グリーフ・ピア・サポート小平 さん プロフィール

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グリーフ・ピア・サポート小平さん: 離別〜喪失の耐えがたい悲痛
ハンドル名グリーフ・ピア・サポート小平 さん
ブログタイトル離別〜喪失の耐えがたい悲痛
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/grief_peer/
サイト紹介文人生の半分を共に過ごしてきたパートナーとの離別。悲しみと絶望、グリーフ・複雑性悲嘆の世界。
自由文自分自身の悲嘆と向き合うため、同じ苦しみにある人どうし支えあうため、また、お互いの生き方から学ぶため、グリーフ・ピア・サポート小平を立ち上げました。講演会や勉強会、ピアグループの開催などを開催しています。ブログでは、喪失の悲しみと絶望について、書き綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供439回 / 338日(平均9.1回/週) - 参加 2016/04/27 12:28

グリーフ・ピア・サポート小平 さんのブログ記事

  • 10ミニッツ・エクスタシー
  • 何も予定していない、もしくは、予定が決まらない休日朝からの暗雲が切れ、暖かな陽射しが差し込んだ午後僕は、海を見に出かけた穏やかな陽射し、たおやかな風、透き通った空気、蒼い空、青い大地思い付くままに立ち降りた三浦海岸駅駅前には昼呑みスポットが連なる海に続く道その途中にある地魚の寿司屋テカテカ、ツルツルなネタ普段口にしてるのとは、全くの別物ヤバイくらい旨い会計を済ませて海を見にときどき、いつも、海が見 [続きを読む]
  • 僕が経験したグリーフ② 離別後3ヶ月
  • 「僕が経験したグリーフ①」から、かなり間が空くけど、その後を綴ってみたい。自分の経験から、グリーフとはこのようなもの、と結論づけることはできないけれど、それでも似たような体験をしてる人もいるかもしれない。グリーフは、少なくとも僕のグリーフは、生易しいものではなかった。本当に文字通り、生きるか死ぬかの体験であり、そこまで追い詰められた。落ち着きを取り戻すまで5年以上はかかり、その後も完全に抜け出すこ [続きを読む]
  • 一対一の人間関係・一対多の人間関係
  • 僕が安心できる人間関係は、今も昔も、一対一の関係だ。もちろん、仕事やオフィシャルな場ではそれなりに可能だけれど、プライベートでは複数の中で自分を振る舞うのは苦手だ。・・・今週末から、上智大学グリーフケア人材養成講座の2年次が始まる。仕事のシフトが、未だに調整できていない。上智に関しては、カリキュラムがあまり興味を惹かないので止めようとも考えていたが、シフトを調整してくれる人に悪いので続けなければ、 [続きを読む]
  • 愛の薄い人間
  • 虐待されたり、重大な何かがあったわけでもないのに、僕は、子供の頃から救いがたい虚無感と劣等感を抱えていた。いじめを受けたこともなく、それなりに友だちはいたけど、心の中は常に寂しくて虚しくて、自分を保つことさえもできないような孤独感と孤立感をいつも抱えていた。高校の後半には、限界に達していた。家に引きこもるか、映画館に入り浸るか、もしくは旅ばかりするようになっていた。大学へは進学したけれど、休学して [続きを読む]
  • いすみ鉄道といすみ豚
  • 自分だけの記録で楽しめば良いものを、なぜネットにアップするのだろう?年齢がバレバレになってしまうけど、僕は海外バックパッカー・ブーム、旅行記全盛時代に青春を過ごした。彼女と共に・・・『アジアン・ジャパニーズ』に共鳴していた世代だ。僕も彼女と、旅行記を発行していた。そんな僕たちの表現の場は、ミニコミ誌専門の本屋だったり、仲間集めは「はみだしびあ」だったりした。そんな僕たちにとって、ネットは最強のツー [続きを読む]
  • 蒼い日々
  • いつも、20〜22時くらいに仕事を終える。そのまま家に帰らず、呑み屋に立ち寄ることも多い。早く帰りたいと思う時は、冷たい雨が降る夜で、早く身体を温めたいって思う時くらいだ。・・・僕にまだ、「家族」があった頃、家に帰るのが楽しみだった。早く帰りたくて、たまらなかった。早く会いたくて、たまらなかった。早く触れたくて、たまらなかった。早くおしゃべりしたくて、たまらなかった。ずっと一緒に暮らしているのに・・・ [続きを読む]
  • 未来がある人間の強さと、未来がない人間の強さ
  • 希望ある明るい未来が生きる原動力になる場合あれば、そうではない場合もある。家族がいたから頑張れた、乗り越えることができた、と語る人は多い。僕たちには、守るべき家族も大切な人も、安心できる居場所も、還るところすらない。でも、僕たちにだって、彼らにはない強さを身に付けた。失いたくないもの、守りたいもの、かけがえのないものが、何もないからこそ、恐れず、前に進める。悲嘆を知らない彼らから見たら、僕たちのそ [続きを読む]
  • 僕は何を得て、何を失ったのか?
