BATANQ さん プロフィール

  •  
BATANQさん: 本屋は燃えているか
ハンドル名BATANQ さん
ブログタイトル本屋は燃えているか
ブログURLhttp://tanazashi.hatenablog.com/
サイト紹介文書店の観察記録。売れ筋の新刊書や話題の本、文庫や新書、書評、ランキングも掲載。
自由文書店を見れば世界がわかる。
本屋の観察記録です。
話題の本も紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供492回 / 365日(平均9.4回/週) - 参加 2016/05/07 17:48

BATANQ さんのブログ記事

  • ブラック・フラッグス:「イスラム国」台頭の軌跡
  • 「ブラック・フラッグス:「イスラム国」台頭の軌跡」ジョビー・ウォリック 著(白水社)ザルカウィとその後継者を中心に、ISが生まれた背景から現在に至るまでを詳細に描いたノンフィクションである。街のチンピラがアルカイダとつながって国際的なテロ組織を主導するようになった背景には何があったのか。イラクのフセイン政権打倒に走った米国失策の誘因とは――。200人を超える関係者らの生々しい証言と精緻な裏づけにより構 [続きを読む]
  • 銀翼のアルチザン 中島飛行機技師長・小山悌物語
  • 「銀翼のアルチザン 中島飛行機技師長・小山悌物語」長島芳明 著(KADOKAWA)SUBARUの安全神話の源流となった男の物語。「疾風」をテストした米国空軍は、その性能に驚愕した。中島飛行機という小さな飛行機会社のエースとして、「九七式」「隼」「疾風」などの戦闘機を開発した天才技師・小山悌。終戦間際は「富嶽*1」と呼ばれる極秘計画に取り組んでいた。小山が富嶽に込めた願いとは?放送局における技術職は新しい技術の開 [続きを読む]
  • 足の下のステキな床
  • 「足の下のステキな床」今井晶子、奥川純一、西村依莉 著(グラフィック社)古い建物が消えていくと同時に、ステキな床もどんどん消えて行きます。昭和ノスタルジーの最後の記憶になるやもしれぬ、ステキな床の数々をお楽しみください。ふだん何気なく見下ろす床のデザイン。最近は室内を明るくすることで集客力を上げるため、照明を跳ね返すような白い床が増えています。柄に覆われた床に出会う機会も減ってきた気がします。本 [続きを読む]
  • 2017年上半期ベストセラー(新書)
  • ダ・ヴィンチが発表した2017年上半期ベストセラー(新書)によると、ケント・ギルバート著 「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」が首位を独走中とのことです。この本屋では逆にあまり動きません。書かれていることが事実だと鵜呑みする前に、現場を見に行って確かめるのが習い性になっている人が多いからかもしれません。彼が謝らなかった理由は、自分の非を認めて許してもらえる甘い社会ではないことを体で知ってるからで [続きを読む]
  • 新世紀ゾンビ論: ゾンビとは、あなたであり、わたしである
  • 「新世紀ゾンビ論: ゾンビとは、あなたであり、わたしである」藤田直哉*1著(筑摩書房)私は、ゾンビは希望だと考えています。――本文より映画、ゲーム、マンガ、アニメなど、いたるところに立ち現れ、変容し、増殖し続けるゾンビ。腐敗し動作が緩慢なゾンビから、俊敏で理性のあるゾンビ、そして、キュートで共存可能な美少女ゾンビへ! こうした変容は、はたして何を意味しているのか?ゾンビものの映画に見て取れる、敵の襲来 [続きを読む]
  • クリストファー・ノーランの嘘 思想で読む映画論
  • 「クリストファー・ノーランの嘘 思想で読む映画論」トッド・マガウアン 著(フィルムアート社)これからのハリウッド映画を牽引する映画監督、クリストファー・ノーラン。彼の映画で外せないテーマである「フィクション」や「嘘と真実」を通して、全作品を読み解いていく。各作品において「嘘」がどのように中心的な役割を果たし、観客である私たちは、何に翻弄され欺かれ、ノーラン特有の巨大な「嘘」に巻き込まれていくのか。 [続きを読む]
  • 世界の美しい犬101
  • 「世界の美しい犬101」レイチェル・ヘイル・マッケナ 著(パイインターナショナル)世界の犬101を魅力的にとらえた、ビジュアル犬図鑑の決定版。ブルドック、ヨークシャテリア、アフガンハウンド等、さまざまな種類の犬101匹を、全世界で大人気の写真家、レイチェル・ヘイルの写真で紹介します。写真とあわせて、各犬種の特徴も掲載。図鑑としてもお楽しみいただけます。プレゼントにも最適な1冊です。パイインターナショナルの [続きを読む]
