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世界で孤軍奮走 https://bicycleman71.hatenablog.com/

H28年4月20日に日本出発 アメリカからスタートして 南米、ヨーロッパ、アフリカまで行きます

自転車は自分の足で動かす、つまり自転車で 世界を周れば、自分の足で踏破したも同じ。 そんな魅了があると思いませんか。 その魅了を伝えたくて、拙い文ですが書いております。 興味を持たれたら、ご観覧ください。

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2016/04/28

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  • 【チャリダー集合】モーリタニア国境付近−西サハラ

    前回の記事の次の日の12月7日 bicycleman71.hatenablog.com 結局もう一人のフランス人のミカエルとは合流できずに、西サハラとモーリタニアの国境まで来てしまった。 ガソリンスタンドでこれからを二人で考えていたが、とりあえず野宿やガソスタテントは危険だと周辺の人から聞いたので、ホテルを探すことにする。 西サハラ側国境の右側にあるカフェもあるホテルで、塀のある裏庭でテントを張らせてもらうことになった。が、ハエがウジャウジャパニックで端の方の生ゴミを見ると、ここは世紀末を迎えた場所にも見えた。 数分で慣れて二人はそれぞれゆっくりしていた。 オウトウィンはカフェでいままでの日記…

  • 【砂漠のチャリダーたち】ダフラ後−西サハラ

    2018年12月8日 昨日ダフラとの交差点で、警察にしつこく進むことを止められたものの進むことを決めて10分ぐらい進んだ。 そこで後ろから重荷を背負った自転車が二台近づいていた。それは遠くから見ても自分と同じチャリダーとわかった。こういうとき嬉しいのかと言われるとそうでもなく、チャリダーだからといって必ずしも気が合うとは限らないからだ。 そうこうしていると、二人のチャリダーに追いつかれて挨拶をしようと思って自転車を止めた。 二人はフランス人で自分たちの国から始めて2ヶ月くらいだという。しかし二人は元々知り合いではなく、旅先で偶然出会ってで2週間の仲だ。 一人はプリズンブレイクの主人公似の若い男…

  • 【捨てる神あれば拾う神あり】ダフラ−西サハラ

    2019年12月8日 あの温泉の地を複雑な心境で出発した自分は、ひたすら走ればこのモヤモヤも晴れると思った。 しかし、一向に晴れる気配はなく「ああ、せっかくの旅だからこんな気持ちになりたくないのに」とモヤモヤを引きずり回しながら走っていた。 bicycleman71.hatenablog.com 出発して一時間向かい風に吹かれ始めて辛くなってきたところに、ガソリンスタンドがあって寄ることにした。 朝食にオムレツとパンにハーブティーを頼んだ。とても質素な朝食だったが、少しやる気がでてきた。さっきまでの落ち込んだ気持ちは、お名が空いていたのもあったからかもしれない。 ガソリンスタンドを出発すると何…

  • 【有料の親切】Bonjdour〜Dakhla-西サハラ

    2018年12月6日 この日のことは、やりきれなさが入り混じった複雑な感情があり、鮮明によく覚えている。 モロッコの港町カルタヘナを出発してからここまで、ちょくちょく小さな交流はあるものの、ただひたすらに走っては野宿して寝る生活を続けていた。 あまりの退屈に早く何か起こらないかと街を急ぎで目指していた。人でも食べ物でもなんでもいいから楽しみがほしかった。 今日の目標の半分まで走りきり、昼下がりにもなっていて「あともう一踏ん張りしよう」としたところに、小さな村が見えた。 その村は村と言うには建物が丈夫そうで、政府が立てた施設が固まった場所だった。 その一つの建物からおじさんがこっちに向かって歩い…

  • 【マラケシュのとっておきグルメ情報】Marrakech−モロッコ

    2018年11月9日 アフリカのモロッコ、マラケシュの日本人宿「Riad House13」で沈没しております。 ただただ沈没しているだけでは生産性が皆無なので、僕が行った美味しいお店を紹介して行こうと思います。