  • 会社では、責任のある立場で働かせてもらっている。新しい部門の責任者だから、会社の既存のカラーとは毛色が違っていてやりづらさを抱えているし、古参のメンバーからは多少は疎まれてもいる。僕は以前、サラリーマンをしていたから、福祉畑の人たちの経営的、運営的なセンスのなさやリーダーシップの欠如には辟易することもある。けれども、利用者さんのためだったら頑張れるし、所長や経営者をはじめ、対外的にもそれなりの評価 [続きを読む]
  • 上智大学グリーフケア人材養成講座2年次
  • いろいろなことが重なって、仕事が忙しい。高齢者の介護保険事業中心の事業所で、障害者支援の部門を立ち上げて維持していくことの難しさを感じている。スタッフに求められる資質やセンス等が、介護保険と障害福祉サービスでは微妙に違う部分があるからだ。4月からは、上智大学グリーフケア人材養成講座の2年次がはじまる。水曜日の夜と隔週土曜日の午後が通学日となる。土曜日は、朝仕事をして上智に行くことになる。ヘタをすると [続きを読む]
  • 寂しさを癒してくれるもの
  • 心の中は寂しさでいっぱいなのに、そんな素振りは一切見せず、僕は生きている。人は言うだろう。自分から心を開かなければ、相手も心を開かない。自分の弱さをさらけ出さないと、相手もさらけ出さない。たぶん、そうなのだろう。問題は、寂しさの行方だ。いくら弱さをさらけだそうが、心を開こうが、寂しさは癒えない。もしかすると、人が言う「寂しさ」と、僕が感じている「寂しさ」は、違うものなのかもしれない。心を開いたとこ [続きを読む]
  • 寂しさのはじまり、そして、終わりだって寂しい・・・
  • 家族と呼べるような人は、誰もいない。寂しくて寂しくて、家族やカップルの姿を見ると孤立感が増す。僕はきっと、孤独死するだろう。介護の仕事はきっと、僕が人からしてほしいことをしてるのだと思う。だから、真摯にできるし、ストレスだって感じない。自分に返ってくることは、絶対にない、と思いつつ・・・一人でいても、もちろん寂しいけど、誰といたって寂しさは紛れない。なのに、だから、いつも一人でいる。自分の人生で、 [続きを読む]
  • 最近のこと
  • 最近は、以前にも増して仕事(介護)が忙しくなっている。退職するスタッフの引き継ぎや調整、新年度の準備など、やらなければならないことがたくさんある。チラシの作成から管理業務、責任者業務、現場の直接支援、請求事務まで、一人で何でもやらなければならない。けれども、昔のサラリーマン時代のようなストレスや負担は感じない。利用者さんのために頑張ろう、と言う気持ちがある。うまくいかないことも多々あるけど、予定して [続きを読む]
  • まだ見たこともない世界
  • 離別から一年半が経ってから、僕はスポーツジムに通い始めた。自分がジムに通うなんて思ってもみなかったし、通ってみたいとも思ったことがなかった。考えたこともなかった。きっかけすら分からない。でも、なぜか僕はスポーツジムに通い始めた。家にいられなかった。帰る場所がなかった。スポーツジムは僕にとって、「逃げ場」の一つだった。当時の僕の仕事はパートたった。子供もおらず、やりくり上手な「主夫」だったので、パー [続きを読む]
  • 生も死も儚い幻・・・
  • 取り戻せない日常を求めて、僕はもがいた。正直なところ、離別〜重大な喪失から6〜7年も経つと、皮膚感覚としての感情が薄らいでゆく。匂いも感触も暖かみも、二人で過ごした日々の気持ちすら、思い出せなくなる。僕はずっと一人で生きてきて、誰とも親密な関係を持ったことがない、家族だった人もいなかった、と言われても、そうかもしれない・・・そう思うくらい、何もかもが薄れてゆく。僕は、生まれたときから一人で、家族がい [続きを読む]
  • 重大な喪失、その後でさえも人は日常にする
  • 人はそれでも日常に埋没する。埋没させることができる。だから生きられる。僕もそうして日常を過ごす。固く言うとそうだけど、それは、ちょっとしたこと。他愛ないこと。だけど、日常って、そんな他愛ないことの積み重ね。僕も、他愛ないことを積み重ねてる。いろんなことを・・・この前の休みの日に、わざわざ山に行って焼き肉した。家で焼き肉しても、普通で高揚感ないから。登山用品のお店に行ったとき見つけた、山用ガスコンロ [続きを読む]
  • 前に進むこと、そして絶望を受け入れ、希望にすがらないこと
  • 瓦礫まみれの悲嘆の廃墟を生き延び、とりあえず、歩く力が残されていることに気付く。けれども、いったい何のために、どこに向かって、何を目指して歩いてゆけばよいのか、その答えは見つかってはいない。けれども、何かが「歩け」と背中を押す。訳もわからず、歩を進めている。でも、それが生きる、と言うことなのかもしれない。前に進むこと、そして絶望を受け入れ、希望にすがらないこと。そして、それでも歩き続けること。今で [続きを読む]
  • 新しい趣味・新しい仕事・新しい人間関係
