kompirakei さん プロフィール

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kompirakeiさん: 異次元に足を取られる旅
ハンドル名kompirakei さん
ブログタイトル異次元に足を取られる旅
ブログURLhttp://kompirakei.hatenablog.com/
サイト紹介文金比羅系が、旅日記、読書日記、さらには自作小説で。 読者の皆様を、異次元にご案内します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供323回 / 363日(平均6.2回/週) - 参加 2016/05/31 13:28

kompirakei さんのブログ記事

  • 天理教、彩華ラーメン、石上神宮。天理市の旅
  • しばらく前になるのですけれど、奈良県は天理市に旅してきました。以前より行きたいと思っていたわけです。奈良県内で、吉野と並んで私の旅先の候補地だったのですね。江戸時代後期に勃興した新宗教のひとつ、天理教(てんりきょう)の本部があることで著名な天理市。その宗教都市としての雰囲気を味わってみたかったのです。そしてまた天理市は「天理ラーメン」と称されるご当地ラーメンの発祥地でもあるのですね。当然私は、その [続きを読む]
  • 千本桜に史跡の宝庫。吉野町の旅
  • 桜の季節になったのだから、桜の名所に行きたい。そう思っていたところでした。それで最近奈良県観光に目覚めたこともありまして、奈良県内の桜の名所、吉野に行ってきたのです。早めに出発し、近鉄電車で吉野に向かいます。近鉄吉野駅に着きましたぞ。しかし、事前にわかっていたことではありますが、着くなりこの雨模様!先行きが思いやられます。持参した傘をさして、歩いていきますよ。吉野駅の近くに吉野山上に登るためのケ [続きを読む]
  • 橿原神宮参拝の後、畝傍山を一周。橿原市の旅
  • 休日に、寝坊しましてね。時間は中途半端、でも出かけようか。それとも出かけまいか。迷った末に、出かけることにしました。今回は、奈良県は橿原市にやって参りました。写真は近畿日本鉄道の橿原神宮前駅、中央口であります。皆様、もうおわかりですね。本日は私、橿原神宮にお参りにきたわけなのです。しかし寝坊のうえに出かける出かけないで迷ったあげくの外出なので、現地到着時、すでに午後一時過ぎ。お昼はまだ食べていませ [続きを読む]
  • TOEIC受験と豚骨ラーメン、飛鳥時代以来の古刹。和泉市の旅
  • 先日、TOEICの試験で大阪府は和泉市に参りまして。そのついでに、観光もしようと思ったのですね。お昼頃、泉北高速鉄道の和泉中央駅に到着しました。ここから、試験会場の桃山学院大学方面を目指します。大学界隈は住宅地であります。かつては繊維産業が盛んな土地柄でしたが、今は輸入物の製品に押され、稼働中の工場は少ないようです。かつての名残りは少ないですが、繊維産業の担い手だった企業の美術品コレクションを集めた「 [続きを読む]
  • 『瞬殺猿姫(43) 泥鰌を捕る猿姫、三郎の涙』
  • 猿姫は、棒を器用に操った。「やっ」水田の中から、棒先で泥ごと跳ね上げられて、泥鰌(どじょう)が宙に飛んだ。「えいっ」と勢いをつけて、猿姫は体を躍らせ、腰に結わえたびくで落ちてきた泥鰌を受ける。宙を舞った後、泥鰌はびくの中に収まる。泥が飛び跳ねる。泥鰌を捕る度、びくは重くなっていく。猿姫は、泥にまみれた顔を手の甲で拭った。もう一月ばかりになる。北伊勢の農民に、彼女は雇われている。路銀が底をついたのだ [続きを読む]
  • 『手間のかかる長旅(101) おおらかになだめる時子』
  • 時子(ときこ)たちは、駅前のバスターミナルにあるバス停で、バスを待っている。土曜日の午前中である。先日アリスと二人でアルバイトの面接に出向いた帰り、如意輪寺(にょいりんじ)という寺に寄った。その帰り、友人たち皆で再び如意輪寺に来ることをアリスは提案したのだ。提案通りアリスは友人たちに話をして、今、全員が集まっている。如意輪寺方面に行く路線バスに乗るのだ。時子、町子(まちこ)、美々子(みみこ)、ヨン [続きを読む]
  • 道明寺の梅は見ごろ。梅多め、古墳も多め。藤井寺市の旅