  • パイインターナショナルが今年で創立30周年
  • 写真・建築・アート・デザイン・実用とアートファンにはなじみ深い出版社・パイインターナショナルが今年で創立30周年を迎えたそうです。それを記念して神田・神保町の東京堂書展ではフェアを開催中とのこと。売れ筋を観に行くことにしましょう。者名のPIEの意味が気になっていたのですが、同社サイトにその由来が描いてありました。ブランドネームには様々な意味が凝縮されていることがわかります。PIE=円・丸い→地球→世界 [続きを読む]
  • 犬しぐさ犬ことば
  • 「犬しぐさ犬ことば」雲がうまれる 著(ワニブックス)糸井重里さん絶賛! ツイッターで人気沸騰中の、柴犬を擬人化した可愛くてあるある感溢れる作品が、待望の書籍化!2年間に投稿された1000点以上のイラスト+コピーから、犬好きの心をとらえてやまない約100作品を厳選して掲載。犬しぐさ・犬ことばに関する書き下ろしコラム「犬と諸科学」、特製シールも収録。twitter.comツイッターで公開されていた柴犬の絵とコメントが可愛い [続きを読む]
  • 東芝大裏面史ほか
  • 大企業の内幕ものは企業の本質を押さえる上で大変参考になります。出版各社もこの分野に力を入れていて、パナソニックやシャープ、住友銀行などヒットを連打しています。大企業をテーマとした書籍はこれまで数々出版されてきましたが、経営書・ビジネス書の視点で書かれた作品は一般性に乏しくともすれば提灯記事のようなものも少なくありませんでした。内幕ものは企業のあり方を通じて人間の生き方やこの社会の行く末といった深 [続きを読む]
  • あるかしら書店
  • 「あるかしら書店」ヨシタケ シンスケ*1(ポプラ社)この本屋さんでは、「あったらいいな」という本や夢いっぱいのグッズが、次から次へと飛び出します。月明かりの下でしか読めない「月光本」、読書に付き合ってくれる「読書サポートロボ」、ふたつの本を合わせて初めて読むことができる「2人で読む本」などなど、読んだらきっと「本ってやっぱりいいよねぇ」と言いたくなってしまうエピソードが満載。大人気の絵本作家ヨシタ [続きを読む]
  • つるとはな5号
  • 「つるとはな5号」つるとはな編集部「年上の先輩に話を聞く小さな場所」をテーマにした編集が人気の不定季刊誌です。骨太できめ細かい編集にファンが定着しています。高齢者の方に話を聞く機会が少なくなったいまだからこそ価値のある本です。世の中に埋もれ朽ち果てようとしている人生の達人を捜し当て、長話になりがちなインタビューを達人の技で編集した読みやすさが人気を支えています。つるとはな第5号作者: つるとはな [続きを読む]
  • 革命のファンファーレ ~現代のお金と広告戦略~
  • 「革命のファンファーレ ~現代のお金と広告戦略~」西野亮廣 著(幻冬舎)クラウドファンディングで国内歴代最高となる総額1億円を個人で調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を作り、30万部突破のメガヒットへと導いた天才クリエイターが語る、"現代のお金の作り方と使い方"と最強の広告戦略、そして、これからの時代の働き方。自分のことは自分が責任を取るという姿勢は、行うは難しい生き方です。躊躇して悔いを残すのではなく [続きを読む]
  • 「変」なクラスが世界を変える! - ぬまっち先生と6年1組の挑戦
  • 「「変」なクラスが世界を変える! - ぬまっち先生と6年1組の挑戦」沼田晶弘 著(中央公論新社)教育界のみならずビジネス界からも注目されている小学校教諭、「ぬまっち」。子どもの「自ら成長する力」を引き出すユニークな教育は、掃除の時にダンスしたり、「夢」の卒業遠足を実現させたり、子どもが先生の代わりに教えたりと、一風変わったものばかり。型破りな教室で、子どもたちは自己肯定感を高め、自らチャレンジする力を [続きを読む]
  • 「ポスト真実」の時代
  • 「「ポスト真実」の時代 「信じたいウソ」が「事実」に勝る世界をどう生き抜くか」津田大介、日比嘉高 著(祥伝社)イギリスEU離脱、アメリカ大統領、共謀罪、安保法制、原発事故、フェイクニュース、オルタナティブ・ファクト―嘘をついたもの勝ちの世の中に、なぜなったのか?最前線を疾るメディア・アクティビストと気鋭の日本文化・文学研究者が徹底分析!「ポスト真実」の時代は最近流行のキーワードです。情報を伝達する媒体 [続きを読む]
  • 新 もういちど読む 山川日本史
