お気楽 さん プロフィール

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お気楽さん: 一期一会 〜お気楽先生の毎日私感〜
ハンドル名お気楽 さん
ブログタイトル一期一会 〜お気楽先生の毎日私感〜
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/teachers_thinking
サイト紹介文人の行く裏に道あり花の山 ・・・お気楽に小学校の先生をやってます (^_^)
自由文小学校の先生をやっています。
無駄にキャリアが長いわけですけど、
日々思うことを広く発信できたらな…と思い
ブログを立ち上げました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供255回 / 365日(平均4.9回/週) - 参加 2016/05/05 09:52

お気楽 さんのブログ記事

  • 虫の音が聞こえるのは日本人だけ
  • “虫のこえ”という歌がありますが、虫の音が聞こえるのは日本人だけなのだそうです。外国の人は機械の音と同じような雑音として聞こえるようで、米国では、日本映画の中の蝉時雨をノイズとして削除していたそうです。思考法や言語によって、自然の音が聞こえる・聞こえないという状況が発生するのはとても興味深い話ですが、映画を通して日本人の心を知る為には、“蝉時雨の音が聞こえる”ことが必要になってくるわけです。Rさん [続きを読む]
  • 自分の思いでイッパイだと うぐいすの声は届かない
  • 『星が美しいわけでは無くて、 星が美しいと感じられる様に人間は作られている』うぐいすの声が本来は聞こえるのに聞こえないというのは心の揺らぎによって、聞く能力が発揮できない状態なのでしょう。星の美しさを感じられない人は、心を奪われる別のものがあるのかもしれません。このように考えていけば、他の場面でも同様なことはいくらでもあります。D子さんは、とても臆病で、知能テストでは高得点なのに、算数が分からなく [続きを読む]
  • どの子も、うぐいすの声が聞こえるはず…
  • うぐいすの鳴き声が聞こえるか聞こえないかというのは、心のあり方が大きく影響している…時々養老孟司さんの言葉をブログに書くのですが、養老さんの言葉で強く印象に残っているものに『人間の心は同じ』というのがあります。皆、同じだからこそ、相手の心を推し測ることができるし密度の高い状態でも共存できているというのです。であるのなら、根っこにある心というものはどの子でも同じで、うぐいすの声が聞こえる心のはずです [続きを読む]
  • 「星は何故美しいのか?」
  • 趣味の勉強会を通してRさんと出会い、帰りをご一緒させて頂く事で、モノの見方・考え方を教えて貰うことになったのですが、初めは、とにかくチンプンカンプンでした。中でも衝撃的だったのが、「星は何故美しいのか?」という質問でした。答えは、『星が美しいわけでは無くて、 星が美しいと感じられる様に人間は作られている』ロケットエンジンの開発で有名な糸川英夫さんの本に書かれていたそうで、Rさんは、この言葉に衝撃を [続きを読む]
  • 最近、対人関係で少し悩むことがありまして…(^^ゞ
  • 最近、対人関係で少し悩むことがありまして…(^^ゞちょっとしたボタンの掛け違いから私の意図を曲解された形です。もちろん、原因自分論が大事ですから私に悪いところがあったと思っています。でも、まだまだ人間ができていないので、初めのうちは「なぜ、分かってくれないんだ」と怒れていました。他人だから、分かってくれないのが当たり前なんですけどね (^^ゞそのうちに、「どうでも良いや」とか「もう放っておこう」とかそん [続きを読む]
  • 『個性』という言葉に逃げない
  • 『関心の壁』を低くすることは子どもに関しても同様です。最近、クラスを指導していてとても感じるのは、圧倒的に経験が少ないのに、できないと諦めてしまっている子がとても多いということです。例えば、鉄棒で逆上がりができない子というのは、鉄棒に触る経験が圧倒的に少ないのです。“関心がなかった”と言ってよいと思います。「能力がないから“できない”じゃないよ。 今まで“やらなかった”のだから できないのが当たり [続きを読む]
