オノチャン さん プロフィール

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オノチャンさん: 旅人の目線
ハンドル名オノチャン さん
ブログタイトル旅人の目線
ブログURLhttp://ameblo.jp/tabibitonomesen/
サイト紹介文旅先での出来事、グルメ、景観、異世界、広島カープ、旅の本などをきままに綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供70回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2016/06/06 10:24

オノチャン さんのブログ記事

  • 簡易宿所と新法民泊のお話し
  • クライアントから 「大きく、こう書いてください。」と言われたチラシのタイトル 『農泊&民泊セミナー』だが、正しくは 『簡易宿所(農家民宿)&新報民泊セミナー』 他県の方はピンとこないかもしれないが、大分県では農家民宿のことを別名『農村民泊』と呼んでいて、農業をしてなくても総じて『農泊』と一言で括っている。『農宿』と短縮せずに、『農泊』と用いる。さらに、『グリーン・ツーリズム』でなく、『グリーンツーリ [続きを読む]
  • まだ見ぬモノへの憧れ
  • 最近、何を見ても、聞いても、読んでも、心に響くというか夢中になることが減ってきたように思えてならない。すっきりしない天候が原因なのか、或いはそういう年齢に差しかかっているのか判らないが、気力・行動力ともに溢れている人とはどういう人なのかあらためて考えながら書評サイトを眺めていた時に目がとまった一冊。 「深海魚のレシピ」釣って、拾って、食ってみた。 (著:平坂寛、発行:地人書館) 別に深海魚に興味が [続きを読む]
  • アシンメトリーに惹かれてしまう日本人
  • 神社や仏閣を探訪する人たちの動機や目的は実に様々で、何かコレ!とひとつのモノにはまって見てまわっていると、他の大事なモノを見過ごしてしまうことがある。そして後になって、そんなのありましたっけ?と後悔するのである。私の散々見過ごしてきたモノのひとつが狛犬でないかと思っていたところに、タイミング良く吉報が届いた。 旧知のデザイナー佐藤さんからのお誘い『狛いぬ茶話会』 会場は豊後大野市三重町の小高い丘に [続きを読む]
  • 鎖国が生んだ和食文化!?
  • 「料理の作り手に味付けを委ねるようになったのは室町時代に入ってからで、それまでは食べる側が自分好みの味付けをしていた。」という言葉が今でも脳裏に焼きついている。数年前、NHKラジオの「カルチャーラジオ歴史再発見」という番組で、当時実践女子大学の教授だった大久保洋子さんの話だ。さらに、料理をつくる人(職業)は武家社会と皇族それぞれに存在していたが、千利休の死後になって茶の湯の精神とともに懐石料理と [続きを読む]
  • 元祖オムライスは和のテイスト(大阪市中央区西心斎橋)
  • 午前中に用事を済ませ、心斎橋筋商店街から戎橋までブラブラと散策してみた。平日にも関わらず多くの人通りで賑わっているが、そのほとんどがアジアからの外国人観光客である。元々この界隈は、大正から昭和初期にかけてモダニズムが花開いた地であり、建築物や建築装飾を中心に様々な意匠を見ることができる・・・はずなのだが、どうしても奇抜かつ原色で描かれたオブジェや看板ばかりに目を奪われてしまう。 世界中のガイ [続きを読む]
  • 船旅の情景(別府〜大阪航路)
  • 近年、船旅が快適に感じるようになった。外海や小型船だと揺れに酔うこともあるが、大型フェリーによる瀬戸内航路はよほどのことがない限りは大丈夫である。 昔、ふたまわりも年の離れた某リゾート企業のK営業部長は、関西への出張は常にフェリーだった。まだ若かった頃の私にとっては、時間がもったいないように思え、どうして新幹線や飛行機を使わないのか疑問に思っていたのだが、今となっては納得出来る。 [続きを読む]
  • 失われる「地方」と「宗教」
  • そろそろ、『死』とか『お墓』のことについて考えねばならない年齢に差しかかっているところに、様々な書評サイトで取り上げられている一冊に出会った。 タイトルも強烈。 「寺院消滅」 (著:鵜飼秀徳、発行:日経BP社) 新聞記者と編集者の経歴を持ち、正覚寺の副住職でもある筆者が全国の寺院や宗門を取材し、隠された歴史も紐解きながら、地方と都市における日本仏教の現状と将来について克明に [続きを読む]
