くちゃ さん プロフィール

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くちゃさん: ほみんのえほん
ハンドル名くちゃ さん
ブログタイトルほみんのえほん
ブログURLhttp://kuchahomin.blog.fc2.com/
サイト紹介文ホミン小説。あまくてやさしいハッピーエンド話を書いています。パラレル多め、悲しい展開はありません。
自由文ホミンのあまあまラブラブ小説です。友達以上恋人未満なお話も書くと思います。あからさまなR18描写はありませんのでパスなしです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供378回 / 365日(平均7.2回/週) - 参加 2016/05/12 21:50

くちゃ さんのブログ記事

  • 7 泣き虫仔猫は頑張り屋
  • side C大丈夫大丈夫ってユノは言うけど、血がでてたし、痛そうにしてるから大丈夫なんかじゃないんだ。お家に帰って、おじいさんにユノのケガみてもらいたかったのに、じゃまだって言われてしまった…!むう…。いっつも僕を助けてくれて、守ってくれるゆの。今は足が痛くてうごけないユノを、ぼくが守ってあげなくっちゃ…!ぼくだって、立派な男の子なんだからできるんだ!!ぼくはユノがお休みしているダンボール箱の前に立って [続きを読む]
  • 6 泣き虫仔猫は頑張り屋【3万拍手記念】
  • side Y「ゆの、ゆのは…ここでおねんねしてて。ぼく、おじいさんを連れてくるから。」「チャンミン…家まで歩いて帰ってこれたんだから、もう大丈夫だって…!」「ダメッ!!!ダメだもん!!!ゆのはおとなしくしててッ!!」結局あの後、帰る帰ると言い張る仔猫に折れて、俺たちは全く川遊びをしないまま家路に着いた。心配そうな仔猫に見守られながらも普通に歩いて帰宅した俺だったけど、いつもの段ボール箱の中に押し込められ [続きを読む]
  • 5 泣き虫仔猫は頑張り屋【3万拍手記念】
  • side Yちょっとした不注意で、ガラスを踏んづけて足の裏を切ってしまった。でもこんな事、野良猫の時には日常茶飯事だったし、気にする事じゃないんだけど…。「やだやだっ、もう帰るんだもん!ユノがケガしちゃったんだもん…!帰る、おじいさんにみてもらって、ユノ…。」この仔猫にとっては、一大事のようで。「チャンミンこんなの、俺が野良猫だった時は良くあった事だから。おじいさんに見てもらうほどの事じゃないよ、だから [続きを読む]
  • 4 泣き虫仔猫は頑張り屋【3万拍手記念】
  • side C「ユノッ!!!!」ぼくは川のことなんてどうでも良くなって、あわててユノのところに走っていった。ユノは、ガラスを踏んじゃったって言ってた。「ユノっ、見せてっ!?」ぼくは不安になって、ユノの足のところを無理やりのぞきこんだ。「チャンミン、あんまりウロウロするな。この辺はガラスが落ちてるからお前も怪我するかもしれない…。」「ぼくのことなんていいのっ!!ユノ、ケガしたの?見せて…血、出てる?いたい? [続きを読む]
  • 3 泣き虫仔猫は頑張り屋【30000拍手記念】
  • side Cユノのあしから血が出ていて、ぼくは怖くてしかたなかった。「ユノっ、ユノ大丈夫…?いたい?ユノ…」「大丈夫だよ、そんなに心配しなくて平気だから、チャンミン。これくらい全然大丈夫だよ。」***ユノとおさんぽでウキウキなぼく。川の近くについて、ぼくはうれしくなってかけだした。川のお水がお日様でキラキラ光っててきれい。おさかな、いるかな?ぼくは川のよこにコロコロ転がっている石の上をジャンプしながら川 [続きを読む]
  • 2 泣き虫仔猫は頑張り屋【3万拍手記念】
  • side Cどうしよう、どうしよう。ぼくの大切なユノが…ユノが…。「イテッ…!!!」「にゃっ…!?どうしたの?ゆの?」「あー、イテテ…ガラス踏んじゃったみたいだ。少し、血が出てる。」「血っ!?どこっ、ゆの見せてっ、大丈夫!?痛い!?」***その日、ぼくはとてもヒマだった。だからユノにお願いして、川のところまでおさんぽしたいってお願いしたんだ。「そうだな、今日は天気もいいし…ぶらぶら歩いてみるか。よし、行 [続きを読む]
  • 1 泣き虫仔猫は頑張り屋【30000拍手記念】
  • side Cみなさんこんにちは、おひさしぶりです。ぼくチャンミンです。町の時計屋さんに住むねこです。まえは、こどものねこだったけど、もうぼくはこどもじゃないです!もうりっぱなオトナねこです!えっへん!!「チャンミン何言ってるんだ?お前はまだまだ子どもの猫だよ。ご飯だってまだ仔猫用だろ?…ていうかお前、いったい誰に話しかけてるんだ?」わっ、横からユノがおくちを挟んできた!ガーン…!!ぼく、もうオトナねこだ [続きを読む]
  • 16 ユノユノデンタルクリニック?
