栗林 裕也 さん プロフィール

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栗林 裕也さん: 雨ニモマケズ
ハンドル名栗林 裕也 さん
ブログタイトル雨ニモマケズ
ブログURLhttp://lifecareer77.blog.fc2.com/
サイト紹介文人生の岐路で意思決定を支援する専門家−キャリアコンサルタント−が生き方のあれこれを考える
自由文1回限りの人生。玄人などおらず、みんなが初めての道を手探りで進む初心者。だからこそ、あれこれ考えながら、体験しながら、自分らしい人生を歩んでいきませんか。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供65回 / 334日(平均1.4回/週) - 参加 2016/04/17 12:17

栗林 裕也 さんのブログ記事

  • リーダーシップの定義
  • 数多あるリーダーシップの定義のなかでコレイチをあげるとすれば…。Find your voice and Inspire others to find theirs.リーダーシップとはその人自身の人間としての価値と可能性を明確に伝え、自分の目で見えるようにすることである。スティーブン・R・コビー [続きを読む]
  • 付加価値
  • 付加価値という概念をキーワードに物事をみるといろいろなことに気づく。まず付加価値とは何かについて。①給料の源泉100円で革を仕入れて500円の靴を製造し、販売すれば400円が付加価値となる。そしてそのひとの給料(収入)となる。一般的に、私たちは一人ではなく組織で仕事をしているので、組織全体で得た付加価値を、各人の提供した付加価値に応じて給料としてもらっている。したがって給料とは、その人が生み出した [続きを読む]
  • 自分の心に耳を傾ける
  • 私は感情を押し込めるタイプであった。とくにビジネスシーンで求められるのは役割発揮を遂行するための理性であり、理性の真逆に存在する(と考えていた)感情は不要な物、あるいは自分の未熟さであり、自分の奥底にしまっておかねばらならいと思っていた。しかし、今は感情は自分の心を教えてくれるメッセンジャーだと認識するようになった。イライラしていれば、自分の心に何か足りないと教えてくれているのだ。感情は欲求と結び [続きを読む]
  • 私流からあなた流に
  • コミュニケーションは「何を言ったか」ではなく「どう理解されたか」が重要である。どんなにちゃんと伝えたつもりでも、相手に伝わっていなければ意味をなさない。マネジメントもこれと同じで「指示命令をした」ではなく「どのように理解されたか」が重要である。ポジションパワーで相手に従わせようとしても、相手の行動は相手の心が決める。自分の言うことに相手が合わせることを望むよりも、相手が受け入れられるよう相手に合わ [続きを読む]
  • 諸悪莫作 衆善奉行
  • 一見、難しそうなこの禅の言葉であるが、言っていることは極めてシンプル。悪いことはするな、良いことをせよ。唐の時代、白楽天がそのなことは三歳の子供でも知っているというと、道林禅師はこう答えたという。「三歳の子供が知っていたとしても、八十歳の老人でさえ実践することは難しい」と。そう、知っているからと言って、できるとは限らない。人にやさしくすることが良いことだと知っている。しかし、常日頃、そのようにふる [続きを読む]
  • デバイスの功罪
  • PCなどデバイスなしの日々が考えれらない今日。しかし、このデバイスには便利さの代償として犠牲も伴う。まず、PCに向かっていると当人が何をしているのか周りはわからない。いかにも仕事しているようで、実のところどうなのか。またコミュニケーションが阻害されるということもある。キーボードを連打している人に話しかけるのは、はばかられる。タマノイ酢では功よりも罪に焦点を当て、PCを各自に配布せず、グループ単位で [続きを読む]
  • 「夜と霧」
  • ヴィクトール・フランクルの名著「夜と霧」。ユダヤ人の心理学者であったフランクルはナチスに捕えられ、アウシュビッツ収容所に送られる。そこでの壮絶な体験と気づきをまとめた本書。ナチス将校の一存で生死が決まる理不尽な世界。過酷な労働とわずかな食料。同胞が死ぬとまだ温かい靴を奪い取ろうとする同胞。このような絶望的な状況にあっても人は、そこに意味を見出すことが希望のよすがとなると説く。フランクルは捕虜になる [続きを読む]
