漫画の編集者Мのブログ さん プロフィール

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漫画の編集者Мのブログさん: 漫画の編集者Мのブログ
ハンドル名漫画の編集者Мのブログ さん
ブログタイトル漫画の編集者Мのブログ
ブログURLhttp://ameblo.jp/17710419mmm/
サイト紹介文悩める新人漫画家に送る、読むと元気になるブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供315回 / 344日(平均6.4回/週) - 参加 2016/04/14 19:43

漫画の編集者Мのブログ さんのブログ記事

  • 新人漫画家へ/人気商売は、どこも辛いよ。
  • 天才であれば、無から有を生み出すようにアイデアが湧くいてくるのかも知れませんが、そうでなければ、常日頃から、意識的に物事を見て感じ考えるしかないです。さらに、新聞やニュースを注意深く見る。映画やドラマを見る。可能なら演劇やライブも見る。創作物は、どういう種類のものでも似たところがあって、自分が作るにあたって、必ず参考になる部分があるハズです。ヒントになりそうなものを引き出しに入れていくような作業 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/常識を疑う。
  • 漫画は人気商売だから、不安定だ。不動産業は、景気に左右されずに、ずっと安泰。本当にそうでしょうか? 本日、全国の地価が9年ぶりに上昇したことが発表されました。こういう動きは、不動産の価格や賃貸料に影響を与えます。足元の地面の値段は、実は株価のように小刻みに変動しています。けっして、10年一日のごとくではありません。緩やかではありますが、動いています。全国的に、人気のある地域と不人気な地域の二極 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/夢追い人の役割。
  • 夢の実現に向けて頑張ることに懐疑的な意見もあります。が、世の中のみんながみんな、目の前のことをきっちりやるだけで、夢なんか見ないで、地味に堅実に暮らすというのは、いかがなものでしょうか?つまらなそう。。。。。 誰かには、ドン・キホーテのように風車に向かって突進してほしいのです。社会に新鮮な風を通す人は欲しい。 風穴を開ける人。エイヤって、飛んじゃう人。 その人に成功されてしまうと悔し [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/ちょっとだけ弱音を吐いてみる。
  • プライドが高く、人に弱みを見せるのが、嫌いな人がいます。順調な時は良いのですが、いったん躓いて落ち込んだ時に、周囲を見回しても、手を差し伸べてくれる人はいない。そりゃ、普段から自分でシャットアウトしてるんですから。 そういうときのリスクヘッジにもなるので、友人には、ちょっとだけ弱音を吐いてみるのも手です。ちょっとだけというのが、ポイントで、弱音ばっかり吐いていると、相手も迷惑ですし、そんなに [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/リアル感をどうやって生み出すか?
  • ブログを書き始めたら、プログラムの更新というのが始まって、一時間以上中断してしまいました。。。。。。トラブルは、いつやってくるか分からない。だからトラブルなんですね。。。。(泣) 漫画に出てくるキャラクター、二次元の架空の存在なのに、「ばったり町で出会ったら困るな」って思うようなリアルな雰囲気持っています。その源泉は何なのか? そのキャラクターの生きている世界が、リアルに感じられるから。 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/気持ちの切り替えを早く。
  • 自分では悪くはないかなと思っていたものが、却下されることがあります。自信作の新人賞応募作が、かすりもしなかったり、良くできたと思ったネームがボツになったり。では、何をどのくらい外していたのか、冷静になって原因を探る必要はあります。求められていたものと違っていたとか、画力がレベルに達していなかったとか、面白いと思ったのは、自分の思い込みにすぎなかったとか。。。。 でもって、原因、理由が特定でき [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/気持ちを盛り上げるには?
  • 雨の日のほうが落ち着くとか、深夜でないと集中できないとか、アシスタントが来ないと仕事に取り掛かれないとか、色々なタイプの漫画家がいます。誰だって、ボーッとしていれば、すぐに時間は経ってしまい。。。。。。しまった!ってことに。 やる気が起きない、なかなか気乗りがしない、集中できない。。。。。人間だもの、そういう日もあります。 どうやって、自分を乗せるか?音楽、お絵かき、アロマオイルを嗅ぐ、 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/キャラクター主義の利点。
  • 漫画では、しばしばキャラクターが一番大事と言われます。なぜか? 映画やドラマは2時間とか1時間とかワンクールとか、時間(長さ)の制約があって、その枠組みの中でクライマックスまで持って行かないといけません。漫画の場合は、毎回15ページとか20ページとかの制約はありますが、ゆるゆると続いて、平気で5年、6年、10年と続いていったりします。終わりがはっきりしない決まっていない作りですね。長期連載でも [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/最初から完璧を目指すと行き詰まる。
  • 絵でも、デッサンとかクロッキーとか、ささっと描く手法がありますね。素描とかって、手慣らし、基礎練習みたいなもの。漫画作品においても、ぼんやりした段階でも、まず描いてみて、次第に形ができてくるというプロセスは大事です。描く前に考えるのは大事ですが、考えすぎて一歩も進まないと先行きは暗いです。いつまでも白いままの画面は、メンタルにも非常に良くないです。 まずは、第一稿を描く。たいていの場合は、ネ [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/ウェブコミックが紙でも売れるのは?
