは、2回目(シクロフォスファミド)、3回目(ビンクリスチン [続きを読む]
  • 急激な上昇
  • 「ぼくがそばにいてうれしい?」(元気な頃)本当なら、まずはここまでにゃんきちの症状が改善したことを、心から感謝すべきだと思います。でも、どうしても手放しでは喜べない気持ちがありました。一週間前、H先生から検査結果と治療について説明があったとき、先生は、紙に折れ線グラフのようなものを書いて、抗がん剤でがん細胞を抑えこむ過程のイメージを図解してくれたのですが、それが今も脳裏に焼きついて、心を脅かしてい [続きを読む]
  • 退院
  • 「窓辺でフワ〜」(元気な頃)入院してからちょうど1週間目、H先生から携帯に電話がありました。「にゃんきちくんの貧血は回復傾向にありますし、今のところ大きな問題が見られませんので、今後は通院でも大丈夫です。今日の午後以降でしたら退院できますよ」とのこと。良かった!本当に良かった!にゃんきちくん、やっとおうちに帰れるよ!でも、この日は急な冷えこみで、とても寒くなり、雨も降っていました。わたしがひとりで [続きを読む]
  • 面会2
  • 「グラビアアイドル」(元気な頃の悩殺もふもふボディ)初めて面会に行った翌日からは、にゃんきちのもとへ毎日通いました。わたしは運転に自信がなく、高速道路をひとりで運転するのはとても無理なので、病院の最寄り駅のひとつ、東所沢駅まで、電車で通いました。東所沢駅から病院までは、おおよそ3.5キロの道のりですが、駅から病院近くまで行くバスが1日数本しかないため、行きは歩いていきました。途中、緩い上り坂が長く [続きを読む]
  • 面会
  • 「アンモニャイト」所沢の病院で入院患者の面会時間が始まるのは午後2時からで、午前中の診療時間はとっくに終わっているはずなのですが、どの獣医さんも丁寧に時間をかけて患者や家族に向き合っていて、診療時間内に予約をさばききれなかったからなのか、待合室には、まだたくさんの患者と家族がいました。こちらの病院では、入院患者に面会する際、わんちゃんは飼い主さんと外へお散歩に行くようですが、猫ちゃんは外へ連れ出せ [続きを読む]
  • にゃんきちのために
  • 「魅惑のもふもふ」(検査のために、今は剃られて見る影もなし)こういうとき、自分たちは本当に弱いなあと痛感します。わたしが所属するボランティアグループの先輩は、ご主人を早くに亡くされ、腎臓病だった愛猫ちゃんを、最近、たったひとりで看取ったそうです。ひとりで病院や治療方法を選択し、ひとりで不安と闘い、ひとりで嘆き悲しんだなんて、本当に心細く辛かったことでしょう。でも先輩は、ひとりで乗り越えるしかなかっ [続きを読む]
  • 抗がん剤治療 Week1
  • 熊本と大分の地震、あまりの凄まじい被害に、ただ呆然とするばかりです。被災された方々……特にご家族を亡くされた方や、ご家族が行方不明の方のお心を思うと胸が痛みます。絶え間ない余震のためにご自宅へ戻れず、避難されている方々、きっと心身ともに疲労の限界を超えておられるでしょう。被災地で救助活動にあたっておられる方々のご苦労もしのばれます。どうかもうこれ以上大きな揺れがありませんように。どうかもうこれ以上 [続きを読む]
  • リンパ腫化学療法プロトコール
  • (入院前日。呼吸が荒く苦しそう)にゃんきちの治療は「変更型ノースカロライナ州立大学プロトコール」という治療手順(治療計画?)に沿って行われることになりました。複数の抗がん剤を交互に使う治療法で、最初の9週目までは毎週1回、それ以降は隔週で27週目まで抗がん剤を投与。27週目以降も完全寛解が維持できている場合は、2週間ごとに同じプロトコールを半年間継続し、治療開始から1年経っても完全寛解が維持できて [続きを読む]
  • 入院決定
  • (遊ぶのが大好きだった頃)縦隔型リンパ腫は抗がん剤への反応が良いといっても、個体差があるので、寛解できるかどうかは分からないし、ましてや、にゃんきちは、すでに末期。運良く寛解したとしても、猫白血病ウィルス陽性なので、再発までの期間が短いかもしれない。夫は、にゃんきちの余命はどのくらいなのかとH先生にききました。猫ちゃんによってかなり差があるらしく、どうも一概にはいえないらしいのですが、H先生は、ネ [続きを読む]
