pocketgarden さん プロフィール

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pocketgardenさん: 『今日の一冊』by大人のための児童文学案内人☆詩乃
ハンドル名pocketgarden さん
ブログタイトル『今日の一冊』by大人のための児童文学案内人☆詩乃
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/pocketgarden
サイト紹介文大人だって児童文学を楽しみたい、いや、大人こそ読みたい。 大人が読む児童文学日記と日々のあれこれ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供236回 / 363日(平均4.6回/週) - 参加 2016/05/28 14:09

pocketgarden さんのブログ記事

  • 面白い本のかぎ分け方!?
  • 読みたいのばかりだけれど、絶版だったり図書館にもなかったり。いったいどうやって本にであってるの??という質問が前回Facebook上の『大人のための児童文学』ページコメント欄で聞かれたので、考えてみました。人によっては、「そんなの当たり前すぎ!」って感じかもしれませんが◆ “訳者あとがき”を読む物語の魅力が凝縮されているのが“あとがき”。書店や図書館にいるときは、ぜひざっと読んでみて。帯もいいのですが、実 [続きを読む]
  • ひたひた恐怖の古典『マリアンヌの夢』
  • 『マリアンヌの夢』(2001年)341頁キャサリン・ストー作 猪熊葉子訳 岩波少年文庫Marianne Dreams (1958)今日の一冊はコチラ↑はい、猪熊葉子さんの訳にハズレなし!臨床心理学者の故河合隼雄さんもおススメの本です。でも、でも・・・ああああ、惜しい!!表紙が惜しい!・・・なかなか自分からでは手に取らないかも。昨日ご紹介した『ぼくが消えないうちに』では、正体不明のバンティング氏と、見るからに不気味な連れの暗い [続きを読む]
  • 読書苦手な現代っ子にも!『ぼくが消えないうちに』
  • 『ぼくが消えないうちに』(2016年)A・F・ハロルド作 エミリー・グラヴェット絵 こだまともこ訳 ポプラ社 326頁THE IMAGINARY, 2014今日の一冊はこちら『ぼくが消えないうちに』活字が苦手な長男(小6)への本選びは、なかなか難しい。プライドだけはあって、高学年向きに見えないものは手に取りたがらないし、かといって、地味で描写から入っていくような物語にはついていけない。そんな読書の苦手な現代っ子もこの本ならい [続きを読む]
  • 第11回児童文学ピクニック
  • ※今回は、食べ始める前に写真が撮れました(笑)ピクニック日和の金曜日は第12回児童文学ピクニックでした。今回は9名(うち初参加が3名)で、テーマは『絵本から活字本へ 〜移行期本〜』。う〜ん、悔しい。リベンジしたい(笑)。自分が準備してきたこと、十分にうまく伝えきれた気がしない。詰め込み過ぎたかな?逆に足りなかったかな?どうだったかな?いつもは、大人を相手に、“大人が読む児童文学”紹介がメインで、そ [続きを読む]
  • 何問正解できる?クイズにチャレンジ!
  • バラがきれいな季節ですね。金曜日に開催予定の児童文学ピクニックの準備中です。今回のテーマは『移行期本』(絵本から活字本へ)絵本の読み聞かせが大好きだったら、小学校にあがれば自動的に本好きな子になる?ノンノーン今回は、いつもとちょっと趣向を変えて、○×クイズを用意してみました(△もあり)。さあ、何問正解できるでしょう?まあ、正解なんて本当はないのかもしれないけれど。考えるきっかけにはなる。よかったら [続きを読む]
  • 図書館利用で絶版を食い止める方法
  • 新緑がまぶしくて、この季節はウキウキします。ところで、私がいいなあ!と思う物語は絶版が多くて、いっそのこと、このブログのタイトルを“絶版文庫”とかにしたほうがよいのでは!?なんて思うこともしばしば。今日はそんな隠れた名作たちを絶版から救う方法をご紹介。私ね、内容が素晴らしければ後世に残っていくものだと思っていました。隠れた名作たちがどんどん絶版になっていっている、という事実を目の当たりにしたときは [続きを読む]
  • 希望が見えなくなったら『青空のかけら』
  • 『青空のかけら』(2016年) S・E・デュラント作 杉田七重訳 鈴木出版 Little Bits of Sky (2016)やまない雨はない。いつかは青空が広がる。今日の一冊は、1980年代イギリスの児童養護施設を舞台にした『青空のかけら』です。あ〜、これは個人的にはとっても大切な物語になりました!うちも細々とではありますが、児童養護施設の里子ちゃんのホームステイを受け入れているので、親を思う気持ちなど共感できる部分が多くて、多く [続きを読む]
  • 大人必読は『あとがき』!
