グリーフ・ピア・サポート小平 さん プロフィール

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グリーフ・ピア・サポート小平さん: 離別〜喪失の耐えがたい悲痛
ハンドル名グリーフ・ピア・サポート小平 さん
ブログタイトル離別〜喪失の耐えがたい悲痛
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/grief_peer/
サイト紹介文人生の半分を共に過ごしてきたパートナーとの離別。悲しみと絶望、グリーフ・複雑性悲嘆の世界。
自由文自分自身の悲嘆と向き合うため、同じ苦しみにある人どうし支えあうため、また、お互いの生き方から学ぶため、グリーフ・ピア・サポート小平を立ち上げました。講演会や勉強会、ピアグループの開催などを開催しています。ブログでは、喪失の悲しみと絶望について、書き綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供393回 / 365日(平均7.5回/週) - 参加 2016/04/27 12:28

グリーフ・ピア・サポート小平 さんのブログ記事

  • 中野ブロードウェイ
  • 波乗りに行こうと思っていた休日。朝二度寝してしまい、行けなかった。 空模様は曇り後、雨。 波乗りは、雨天でも関係ないけど、やっぱりギラギラの熱い陽射しが気持ち良い。 結局は出掛けず仕舞い。 この日の朝、今は引っ越してしまったけど、前の家で朝、彼女と一緒に朝ごはんをテーブルを挟んでお喋りをしながら食べる光景が、頭に浮かんだ。 冷や汗が噴き出す感覚に襲われる。死別と違って思い出は、いつも刃(ヤイバ)のようだ [続きを読む]
  • 人との距離・それぞれの距離感
  • 誰かと恋人や家族になるって、素敵なことだけど、他人同士が家族になるって難しい。親子や配偶者だって難しいことだから、簡単なわけない。僕は、たくさんの人と付き合って、親密な関係になった多くの経験があるわけじゃないけど、他人が僕に近づく距離の縮め方は、ハッキリと見えて仕方ない。人には誰しも、プライバシーなバリアがある。そのバリアの内側にいる人が、恋人でありパートナーであり家族である。そのバリアの超え方が [続きを読む]
  • ダークでユニークな人生
  • 僕はかつて、自分の幸せは永遠に続くものだと信じて、疑わなかった。どんな境遇でも、前向きに明るく、生きてゆけると信じていた。その「確信」がどこから来て、何によってもたらされているのかも気付かずに。周りを、周りの人を見渡せば、かつて僕が持っていた「確信」に満ちている。会社では、近々出産を控えた子供のいる女性社員が、初孫の誕生に浮き足だっている。社内全体が、家族話に弾んでいる。夏休みの家族での予定云々が [続きを読む]
  • 久しぶりの御宿
  • 千葉県外房の御宿は、4年前に初めてボディーボードをはじめた場所だ。 ギラギラした真夏の日ざしが射す7月の週末、久しぶりに御宿に行った。 満席になることなど滅多にない「特急わかしお」だけど、さすがは7月の週末だけあって自由席は一杯だ。 新宿のホームには、行楽客の姿や登山客、ゴルフバッグを抱えた人や自転車を輪行してる人、カップルや子供連れなど、普段よりも賑やかな雰囲気が漂っている。 田園風景の中を通り、新宿 [続きを読む]
  • 君といた夏
  • 一人で過ごす7回目の夏今年の、特別に暑い夏 君がいた頃、僕たちは夏、海外や沖縄とかに行って過ごしてたっけ。 長い休みが取れるの、待ち遠しかったね。 僕、毎日毎日が楽しかった。君と過ごすオフタイムが好きだった。 仕事中も、夜に会えるのが楽しみで楽しみで、仕方なかった。 嬉しすぎて、夜にお喋りばかりして、君は少し、ウザイ感じでいたよね。でも、話したいこと、聞いてほしいこと、たくさんあったんだ。 君に話すネタ [続きを読む]
  • クロスバイク×仕事×人生
  • その日、夜の支援もないから定時であがって、自転車屋に行った。 訪問介護の仕事は、自転車が足。市内を縦横無尽に移動できる、必要不可欠な商売道具だ。 今の自転車は、買ってから一年半。変速機がぶっ飛んでチェーンを直付けにして仮修理しているが、スポークも何本か折れてしまっている。ブレーキシューやワイヤー、タイヤも何度か交換していて、車体自体も限界だ。 少ない時でも1日2〜30km、多いと6〜70km、1日で走る。 今の職 [続きを読む]
  • 鶏ハムつくりました!