  • 牛と仁王(宮崎県えびの市)
  • 田の神さあを探し求めて、山里の細い道を走っていると、ふいに懐かしいというか見慣れた風景が目に映りこんできた。参道の両脇にそびえ立つ石造仁王像だ。大分県や国東半島では当たり前のようになって珍しくもないのだが、こうして他所の地で遭遇すると新鮮な感じがする。 向かって右側に吽像。いい具合に摩耗が進んでいて表情がはっきりしないが、その分全体的にまろやかさが滲み出ている。ポヨンとしたお腹を見る限 [続きを読む]
  • 国宝の青井さん(熊本県人吉市)
  • 人吉市民から『青井さん』として親しまれている青井阿蘇神社。熊本県唯一の国宝ということで立ち寄ってみた。 鳥居をくぐると見事な茅葺きの楼門がずっしりと構えている。これも、国宝。 ボリューム感なら本家である阿蘇神社の楼門の方が勝っている気もするが、違いをじっくりと見比べてみたい。 パンフレットやHPでは、軒下四隅に飾られている阿吽の神面を『人吉様式』として紹介されている。他に類を見な [続きを読む]
  • 田の神さあが面白すぎる(宮崎県えびの市)
  • エコ・ツーリズムを学びだした頃、鹿児島出身の友人から是非にと薦められていた文化が『田の神さあ(たのかんさあ)』だった。 メディアでの露出が多いえびの市末永の『田の神さあ』 良く盗まれていたという人気者である。 石像の型は四種類あって、①自然石タイプ、②地蔵タイプ、③神官タイプ、④農民タイプの4タイプだが、断然④の農民をモチーフにした石像が見応えあって面白い。 こうした石像文化は全 [続きを読む]
  • 最期の作品(宮崎県高鍋町)
  • 高鍋大使はメディアでも良く取り挙げられており、個人のブログなどでも紹介されているが、その多くがユニークな石仏達に注目が集まり、珍スポット的に見られているようだ。私も実際に訪ねるまでは、そんな風にイメージしていた。 この日は、平日の朝イチにも関わらず数台の車が停まっていて、すれ違うと皆気持ちの良い挨拶をしてくれる。どうやら、地元のボランティア団体の方々のようで、しばらくすると一斉に草刈が始まっ [続きを読む]
  • 干し蕨
  • 数年前に岩国市錦町でいただいた干し蕨の味が忘れられず、いつかもう一度訪ねてみたいと思っていた。(↓)ブログ記事http://ameblo.jp/tabibitonomesen/entry-12247129240.html GWも最終日。流石に9日間もヒキこもるのもどうかと思い、蕨狩りに出かけてみた。 ピークは過ぎたようで芽が開いてしまった蕨が目立っていた。 小さいものは、お浸し。太いものは干し蕨にしようと思い、3時 [続きを読む]
  • なかなか来ないバスの旅
  • 広告代理店に勤務していた頃は、毎月たくさんの見本誌が届いていた。主要取引先が旅行業界だったので温泉宿本とかるるぶのようなmook誌、時刻表、情報誌や月刊誌などが多かったのだが、なかでも個人的に楽しみにしていたのはJTBの『旅』だった。コアな18きっぷ活用術や旅本案内、大人びたエッセイや紀行文、旅情を掻き立てるグラビアなどページをめくるたびに、THE・ワタシの知らないニッポンへいざなってくれている気がした [続きを読む]
  • 花より***(大分県豊後大野市)
  • ぼたん桜まつりという言葉に惹かれて、大野町に行ってみた。烏帽子岳浄水寺の境内にある『えぼし岳公園』には、500本もの牡丹桜が植えられているらしく、前回一心寺(大分市)で良い写真が撮れたので、今回も期待しつつ祭り会場へ向かった。ところが着いてみるとかなり撮りにくい地形である。傾斜がきつく、どこから構えても画面に桜の木が数本しか入らない。 公園の反対側にある遊歩道から 木と木の間が長くまばら [続きを読む]
  • 名も無き山桜の鑑賞スポット
  • 今年ほどたくさんの桜をみたことはない。 城跡公園や寺社仏閣などの名所はもとより、群生する山桜や名も無き一本桜など大分県内一円を広範囲に追いかけてみた。中でも、今年は開花時期が遅かったというのもあって、新緑と交わる山桜が印象に残っている。 一番のお気に入りは、こちら。(↓) 九重町の朝日台展望台から飯田高原一帯を眺めていて、偶然にも桜が密集している箇所を見つけた。迷いながらも訪ねてみる [続きを読む]
