BATANQ さん プロフィール

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BATANQさん: 本屋は燃えているか
ハンドル名BATANQ さん
ブログタイトル本屋は燃えているか
ブログURLhttp://tanazashi.hatenablog.com/
サイト紹介文書店の観察記録。売れ筋の新刊書や話題の本、文庫や新書、書評、ランキングも掲載。
自由文書店を見れば世界がわかる。
本屋の観察記録です。
話題の本も紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供471回 / 321日(平均10.3回/週) - 参加 2016/05/07 17:48

BATANQ さんのブログ記事

  • ニッカボッカの歌の凄さ
  • 「客注」とはお客様から受ける注文・本の取り寄せのことを指します。取り寄せが可能な書籍は取次のサイトに掲載されています。取次が手持ちの在庫に加えて版元の状態もレジから直接確認できます。ちょっと昔の本でも、注文を受けてから入荷までの期間を店頭でお知らせできるようになりました。「ニッカボッカの歌」南悟 著(解放出版社)荒れた中学校生活を送り夜間定時制高校に入学した若者たち。社会の荒波にもまれながら仕事 [続きを読む]
  • 夜廻り猫が泣ける
  • ちょっとやるせない気分になったとき、こんな猫の声を聞いたら救われるかもしれません。 息長く売れて欲しい本の一つ。「夜廻り猫」深谷かほる 著(KADOKAWA)悩んでいる人を探して夜の街をパトロールする猫・遠藤平蔵を描く「夜廻り猫」。遠藤は誰かの“涙の匂い”を察知するとその人のもとを訪れるが、あくまで寄り添って話を聞くだけで、解決はしない。だけど読むと不思議と癒される。誰かに聞いた話ですが、野良猫の寿命は平 [続きを読む]
  • シャープの中からの風景 シャープ社員がブログに綴った3年間
  • ああまた出たかという内部告発本。蟻の目で見た企業の現実。著者の素性が明らかではないことから、読み手の読解記述力(リテラシー)が問われる本です。書かれていることを全部事実とは思わないで「方向性はこうなんだろうな」と思いながら読みたい本です。「シャープの中からの風景 シャープ社員がブログに綴った3年間」元シャープ社員A 著(宝島社)あのシャープの経営危機の中で大きな注目を集め、鴻海の出資後に幕を閉じた、 [続きを読む]
  • 広告業界という無法地帯へ
  • 「広告業界という無法地帯へ」前田 将多 著(毎日新聞出版)「電通」の理不尽エピソード満載! 「電通新入社員自殺事件」でブログが話題に。元コピーライターによる激白エッセイ!恐ろしいのは、どこにでもいる普通の人たちだ――広告業界の第一線で働いてきた著者が見た、聞いた、大の大人たちが繰り広げる仕事上のしょーもない理不尽の数々を、ユーモアと屁理屈で昇華する必笑コラム集。広告業界とは違いますが、放送業界も3 [続きを読む]
  • 週間ベスト10
  • 新書部門のランキングです。丸善丸の内本店本店調べ(3月2日〜8日) 1「国家の矛盾」高村正彦、三浦瑠麗 著(新潮社) 2「応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱」呉座勇一 著(中央公論新社) 3「フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術」中原淳 著(PHP研究所) 4「「トランプ時代」の新世界秩序」三浦瑠麗*1 著(潮出版社) 5「言ってはいけない 残酷すぎる真実」橘玲 著(新潮 [続きを読む]
  • 教養としての10年代アニメ
  • 「教養としての10年代アニメ」町口 哲生受講条件は週20本の深夜アニメ視聴!?あまりの本気(ガチ)さにネットを中心に話題となった近畿大学の講義が遂に書籍化!!教養という概念は「人格は形成されるもの」という考えと結びついている。人格を形成する役割はかつて哲学や純文学が担ってきたが、ゼロ年代(2000~09年)になると、若者に対するポップカルチャーの影響は無視できないものとなった。本書では、「10年代アニメ」(2010年代 [続きを読む]