  • 鶏ハムを作った最近は、料理と言えば酒のツマミくらい。そもそも、家で夕飯とれる時間に帰宅することもほぼ無くなった。反動で、酒器やグラス、タンブラーばかり揃えるようになった。それでも、離別後4〜5年目くらいまでの時に比べたら、今は家でくつろげる程度にはなった。 家で料理をする時は、食事のため、と言うよりも呑みながら暇潰しのためにしてる感じだ。 この前、鶏ハムを作った。 鶏と言えば、彼女がいた頃、クリスマス [続きを読む]
  • ヨコハマ・ナイト
  • ふと時間ができた日の午後、ふらっと横浜に行った。 中華街の端の端にある場末感漂う店に入って、早めの夕飯。炒飯と餃子を食う。もちろんビールも頼む。 中華街はサッと通りすぎて山下公園に行く。酔った勢いで、公園のベンチで昼寝を決め込む。 目が覚めると、辺りはすっかり夜。 夜景がキレイな桜木町までのルートを歩く。前に間違って来たことがあったっけ。カップルの姿やキラキラした夜景が目に飛び込んできて、涙が止まらな [続きを読む]
  • 心の中の戦場
  • 世の中には知らない方が良いことがある。知らない方が幸せなこともある。 改めて考えるまでもなく、人が心理的要因だけで別人のように豹変してしまうことは、人間の争いと戦争の歴史が指し示す明白な事実だ。 人は心理的なことだけで、平気で他人を殺せるようになるし、家族だって殺せるし、虐殺・拷問もできるようになることは、疑いようのない事実だ。 そんなことも分からずに、または見ないようにしてきた今までの自分は、余ほ [続きを読む]
  • ボクとカノジョ
  • 僕と彼女は、似た者同士だった。似た者同士のカップルだった。 お互い、どこか愛に薄いところがあった。 僕は虐待とかされたわけではないので、記憶が形成される以前に、何かあったのだろう。 もしかしたら母親はアスペルガーで、記憶が形成される以前に「この人はダメだ」、そんなことを思ったことがあったのかもしれない。 明るく元気で、ユーモアに満ちた子供だった僕は、思春期を迎えると性格が反転するようになった。 積極的 [続きを読む]
  • 熱い夏
  • 自分が波乗りをはじめるなんて、以前の僕からは考えられないことだ。 人は変わる・・・ かけがえのない人の豹変を目の当たりにし、自らも趣味や嗜好、性格や資質に至るまで、大きな変化を経験した。 人生とは、本当に何でもありの世界だ。 7月に入ってから取れた初めての2連休。僕は、千葉の南房総に出掛けた。 休みの日は、仕事がある日より早起きなのは、分かる人には分かるだろう。 東京駅から安房鴨川経由、亀田病院行きの高速 [続きを読む]
  • 僕らの向かう先
  • 最近になってはじめて、自分の体験に「不倫」という言葉を当てるようになった。 厳密には本当に不倫かどうかはわからず、自分の中にもそれを否定したい気持ちが依然としてあり、なおかつ、愛した人のあれほどまでの突然の豹変は未だに信じることができていない。が、おそらくそうであろう。 そこで、この先のことに思いを巡らせる。「不倫経験者」 と「不倫被害者」の行く末を。 彼女は今どこで何をしているのだろう?彼女も「不倫 [続きを読む]
  • 狂気の世界
  • 一度、たった一度だけ、彼女の引っ越し先が訳あり物件だと聞いたことがある。しかも尋常でない格安の物件。 通常の「孤独死」(孤独死にスタンダードやイレギュラーがあるのかは知らないが)の物件ではないだろう。 自殺?殺人? 真相は分からない。 普通、安いからと言って好き好んで、そんな物件に住まうのだろうか? 不倫だとしても、安いからと言って、そんな物件に相手を住まわせるのだろうか? まあ、そんなこと、どうでもいい [続きを読む]
  • 自分の全てをかけて愛したものを、ゴミのように捨て去ろう
  • 捨て去られた過去、ゴミのように捨て去られた記憶、思い出、愛・・・ 僕の人生で一番大切だった人は、それまで積み上げてきたもの全てを捨て去り、消え去った。 僕が彼女の誕生日にプレゼントして、くたくたになるまで彼女に抱きしめられていた幾つかのぬいぐるみも置き去りにされたままだった。 いつからか彼女は、行き先も告げすに外泊するようになり、次第に外泊期間は長くなっていった。いつ出掛けて、いつ帰ってくるのかも分 [続きを読む]
  • 忙しくして・・・
  • 心の隙間が抑うつ感情を誘う。ならば、心に余裕をなくせば良い。余裕を持てないくらい活動する、忙しくする。それも、生きるための処世術。・・・朝から晩まで仕事を入れる。訪問介護の仕事で直接支援。そして、休める時には休んで波乗りに行く。当然休んだ分、事務仕事ができていない。この日も夕方まで直接支援が入る。訪問するための自転車での移動は、1日5〜60lmくらいだろうか?散歩の支援があれば、加えて10kmほど歩く。事務 [続きを読む]
  • 疑問・疑い・疑惑②
  • 前回の記事で、その行動は、相手に嫌われる、相手から関係を絶ちきってくれるのを期待して行う演技ではないのか、と言う見方をする人もいる。 もし、これらの言動が、相手から嫌いになってもらうための計算し尽くされたされたものだったとしたら、これらの演技はアカデミー賞ものである。 演技牲パーソナリティー障害やサイコパス以外の人間が演じようとしても不可能だろう。 そう思う。 [続きを読む]
  • 疑問・疑い・疑惑
  • 6年前のあの日、僕は彼女と街に出掛けていた。 買い物や食事をして、休日の楽しいデートになるはずだった。そうなって欲しかった。 数ヵ月前からおかしくなりだした彼女に、正気に戻ってほしくて、元の彼女に戻ってほしくて、それを願って二人で出掛けた。 不倫をはじめてから(そうではない可能性もある)、彼女はおかしくなりだした。 彼女から僅かながら聞かされるその人物は、友人なのか実際の不倫相手なのか、それは分からない [続きを読む]
  • 本当に人は豹変するのか?