  • side Y今日は金曜日。俺はまたシムさんがバイトしているお惣菜屋さんに来ていた。診察やカルテの整理、そのほか諸々の作業を終えてクリニックを出てお店に向かうと、ちょうど閉店近い時間でシムさんしかお店にはいない。またシムさんのおかず3点セットを頼めば、「栄養とか…バランスが…偏っちゃいますよ…先生。」だなんて、俺の食事の心配までしてくれるシムさん。この子は大学生のわりにはずいぶんしっかりしてるし、落ち着い [続きを読む]
  • 15 ユノユノデンタルクリニック?
  • side C「いらっしゃいま………、あっ!チョン先生っ///」「今晩は、シムさん。また来ちゃったよ…///」初めて来店してから3日後、チョン先生は本当にまたお店に来てくれた。今日の私服もとっても大人っぽくてかっこいいな…///「ご来店…あり、がとうございます///今日も夕ご飯のおかずを…?」「うん、そうなんだ。…今日も、シムさんが作ったおかずみっつで頼むよ…。中華サラダも、肉団子も魚の南蛮漬けも全部すごく美味しかっ [続きを読む]
  • 14 ユノユノデンタルクリニック?
  • side C驚いた…。突然来店したチョン先生は、僕が作ったおかずだけを買ってくれて、僕がバイトに入る曜日を聞かれて、それで…僕がいる日にまた来るよ…だって…、………。キャー///恥ずかしいー!!><どうしよっ…!まさか歯医者さんだけで会うものだと思ってた先生とまさかバイト先で会うなんてっ///これからもお店に来てくれるのかな?それとも社交辞令…?でも、チョン先生が来るかもしれないなら…へんなTシャツとかで店頭 [続きを読む]
  • 13 ユノユノデンタルクリニック?
  • side Y「いや…、いいんだ、シムさんの作ったおかず…食べてみたいから、そのみっつください。」「は…ハイ、わかりました…///ありがとうございます///」耳まで真っ赤にしながらピッピとレジ打ちを始めるシムさん。仕事に集中しているのか、彼の口元が少し緩んでいて、可愛らしい歯がのぞいている。ふと、この前のシムさんとの歯磨きレッスンの時のゾクゾクした気持ちを思い出してしまって…全身がカッと熱くなる。うるんだ瞳、触 [続きを読む]
  • 12 ユノユノデンタルクリニック?
  • side Y「あのっ!!!今お惣菜全品半額なので夜ご飯にどうですかっっっっ!!!!///」顔を真っ赤にして、目をギューっとつぶって大声でお惣菜の半額をアピールするシムさん…かわいい…?「ふふふふっ、そうなんだ、今はお得な時間なんだね?じゃあいくつか買っていこうかな!!」仕事が終わり、家で夕飯の準備をする元気もないので何か買って帰ろうと思い、たまたま入った惣菜屋さん。まさかこんなとろこで想い焦がれていたシム [続きを読む]
  • 11 ユノユノデンタルクリニック?