  • 兵士に聞け 最終章
  • 「兵士に聞け 最終章」杉山隆男 著(新潮社)中国と対峙する尖閣の「空」と「海」の最前線。頻発する中国の領空侵犯にスクランブル発進を繰り返し、常態化する領海侵犯に24時間体制で哨戒活動を行なう。激しさを増す任務の中で隊員達は何を思うのか。「非常時」が日常となった尖閣の日々を追う。取材開始から24年。現場の声を拾い続け、自衛隊の実像に迫り続けた「兵士シリーズ」ついに完結!本シリーズが上梓された1993年(平成5 [続きを読む]
  • 週間ベスト10
  • 文学・ノンフィクション部門のランキングです。三省堂神保町本店調べ(2月27日〜3月5日) 1「騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編」村上春樹 著(新潮社) 2「騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編」村上春樹 著(新潮社) 3「うつヌケ」 田中圭一 著(KADOKAWA) 4「さよならの力 大人の流儀7」伊集院 静 著(講談社) 5「弘兼流 60歳からの手ぶら人生」弘兼憲史 著(海竜社) 6「i(アイ)」西加奈 [続きを読む]
  • 大江戸残酷物語
  • 落語を観に行くと大入り満員。一昔前なら、暇をもてあましたような初老の男たちが散見された演芸場も、いまや観客の主役は若い人や女性客が中心だとか。落語ブームがきっかけで江戸の暮らしに興味を持つ人が増えているようです。古典落語の楽しみは下町長屋の人情を感じるところだね・・・とお喋りしていたら、レジに並んでいた知り合いの放送局員からスッと差し出されたのがこの本です。「大江戸残酷物語」氏家幹人 著(洋泉社 [続きを読む]
  • メディアのことばを読み解く7つのこころみ
  • 登場したのがこの本。「メディアのことばを読み解く7つのこころみ」名嶋義直 著(ひつじ書房)言語学者・言語教育者がいまなぜメディア談話を批判的に分析するのか、その意義はどこにあるのかについて、さまざまなアプローチでテレビ・新聞・記者会見・インターネット上の情報等のメディア談話を批判的に分析した。執筆者:庵功雄、今村和宏、大橋純、神田靖子、名嶋義直、野呂香代子「批判的ということは寛容的であること」と著 [続きを読む]
  • じぶん書店の衝撃
  • 古本ライターとして知られるフリーライターの岡崎武志さんが、自らの体験をもとにまとめた古書店開業の顛末記。「本屋さんになる! 書店・古書店を独立開業するためのアイデアとノウハウ」。書店の主になる夢を抱く人は本好きなら誰もが抱く夢かも知れません。リアルな出版物を販売する「書店」を開業するには、本を売ることに対する情熱に加え、出版物の流通にある程度知識が必要だといわれます。さらに委託販売を担保するため、 [続きを読む]
  • 週間ベスト10
  • ランキングです。東京堂書店神田神保町店調べ(3月7日) 1「騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編」村上春樹 著(新潮社) 2「東京こだわりブックショップ地図 散歩の達人POCKET 」屋敷直子 著(交通新聞社) 3「騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編」村上春樹 著(新潮社) 4「神田神保町書肆街考: 世界遺産的“本の街”の誕生から現在まで」鹿島茂 著(筑摩書房) 5「鏡花、水上、万太郎」福 [続きを読む]
  • 魂でもいいから、そばにいて
  • 体験談を黙って聴くだけでも被災された方々を支えることができます。「魂でもいいから、そばにいて」奥野修司 著(新潮社)「今まで話せませんでした。死んだ家族と“再会”したなんて……」「津波に流された愛娘の魂は、三年後、母と祖母のもとに戻ってきた」「亡き伯父から携帯に電話が……」――東日本大震災の遺族が初めて「告白」した奇跡の体験と絶望からの“再生”の物語。感涙必至!東日本大震災から9年。3.11を前にさ [続きを読む]