  • 今週は平日に時間があって、出かけてきたんですね。最近は大阪市内を散策することが多かったので、たまには地元の南大阪周辺にも足を伸ばしてみようと思いました。春になって、梅も見ごろ。ちょうどいい場所があるんですね。梅が名物、道明寺天満宮という神社が藤井寺市にあるのです。近畿日本鉄道、通称近鉄の道明寺駅にやって参りました。駅構内にブルボンのお菓子自販機がありました。こういうの好きです。チョコあ〜んぱんが食 [続きを読む]
  • 『瞬殺猿姫(42) 食いつめる猿姫たち』
  • 織田三郎信長(おださぶろうのぶなが)は、平気な顔で立っている。猿姫は、おそるおそる彼の顔を見上げた。「三郎殿」「なんでござる」三郎は何気なく振り返った。彼に伝えるのが心苦しい。猿姫は、唾液を飲み込む。「実は…」「なんでござる」「あの…」言葉に詰まる。三郎は、首をかしげた。「なんぞ支障でも?」その表情は、猿姫を信頼しきっている。それで、なおのこと、猿姫は苦しいのだ。「実は…」「ええ」うなずく三郎。猿 [続きを読む]
  • 『千鳥足のブタ』
  • 行くあてもない。それで心細く路上を歩いていると、向こうから人が歩いてくる。千鳥足というやつだ。ふらふら、ふらふら。そんな足取りで、向こうから人が歩いてくる。しばらくの時をかけて、私とかの人との距離は縮まった。中年の男性だった。右手に日本酒の一升瓶をつかみ、飲み口を時折口にあてがい、瓶の底を持ち上げて中の酒を喉の奥に流し込む。そうしながら、歩いてくるのである。もう長らく酒にありついていない私は、心底 [続きを読む]
  • 東京のラーメンを食べ、レトロ建築を見て歩く。大阪市の旅
  • 大阪市内には、明治大正時代に建てられた、洋風の建築物が結構残っているのです。レトロ建築。いいですよね。そんなわけで先週末、休日に大阪市内に出かけてきました。レトロ建築を拝みに。きっかけは、この本でして。ぼくらの近代建築デラックス! (文春文庫)作者: 万城目学,門井慶喜出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/05/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見る『ぼくらの近代建築デラックス!』。作家であ [続きを読む]
  • 洋書を求めて、茶屋町散策。大阪市の旅
  • 先週末、大阪は梅田の街を散策してきました。大阪駅から見えているのになかなかたどり着けない…ことで著名なヨドバシウメダ。…の裏手です。大きい建物なんですな。私が今までこの中に入ったのは二回だけです。そのうち一回は、日雇いアルバイトの仕事だったんですね。商業施設に、利用客とは違った立場で入るのは、結構新鮮な体験でした。そんな思い出にもふけりながら、歩いて参ります。高架沿いにしばらく、北に向かいます。 [続きを読む]
  • 『社会実験進行中』
  • 大通りの路面にひざまずいて、道行く人々に語りかける男性がいる。「助けてください、もう二、三日の間、酒しか飲んでいないんです」非常に大きな声だ。通り過ぎる人たちは、気の毒そうな顔で、ひざまずいた人を見ていく。「助けてください」他の人と同じように通り過ぎようとした私と、彼の視線が合った。路上にひざまずいて、私の顔を見上げてくる。「助けてください」非常に大きな声だ。他の通行人たちは、ひざまずく人のみなら [続きを読む]
  • 単語カード、まとめ買い。英語以外にも使えます
  • 今まではずっとバラ売りのものを買って使ってきましたが、まとめ買いで感無量です。コクヨのCampusの単語カード、別名フラッシュカード。コクヨ 単語帳 単語カード 中 詰め合わせ 青・ピンク各12冊 黄6冊 タン-101ツメ出版社/メーカー: コクヨ発売日: 2003/12/01メディア: オフィス用品購入: 3人 : 44回この商品を含むブログ (2件) を見るAmazonで割引きされていたので、誘惑に耐え切れず購入してしまいました。外国語の [続きを読む]
  • 福島駅から河川敷へ。大阪市の旅
  • 所用があって、そのついでにまた大阪市内を歩いてきました。JR大阪環状線の福島駅にやって来ましたよ。福島駅は大阪駅のお隣で、この福島界隈はオフィスビルと飲食店が多いです。駅の近くにある商店街には、占いのお店が集まっていることでも有名です。売れても占い、福島聖天通商店街。環状線の高架を挟んだ向こう側にある了徳院というお寺が、歓喜天(聖天さん)を祀っていることにちなんだ名前のようですね。売れても占い商店街 [続きを読む]
