BATANQ さん プロフィール

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BATANQさん: 本屋は燃えているか
ハンドル名BATANQ さん
ブログタイトル本屋は燃えているか
ブログURLhttp://tanazashi.hatenablog.com/
サイト紹介文書店の観察記録。売れ筋の新刊書や話題の本、文庫や新書、書評、ランキングも掲載。
自由文書店を見れば世界がわかる。
本屋の観察記録です。
話題の本も紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供440回 / 295日(平均10.4回/週) - 参加 2016/05/07 17:48

BATANQ さんのブログ記事

  • 週間ベスト10
  • ランキングです。東京堂書店神田神保町店調べ(2月21日) 1「デザインのひきだし30」グラフィック社編集部 編(グラフィック社) 2「果てしなき追跡」逢坂剛 著(中央公論新社) 3「芥川賞の偏差値」小谷野敦 著(二見書房) 4「本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録」辻山良雄 著(苦楽堂) 5「裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち」上間陽子 著、岡本尚文 写真(太田出版) 6「美しい街」尾 [続きを読む]
  • 「ブルマーの謎」から見える日本庶民生活史
  • 表紙タイトルからは、トンデモ研究にのように見えますが実は貴重な日本庶民史の研究報告です、「ブルマーの謎: 〈女子の身体〉と戦後日本」山本雄二 著(青弓社)ブルセラブームを契機に批判を受け、1990年代以降に学校現場から姿を消したブルマーは、なぜ60年代に一気に広がり、30年間も定着・継続したのか。資料探索や学校体育団体・企業への聞き取り調査から、普及のプロセスと戦後日本の女性観の変容を明らかにする。山本ゼ [続きを読む]
  • 「騎士団長殺し」とは絵画のようです
  • 早くも3刷りが決まったそうです。「騎士団長殺し」村上春樹 著(新潮社)予約注文分を除いて、配本された全品を通路側に山積みしました。昨夜のクロ現や今朝のニュースでは、徹夜してまで発売初日に読んでしまうという人を見ましたが、この店はそんな騒ぎは無縁です。在庫があるのを確かめて買う人もいればそうでない人もいます。妻と離婚し、妻と友人関係になる中年画家が主人公。雨田という友人の描いた「騎士団長殺し」とい [続きを読む]
  • 復興ストレス:失われゆく被災の言葉
  • なぜ生き延びた被災者が罪の意識に苦しみ、支援者が燃え尽き、遠くにいる人までが無力感にとらわれるのか。震災のトラウマが及ぼす複雑な影響を理解し、向き合い、支え合うためのヒントをさぐります。「復興ストレス:失われゆく被災の言葉」伊藤浩志*1 著(彩流社)あの日から6年復興のかけ声とは裏腹に、被災の言葉は失われていく諦めや、泣き寝入りになってしまうこと本当の意味での風化がいま、始まろうとしているどうしたら [続きを読む]
  • クロ現にも登場「騎士団長殺し」の売れ行き
  • 「騎士団長殺し」村上春樹 著(新潮社)結構な数の予約があった村上春樹さんの新作「騎士団長殺し」。この本は「協定品」に指定されているため発売日まで公開はできません。予約分と店頭販売分は当日店頭に並べる予定です。すでに予約された方の傾向を見ると、上下巻そろって注文いただいた方がほとんどです。客層も年齢性別まんべんないところが"国民作家"と称されるゆえんでしょうか。書店として気になるのが今後の入荷予測な [続きを読む]
  • 鉄腕アトムを作ろう!