  • 「新 もういちど読む 山川日本史」山川出版社高校の日本史教科書を,一般読者のために書き改めた通史。1冊で日本の歴史を簡潔に叙述し,その全体像を示す。新コラム・カラーページ追加で,初版から8年ぶりのリニューアル改訂。放送局員にとって8月は歴史に向き合う季節です。そこで店頭を飾るのが山川の歴史本。これが結構動いています。学生の頃は眠い目をこすりながら読んだ歴史教科書。仕事柄、ものごとの成り立ちや背景をおさ [続きを読む]
  • 月の満ち欠け
  • 「月の満ち欠け」佐藤正午 著(岩波書店)第157回直木賞に選ばれた「月の満ち欠け」が入荷しました。いつもと違って部数は少なめです。というのもこの本はいつものような配本ではなく、買い切り。つまり書店の責任で売り切らないと行けない本だからです。版元は岩波書店。岩波の本は確実に部数が届く上、そこそこ動くことから心配ないと思いますが、書店にとってはギャンブルのようなものです。著者は新聞のインタビューに答え [続きを読む]
  • その企画、もっと面白くできますよ。
  • 「その企画、もっと面白くできますよ。」中尾孝年 著(宣伝会議)目次【はじめに】「面白い」は世の中を動かす無尽蔵のエネルギー【第1章】ビジネスにおける「面白い」とは何か【第2章】「面白い」を機能させる【第3章】面白くする技術・実践編~「面白い」で様々な課題を解決する~【第4章】面白くする技術・心構え編~みんなが陥りやすい罠~【第5章】そして、あなたが面白くなる! ~これが「面白い」の最後の仕上げ~【おわりに】新 [続きを読む]
  • カレーが人気の夏が好き
  • 雑誌コーナーを眺めると、カレーを全面に押し出した表紙が目にとまります。猛暑の夏には、辛いカレーをモリモリ食べて、ガーッと汗を流せば爽快かつ夏バテ知らず、というわけです。香辛料をチョイスして、具材を上手に替えることで全く違った味わいを作ることができるのがカレーの魅力。誰も知らない、食べたことがないカレーだって作り出すことができるかも知れません。7月末に放送が終了した番組のテキスト本も、放送が終わ [続きを読む]
  • 8月の「このマンガがすごい」ランキング・オンナ編
  • 8月の「このマンガがすごい」ランキング・オトコ編オンナ編 第1位「ねぇ、ママ」池辺葵 著(秋田書店)愚直で、凡庸で、時に狡猾で。それでも母親はすべての子供たちを照らす優しい光。「母」をモチーフにした珠玉の短編集。かつて子供だった母親と、やがて母親になる子供たちへ。ねぇ、ママ (A.L.C. DX)作者: 池辺葵出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2017/06/16メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る第2位「 [続きを読む]
  • 皆殺し映画通信 地獄旅
  • 「皆殺し映画通信 地獄旅」柳下毅一郎 著(カンゼン)この映画作った奴、いますぐ切腹しろ!!観たら地獄のジコマン映画が暴走中!今年も待ってました!映画評論家・柳下毅一郎が日本映画を斬って斬って斬りまくる殺しのレビュー50連発! !『青空エール』『世界から猫が消えたなら』『僕だけがいない街』『テラフォーマーズ』『母と暮せば』『四月は君の嘘』『Cutie Honey -TEARS-』『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』『DEATH [続きを読む]
  • 週間ベスト10 2017.07.25
  • ランキングです。東京堂書店神田神保町店調べ(7月25日) 1「ランチパスポート 神保町・お茶の水」(DRCマーケティング) 2「人生散歩術 こんなガンバラナイ生き方もある」岡崎武志 著(芸術新聞社) 3「日常学事始」荻原魚雷 著(本の雑誌社) 4「蔵書一代―なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか」紀田順一郎 著(松籟社) 5「楽天の日々」古井由吉 著(キノブックス) 6「月の満ち欠け」佐藤正午 [続きを読む]
  • ピアリス
  • 「ピアリス」萩尾望都 著(河出書房新社)ピアリスがぼくのような目にあってませんように。決して決して、ぼくのような目にあってませんように。“ユーロ カルカーシュの予言者”より。願いに力があるのなら、あたしは一番にこのことを願おう。いつか、ユーロに会えますように。“ピアリス「9×7」”より。萩尾望都のSF世界。萩尾望都が90年代に「SF作家・木下司」の名前で執筆・発表した幻のSF小説『ピアリス』を初単行本化! [続きを読む]