  • 【アフリカ上陸】Algeciras〜Tanger−モロッコ

    2018年9月29日 お久しぶりです。僕は元気にトルコからスペインまで、ヨーロッパを駆け抜けました。そして更新が滞っていましたが、アフリカ編からまた更新していこうと思っています。 ヨーロッパ編をやろうとすると膨大な量になるので、またの機会にしたいと思います。

  • 【新天地へ−後編−】Toronto〜Turkish−トルコ

    前編の続き サンティアゴに無事に飛行機で到着した。 ここから離れているらしく、バスでターミナルまで向かう。

  • 【新天地へ】Ushuaia〜Santiago−アルゼンチン

    ウシュアイアではこの「backpacks」に1週間ほど滞在していた。 チェックインしたときにチャリダーは1泊無料ということを知っていたので、そのことを聞くと「いま人がいっぱいでそんなこと言ってられないんだ」そこをなんとかというと「3泊してくれたら1泊分安くするよ」ということで泊めてもらっていた。 ウキウキで6泊して、もう1泊分安くしてもらおうとしたら「もうだめだよ」と言われてガックシ。 がここのヌシっぽいオッサンと気が合わず、リビングで居座っているので部屋の優しいおじさんとばかり喋っていた。

  • 【アメリカ大陸、最南端】Tolhuin〜Ushaia−アルゼンチン

    2018年5月12日 伝説のパン屋さんまで一緒だった、パコさんとミチコさんは飛行機の都合で先に出発した。 自分はといえばアメリカ大陸最南端を目の前にして、その気分を長く味わいたいため、伝説のパン屋に二泊していた。 エントランスでゆっくりしていると、チャルテンの宿で働いていたバイカーのイナバさんとたまたま再会した!再会祭りである。 イナバさんはリオグランデからここまで3時間ほどで走ってきたが、バイクであたる風が死ぬほど冷たく、見かけた町に寄ったところでパン屋にたどり着いたらしい。 さすがの伝説は伊達じゃない。 お互いに最南端を目の前にゆっくりと過ごした。 そして今日出発して、最南端に到着する日に…

  • 【伝説のパン屋】RioGrande〜Tolhuin−アルゼンチン

    2018年5月10日 あれからアルゼンチンに再入国後してガソスタで一夜を過ごした、もちろん許可を取ってだ。 昨日はパコさんたちは町のホテルを使い、お金を使いたくない私は郊外のガソスタを使った。こんだけいいところでフリーキャンプできるなら、いくらでもキャンプをし続けられると考えているからだ。 それにシャワーもついており、Wi-Fiは電波は出ているけれどネットに繋がらないよくあるやつで、町のガソスタでもそうだったのでそこまで重視していないのだろう、自分もなくても死なないので構わない。 「さーてと!気持ちいい朝だし出発するか!!」と気合を入れたところで おーい とどこからか声が聞こえた気がした。 お…

  • 【二度ある事は】CerroSombrero〜Onaisin−チリ

    2018年5月8日 シロと別れてから5日目、風には困らされているものの最南端を目指して走っていた。 ここでアルゼンチンを目指す関係上、チリに再び入国してセロソンブレロのツーリストセンターでキャンプしていた。 見てください!こんなキレイなシャワーまであるうえに、Wi-Fiまでついてるところなかなかない。 だから昨日はメンタルが少しだけ癒されから眠って、スッキリして目覚めました。

  • 【白いお別れ】Esperanza〜RioGallegos−アルゼンチン

    2018年5月3日 昨日から犬のシロとここで別れるか考えて、朝になってしまった。 出発準備も整いあとは走り出すだけだったが、シロが朝食を食べてからまた木の根元で丸くなって寝ており、近くに寄ってくる様子はなかった。 そこで声をかけずに進みだして追いかけてこなかったら置いていく、追いかけてきたら最南端まで連れていくと決心し、テントの近くに買ったシロ用のビスケットを置いて進みだした。 どこかで気づいてほしい気持ちがあった…。