  • 激しい嵐のような悲嘆の渦の中で、僕は、様々なことをし、様々な所に顔を出し、様々な人に会った。その中には、止めてしまったことも多いけど、今までの自分だったら絶対にしないようなこともした。よい経験だったと感じるし、確実に世界を広げてくれたと思う。僕はこれまで、安定の中に安心感と安らぎと喜びと幸福を見い出だしてきたけれど、それを失って、自分を自分たらしめる根本が壊れた。そして、不安と恐怖の中に放り込まれ [続きを読む]
  • 永遠のさよなら
  • 仕事も趣味も人間関も、今の僕を彼女は知らない。今の僕は、自分の人生で一番深い人間関係だった人すら知らない。死別ではないので、絆もなく、あの世から見守っているわけでもなく、一切のつながりはない。全ての関係が失われた。暴力的な形で裏切られた。一切の思い出は否定された。今の仕事を、彼女は知らない。今の趣味を、彼女は知らない。今の人間関係を、彼女は知らない。今の性格を、彼女は知らない。今の僕を、彼女は知ら [続きを読む]
  • 光に苦しむ死別・闇に苦しむ離別
  • 大好きだった人、かけがえのない人、自分の一部だった人、日常の中でなくてはならない人、切り離すことのできない生活の一部だった人、自分が生きてゆく全てだった人・・・死別は、そんな人が失われた、この世界のどこにもいない、何をどうあがいても二度と会えない、触れることも声を聞くこともできない、何もできない・・・、そんな絶望的な喪失感に、満ちあふれている。何年か経って前向きになれたと思っても、ふとした時に「落 [続きを読む]
  • ボディーボードとトレイルの週末旅・東浪見/大原〜御宿
  • 仕事柄、なかなか連休が取れない。そんな中、たまたま2連休が取れた。外房の東浪見で、波乗り・ボディーボードをした。この日は、初級者には乗りづらいコンディションの波。3月に入ったばかりで、海水も冷たい。それでも、せっかく来たのだから、と波乗りに興じる。日射しは気持ち良い。砂浜での休憩が心地よい。最近の仕事疲れか、本当にうとうとしてしまう。午後3時半、海近のペンションに早めにチェックイン。シャワーを浴び、 [続きを読む]
  • 「語らいウォーク2017春」参加者募集中!
  • 3月18日(土)に開催するお散歩の会、まだ若干名、募集中です。この企画は、昨年の12月25日に開催した「ロンリークリスマスの集い」の第二弾になります。東京近郊の景色の良い場所を歩いたり食事をしながら、普段話せないようなことを皆でお話しする会です。数人のこじんまりとした集まりで、和やかに休日を過ごします。離別や死別、その他の喪失体験により日常を失った方や、そのような体験をされて時々「落ちて」しまう方なら、ど [続きを読む]
  • 暴力と虐待と、罪と罰と、償いと報いと、地獄の果てで僕は狂気に駆られる
  • 僕は許さない。僕を裏切った人のことを・・・僕が死んで、彼女も死んで、あの世で再会できたら、思いっきり殴る、原型を留めないほどぐちゃぐちゃにする。それで天国を追放されても構わない。彼女は言うだろうあなただって酷いことをした、と。偽りはない。僕も未熟な人間だったし、至らないところはたくさんあっただろう。君も含めて、多くの人を傷つけけてきたかもしれない。だから君は、こんな仕打ちをした?だとしたら、君こそ [続きを読む]
  • 死別と離別の何故
  • ここ数日、ストレスフルで気持ち悪い夢ばかり見た。そこには、かけがえのない人の姿もあった。僕にとって今や彼女は、理不尽で不条理で暴力の象徴になってしまった。かけがえのない人の変貌は、ありとあらゆる希望を根こそぎ破壊する。死んでくれてたら、また希望があったのかもしれない。生きていることは、すなわち悪夢でしかない。死別者は、かけがえのない人の気配を感じたり、夢の中で再会できることは、唯一の幸福が感じられ [続きを読む]
  • 独りの週末
  • 休日は、いつも一人だ。独りで過ごす休日。波乗りしたり、山に行ったり、小旅行したり、買い物したり、そんなことをして過ごしている。たまに落ちることもあるけど、自分を保てなくなるような悲嘆は概ね去った。去ったと思う。それなりに楽しめるし、高揚感だってある。一人だから、独りだから寂しいし、幸福感はない。でも、それでいい。人生に幸せは求めてはいない。充足も穏やかさも安らぎも温かさも、そんなものは求めていない [続きを読む]
  • 生きるモーティベーションの温度
  • 最近は、かなり仕事が忙しくなった。それはそれで良いし、重荷を感じている訳ではない。ストレスはあるけど、やり甲斐はあって満足もしている。休みの日には、出掛けたり波乗りしたり、とりあえずは充実してる。でも・・・例えば、病に倒れて、仕事も遊びも出掛けることもできなくなったとしたら、それでも生きるモーティベーションはあるか?と聞かれたら、そんなものはない。何かをしていられるから、自分を保ててる。介護や障が [続きを読む]