  • 現場にいると、机上の論理では、よく分からないことが起きる。ウェブで掲載され読まれたコミック作品は、それでお終いではなく、紙のコミックスでも売れる。それも、けっこう売れる。これはどういうことか? ウェブで読むのは、とりあえず。じっくり読むのはコミックスということか? ウェブコミックで認知度を上げた作品を、そのウェブサイトを見ていない層が買っている?ありそうだが、違うような気がする。ウェブ( [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/誰にも向き不向きはある。
  • 若いけど老成していて、大人っぽい作風が似合う人。年齢を超えて、熱い少年漫画が似合う人。女性だけど、男の心理描写に長けている人。苦も無く児童向けの漫画が描ける人。 人気は、けっこう相対的なもので、掲載される雑誌やサイトが変われば、受け方も変わります。でも、どの層に向いているか、向き不向きという根本的な問題は、なかなか難しい。そもそも、テクニックでは乗り切りにくい。 あなたの作品、まずまず面 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/退屈をぶっ飛ばせ!
  • 毎日、東から日が昇り、西に沈む。地球始まってから、ずっとそんな調子だ。たいていの人の人生も、よく見れば色々な起伏、ドラマがあるが、おおむね平坦である。そんな日常を彩ってくれる、いや刺激のない人生に僅かばかりの潤いを与えるもの、それがエンターテイメント。漫画は、その王者である。 退屈な毎日に有効な刺激を与えるには、月並みなものでは難しい。工夫を凝らした、作者が相当に、心身をすり減らして描き上げ [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/最初から自信があったら、おかしい。
  • 自信は、そもそも仕事の実績が作るもの。何も世に生み出していない新人の段階での自信は、根拠のないもの。ちょっとした虚勢。いずれ、その自信の足りない部分を埋めていけば問題ないですが。。。。 実際には、すごい実績を持っている人ほど謙虚で、「自分なんか全然ですよ。。。」みたいに言うことが多いです。(内心は絶対的な自信を持っていたとしても)新人としては、せめて「俺は(私は)イケてると思いたい」のが実情 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/文句が感謝に変わるとき。
  • 担当編集者が自分の作品を評価してくれない。ネームがつまらないと言う。読者が人気投票で票を入れてくれない。思ったほどコミックスが売れない。。。。。。。みんな腹が立ちます。「なんで?」って、文句のひとつも言いたくなりますね。 でも、そこで怒って、不首尾を自分以外の他人のせいにしてしまうと、思考停止に陥ります。担当が悪い、読者が悪い、景気が悪い、世間が悪い。。。。。。 本当にそうなのか? [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/ テクニックだけでは描けない。
  • 自分の感じているものを、うまく表現するための方法はあるかも知れません。ですが、そもそも自分が感動していないのに、うまく描くも何もないですね。作者は素直に感動(喜怒哀楽)するべし。自分の内部に音叉のような共鳴体を持っていて欲しい。 強烈に伝えたいものがあれば、物語も自然と熱を帯びてきて、登場人物たちも、その情熱に突き動かされると思います。 テクニックは、あったほうが楽に描けるでしょうし、無 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/誘惑を断ち切るには…?
  • 敵を知り、己を知れば、百戦危うからずと言います。 新人漫画家にとっての当面の「敵」は、修行の貴重な時間を奪う身近な誘惑。テレビ、パソコン、スマホ、電話、雑誌、CD、DVD、お菓子、お酒などなど無数にありますね。問題は、この誘惑たちにどうやって勝つかではなくて、いかに戦わないかです。ちょっと油断していれば、すぐに取り込まれてしまうのが、上記の危険物。目の前にあっても、何も感じないのなら誘惑とは言いま [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/漫画における「サビ」とは?
