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三清ゴム工業株式会社ブログ https://blog.goo.ne.jp/sp-sansei

シリコンスポンジ、ゴムスポンジの三清ゴム工業株式会社のブログです。

三清ゴム工業は創業以来、シリコンスポンジ、各種合成ゴムスポンジ成型メーカーとして「お客様のご要望される形状を実現する」を最優先に豊富な経験と知識でお応えします。

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2016/05/11

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  • EPDMゴムスポンジについて

    タイトル通り。EPDMゴムスポンジについて、、、昔からEPゴムはあったので歴史はCR並みに古いと思います。エチレンプロピレンジエンゴムの事です、三元共重合体つまりターポリマーですね、共重合体はコポリマー。ちなみにSBRも共重合体です。こんな感じですね。金型成型なので全面皮膜が付きます、独特の風合いですね。少し白っぽいのは離型剤の影響があるためです。どうしても金型成型と切っては切れない仲の離型剤です、特にEP系は必須です。最近はシリコン勢に押され気味ですがまだまだ現役ですね。楽しいスポンジ工場のブログはコチラいろんな記事があってタメになります。EPDMゴムスポンジについて

  • ハッチパッキンについて

    ご存知ですか!?ハッチパッキン(ハッチカバーパッキン)実はハッチパッキンは海外生産が多くなり、国内で手に入れるのは難しくなりつつある商品なんです。でも最近国産が見直されてきているので弊社でもイチオシではあります。でも需要はそれなりにあります、なぜかというと船舶系の部品は納期が厳しいと事が多く、海外から送ったのでは間に合わないことが多々あるからです。船舶関係はメンテナンス期間が厳しく定められていることも関係していると思われます。船舶甲板の各種ドアや窓枠、冷蔵庫のパッキンなどいろいろ使われております、CRゴムの中にスポンジが入っているという特殊な構造です。大まかなサイズは決まっているようで、15x30,20x30,20x35,20x40,25x45などのサイズがよく出ます、ほとんど1面皮膜ですがラインナップは3面皮...ハッチパッキンについて

  • CRゴムスポンジについて

    汎用ゴムスポなどと呼ばれるクロロプレンゴムスポンジの金型成型品のご紹介一昔前といってもここ20数年くらいですがCR全盛でした、いつの間にかEPに代わってたり、さらにシリコンに代わってたりするので王様とは言い辛くなってきているCRゴムスポですが、扱いやすさとこなれた価格で庶民の味方といった感じでしょうか。こんな感じですね。ちょっと複雑な形状にはなりますがきっちりカタチは出ます。硬度も15~40°まで調整可能です、色は黒が多いですね。いちおう白もあるのですがCRの場合は黄味がかってしまいます、クリーム色?と言えば分りやすいでしょうか。くぼみがあったりしてもゴムスポ特有の柔らかさで離型もしやすいです、割れたりはしませんよ、エアを入れながら離型しなくても簡単にできます。楽しいスポンジ工場のブログはこちらからどうぞ。CRゴムスポンジについて

  • 天然ゴムスポンジについて

    ゴムの種類はたくさんありますが元祖というべきゴムはやっぱり天然ゴムでしょう。そしてその天然ゴムをスポンジにしたもの、、つまり天然ゴムスポンジも存在します。絶対量はそれほど多くはありませんがマニアックな使われ方をしています。混じりっ気一切なしの天然ゴムスポンジは比較的比重の大きい天然ゴムをスポンジにすることにより軽さと柔らかさを手に入れることができます、天然ゴムは寒さに強く強度的にも強いので結構厳しめの環境で使われることが多く酷使されています。特徴は以下になります。耐摩耗性、耐寒性、耐引張に優れています。熱伝導率が低く、断熱性が良いので保温材として良い性能を持っています。独立(単独)気泡タイプは吸水性がほぼないので止水材として優秀です。保温材として優秀ですね。弊社の製品でも製鉄所で使われていたりしますので(過酷す...天然ゴムスポンジについて

  • スポンジ加工について

    スポンジを使用するにあたって必ずついてまわるのが加工です。単に直線カット(これがなかなか難しい)するだけでも加工に分類?されますから、世の中に蔓延るスポンジたるものはほぼすべて加工をされていることになりますね。 そして今回はこちら。結構薄めのスポンジ約3mmを抜型で抜いてます。画像ではわかりにくいですがφ4くらいの穴の廻りに1mm足らずのクリアランスでカットしてあります、しかもハーフカットしてあるのでペロッとはがれます。ソリッドのゴムならこんなのへっちゃらですがスポンジでしかも硬度が10°もないとなると別次元のお話になってきます。身の回りの柔らかいものでスポンジ状のものと言えばケーキでしょうか…スポンジケーキをまっすぐに切るのって難しくないですか?それを1mm以下の精度でカットしていると思っていただければ幸いで...スポンジ加工について