  • 逃げてしまえば簡単 でも…
  • 『関心の壁』で思い出すのが、同じ教員仲間でPCが苦手だと公言していた人です。この人は、基本的にPCに触りません。キャリアは長い人ですから、仕事はできるのですが、やっていることが、とても昭和的なんです。教室には、習字で書かれた題字や言葉がたくさん貼られ、テストも全て手作りです。お便り類も手書きですので、次年度、その学年を担当した人は、時間を掛けて作り直すことになります。その作業も大事なことですが、P [続きを読む]
  • 将来の夢は“ユーチューバ−”
  • 最近、子ども達に将来の夢を聞くと“ユーチューバ−”という答えを聞くことが増えてきました。でもこの夢、教員仲間では不評です(笑)もっと堅実な夢を…ということなのでしょう。でも、堅実な夢ってなんでしょうか?サッカー選手が堅実ですか?最近では、ゲームのプロも登場して賞金を掛けて世界大会が開催されているそうです。これは、今話題の将棋の対戦や、スポーツの大会と、どこが違うのでしょう?観客を楽しませて収入を得 [続きを読む]
  • 自分なりの心理的な壁(関心の壁)
  • 私も子育てをしましたが、ゲームは禁止にしませんでした。というのは、私のゲーム歴はとても長く、ドラクエやFFなど、子どもと一緒に(というか、子どもより多くの時間を使って)楽しんできました。ゲームの楽しさを知っていましたので、とても子ども達に禁止することはできませんでした。子どもが高学年になったとき、友達が何人も家に遊びに来ているのにも関わらずみんなで静かにゲームをやっている姿は少し異様だな…と思いま [続きを読む]
  • ゲームは、子どもの心の成長に悪影響を与える?
  • 以前、一緒に働いた同僚で自分の子どもにゲーム機を持たさない人がいました。ゲームは、子どもの心の成長に悪影響を与えるからという理由でした。ゲームをするより、読み聞かせを熱心にするという教育方針とのことでした。そのような人ですから、学校でも道徳教育にとても熱心でした。クラスで何か問題があると、必ず道徳の授業をしていました。でも、その人のクラスは大抵トラブルが続発するようになっていくのです。私が担任した [続きを読む]
  • “歴史(先人)から真似ぶ”ことでカードを増やす
  • アクティブラーニングは、子どもが主体的に学び合うという授業形態ですけどこういうのは、新しいようで実は今までの授業でも目指していたものですよね。先日、私が参加した研究会では、国語の授業で、子ども達がある文章を題材にしてグループでの話し合いをしてクラスで読み取りを深めていくという形でした。子ども達は、よく考え、話し合えていたと思います。でも、読み取りの内容は私の考えるものと、全く違っていたのです。思考 [続きを読む]
  • 一番最初は“やって見せ”
  • 授業中は何でも友達の真似をさせています。例えば作文では、点検の為に、子どもに持って来させますが、良いところを褒めながら、大きな声で読み上げます。そうすることで、なかなか書けない子にヒントを与えます。図工でも同様です。子どもの良い表現があれば、全員の前で見せてほめます。すると、みんな真似るんですね。真似るけど、出来上がってくるものはそれぞれ違うのだから、子どもとは面白いものです。このような方式に転換 [続きを読む]
  • 熟練を重ねることで個性が表れてくる
  • 養老さんの話は、難しい部分が多くて私には分かりにくかったのですが (^^ゞ学生や若い人の書く論文に、他の論文にはない新しい理論が求められる風潮は間違っている言われていました。心に個性はないのだから、まずは真似て、先人と同じ域まで到達しなければならない。その後、熟練を重ねることで個性が表れてくるのだから、若い人の論文に、新しいものを求めること自体が間違っているというのです。ピアニストを考えてみると分か [続きを読む]
  • 心に個性はない?