  • 【白い相棒】ElCarafate〜Esperanza−アルゼンチン

    2018年5月2日 吹雪の夜を過ごし、無事に朝を迎えると一層と周りには雪が積もっていた。 橋の下にテントを張っていて助かった。橋の下だからもちろん水が流れるようになっているのだが、流れはじめの湖が凍っていてしばらく雨も降っていない様子で、氷の床になっていた。 氷の床と雪原を抜けて、もとのコンクリの道路に戻り走り出す。

  • 【白い景色と白い友達】Calafate−アルゼンチン

    2018年5月1日 いまキャンプしている場所は、おなじみのホテルと併設されているキャンプグラウンド。 あさ9時ぐらいにならないと中のキッチンを使えずそれまで寒さに震えていなければならないが100アルゼンチンペソ(500円)ほどなので、アルゼンチンでいえば破格の値段だった。 今日は出発日なので、6時ぐらいに開けてもらい朝食を作る。 長期でチャリダーをやっている人ならわかってくれるが どうしても朝食を抜いてしまうと腹ペコすぎて、あるものをひたすらに食べてしまうのでしっかり食べなければならない。 出発してすぐの街の中心地、犬がいきなり脇から飛び出してきた。

  • 【ペリトモレノ氷河】Carafate−アルゼンチン

    2018年4月28日 朝6時に起きてキッチンに向ったものの、ホテル自体の鍵が閉まっておりオーナーさんの起きてくるまで待ちぼうけをくらってしまう。 同じようにご飯を待ちかねているネコと待っていた。マジ天使。

  • 【無風な日】Chalten〜Carafate−アルゼンチン

    2018年4月27日 8時に日の出とか遅すぎやしませんかね 暗いときには走り出せないので一日の走る時間は短くなっている。 一日に8時間も満足に走れなくなってきた。 これでは一日100kmも楽に走れない。

  • 【フィッツロイへトレッキング】Chalten−アルゼンチン

    一人だったら行く予定のなかった湖やフィッツロイへのトレッキングに行った。 なんだか一人ガラが悪い。

  • 【チャリダーたちと青い家】Chalten−アルゼンチン

    2018年4月26日 無事にチャルテンにたどり着き、アウストラル街道も私の中で完全に走り終わり、いっしょにたどり着いたチャリダーたちといた。

  • 【聖地の終わり】Ohigins〜Chalten−アルゼンチン

    2018年4月16日 昨夜は真っ暗の中、アルゼンチン側のイミグレ前の広場で野宿をした。 朝起きてテントから冷たい空気を切り裂くように入り口を開けると 「雪だらけじゃねえかああ」

  • 【自転車でトレッキングコース】Ohigins〜Chalten−アルゼンチン

    あれから一応のアウストラル街道の終点であるオイギンスに到着した。 船が到着する日までここの場所で立ち往生していた。

  • 【一人で走って】PuertoYangui〜RioBravo−チリ

    2018年4月10日 昨日は船の時間に間に合わずに、一日何もないヤングイに足止めをくらってしまった。 なので船の待合所で一人でのびのびと過ごしてから寝入ろうとした22時ごろ、チャリダーグループがきた。 せっかく寝ようとしたときに来て騒がしくしていたので、素直に歓迎することはできなかった。

  • 【凸凹兄弟】Cochrane〜LagoVargas−チリ

    2018年4月8日 この日までコクランという街の「AnaLuz」という有名なホテルに泊まっていた。 値段は安いものの、オーナーのアナさんが段々と私に仕事を頼むようになり、エスカレートしていくのを感じて という断腸の思いから、出発を決めたのだった。

  • 【エメラルドの湖】RioTranquiro〜Aldana−チリ

    2018年4月4日 出発してすぐ混沌とした色の濃い空が出迎えて「こりゃ降られるかな」と思っていたら、期待に答えるようにポタポタと雨が体をぬらし始めた。 もう慣れっこなので雨衣を着て、よどんだ空気を切るようにして走っていく。