  • 確定診断
  • (ぼく、どうなっちゃうの?)再び診察室に呼ばれ、H先生からお話をうかがいました。先月の血液検査や触診で、何の異常も見られなかったんだもの。リンパ腫だったとしても、まだそれほど進行してないはず。だったら、治療すれば、治るんじゃないの?午後5時に病院へ戻り、診察室でH先生のお話をきくまでは、そんな希望を抱いていました。……わたしはなんて、無知だったんでしょう。H先生がノートパッドにメモを取りながら、説 [続きを読む]
  • 確定診断
  • (ぼく、どうなっちゃうの?)再び診察室に呼ばれ、H先生からお話をうかがいました。先月の血液検査や触診で、何の異常も見られなかったんだもの。リンパ腫だったとしても、まだそれほど進行してないはず。だったら、治療すれば、治るんじゃないの?午後5時に病院へ戻り、診察室でH先生のお話をきくまでは、そんな希望を抱いていました。なんて、浅はかだったんでしょう。H先生の説明によると、にゃんきちの胸の中、肺の隙間の [続きを読む]
  • 所沢の病院へ
  • (お気に入りのタオルケットの上で)3月18日検査日には朝9時15頃までに所沢の病院に着くよういわれていました。前もってS先生からうかがった話では、夕方には帰宅できるんではないか、とのこと。にゃんきちには、かわいそうだけど、正確な検査をするために、この日は朝ごはん抜きでした。せめて帰りの道中で、食べたり飲んだりトイレしたりできるように、水、カリカリ、それぞれの器と猫トイレ、トイレそうじグッズ、そして万が一 [続きを読む]
  • 本当にリンパ腫なのか
  • (人と猫との一体化)にゃんきちが本当にリンパ腫なのか、この時点でははっきりしませんでしたが、すでに胸水が溜まり、血液にも異常があることから、何らかの病気であることは確かで、治療方針を決めるためにも、確定診断が必要でした。ありがたいことに、S先生はここでいきなり「リンパ腫の疑いがあります。さっそく抗がん剤治療を始めましょう」とかいわず、専門の腫瘍科がある所沢の病院を紹介してくれました。その病院で、よ [続きを読む]
  • リンパ腫発症?
  • にゃんきちには、その後、継続して以下のような薬やごはんを与え続けました。お薬■インターフェロンα■セファランチンサプリメント■βグルカン(アウレオ社のLove for Pet)■ラキサトーン■メサジル■ネフガード(毒素排出のための活性炭サプリメント)ごはん□ロイヤルカナン腎臓サポート□ヒルズk/d缶(チキン入りのものと、そうでないもの2種類)経済的な負担は大きかったのですが、にゃんきちの健康にはかえられません。 [続きを読む]
  • にゃんきちのこれまでについて9
  • その後、何か発症を防ぐ手立てはないものかと、しつこくググりまくった結果、猫白血病ウィルス陽性や猫エイズウィルス陽性の猫ちゃんたちに対して、免疫療法なるものを行っている北九州市の動物病院のウェブサイトを見つけました。インターフェロンαをサプリメントなどと組み合わせて持続的に与え、猫ちゃんの免疫力を高めて、発症を防ごう(遅らせよう)とする治療法のようです。実際に効果があったという子の例も、写真付きで載 [続きを読む]
  • にゃんきちのこれまでについて8
  • 猫白血病ウィルス陽性だと分かったのは2011年8月のこと。リンパ腫発症が確認されたのは2016年3月でした。その間、およそ4年と7か月。初めに獣医のS先生から「FeLV陽性のほとんどの猫が3年以内に発症する」といわれましたが、その「3年の壁」を越えたのです。個体差があるので、単ににゃんきちがラッキーな体質だっただけかもしれません。逆に、もっと長い間……一生発症しない子だって、ごく稀ながらいるわけなので [続きを読む]
  • にゃんきちのこれまでについて7
  • にゃんきちが我が家へ来る前、心配していたペットシッターさんの問題ですが、例の最後の1か所は、大当たりでした。はじめてにゃんきちにお留守番させなければならない事態になったのは年末年始のことでしたが、シッターさんにご連絡すると、FeLVだからといって、難色を示されることもなく、快く引き受けてもらえました。まだにゃんきちの後追いが激しい頃だったので、お留守番させていいものか大変心配していたのですが、それにつ [続きを読む]