  • 『ねずみの家』(2001年)ルーマー・ゴッテン作 小比賀優子訳 徳間書店MOUSE HOUSE 1958あとがき必読の話に入る前に、今日の一冊も幼年童話から。後で詳しく触れますが、幼年童話なんかも大人が読むと、さらっと読み流してしまうので、『あとがき』読むのがおすすめ。『人形の家』などでも知られる作者のルーマー・ゴッテンは物語の名手と称えられ、大人におすすめするなら断然『ディダコイ』ですが、幼年童話もなかなかあなどれ [続きを読む]
  • 見逃さないで。今そこにある幸せ
  • 『泣かないで、くまくん』(1995年)アン-マドレイヌ・シェロット作・絵 菱木晃子訳 徳間書店EN BJORNBERA TTELSE 1986スウェーデンの文字多めの絵本を、児童文学の形に作りなおして翻訳されたもの。残念ながら、絶版のようなので、ぜひ図書館で。小学校低学年・中学年向けの幼年童話のカテゴリーですが、不覚にも最後はホロリと来てしまいました。いわゆる泣ける話というのともちょっと違うのですが、せいいっぱい生きてるくま [続きを読む]
  • プレゼントに美しい古典はいかが?
  • 『白鳥とくらした子』(2002年)シシリー・メアリー・バーカー作・絵 八木田宣子訳THE LORD OF THE RUSHIE RIVER 1938次回児童文学ピクニックのテーマが、絵本から活字本への移行期本(幼年童話)なので、幼年童話づいてる今日この頃です。さて、『今日の一冊』なーんと、初版1938年です!読み継がれてきた美しい古典。幼年童話なので、低学年向けですが、もう絵が美しいのですよ、これ。シシリー・メアリー・バーカーの名は知ら [続きを読む]
  • 古事記はいかがわしい!?
  • 連休最終日は、鎌倉に戻り、図書館であった『神話と昔話 −柳田国男を介してー』という公開講演会に参加してみました。講演してくださったのは、千葉大学名誉教授の三浦佑之(すけゆき)氏。『舟を編む』で有名な三浦しをんさんのお父さまであられます。連休最終日だというのに、定員50名が満員御礼「神話と昔話」の定義など学説の紹介などは、ちょっとお堅い感じもあり、睡魔と闘うのに必死でしたが(笑)。いや、興味深いんです [続きを読む]
  • 架空の友だちとサヨナラするとき
  • 昨日は、児童養護施設の里子ちゃんとじいじの合同バースデイ祝いをしました〜。手作りケーキにするか迷ったけれど、毎回一緒にお菓子作っていて、逆に手作りじゃないほうが新鮮かな?とお店に上記写真のようなバースデイプレートを用意してもらいました〜。写真には写ってないけど、バチバチ花火付きのね。当たり!セブンティーンの里子ちゃん大歓喜!!!本の虫だった(過去形)里子ちゃんに、児童文学贈ろうか迷ったのだけれど、 [続きを読む]
  • 古書の適正価格って???