  • 自分との付き合い方
  • 嫌いな人と一緒にいるのはやはり辛いものである。ましてや24時間一緒にいる自分が嫌いであれば、この上なく辛い。人は他者の言動についてよく観察している。そこから好き嫌いが自然と生じてくる。実は自分に対してもまったく同じことが起きている。自分の言動についても、実はよく観察していて、そこから自分に対する好き嫌いの感情が生じる。ごみをポイ捨てする、人に冷たくする、自分で決めた約束を破る・・・。自分のことがど [続きを読む]
  • 幸せ
  • あるお坊さんが教えてくれたこと。幸せとは、「なるもの」ではなく「気づくこと」であると。こうなったら幸せになれるに違いないという幸せ像を人は追い求める。しかし、すでに多くの幸せに囲まれていることに気づいた時に幸せになれる。この瞬間からも幸せになれるのだ、と。/span> [続きを読む]
  • 強い組織のつくりかた 〜マネジメントへの信頼〜
  • 先日、伊那食品工業を見学で訪問させていただいた。同社の理念は、「いい会社をつくりましょう 〜たくましく そして やさしく〜」。「いい会社」とは、売り上げや利益などの数字が良いということだけでなく、会社に集う人たちがいい会社だと思う会社のことだという。そのため、なにより社員が幸せになることを大切にしている。塚越会長がおっしゃっていた次のような言葉がとりわけ印象的であった。「あなたが働くのはあなたのた [続きを読む]
  • 強い組織のつくりかた 〜巻き込む〜
  • 「自分が組織のなかの最後の砦だ」という自覚をもったラストマンをいかに増やしていくか。その1つが組織の意思決定に巻き込んでいくという方法。高級旅館を営む星野リゾートでは、取締役会にあたる会議をオープンにしており、希望すればだれでも参加することができるという。あるいはJR東日本のグループ会社で新幹線の車内清掃を行うTESSEIでは、スモールミーティングという現場での改善案を話し合う場を日々設けており、 [続きを読む]
  • 強い組織とは
  • 「私の課題」が「私たちの課題」になっている組織は強い。すなわち、一人ひとりが当事者意識を持っている組織だ。では、当事者意識とは何か。日立の会長である川村隆氏が著書「ザ・ラストマン」でこう語っている。ある日、川村会長が飛行機に乗っていたところ様子がいつもと違う。コクピットのドア前に行くと、クルーが話し込んでいるという。そこで、なんとその機がハイジャックされたことを知る。川村会長はそのとき自分がなんと [続きを読む]
  • 離職
  • 人は意識的に、あるいは無意識のうちに2つのことを天秤にかけている。天秤の片側には、自分が提供するもの。もう片側にはその結果、得るもの。提供するもの・我慢するもの>得るもの であれば行動、あるいは関係を続けようとする。提供するもの・我慢するもの<得るもの になると行動をやめようと思う。・提供するもの・我慢するもの:労力、時間、理不尽にたえる など・得るもの:賃金、達成感 など離職する人に理由を尋ねる [続きを読む]
  • 役割意識とありのまま
  • 昨晩の飲食店でのこと。とても気持ちのいい対応をしてくださる店員さんがいた。ホスピタリティあふれるその姿は、まさにプロという言葉がぴったりであった。このとき店員さんは、自分の役割、すなわち「お客様に喜んでもらうためのサービスをする」という自分の役割をしっかりと意識していたはずである。それと同時に、自分の役割を、素の自分とまったくの別人格をつくりだして果たすのではなく、ありのままの自分を積極的に自覚し [続きを読む]
  • 昨日は東洋思想の大家、田口佳史先生のお話を伺う機会があった。社会は自分とその他大勢の他人で構成されている。人は「利己主義の人間」が嫌いなので、自分だけを思い、他者との切り離しをすれば孤立する。そうならないためのキーワードが「徳」。「徳」とは、「自己の最善を他者に尽くしきること」。つまり何かあれば無償で助けること。これは「感謝の人間関係」であり、「人生とは感謝の人間関係を積み重ねること」。1日に1つ [続きを読む]