  • side C「あっ…!えっ…、先生…!?///こ、こんばんは…///」突然来店したチョン先生にびっくりしてテンパってしまう僕。先生もかなり驚いているみたい。「びっ…くりした…///シムさん、ここで働いてたんだ!」驚きすぎたのか、顔を赤くして手で口元を覆ってる先生…。私服姿で、歯医者で会った時とは全然印象が違くって…///(うわっ!どうしよ!すっごく……かっこいいっ…///)「あの、あ…の、バイ、トで…」こんな時、もっ [続きを読む]
  • 10 ユノユノデンタルクリニック?
  • side C「じゃ、キュヒョナ…僕バイト行くね。」「うん、頑張って〜!また明日な〜!」夕方になって、僕はキュヒョナと別れてバイト先に向かう。僕のバイト先は、昔からこの町で親しまれているお惣菜屋さん。僕は主にレジと、パック詰め作業や値札貼り、あと少しだけおかず作りのお手伝いをしている。お昼にはお弁当を売るのでとても混み合うし、夕方は夕飯のおかずを買いに来る主婦のお客さんで結構賑わう。恥ずかしながら、僕はこ [続きを読む]
  • 9 ユノユノデンタルクリニック?
  • side C「で、どうだったのその噂の歯医者は…?治療はうまいの?」「う、うん…治療はうまい……と思う///」「え、なんで赤くなるんだよ?しかも、何だよ…その曖昧な返事!!」だ、だって…、どんな治療を受けたか、僕あんまり覚えてないんだもん…「だって…、治療の上手い下手とか僕よくわからないし…///」「…ふーん。で、イケメンだったの?先生。」「えっ…!?///」そう言われた瞬間、パッと先生の顔が浮かんだ。切れ長の [続きを読む]
  • 8 ユノユノデンタルクリニック?
  • side C「えっ!?噂のイケメン歯科医?なにそれ…知らない。」「なんだ、キュヒョナは知らないの…。」歯医者に行ってから数日後。大学の講義が終わって、バイトに行くまでの空き時間に僕は親友のキュヒョンと2人。ファーストフード店で時間をつぶしていた。最近この町で噂になっていたイケメン歯科医がいるという歯医者さん。キュヒョンはその噂は知らないみたいだった。「チャンミナは意外とミーハーだよな。そういう噂にすぐに [続きを読む]
  • 7 ユノユノデンタルクリニック?
  • side Y照れまくりのドッキドキ歯磨き指導も終わり、なんとなくお互い気まずい感じになってしまって…笑「そっ、それでは…次は2週間後くらいにまた来てください!虫歯の治療の続きをしますので…ゴホンッ…///」もう俺はどうしちゃったんだ…///心臓がバクバクしてうまく話せない…!「はい…わかりました///ありがとうございました…先生…」「はい、お大事に…///」ぺこりとお辞儀をしたシムさんはそそくさと治療スペースを出て [続きを読む]
  • 6 ユノユノデンタルクリニック?
  • side Y歯磨きの正しいやり方を指導するため、俺はシムさんが口に入れていた歯ブラシを一度受け取り、手本を見せることにした。「はい、じゃあ僕がシムさんの歯をブラッシングをして見せますので、その手鏡でどういう風に動かしているかよく見ててくださいね。」「…ハイ///」長い睫毛を伏せ、恥ずかしそうに返事をしたシムさんにドキドキしつつ、そっと柔らかそうな頰に手を添えて、歯ブラシをシムさんの口腔内に運ぶ。ああ…お肌 [続きを読む]
  • 5 ユノユノデンタルクリニック?
