オノチャン さん プロフィール

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オノチャンさん: 旅人の目線
ハンドル名オノチャン さん
ブログタイトル旅人の目線
ブログURLhttp://ameblo.jp/tabibitonomesen/
サイト紹介文旅先での出来事、グルメ、景観、異世界、広島カープ、旅の本などをきままに綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供68回 / 285日(平均1.7回/週) - 参加 2016/06/06 10:24

オノチャン さんのブログ記事

  • 出石の皿そば(兵庫県豊岡市)
  • 先週の関西出張で、少々変わったお蕎麦をいただいた。割子そばのように幾つかの皿に分けて並んで運ばれてくる『出石そば』。大きな徳利に入れた出汁と蕎麦の皿盛りも珍しいが、薬味になんと生卵がついているのである。まずは、卵を割ってかき混ぜ、出汁とワサビ、刻みネギなどを加えるという。トロロは最初に入れると重たいそうで、後入れを勧められた。 食べてみると卵の濃厚さが強すぎて、蕎麦の風味が感じられない [続きを読む]
  • ミャンマーの布展(大分県豊後高田市佐野)
  • 「昨日からイベントを開催中で、ちょうど今落ち着いたところなんですよ。良かったらお越しになってください。」15時30分を過ぎ太陽も下りかけた頃、電話の相手は、『花淋舎』のオーナー阿南妙和さん。華道、カフェ、カルチャー、グローバルの要素が混沌とする、これまでの国東半島にはなかったグリーンツーリズムのスタイルである。この数年の間に他地区においても、新しいスタイルの農泊が生まれてきていて、そのような宿の [続きを読む]
  • 比叡山延暦寺(滋賀県大津市坂本町)
  • 今年の年度末は、昨年と違ってボリュームの大きな仕事を抱えてしまい、とてもじゃないが旅に出れそうもない。多分そんな事になるだろうと予測していたので、1月に四国へ行ってきて正解であった。しかし、あれから1ヶ月以上経つと、次第に禁断症状が出てきて仕事に集中出来ない。なので昨年旅したSDカードを開いて、旅先の写真を眺めながら気を紛らしている。 昨年の私は、国東半島のこともあって、比叡山を訪れていた。 [続きを読む]
  • 90年続く着地型観光商品(おんせん県別府市)
  • 「別府は意外と歩けない街なんですよね。」 ある委員会で国土交通省の部長さんが仰った深い一言。そう。歩いて見てまわるには、あまりにも広すぎるのだ。 『定期観光バス 別府地獄めぐりコース』は、別府観光の礎を築いた油屋熊八公によって昭和3年(1928年)に生まれた。4台のバスと少女車掌(現在のバスガイド)が七五調の案内が人気を博し、90年経った現在でも続いているという、着地型観光商品の元祖であり [続きを読む]
  • 民泊奥の院(山口県岩国市錦町宇佐)
  •  コンビナート地帯の沿岸部で永く暮らしてきたせいか、自分はどうも水の綺麗な清流とか思いっきり山奥の源流域への憧れが強いようだ。 また、憧れとは別の視点で、この先には何もない最僻地の暮らしには、究極の生きる知恵というか先祖代々伝わる門外不出のお宝が待っているのではないかと勝手に思いこんでいる。今までの経験からしても、結構な確率でお宝に遭遇しているから間違いない。 「民泊奥の院=伝家の宝刀」の法則。& [続きを読む]
  • 翼との遭遇(大分県竹田市上坂田)
  • 謎めいた史跡や景観を探し求めていろんなところへ出かけるのが趣味で、この時期にお薦めしたいのが磨崖仏(像)めぐりである。何故冬なのかと言うと、磨崖仏の多くは山の中にあり、春から秋の間はマムシや薮蚊などに悩まされるからだ。実際にいろんな磨崖仏マニアの皆さんが綴るブログを眺めていると、夏だったので『これ以上は無理』とか『無念の思いで引き返した』という難所のような史跡もある。その代表格が、ココではないだ [続きを読む]
  • 奇跡の島で母ちゃんの味(長崎県北松浦郡小値賀町)
  • 2014年5月にOCNから引っ越してきたこのブログ。当然のことながらそれ以前の記録は残っておらず、写真と、記憶が頭に残っているうちに大事なことを書き留めておきたいと思うようになった。小値賀町―――。ピープル・トゥ・ピープル事業で世界一の評価を授かった民泊、そして当時はまだ希少だった古民家再生事業など、『奇跡の島』と呼ばれ全国から注目された島だ。 そんな小値賀に招かれたのはちょうど4年前の今頃 [続きを読む]
  • たのしい47都道府県正直観光案内(本の雑誌)