  • 文芸誌「新潮」4月号 又吉直樹「劇場」効果で完売御礼
  • 又吉直樹の新作「劇場」が掲載された「新潮 4月号」が3月8日に発売されました。新潮社はかなり強気の姿勢で販売戦略をたてたようです。芥川賞作家・又吉直樹さん(36)の小説第2作「劇場」を一挙掲載する「新潮」4月号の発行部数が、文芸誌としては極めて異例の「4万部」となりました。*1同誌の発行部数は通常は1万部前後ですが、2週間前に「又吉さん待望の第2作を掲載」と報じられて以来、書店や読者からの反響は大きく、平成以 [続きを読む]
  • 全国書店員が選んだおすすめコミック2017
  • 日本出版販売株式会社「全国書店員が選んだおすすめコミック2017」事務局発表のランキングです。「発刊5巻以下」(2016年11月時点)のコミックで、全国の書店員が「多くの人に読んでほしい」と選んだ上位作品を発表する、今回で12回目を迎えるマンガ賞です。コミック販売のプロである全国1,094人の書店員がセレクトしています。 1「からかい上手の高木さん」山本崇一朗 著(小学館) 2「深夜のダメ恋図鑑」尾崎衣良  [続きを読む]
  • 月間ベスト10
  • 月間ランキングです。日販調べ(1月26日〜2月22日) 1「蜜蜂と遠雷」恩田陸 著(幻冬舎) 2「コーヒーが冷めないうちに」川口俊和 著(サンマーク出版) 3「君の膵臓をたべたい」住野よる 著(双葉社) 4「コンビニ人間」村田沙耶香 著(文藝春秋) 5「幼女戦記」カルロ・ゼン 著、篠月しのぶ 画(KADOKAWA) 6「えんとつ町のプペル」にしのあきひろ 著(幻冬舎) 7「がん消滅の罠 完全寛解の謎」 [続きを読む]
  • 球春到来・プロ野球選手名鑑
  • ワールドベースボールクラシック(2017年3月6日(月)〜3月22日(水))でいつもより少し早く始まった今年の野球シーズン。オープン戦が始まる頃になると売れだすのが「プロ野球選手名鑑」です。各球団に所属する選手の記録が手帳ほどの小さな本に詰め込まれたデータブックは、プロ野球に携わる放送局員必携の本といえます。キャンプ地に取材するスポーツ記者を筆頭に、実況を担当するアナウンサー、リポーター。報道カメラマンや、 [続きを読む]
  • 田中圭一「うつヌケ」「ペンと箸」
  • 制作者のあいだで話題の本「うつヌケ」田中圭一 著(KADOKAWA)「ペンと箸」田中圭一 著(小学館)著者自身のうつ病脱出体験をベースにうつ病からの脱出に成功した人たちをレポート。うつ病について実体験から知識を学べ、かつ悩みを分かち合い勇気付けられる、画期的なドキュメンタリーコミック!田中圭一*1さんのファンというか読者は放送局内にかなり生息しているようで、何人かの知り合いから「うつヌケ」は"らしくない作品" [続きを読む]
  • 小原篤が薦める「闘病マンガ」の世界
  • マンガ家が病気と闘う自分を描いた「闘病マンガ」。朝日新聞の小原篤記者は「私が最近読んで面白かった「闘病マンガ」をいくつかご紹介しましょう」と薦めています。その魅力は、知らない世界を知る面白さ(怖いもの見たさ含む)であり、健康のありがたさがつくづく身にしみるところであり、そしてどん底から回復へ向かう過程がおのずと「人間賛歌」になり、しかもまるでウソくさくないところ(本物の実感がこもっているのですから [続きを読む]
  • 3月の「このマンガがすごい」ランキング・オンナ編
  • 1「タイムスリップオタガール」佐々木陽子 著(ほるぷ出版) 2「ぱらのま」kashmir 著(白泉社) 3「にれこスケッチ」鴨居まさね 著(祥伝社) 4「スタンドバイミー・ラブレター」増田里穂 著(集英社) 5「魔女くんと私」縞あさと 著(白泉社) 6「千明初美作品集 ちひろのお城」千明初美 著(復刊ドットコム) 6「東京タラレバ娘」東村アキコ 著(講談社) 8「古屋先生は杏ちゃんのモノ」香 [続きを読む]