  • 【大理石の洞窟】CerroCastillo〜RioTranquiro−チリ

    2018年4月3日 「雨もあがったなー!」 そこには晴天とはいいきれないが、キレイな青空がチラチラとこちらをのぞき込んでいた。 洗濯物は残念ながら乾かずに、水を含んだ重さのまま洗濯紐にぶら下がったままだった。仕方なくそのまま自転車にくくりつけて、走りながら乾かそうと思う。 パンツとか乾かしながら走るのにはもう慣れている。 快感さえ感じる。

  • 【有料の親切】CerroCastillo〜RioTranquiro−チリ

    キャンプ場でもかならず室内のキッチンやリビングが使えるので、とても快適に過ごすことができる。 朝食も豪華につくってみる。

  • 【マリオカート】Collaique〜CerroCastillo−チリ

    2018年3月31日 快適にガソスタ横の空き地の野宿を終えて、祝日ではあるけれど空いている自転車を探して空気入れを買いに行く。 はやくも開いているお店を見つけて、商品をみると空気圧は十分に入りそうだがホース部分がなく直接付けて空中で入れなくてはいけないタイプ↓ AiraceUSA 【全5色】自転車用ミニポンプ テレスコープ型 コンパクトで携帯型 仏式プレスタ/米式シュレーダー/英式ダンロップバルブに対応 (イエロー) 出版社/メーカー: AiraceUSA メディア: この商品を含むブログを見る いままではホース付き↓だったので、こんどのは大変そうだがこれしか無いなら仕方がない。 選ぶとしたら…

  • 【セマナ・サンタ】Manihuales〜Collaique−チリ

    2018年3月30日 3日間泊まったこの倉庫とも別れを告げる。 泊まっていた間に「お金あんまりないなら、ここで働いていけばいいのに」と言われたものの、アウストラル街道の最後のフェリーの最終便がいつになるかわからないので働くことはできない。 時間が許せば自然の豊かなこの地で働くのも面白い。

  • 【倉庫ぐらしのチャリエッティ】VillaAmengual〜Manihuales−チリ

    2018年3月27日 ライダーハウスを出発するも、天気は優れない。 アウストラルは初日以来晴れ間を見せていないのだった。

  • 【聖地のライダーハウス】Puyuapi〜VillaAmengual−チリ

    2018年3月26日 いきなりですが これ、なんだと思います?

  • 【チャリダーの聖地】Chaiten〜SantaLucia

    2018年3月24日 夜行便フェリーで目が覚めて、急いで外に出てみると…

  • 【聖地への船】PuertMontt−ペルー

    2日間船を待つ間ずっと、この港の売店のアンドレスのところで居候を続けていた。

  • 【港の変態いそうろう】PuertoMontt-チリ

    2018年3月21日 いま走っている5号線は,高速道路のようになっていてチャリダーの聖地「アウストラル街道」に続く、200kmほどの間隔でシャワー付きのパーキングエリアがある。 そこで昨日は熱いシャワーが浴びられたので、リフレッシュできた。 そして今日はアウストラル街道のチャイテンに向かう港、プエルトモントに付くのでワクワクしている。 1時間ほど走ったところで休憩ついでにシェルに寄り道をする。 そこでチョコフラッペが売っていたのでつい買ってのんびりしてしまう。気がつくと30分ほど経っていて、10分で出るつもりだったので急いで出発する。 シェルから30分と経たずにプエルトモントに到着!!町には潮…

  • 【もし海外でクレジットカード紛失したら?!】Gorbea−チリ

    2018年3月18日 昨日の犬は朝は現れなかった。特に問題もなく曇り空のスッキリしない空気の中で出発する。 15kmほど走ってからおなじみのガソスタCopecを見つけてWi-Fiをしながら、ふと残金を確認しようと財布をみると 「あれ、クレジットカードがない!!」

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