  • 生産性向上による果実の行方
  • 長時間労働の是正として、多くの企業が働き方改革に取り組んでいる。その本丸は時間当たりの労働生産性を高める、というもの。時間当たりの労働生産性とは、成果/労働時間である。例えば、これまでは1時間働いて5の成果を出していたものを、同じ時間で10の成果を出せれば労働生産性は2倍となる。生産性が向上すれば、労働時間が変わらなくとも成果が増える。別のとらえ方をすれば、生産性が向上することにより、これまでと同 [続きを読む]
  • 感度を高める
  • カール・ユングは「人間に欠けているもの、それは深い感動である」ということばを残している。日々の生活に深い感動を見出すことができたなら、どんなに豊かな人生になるであろう。感動とは、イベント発生的に、自分の影響力とは関係なしに起こる出来事によって感じることもある。例えば旧来の友人と何年かぶりに街中で出会うなど。しかし、これでは毎日が偶然の連続にならねば実現しない。感動は、このように外からやってくるだけ [続きを読む]
  • よりそう
  • 何を言うのはなく、ただそばで見守ること。そのなんと難しいことか。人は無為に過ごすことが苦手。自分の存在価値を確かめたい。相手の役に立ちたい。だから、つい必要以上に助言をしたくなる。でも、相手からしてみると無言の応援の方がありがたいときが多い。よりそうこと。これは相手への愛と信頼なくしてはできない。受験生を題材にしたある広告がその本質を、洗練したことばで表しているので紹介したい。母親の立場と息子の立 [続きを読む]
  • 感情と欲求
  • ビジネスシーンに感情を持ち込むことはよくない、と多くの人が思っている。とくに怒りや不安といったネガティブな感情については。NVC(ノンバイオレンスコミュニケーション)を提唱したマーシャル・ローゼンバーグ博士によれば、私たちの感情というものは自分の心の状態を教えてくれる信号のようなものであるから、感情を無理やり押し殺そうとするのではなく、どうしてそのような感情がわきあがってくるのかを気づくために大事に [続きを読む]
  • 「できない」と「やりたい」
  • ある会議でのこと。新しい取り組みの提案をAさんがしたところ、Bさんが次のように返答した。「それはちょっとうちの会社では難しいのではないでしょうか。 ○○や××ということも問題になりそうですし」」新しいことや難易度の高いことにに取り組む場合、うまくいくことより、うまくいかないことの可能性が高いのは当然である。したがって、できない理由をあげれば容易にいくつもあげることができる。結果、「それじゃやめておき [続きを読む]
  • 「旅の日常化」と「人生の正午」
  • 旅行をしていると、ある瞬間が訪れる。あるときを境に、目の前の光景が目新しいものから、代わり映えのない日常に変化する瞬間。旅人から住人になる瞬間。心をわしづかみにされるようなあふれる刺激がなくなる。若いころは残念でしかたなかったが、最近はそれも旅の醍醐味だと感じるようになった。住人になることで、新たに見えてくることもあるし、同じものを見ていても豊かさや奥深さを感じられるようになる。心にしみじみと豊か [続きを読む]
  • 成長の本質
  • できなかったことができるようになる。知らなかったことを理解する。成長という言葉から連想されるものだ。つまり成長とは、いままで自分になかったモノを身に着けるということ。しかし、これが本質なのだろうか。最近、成長には「回復」という概念がぴったりくるように感じられる。その人に内在する「その人らしさ」に気づき、その人の個性の発露がより自然にできるようになること。新しい情報を見聞きして、知識が1つ増えたと感 [続きを読む]
  • 「やらされている人」と「やっている人」
  • 仕事をするとき、2つのタイプに分かれることに気づく。仕事をイヤイヤしている「やらされ」派と、主体的に仕事に取り組む「やっている」派だ。両者の大きな違いは「自己選択」をしているかどうか、という切り口でとらえるとわかりやすい。本来、仕事は自らが進んで就こうと思い、引き受けているはずである。つまり「自己選択」をしている。人は「自己選択」をしたときに、責任感が芽生え、主体的に取り組む。仕事を始めた当初は、 [続きを読む]