  • 大仏と八重桜(大分県大分市廻栖野)
  • 日本最大の不動明王像と九州最多の八重桜で知られる一心寺。どうせ行くなら満開のシーズンにと思い、ここ数日毎日ご住職のブログをチェックしていた。 https://ameblo.jp/issinnji/ 本日、ようやく『満開宣言』が出たので行ってみた。 まさに桜の雲海、桃源郷の景観。平日にも関わらず、多くの見物客で賑わっていた。 前々から、この赤い不動明王を桜の雲海とセットで撮ったら絵になるだろ [続きを読む]
  • またまた大分で四国を感じた海岸寺(大分県津久見市)
  • 石鎚山の麓にある海岸山 岩屋寺に関係の深いお寺が、意外にも津久見市にあるというので行ってみた。 仁王像が守護する先の鐘楼門は、『津院型』と呼ばれるもので、東西南北の四方から出入りできる国内では珍しい門とのこと。 その鐘楼門をくぐると、これまた初めてなのに懐かしいというか、四国にありそうな真言宗寺院独特の風景が広がっていて、感動のあまり立ちすくんでしまった。 東南アジアっぽい [続きを読む]
  • シゲさんに鮪と桜(大分県津久見市)
  • 県南方面には若い頃から良く通っていたのに、一度も行ったことのない史跡が結構ある。実際に観光マップを手にしてみると、ココも、アソコも、コンナトコまでも行ったことがない。ひとまず今回は、津久見の『大友宗麟公墓』に行くことにした。本当はあんまり好きではない人物なのだが、大分県歴史観光の扉を開くとなればやはりこの人抜きでは語れないんじゃないかと考えるようになった。とは言っても、所詮墓は墓であって、それだ [続きを読む]
  • 十六天神隣の摩崖像(大分県臼杵市)
  • 隠れキリシタンが装っていた信仰は、地蔵信仰・庚申信仰・子安信仰・天神信仰などが挙げられる。そういう事を作者が知ってか、知らぬかは分からないが、良く出来た不思議な磨崖像があるので見てきた。臼杵市内の江無田地区にある十六天神社は、1400年以上の歴史があり、慶長時代に菅原道真像を安置して今に伝わる。 その由緒ある神社の隣接した岩壁に彫られた像は、見ようによっては観音菩薩像にもマリア像にも見 [続きを読む]
  • もりそばのような仏像(大分県宇佐市院内町)
  • 龍岩寺のことを知ったのは、もう随分前で、大分県や院内町の制作するパンフレットやガイドブックでなく、いとうせいこう&みうらじゅんの『見仏記』だった。 この日、本耶馬渓町で時間を持て余していた私は、地図を広げて大分市までの帰路を模索していた。カーナビとかスマホを持たないので、いつも地図頼み。ちょうど目の前に通る国道500号線を東に山越えすれば、龍岩寺へと続く道があることに気づき、久しぶりに三仏を [続きを読む]
  • 仏心にも遊び心(福岡県築上郡吉富町)
  • 磨崖仏を紹介している某サイトで、お釈迦様が入滅(お亡くなりになる事)する時の様子を描いた涅槃図(ねはんず)を彫った『涅槃石』の存在を知った。天気は良くなかったが、ようやく仕事も落ち着いたので行ってみた。駐車場から歩き出すとすぐさま小雨が降り出した。風も強くて寒い。 文政6(1823)年に宇佐の僧によって彫られたものらしい。 高さは2メートル以上。中央に北を向いて横たわるお釈迦 [続きを読む]
  • 出石の皿そば(兵庫県豊岡市)
  • 先週の関西出張で、少々変わったお蕎麦をいただいた。割子そばのように幾つかの皿に分けて並んで運ばれてくる『出石そば』。大きな徳利に入れた出汁と蕎麦の皿盛りも珍しいが、薬味になんと生卵がついているのである。まずは、卵を割ってかき混ぜ、出汁とワサビ、刻みネギなどを加えるという。トロロは最初に入れると重たいそうで、後入れを勧められた。 食べてみると卵の濃厚さが強すぎて、蕎麦の風味が感じられない [続きを読む]
  • ミャンマーの布展(大分県豊後高田市佐野)
  • 「昨日からイベントを開催中で、ちょうど今落ち着いたところなんですよ。良かったらお越しになってください。」15時30分を過ぎ太陽も下りかけた頃、電話の相手は、『花淋舎』のオーナー阿南妙和さん。華道、カフェ、カルチャー、グローバルの要素が混沌とする、これまでの国東半島にはなかったグリーンツーリズムのスタイルである。この数年の間に他地区においても、新しいスタイルの農泊が生まれてきていて、そのような宿の [続きを読む]