  • “先人の知恵を学ぶ”これが私の学びの第一歩となったわけですが、学校教育では、“先生の言う通り”は一種のタブーになっている気がします。自主性や個性の伸長が教育の大きな目標になるので人の言う通りにするというのはダメだと、どの教員も思っています。実際には「○○しなさい」と指示することが多いので“先生の言う通り”の占める部分は大きいですが…基本的に学校は、子どもの自主的な思考や活動を通して目標に到達するこ [続きを読む]
  • “素直な心”を育む心の教育が、学級経営の核
  • 丁度その頃、なかなか学力が向上しない生徒を担任していました。なぜ、この子は勉強ができるようにならないのだろう?と考えた時に、他の子と決定的な違いを見つけたのです。それは、私の言ったことを素直に、・実行するか・実行しないかという違いです。生徒にとって教員は“先人”ということになりますが、その子は、「だって私はこの方が…」と言って、自分のやり方に固執して譲らないのです。また何かをするように指示してもそ [続きを読む]
  • 経験論は排除
  • Rさんに“経験論は排除”と言われても、“人の言われた通りに行動する”というのは、自由を束縛されるような感覚をもってしまいます。なので、なかなか心はそのようにもっていけませんでした。頭では分かっているつもりでも“でも私は、こうしたい”とか“Rさんの言うことより、こっちの方が良いんじゃない?”とかそういう心が、どうしても頭をもたげてくるのでした。でもこの時、頭の中にあったのは、以前、独学していた頃読ん [続きを読む]
  • 『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』
  • Rさんと知り合ったのは、教育とは全く関係のない学びの場でした。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」これは、ドイツの宰相ビスマルクの言葉だそうです。恥ずかしいことに、Rさんに出会うまでこの言葉さえ、知らなかったんですね。現在の学校は“経験で学ぶ”が主体のような気がしています。教員から教え込み、それをそのまま実行するという教育はどこもやっていないですもんね。生徒だけでなく教員もそうです。新任教員には [続きを読む]
  • 今までの私は、人を羨んでも 何の行動もしてなかった
  • 決して私は優秀な弟子ではないんです。というか、今まで、どれだけ叱られてきたことか。。。「下手だ」と何度も言われましたし「何度言っても直らない」と呆れられることも多数です。私自身は学ぶ事に必死で、“抜け駆け”をしようとは全く思っていなかったのですが周囲からは、そう思われていたのかも??と、今になって思ったりもします。今までの私は、上手くいっている人に対して“抜け駆け”と思い、羨んできたわけですけどそ [続きを読む]
  • 上司に上手く取り入っていく人
  • 勉強会が楽しかったのは皆さんがとても善い人ばかりで親切だったといういうことの他に、学びの場には、必ず自分だけが“抜け駆け”で上手になりたいと思う人がいるものですが、そのような人がいなかったということもあります。大抵はいますよね?例えば上司に上手く取り入っていく人とか。そういうことの上手な人がいないというのも会の雰囲気が良い要因かな?と思っていました。でも、今から思うと、私はその“抜け駆け”をしてい [続きを読む]
  • 恩返しは,それをしてくれた人にするのでは無く…
  • Rさんに直接指導をして頂くようになり、勉強会の上級者にも、丁寧に指導して貰い、他のメンバーにも親切にしてもらったので、「Rさんや皆さんに教えていただくばかりで、 自分も何か恩返しができないかなぁと、 いつも思っています。」と、Rさんに直接言ったことがあります。すると、「ふむふむ、恩返しは それをしてくれた人にするのでは無くて、 この世の全てのことに対してして行くのが良いので、 僕に対しては全くする [続きを読む]
  • 人との競争ばかり目がいってしまうと 本来の学びには結びつかない
  • 勉強会は、とても居心地が良く、自分のやりたかったことが学べるとあってとても幸せな気分で参加していました。上手な人からは、いつも丁寧に教えて貰いました。私のような初心者の人も何人かいましたが、その人達も、嫌味な人とか上から目線の人とかおらず、皆さん穏やかな方ばかりでした。こんな人達がいるのかと、正直なところ、ビックリしていました。今までの自分の人生は、ずっと競争だったように思うのです。学生時代は、テ [続きを読む]
  • 「世の中、きれい事ばかりでは渡っていけない」
  • 「世の中、きれい事ばかりでは渡っていけない」と思っていましたので、学校で道徳を教えながらも、“きれい事”と思っていたところがあります。そして当時、Rさんの答えを聞いて“きれい事”という思いは正直、拭えませんでした。「キーワードは“神試し”です。 こういう時って、神様が試していると考えて、 期待値を上回るのが良いっていう考え方なんです。 誰もそれをしないのなら、だからこそ自分がすれば、 それは等価交 [続きを読む]
  • お気楽さんなら、どうしますか?
  • Rさんは、ごく普通のおっさん…(Rさんご自身が“おっさん”という言い方をされるので そのまま使います 笑)…という雰囲気だったわけですが、時々、困った質問をしてきました。その中でも、う〜〜ん…と考えてしまったのが川と子どもの質問です。大きな商談があって、これから取引先に向かう途中、女の子が大泣きをしている。どうしたのかと聞くと、「今からおつかいに行くのだけど、 大事な千円札を川に落としてしまった」 [続きを読む]