  • WEB本の雑誌で連載されていた宮田珠己さんの『たのしい47都道府県正直観光案内』をご存知だろうか?第1回の和歌山県から始まって、18回の長野県まできたところで、WEB版から本誌へ電撃移籍することになり、記念すべき3月号初誌面を奈良県と大分県で飾っていただいた。 (↓)興味のある方はWEB版で立ち読みできますhttp://www.webdoku.jp/column/miyata47/list.html 宮田さんの妥協なき観光案内、スタンスも最 [続きを読む]
  • まるで初めての別府②(鉄輪を歩く)
  • 鉄輪温泉も多くの外国人観光客で賑わっていた。別府市内の中でも、ひときわ異空間的な風景が続いていて、初めて訪れる人にとってはかなり刺激的な観光地だと想像する。 日常的に見慣れてきたはずの、湯けむり。ふと、疑問が浮かんだ。 「何故、わざわざ真ん中なんだろう?」 歩行者は避けても避けても、湯けむりを浴びてしまう確率が高くなり、冬だと気にならないが夏だとたまったもんじゃないのかとか思っ [続きを読む]
  • まるで初めての別府①(別府駅前から北浜を歩く)
  • かれこれ20年以上通い、7年ちょこっとだが住んだこともある別府。生まれ育った大分(市)よりも、アイデンティティは別府の方が濃いかもしれない。 そんな別府に対して自分は、いろんな意味で麻痺しているんじゃないかと思う。初めて訪れた旅人がどんな風に別府を感じているのか?これまでのしがらみや、意味性を全部とっぱらって、別府駅から歩き出してみた。 最初に気づいたのは油谷熊八公の像である。翁の [続きを読む]
  • 日枝神社の仁王像(大分県豊後高田市香々地町)
  • 磨崖仏や石造仁王、神社の彫刻など「実際には見ている(視界に入っている)のに、見えていないことや認識出来ていないこと」を経験することがある。香々地にある日枝神社の仁王もそうだった。主要道沿いにあって、そんなに大きくない社なので、すぐに見つけられるだろうと思っていたら、どこをどう探し回っても見当たらない。場所が間違っているんじゃないかと市役所の人にも聞いてみたが、場所はあっている。境内を何度も歩いて [続きを読む]
  • 思案橋ラーメン(長崎県長崎市)
  • SDカードの写真を整理していたら出てきたお店。福山雅治さんが若い頃に通っていたということで地元客にも観光客にも大人気の思案橋ラーメン ちょうど一年ほど前、出張ついでに寄ってみたのだった。 長崎で『バクダン』とか使っていて、大丈夫なのかな?とも余計な心配をしてしまったのだが福山さんが、この「バクダンチャンポンの味が忘れられない」とテレビ番組で話したことからブレイクしたらしい。 &nb [続きを読む]
  • 地鶏の店 ひでさん(大分県別府市鉄輪)
  • 酒飲みの情報には、信頼できる筋とそうでない筋があると常々感じていた。 鉄輪の高台にある『ひでさん』は、信頼できる筋の皆さんが推されていて、いつかは行ってみたいお店のひとつだった。 旧知の仲であるKさんは自他共に認める地鶏好きで、久しぶりに食事しようということになったので、ここぞとばかりに行ってみた。 地鶏炭火焼き定食(1,080円)は、お得感いっぱいである。炭代とか考えたら、赤 [続きを読む]
  • 抱く県、佐賀
  • 旅行読売2月号を見ていたら、佐賀県の新しい観光キャンペーンが紹介されていた。 「抱く県、佐賀」 これまでも、広島県の「おしい!」、「泣ける!」とか感情に訴えるキャンペーンはあったんだけれども、「抱く(=ハグ)」って。え?イメージ、沸かないんだけどなあ。佐賀県でハグってるとこ見たことない・・・・・・ 自分自身の過去を振り返ってみると、旅先で誰かに抱きついたことはなく(当たり前だが [続きを読む]
  • すっぽんうどん(大分県宇佐市安心院町)
  • 最近、麺類といえば、うどんばかり食べている気がする。ラーメンでなく、ちゃんぽんでも太平燕でも冷麺でもなくて、うどんがいい。年齢も関係しているのかもしれないが、ハズレがないというところも大きな魅力である。特に、旅先では食べることに時間や労力をかけたくないので、さっと入れて、すぐさま出てくる位のスピード感が大事である。 ところが先日、松山市内で『鍋焼きうどん発症の店』というのを見つけて行ってみた [続きを読む]
  • 笑兵衛呑(大分県佐伯市)
  • 気心知れたというか、世代や仕事の内容は違っててもフィーリングの合う人というのは結構いるものである。私の場合、年配の男性ばかり。そして、そんな方が経営する農家民宿は、大変心地よくて、リラックス出来る。 なんだろう? 例えようもない、居心地の良さ。 佐伯市木立の守田さん、もその一人。熱い農業へのポリシーを持っておられる、ニラ専門農家である。 無農薬栽培と医療(病人数)の関連性 地 [続きを読む]
  • 15年ぶりに春風?