  • いつも一人で食事してる。家でも、外でも。週末ともなれば、家族が楽しそうに外食を楽しんでる。夫婦と子供のいる家族、ごく当たり前の家族の風景。彼らも(妻かもしれないし夫かもしれない)、好きな人ができて不倫をして、肉体関係をもって、そして・・・一部の人は、パートナーを罵り、自分の子供さえも疎ましいと思い、何年何十年もの出会いから家族に至る歴史をご破算にして、そんなことが、それほどのことが、心理的なものだけ [続きを読む]
  • 退屈な時間は何を想う
  • 3月からのバタバタも落ち着いて、仕事に必要な研修も先月には終わり、ふと時間が空くようになった。こんな時はケアの急なキャンセルで、臨時の休みも舞い込む。 忙しさで紛らわしていた心にぽっかりと穴が開いたようで、空虚な抑うつに襲われる。 このブログは、離別後5年経ってから始めたものだし、離別の1年前から彼女がおかしくなりだしていたので、渦中の心境を吐き出すというよりも、他に登場人物のいない僕のモノローグが記 [続きを読む]
  • モノクローム・モノローグ
  • 人間関係が希薄な人生だと思う。 仕事関連を除けば、僕からアプローチしない限り、誰からも連絡はないし、それは正月もクリスマスも同じだ。 ほとんどの人は、パートナーなり子供なり、親なり家族なり、親戚なり友人なり、プライベートな人間関係は誰しもあるはずだ。 それが僕は、かなり希薄だ。理由は分からない。 もともと、広くて浅い人間関係よりも、特定の相手との深い関係の方を望んでいる。 広くて浅い人間関係は、煩わし [続きを読む]
  • 僕の人生
  • 7月は、それなりに休みが取れそうだ。休みの日に朝から酒を飲んで、一日中チビチビやっていると、さすがに体が疲れた感じになる。お酒の量は、離別前に比べると異常なほど増えた。昔はどのくらい飲んで、どのくらい飲まなくても平気だったのだろう?思い出すこともできない。死別だと、鮮明な記憶として残るのだろうか?死別や離別は、誰もが経験することだろう。だけれど、悲嘆・グリーフは、特定の人しか体験しない。もっとも、 [続きを読む]
  • 人生のたどり着く答え
  • 結局のところ、この人生で何を得て、何を成すのだろう?たどり着く答えって何? 介護の仕事をしていると、様々な「人生の集大成」と接する。 自分自身を自らの「意思」で制御可能だと信じているケアマネやヘルパーは、それができない人を困難事例だとして考え、対処する。 脳の微細な血管が一本詰まっただけで、人は実際、人格を一変させる。たいていの場合、その重大で致命的な変化は無視されるか、気付かれない。 結局のところ、 [続きを読む]
  • ひとり暮らしをしている人など、たくさんいるし、ひとりが好きな人もいっぱいいる。離婚して清々してる人も多いし、パートナーを亡くしても立ち直って再婚する人だって少なくない。なのに、僕たちは、何にもがいていて、何を苦しんでいるのだろう?時々、わからなくなる。ふと、馬鹿馬鹿しくなることがある。もう過去のことだって真に割り切れて、人に自分をさらけ出して、冗談を交えた思い出話で何もかもを話して、気が合いそうな [続きを読む]
  • ヴァーチャルな日常
  • 週末や土日は、お散歩や外出のガイドヘルプの仕事が多くなる。最近、歩数計を持った。この日もガイドヘルプの仕事。1日を終えて見てみると、32,000歩、標準的な歩幅で約25kmほど。カロリーにして、約11,000kcal。この後の夜の身体介護は正直キツかった。でも、自分でコーディネートしたのだから弱音は吐けない。上智大学グリーフケア人材養成講座を「辞めちゃった組」の人から連絡があった。そうなんだ・・・、そうだよね。仕事帰 [続きを読む]
  • 当たり前を持たない僕たちの孤独
  • 家族や友人、知人、親族などの日常的に親密な関係のある他者は、いて当たり前な存在だ。 それは文字通り「空気」のような存在で、それを持たない人など想像ができないほど、いて当たり前なのだ。 そんな「当たり前」が、僕たちにはない。なぜ、ないのかも分からない。 見わたせば、家族やカップル、友人どうしのグループばかりが目につく。 一人でいる者など、場末の酒場か、バーやキャバクラにしかいない。 しかし、そんな場所で [続きを読む]