  • 『物語のおやつ』松本侑子著 WAVE出版実家近くのBOOKOFFに行ったら、良い児童書がお手頃価格でついつい手が伸びてしまいました。何冊か購入したのですが、そのうちの一冊がこちら。ほぼ新品で、200円でしたの。写真付きレシピとエッセイ。なかなかよいのですが・・・なぜこの表紙にしたかな〜古書ってね、安く手に入ればそりゃあ、嬉しいのですが、安すぎると、その本の価値が認められてないみたいで悲しくもなるんです。例え [続きを読む]
  • 健気な心情ひしひし『わんぱくきょうだい大作戦』
  • 『わんぱくきょうだい大作戦』(1997年)マヤ・ヴォイチェホフスカ作 清水真砂子訳 岩波少年文庫HEY, WHAT'S WRONG WITH THIS ONE? (1969)GWは実家でのんびり。実家に来ると、三兄弟が仲良く遊ぶこと遊ぶこと。あ〜、三人でよかったとしみじみ思うのです。現在小6の長男が猛烈に荒れていた暗黒期(!)には、こんな日が来るなんて思えなかったのだけれど、止まない雨はないのですね〜。さて、“今日の一冊”は、そんな我が家と [続きを読む]
  • どうすれば、売れるのか
  • 『どうすれば、売れるのか?』木暮太一著 ダイヤモンド社かさこ塾同期の方が企画した『どうすれば、売れるのか』フジテレビ『とくダネ!』のコメンテーターでもある木暮太一氏の新刊読書会?に先日行ってきました〜。さすがしゃべりのプロでもあり、面白くて面白くて、引き込まれました。自分で商売(まだ)しているわけでもないのに、なぜ行ったのか。どうすれば、売れるのか、って常に興味あるんです。私が売っていきたい“児童 [続きを読む]
  • 大切な人orペットを亡くされた方へ
  • 庭のオオデマリが満開。その白い花を眺めていると、亡き人々の顔が思い浮かんで、不思議な気持ちに包まれます。今日は亡くなった人やペットとの不思議な再会を描いた短い小さな物語を二つご紹介。『小犬のピピン』(1995)ローズマリ・サトクリフ作 猪熊葉子訳 岩波書店ALITTLEDOG LIKE YOU(1987)ローズマリ・サトクリフって、あのサトクリフです。『精霊の守り人』シリーズを書いた上橋菜穂子さんに多大な影響を与えた。うち [続きを読む]
  • 選択の時期にある人へ(受験・就活・転職etc.)
  • 『おとうさんの庭』ポール・フライシュマン作 バグラム・イバトゥリーン絵藤本朝巳訳 岩波書店こ・れ・は、素敵な絵本!!!自分のやりたいことって一体なんだろう?受験生&就職活動中の学生さん、そして転職をはじめ、岐路に立っている大人たちに贈りたい。子どもも、楽しめる絵本(うちの子たちは好きでした)ですが、内容的には大人かな。こちら、絵も丁寧でとってもいいです。紙ではなく、壁画とか布に描かれてるのかな。独 [続きを読む]
  • 上野の秘密基地
  • 国立科学博物館に、たくさんの美術館、そして私にとっては、国際子ども図書館ありで、楽しや上野。そんな上野に秘密基地のような、素敵なブックカフェが〜ROUTE BOOKS(ルートブックス)さん先日の志茂田景樹さんの講演会(そのときのレポートはコチラ)の後に、寄ってみたのですが、ぬわあああんと閉店しているではないですか自分の事前調査の甘さに愕然としつつ、落ち込んでいたら、向かいの建物に何やら秘密基地のような素敵空 [続きを読む]
  • 金曜日のマイナー本『おかしな金曜日』