  • 『蓄財、それは善行から』
  • 折々にテレビ番組を見ると、新しい知見が得られるのである。私の場合、お金が欲しい。テレビ番組で、お金儲けについて知りたいのだ。でも私の頭では、お金を得るための難しい話はわからない。それなので真面目な経済番組ではなく、もう少し俗なお金儲けの番組を好む。具体的に番組名を挙げれば、『突撃、隣のお金持ち』。こういう番組がある。レポーターの男性タレントが資産家の家に赴き、彼らの蓄財術についてインタビューを通し [続きを読む]
  • 『活字中毒のひと』
  • 私が活字中毒、と言うのは言い過ぎだ。「いや、活字中毒ですよね?」人の指摘は、厳しい。「でも私程度で。活字中毒って、言ってしまっていいのかな」目の前の相手が着ている派手なTシャツには、英文のコピーライティングが印刷されている。私はその文面を離れたところから、人差し指でなぞるようにして読んでいる。「活字中毒ですよ。普通、人と話してる最中に、相手のTシャツの英文読んだりなんかしませんよ」相手はすねたような [続きを読む]
  • 『食事作法、美意識の範囲』
  • 食事は、いかに音をたてずに執り行うか。それが肝要だと私は思っているのだ。できる限り、静かにものを食べる。誰しも、食事はそうやってとるべきだ。そう思っているので、昼時に入った行きつけの食堂で、私は大きな殺意を覚えている。カウンター席の隣に座った客の食べっぷりが、実に騒々しく、不愉快なのである。「ぐりゅっ、ぷぴぴ、ぺろぺろ」隣に座った男性が、そんな咀嚼音をたてて騒々しく物を食べている。かの人物が食事す [続きを読む]
  • 『寝ていたいが、先輩の言葉』
  • 怒鳴り声が辺りに響いている。「おい、役立たずがごろごろしやがって、邪魔だ」私は、道の真ん中に寝そべっている。怒鳴り声は、辛辣なものだった。それは明らかに、私を指したものだ。ただいくら辛辣な怒鳴り声でも、それが自分の発したものであれば、いくらでも耐えられる。「おい、邪魔だっつってんだろ、どけよ」私はごろごろしながら、口先で怒鳴り声をあげた。背中を地面につけていると、肺が圧迫されて、大きな声をあげるの [続きを読む]
  • 『瞬殺猿姫(41) 猿姫、行き先を思案する』
  • 猿姫(さるひめ)は、心の疲れを押して祠に戻った。「猿姫殿っ」観音扉の戸を開けるなり、歓声を耳にする。織田三郎信長(おださぶろうのぶなが)の声である。「お帰りが遅かったので、拙者心配しておりました」祠内部の薄暗い中に、猿姫を迎える三郎の人懐っこい顔がある。猿姫は、その見慣れた顔を目にして、少し安心した。先ほどまで、忍びの女である一子(かずこ)と対峙して、極度の緊張状態を強いられていたのだ。絶対的な仲 [続きを読む]
  • 『手間のかかる長旅(100) 次のお参りを考える』
  • 時子(ときこ)はアリスと二人、如意輪寺の本堂を後にした。帰る時間だ。冷たい風の吹いている、境内に出る。時子は、身じろぎした。山門の方に向かう。「お坊さん、会えなかったね」時子はアリスの方を振り返った。当寺にはアリスの知り合いの僧侶がいるのだが、とうとう会えなかったのだ。「社務所にいたのかな」アリスも首をかしげる。「この時間までに本堂のおつとめは済ましていたのかもしれんにゃ」不確かな声でそう言った。 [続きを読む]
  • 今日の即席麺この一杯。스낵면(スネクミョン、スナック麺)
  • 韓国即席麺、今年の一杯目です。오뚜기(オットギ)の製品、스낵면(スネクミョン、スナック麺)であります。スナック麺…何ともいさぎよい製品名ですね。パッケージ裏はこんな感じでした。熱量475キロカロリー、たんぱく質は10グラム。そこそこですな。さて、作り方を見てみましょう。まず、鍋にお湯を500ミリリットル分、沸かしましょう。そこに麺と분말스프(プンマルスプ、粉末スープ)を投入します。麺は極細の、ちぢれ麺で [続きを読む]
  • 『自己発見講座』
  • 心理学の知見に基づく「自己発見講座」を受講することにした。私は、自分のことが時々わからなくなってしまう。そんな折だった。件の講座が開かれることを知ったのだ。地元に基盤を置くNPO団体の主催によるものだという。私はその団体に電話をかけて、受講の予約をした。やはり私も、自分がどういう人間なのか、肝心なところはいつも心得ておきたい。そういう、前向きな気持ちで決心したのだ。駅ビルの三階にある貸し会議室を借 [続きを読む]