  • 歌謡曲やポップスの世界では、歌や楽曲の聞かせどころを「サビ」と称しています。中盤や終盤の高音域、伸びる歌声、繰り返しなどで構成された盛り上がるところです。 翻って、漫画ではどうか?読み切りでは、なんとなく話が終わるのはマズイ。やはり終盤で「サビ」を効かせて、盛り上げて、ラストに持っていきたい。 連載している作品でも、続き物だからといって、単なるつなぎの話になっては困る。何かしらの(小さく [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/人の心は変わらない。
  • 爪の先のような三日月が出ています。1万年前も10万年前も、同じ月が出ていたんでしょうね。和歌でも月は、格好の題材です。花鳥風月、日本の心。月は坦々と照らし、100年経ったら、人は皆この世から退場する。なのに諍いは止みません。仲良くすればいいのに、旅人同士で。それも、人の心か自然の摂理か。邪悪な心も、あらかじめ人間の中にプログラムされているのかも知れません。 人の心が変わらないおかげで、百年前 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/想像力が羽ばたかなくてもリアル路線がある。
  • 漫画は想像力の産物、何でも描けます。ですが、人によってはファンタジーやSFは苦手、等身大のリアルな路線が向いているということもあるでしょう。ゲーム世界の地続きのような漫画、近頃では多いですね。悪魔に勇者に死神、ゾンビ、魔法使い、異界にパラレルワールド、天国、地獄と何でもアリ。 その何でもアリが描けないという人も、けっこう多い。自分とおぼしき主人公が、半径5メートルの世界で起きるアレコレを体験 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/人間観察力がモノを言う。
  • 漫画の中では、主役、準主役、脇役その他大勢のキャラが出てきます。その場で、いちいち、登場人物の造型を考えていては間に合わない。自分の引き出しの中にある、キャラのサンプルを使うのが普通でしょう。 その元となるサンプル集めには、常日頃から、周囲の人間をよく観察すること。あんまりジッと見ていると、ストーカーとかと疑われますから、それなりに的確な見方が必要ですが。それとなく見るという奴ですね。 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/自分の中の男と女。
  • 自分は男なのに漫画の中では、女の気持ちも描く。自分は女だけど、男のキャラの気持ちも描く。作者は異性の気持ちを描けるものなんでしょうか? 描けるか描けないかは、分かりませんが、出てくる以上描くのが仕事。よく、男漫画に出てくる女キャラは、男に都合のよいリアリティーのないものが多いと言われます。反対に、女漫画に出てくる男キャラも、こんな奴いないと言われがち。そりゃ、異性のことを想像しながら描いてい [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/作者と読者のズレ。
  • 読者が作者の意図したところ以外で面白がるというのは、良く起きることです。「えっ?そこ?」……作者が特に力を入れていない部分を評価されるというのは微妙ですが、いったん作者の手を離れた作品は、読者のもの。作者の思惑通りに受けることのほうが多いでしょうが、必ず意外な部分で受ける現象は起きます。 作者は、読者が喜んでくれるように、いろいろ仕掛けるわけですが、100パーセントコントロールすることはでき [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/絵がうまくなりすぎると自分を縛る。
  • 新人の頃は、もっと絵がうまくなりたいと思うもの。もう少し思うような絵が描ければ。。。もっと迫力が出るのにとか思うわけです。しかし、あまり絵の研究にばかり打ち込むと、漫画の面白さの本体であるキャラクターのこととか、動的な構成を持つネームとかに気配りができなくなってくる恐れが。 漫画はコマからコマへの移動が、リズムであり、スピード感です。かならずしも、1コマの中では、絵が完結してはおらず、常にネ [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/プロになると。。。
  • いつも時間がない。正確に言うと、十分な時間がない。締め切りから逆算して仕事をします。今日は良いアイデアが出ないから、もう寝ようとかいうのはナシ。プロになってみて、新人の頃は、お金はなかったかもしれないが、時間はあるし、プレッシャーもない。ずいぶんとのんびりとした時期だったなあと思い返すらしいです。 のんびりした時期?なかなかネームが通らない新人や、なかなか原稿が仕上がらない新人にとっては、理 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/意外な依頼には可能性がある。
  • ○○ものを描いてみては?という依頼が来ることがある。新人でも、ベテランでも時々そういう依頼がある。○○の中にホラーが入ったり、ラブコメが入ったり、ミステリーが入ったり。ふだん描いているものとは違うものをリクエストされる訳ですね。いつもはホームで戦っているのに、アウェイで戦う感じ? 以前にも取り上げましたが、星新一のショートショートに「ノックの音が」というのがあります。15本の話の出だしが「ノ [続きを読む]