  • 人工知能の研究が進んだ未来、書店の店先も変わりそうな予感がします。書籍本体に組み立て用の部品が付いた「おまけ付きのムック本」にロボットが登場しました。生誕90周年を迎える手塚治虫の「鉄腕アトム」をドライバー1本で組み立てる「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」が2017年4月4日に創刊される予定です。書店としては最初はいいのですが、買って組み立ててるうちに途中で飽きてくる読者も多いので、先行きが気になる本ではあり [続きを読む]
  • コンテ集も版元品切れ「この世界の片隅に」
  • 19日(日)新宿ピカデリー3の11時の上映回がほぼ満員。依然衰えを見せない作品です。ストーリーに目を奪われた初回。謎ときや解釈を楽しんだ2回目。ストーリーが頭に入った3回目は、映画の隅々に仕掛けられた余白を読味解くといった鑑賞法で楽しむことができました。「一粒で何度でもおいしい」宣伝文句のような作品です。などと立ち話していたら、書店員から「それなら絵コンテが出ていたはず」と教えられ、肝心なものを見落と [続きを読む]
  • 書評七福神の今月の一冊【新刊書評】1月
  • 翻訳ミステリが好きでたまらない書評家七人が選んだ1月のベストです。d.hatena.ne.jp(ルール)この一ヶ月で読んだ中でいちばんおもしろかった/胸に迫った/爆笑した/虚をつかれた/この作者の作品をもっと読みたいと思った作品を事前相談なしに各自が挙げる。挙げた作品の重複は気にしない。挙げる作品は必ずしもその月のものとは限らず、同年度の刊行であれば、何月に出た作品を挙げても構わない。要するに、本の選択に関し [続きを読む]
  • 足で稼いだ秘密満載「東京喫茶帖」
  • 趣味・実用コーナーに並んだのがこの本「東京喫茶帖」飯塚めり(カンゼン)イラストで東京の喫茶店を案内するカフェガイドです。今日行きたくなる、珠玉の54軒を紹介! 喫茶の名店で贅沢なひとり時間を喫茶好きのイラストレーターである著者が、大好きなお店でお茶をするたびにこっそり描いている絵日記を一冊の本にまとめました。ひとり時間を贅沢に楽しめるレトロな喫茶店、雨の日に行きたくなる見晴らしカフェ、都内で旅気分を [続きを読む]
  • はじめての海外文学・ビギナー編
  • 「推薦文が熱い!はじめての海外文学」に思いのほか多くの反響が寄せられました。「ツイッターで見た」という方も多く、本記事はどうやらプロデュース元に注目していただけたようです。紙面を借りてお礼申し上げますとともに、海外文学・翻訳書にご興味ある方は公式アカウントをご覧ください。twitter.comさて、紹介していて気になったのがチラシ紙面に出没するネコのキャラクターです。上記の「はじめての海外文学」さんのページ [続きを読む]
  • 週間ベスト10
  • 新書部門のランキングです。札幌・コーチャンフォー新川通り店調べ(2月5日〜11日) 1「テレビじゃ言えない」ビートたけし 著(小学館) 2「それでもこの世は悪くなかった」佐藤愛子 著(文藝春秋) 3「日本の武器で滅びる中華人民共和国」兵頭二十八 著(講談社) 4「怖いほど運が向いてくる! 四柱推命」水晶玉子 著(青春出版社) 5「江戸はスゴイ」堀口茉純 著(PHP研究所) 6「サイコパス」中野信 [続きを読む]
  • 週間ベスト10
  • ノンフィクション部門のランキングです。八重洲ブックセンター本店調べ(2月5日〜11日) 1「暮らしを彩る和紙オリガミ」山梨明子 著(実務教育出版) 2「始動! 江戸城天守閣再建計画」松沢成文 著(ワニブックス) 3「ヤバいくらい通じる英会話の法則」窪田ひろ子 著(ロングセラーズ) 4「「憧れ」の思想」執行草舟 著(PHP研究所) 5「「トランプ時代」の新世界秩序」三浦瑠麗 著(潮出版社) 6「サ [続きを読む]
  • ITナビゲーター2017年版にみる「新しい世界」
  • 「ITナビゲーター2017年版」野村総合研究所ICTメディア産業コンサルティング部 編(東洋経済新報社)2022年に向けて、ICT・メディア市場で何が起こるのか?AI(人工知能)、IoTで日本企業はチャンスを活かせるか?IT市場の成熟、構造変化の先を徹底予測!携帯電話業界の構造改革の行方は?巨大SNSプラットフォームの勢力図はどうなるのか?AI(人工知能)の発展と日本企業が進むべき道は?VR(仮想現実)が描く新たな現実とは?本書では、「 [続きを読む]
  • はじめての海外文学・とっておきの17冊
  • 翻訳書の魅力を伝えるにあたって、翻訳者だけがいくら声高に叫んだところで、たいした効果はない。ほかのだれよりも何よりも必要なのは、現場で本を売ってくれる書店員さんたちの力である。越前敏弥 出版翻訳あれこれ、これから 第7回:「はじめての海外文学フェア」 - DOTPLACE映像や音楽の世界では大量生産によりコンテンツが汎用商品となったとき、価値が出てくるのは体験だ といわれます。ライブ演奏会や落語の寄席の入場券が [続きを読む]
  • 推薦文が熱い!はじめての海外文学
  • 積読書店員ふぃぶりお (@fiblio2011) | Twitter先日帰宅途中、東京・世田谷の蔦谷家電に立ち寄ると海外文学作品を集めた”島”が目に飛び込んできました。どこかの出版社が企画したフェアかなと思って近づくと、様々な出版社から出た個性的な海外文学作品が選書されています。中央部の空きスペースにあったチラシを見ると「紙の動物園」「失われた時を求めて」「コドモノセカイ」などのタイトルが。どうやら海外文学好きの書店員 [続きを読む]