  • side Y「はい、じゃあシムさんはこの手鏡を持って、口の中がよく見えるようにね?じゃあこの歯ブラシを持ってください、いつもどうやって磨いてるかやって見せてね。」俺はかわいいシムさんにぴったりのピンク色の歯ブラシを手渡して言った。シムさんはそれを聞くと、耳まで真っ赤にして少し戸惑った様子。大人になってから誰かに歯磨きをチェックされるなんてなかなかないもんな…だから恥ずかしいのかな?シムさんはのろのろと口 [続きを読む]
  • 4 ユノユノデンタルクリニック?
  • side Y「では、治療を始めます。痛かったら右手を上げてくださいね。」「はい…。」治療中は余計なことを考えずに手元に集中する。ちゃんと歯科医としての責任を果たさないとね。治療中のシムさんは不安そうな顔で、手をギュウっと握りしめたまま硬くなっていた。「シムさん大丈夫ですよ。もうすぐ終わりますからね。痛みはないですか?」「はひ、ひゃいひょうふへふ…」…たぶん、「はい、大丈夫です」って言ったんだよね?笑。口 [続きを読む]
  • 3 ユノユノデンタルクリニック?
  • side Yシムさんのかわいい歯に巣食う虫歯を俺が退治してあげなくちゃ。こんなにかわいい子が歯が痛くて寝れなかったりしたら可哀想だもんな。「まだそんなに進行していないようなので、何回か来てもらって治療すれば治りますよ。早速今日から治療はじめましょうね。」「ひょうはは…?」「そうです、今日からですよ。すぐに準備しますので少しお待ちくださいね。一度椅子を起こしますのでうがいをしてね。」またウィーンと音を立て [続きを読む]
  • 2 ユノユノデンタルクリニック?
  • side Yドキドキドキ、なんてかわいい子なんだろう。俺は初診の問診票に書かれている名前をチラ見した。シム・チャンミン…21歳、大学生とかかな?「シム…チャンミンさんですね。よろしくお願いします。今も痛みますか?…少し診てみましょうね。では椅子を倒しますね。」大きくてキラキラした目、瞬きのたびにバサバサと音を立てそうなほど長いまつげ、そしてつるりとした綺麗なお肌。「は、はい…お願いします。」治療が怖いのか [続きを読む]
  • 1 ユノユノデンタルクリニック?
  • side Y「はい、これで治療は終わりですよ。次は、三ヶ月後に定期検診に来てくださいね。」「はい分かりました。先生ありがとうございました。」「は〜いお大事に!あ、歯磨きは毎日しっかりしてくださいね!!手抜いたらまた虫歯になっちゃいますよ〜!」ここはユノユノデンタルクリニック。昨年オープンしたばかりの町の歯医者さん。大忙しというわけではないけれど毎日予約はいっぱいだし、だいぶ軌道に乗って来た。毎日患者さん [続きを読む]
  • (終)43 サヨナラがはじまり
  • side Yこんなに幸せな日が来るなんて思ってもみなかった。まさか、気持ちを受け入れてもらえる日が来るなんて…!「当たり前だろ…!!ずっと、そばにいて欲しいよ、追い出したりもしない。本当に大好きなんだ…チャンドラのことが…。」「よかった…。ユノヒョ…、ひっく…」「チャンドラ…たくさん遠回りしてごめんな。勇気を出して…俺をこんなに遠い国まで追いかけてきてくれてありがとう…。」俺の胸で泣き続けるチャンドラの [続きを読む]
  • 42 サヨナラがはじまり
  • side Y「……………す、き?」「うん、そうだよ。俺はチャンドラのことが好きだ。ずっと前から、お前だけ特別だった。」「…………う、そ…?」「嘘じゃないよ、チャンドラ…。」大きく見開かれたチャンドラの瞳からは、みるみる涙が溢れてきて俺も焦ってしまった。親指でそっとぬぐってみたけど、どんどん雫がこぼれていく。「嘘だよっ…、だって…ッ、だってユノヒョンは僕のこと嫌いなんだと…思って…ック…」「チャンドラ…、 [続きを読む]