  • 押出ゴムの中にスポンジを詰める

    マニアック過ぎる製品のご紹介になります。0.1%の方々にでも参考になればと思います。というのは使っている業界が限られているうえにそもそも存在自体も知られていないので知名度はないに等しく、絶対量も最近はちょっと減ってきた?製品であるからです。でもよく考えたもんだなと今更ながらに思う製品で生産の手間を考えなければ、性能も問題ないし、よくできてると思います。ガワと呼ばれる外側の押出ゴムはCRであったりEPであったりします、これは用途によるんですけどパッキンとして使用することが前提とされているのでそのほとんどが露出することがありません、なのでCRだったんですけど(コストのこともあったと思います、当時は…)最近は露出するところにも使われることと、CR自体の生産が少なくなってきたこと、環境面を考えて、そして価格差もほとんど...押出ゴムの中にスポンジを詰める

  • シリコンスポンジの成型品

    シリコンスポンジの金型成型品について。シートや押出では満足いただけないレベルの高い方々用に金型成型品というものがあります。打ち抜き加工ではカット面に気泡が露出するのでよろしくない場合や、押出品を接着加工などで枠にした場合に接着部分の強度に不安がある場合には、そのすべてを解決することができる一体成型=金型成型をお勧めしています。その特徴は非常に難解な形状であっても成型することができることにあります。たとえば写真の例です。かなり複雑な形状でしかも角度もついています。切削加工でできない形状になっています。こういう場合こそ一体成型できる金型成型が適しています。一体成型するので繋ぎ目はなく前面に被膜がつくので止水性も安定します、比重も約0.5と軽量化にもなります。少々マニアックでもありますが、シートでは耐久性や止水性が問...シリコンスポンジの成型品

  • シリコンスポンジの押出について

    連続成形品などと言われる押出ですがイメージはところてんそのものなのです。材料を入れて中のスクリューを通っていろんな口金によって成形されます。その口金とはケーキをデコレーションするときにいろんな形の先っちょを変えますよね、まさしくそれなんです。ケーキの場合はホイップクリームとかチョコが多いので簡単に形状が出るとは思いますがスポンジの場合はその後発泡させるのでその形状も複雑になることが多いです。丸や四角ならまだ簡単な方で、複雑になればなるほど経験と勘が問われます。特徴は連続成形できるので長いものが出来上がることです。長尺品などと言ったりします。短いものでは数mから長いものでは数千mまであります。納品形態としては短いものは数m巻から数百m巻まで、普通はとぐろ巻にしますが中には紙巻やリールなどがあります。シリコンスポン...シリコンスポンジの押出について

  • こんなところにもシリコンスポンジが使われています

    スマートコーヒー焙煎機として発表されてた某メーカーの調理家電ですが、実はこの製品にもシリコンスポンジが採用されています。ホームページには下記の様にうたってあります。豆の特長を引き出すための温度・時間・風量制御に優れたコンパクトな家庭用熱風式焙煎機焙煎機を一般家庭で持っているところなんてほとんどないでしょうね、持っていてもごく一部のマニアでしょう。周りにもいないですね、さすがに。そんなみんなが持っていない焙煎機を大手メーカーが手を出してくるんだから相当自信があるに違いない。その相当自信がある焙煎機にシリコンスポンジが使われていますね。てっぺんの豆投入口がそうです。ここは素手で扱う場所でもあり特に耐熱性というか、熱が伝わらないことが重要ですね。楽しいスポンジ工場のブログはコチラいろんな記事があってタメになります。こんなところにもシリコンスポンジが使われています

  • シリコンの接着について

    シリコン素材は接着しにくいことで有名だとか…シリコン同士ならまだしも、異素材となると難易度は急上昇します。実際には下処理(バフがけや加熱など)をしてから接着をしますが、これも素材により慎重に選ぶ必要があります。接着ばかりになりましたがさらに強度を求めるならば溶着や焼き付けといった方法もあります、これらはコストが高く量産ベースとなると工程の複雑さもあり、ほとんど見かけませんね。弊社では例えばシリコンと各種金属や樹脂などもも可能です。あとはテープ貼りやマジックテープ貼りなども出来ますのでお困りの方はぜひお気軽にお問い合わせください。楽しいスポンジ工場のブログはコチラ!!シリコンの接着について

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