  • 『おかしな金曜日』(1985年) 国松俊英作 偕成社ほとんどの人がブログなんて見ないであろう、しかも一日の終わりかけの金曜日には、こんなマイナー本(もちろん)をご紹介。いや、マイナーと言ってもですね、日本の児童文学史上では、とても意味のある作品なんだそうです。国際子ども図書館の児童書ギャラリーにも目立つように展示されてるんですよ〜。育児放棄という現代の問題に初めて真正面から取り組んだ物語。題名と表紙の [続きを読む]
  • 退屈したら・・・別世界へ!『サマセット四姉妹の大冒険』
  • 『サマセット四姉妹の大冒険』(2014年) レズリー・M・M・ブルーム作 尾高薫訳 中島梨絵画 ほるぷ出版"Cornelia and the Audacious Escapaddes of the Somerset Sisters"(2006)なんだか冴えない日常だなあ、と思ったら、コチラ。↑モロッコ風ミントティーを飲みながら、味わいたい物語です。本って本当に素敵で、異国情緒あふれる世界に連れて行ってくれる。しかも、現実じゃ味わえない別世界!主人公のコーネリアのママは [続きを読む]
  • 第10回児童文学ピクニック
  • ※ 写真は、毎年春になると次男が摘んできてくれる、野の花新緑がキラキラまぶしい昨日。シュレーゲルアオガエルのコロコロと澄んだ歌声響く中、第10回児童文学ピクニックを開催。もうその空間自体が、物語のような自然でぜいたく〜今回のテーマは、“ああ、兄弟姉妹模様(絆・葛藤)”。飛び入り参加してくれた人たちもいて、9名参加してくれました〜。全然興味のなかった人たちが、“なんだか読んでみたくなってきた!”と言 [続きを読む]
  • かさこ塾フェスタに行ってみた
  • そういえば、もう1週間もたってしまいましたが・・・、先週の日曜日はかさこ塾フェスタに行ってたんでした。好きを仕事にする大人塾・かさこ塾の卒業生たちがズラズラ〜と出店する、このイベント、大盛況。本当に好きなことして稼げるの?という女性企業家本音座談会も興味深かったし、各ブースも面白い。セラピー系や占い系がほとんどを占めてました。ただ・・・基本的にセラピー系や占い系に興味のない私なのでした・・・でもね [続きを読む]
  • 志茂田景樹さん講演会レポート
  • 先週末は、直木賞作家・志茂田景樹さんの講演会@国際子ども図書館へ!志茂田景樹さん、予想を裏切ることなくド派手ないでたちでした。七色ヘアー、黄色にバラ模様のTシャツ、波線の入ったショッキングピンクのタイツ。わーお。実は、志茂田景樹さんの著作ってまだ読んだことなくてですね、テレビの印象からはっちゃけた方なのかと思ってました。そんな方が、1999年から『よい子に読み聞かせ隊』というのを結成して、奥さまと一緒 [続きを読む]
  • 大英自然史博物展混み具合&本
  • 先週末行った大英自然史博物展@上野の国立科学博物館、ご参考までに混み具合など。ゆっくり見たいなら、週末はやっぱり朝一がおすすめです。私たちは開館40分くらい前に行きましたが、30人くらいしか並んでいませんでした。開場後もゆっくりと自分のペースで見れる感じ。その後、少し混みましたが、基本的にはストレスなく見れましたよ〜。さて、今回の展示、興味深いものもたくさんありましたが、やっぱり私剥製ってダメなんです [続きを読む]
  • デンマークの絵本といえば?
  • 昨日は大英自然史博物展のあとは、ちひろ美術館へGO!『デンマークの心 イブ・スパング・オルセンの絵本』が開催されていたのです♪日本・デンマーク国交樹立150周年だそうで、5月14日(日)まで開催されてます。ちひろ美術館、混んでますね〜。昔亡き母と二人でよく一緒に出掛けた思い出があります。でも、そのころの建物から改築されていて、私の思い出建物は本当に思い出の中だけに残ることに・・・。さて、イブ・スパング・ [続きを読む]