  • 「黒書院の六兵衛」がベスト入り
  • 「黒書院の六兵衛」浅田次郎 著(文藝春秋)江戸城明け渡し迫る中、開城のため、官軍のにわか先遣隊長として、送り込まれた尾張徳川家・徒組頭の加倉井隼人。勝安房守に伴われ宿直部屋で見たのは、無言で居座る御書院番士だった。ここで悶着を起こしては江戸が戦に。腕ずくで引きずり出してはならぬとの西郷隆盛の命もあり、どうする、加倉井。奇想天外の傑作ここにあり。テレビの時代劇が存亡の危機に立っています。時代劇を手 [続きを読む]
  • WIRED Vol27 特集・長沼伸一郎インタビュー
  • 2月17日発売の「WIRED Vol27」が動いています。「WIRED Vol27」の表紙を飾る「Before and After Scienceサイエンスのゆくえ」というタイトル。理系というより哲学に近い香りが漂ってきます。「人類に自由や進歩や豊かさをもたらしてくれるはずだった"科学"は、いつしか人を、科学自身を、窮屈な機械論的世界のなかに閉じ込めてしまった。"科学"は、いかにしてみずみずしさと驚きを取り戻すのか」・・・前書きが語るように、世界 [続きを読む]
  • 週間ベスト10
  • ランキングです。東京堂書店神田神保町店調べ(2月14日) 1「屈折くん」和嶋慎治 著(シンコーミュージック) 2「デザインのひきだし30」グラフィック社編集部 編(グラフィック社) 3「慨世の遠吠え 2」内田樹、鈴木邦男 著(鹿砦社) 4「本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録」辻山良雄 著(苦楽堂) 5「裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち」上間陽子 著、岡本尚文 写真(太田出版) 6「 [続きを読む]
  • 最新科学で読み解くニッポンの子育て
  • 「ママたちが非常事態!?: 最新科学で読み解くニッポンの子育て」NHKスペシャル取材班 編(ポプラ社)「夫へのイライラが止まらない」「母親であることに自信を持てない」「なんの地獄かと思った」ニッポンの子育ては、なんでこんなにツラいのか?育児の「なぜ?」を最新科学で解き明かす!育児にマイナスの感情を抱いたことのある母親は、実に9割(※NHKネットクラブアンケートより)。ニッポンのママたちに一体、何が起こっているの [続きを読む]
  • マンガ大賞2017ノミネート作品はこれだ
  • マンガ大賞のノミネート作品です。マンガ大賞実行委員会によって主催される漫画賞。選考員は、実行委員が直接声をかけたマンガ好きの有志たち。書店員をはじめとするさまざまな職業の方が、手弁当で集まってこのお祭りを支えています。友達に勧めたくなる漫画を選ぶことをコンセプトにしていて、その年の1月1日から12月31日に出版された単行本の内、最大巻数が8巻までの作品から選ばれます。1月22日ノミネート13作品が公開されま [続きを読む]
  • 又吉直樹さん、村上春樹さんの新作登場
  • 3月7日発売の文芸誌「新潮」4月号(新潮社)の売れ行きに書店員は注目しています。「新潮」は文学や音楽、映画、写真、絵画などトップクラスの表現者たちによる刺激的な原稿が満載された月刊誌です。どちらかというと玄人筋に好まれる雑誌で、しっかり固定客がついています。「新潮」は日露戦争の年(1904年)に創刊された、百歳を超える文芸誌です。現役の商業文芸誌としては世界一古いという説があります(ただし第二次大戦中は [続きを読む]
  • 週間ベスト10
  • 文庫部門のランキングです。大阪・紀伊國屋書店梅田本店調べ(1月30日〜2月5日) 1「阪急電鉄 スゴすぎ謎学: 私鉄界のお手本カンパニーは上質で奥深い魅力がいっぱい!」小佐野カゲトシ 著(河出書房新社) 2「沈黙」遠藤周作 著(新潮社) 3「盲目的な恋と友情」辻村深月 著(新潮社) 4「失敗の本質―日本軍の組織論的研究」戸部良一、寺本義也、鎌田伸一、杉之尾孝生、村井友秀、野中郁次郎 著(中央公論社 [続きを読む]
  • 家族が支える伝統芸・成田屋の食卓
  • 棚に並んだのは歌舞伎の本。といっても役者さんが毎日食べている家庭の味の本です。「成田屋の食卓」堀越希実子 著(世界文化社)十二代目市川團十郎夫人が初めて明かす、成田屋(團十郎家)の家庭料理。春夏秋冬一年を通じ、團十郎、海老蔵も食べてきた献立の数々を紹介し、著者自らが料理や家族にまつわる思い出を語り下ろす。歌舞伎の芸と伝統が役者に受け継がれていくように、子どもたち、孫たちに伝えたい「成田屋の味」は、 [続きを読む]
  • 週間ベスト10
  • 新書部門のランキングです。丸善丸の内本店調べ(1月26日〜2月1日) 1「トランプ時代」三浦瑠麗*1著(潮出版社) 2「キャスターという仕事」国谷裕子 著(岩波書店) 3「人口と日本経済 - 長寿、イノベーション、経済成長」吉川洋 著(中央公論新社)吉川洋 著(中央公論新社) 4「【新書版】海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる」三木雄信 著(PHP研究所) 5「トランプは世 [続きを読む]