  • 年明けの連休日のさなか、四万十川の河口で潮風にあたっている時に電話が鳴った。さいきグリーンツーリズム研究会から、新年会のお誘いであった。 折角なので、皆さんに役立つかどうかは分からないけれども、最新情報でもお伝えしようと思っている。今、日本各地でどのようなことが実際に起きているのか?これからどんな風になっていこうとしているのか? 佐伯市でもインバウンドの受け入れは活発に行われていて、来る [続きを読む]
  • 八幡浜ちゃんぽん(愛媛県八幡浜市)
  • 四国でちゃんぽん、というイメージは中々湧きづらいのだが、『八幡浜ちゃんぽん振興条例』まで制定されていて、現地では相当に盛り上がっている。 http://www.city.yawatahama.ehime.jp/docs/2014091600085/ 商工観光課には、ちゃんぽん係長までいたりして、ますます食べずには帰れない気がした。 出汁は鰹や昆布、鶏がら等でほんのり甘みのあるあっさりした黄金色スープ。 お店によっては野菜や魚介類 [続きを読む]
  • こんな寒い朝は読書が一番
  • この冬最初の大寒波がやってきた。車は雪をかぶって凍ってるし、部屋の中でも吐く息が白い。こんな日の朝は読書に限る。日曜日ということもあって、布団から出ずにサボりモード全開で読み上げた一冊。 「外国人だけが知っている美しい日本」 (著:ステファン・シャウエッカー、発行:大和書房) 月間1000万PVを誇る訪日サイト「ジャパンガイド」の運営者で、ビジット・ジャパン大使も務めるスイス人 [続きを読む]
  • 四国遍路に学ぶ宿の機能(愛媛県松山市)
  • 一部の地域だけが宿泊拠点である、という古い確執から脱却した地域は強いと思う。四国遍路における成功事例は、まさに宿泊地となる点と点を結ぶ線が四国1周してつながった大いなる軌跡ではないだろうか。 今回、僅か数日ではあったが、四国遍路をかじる機会に恵まれた。 44番 菅生山大宝寺 へんろみち保存協力会による案内標識 45番 海岸山岩屋寺の山道 奉納された納め札 51番 熊野山石 [続きを読む]
  • 脱藩の宿は温かい(高知県檮原町)
  • 農家民宿かまや(高知県檮原町) 標高750m、四万十川源流域の山里に女性4人グループが経営する農家民宿があると聞き、早速行ってみた。地図で見る限り、愛媛県との県境でかなりの僻地だ。公共交通ではたどり着けないだろうと思っていたが、全くその通りであった。現地入りしてから気づいたのだが、かつて坂本龍馬ら土佐藩の若い志士達が脱藩するときに通ったと伝わる道が“維新の道・脱藩の道”として注目されていて、どうや [続きを読む]
  • 沈下橋のある風景(高知県四万十川流域)
  • 2日目の朝、四万十川の河口にいた。“日本最後の清流”とも云われる全長196kmの大河の源流は、津野町というとこにあるらしい。残念ながら今夜の宿は、その津野町のお隣りの檮原町というとこで、そちらにも支流が流れているようなので、この河口から鮭のように四万十川沿いを遡上して行くことにした。 ガイドブックやパンフレットを眺めていると、四万十川には多くの橋がかかっていて、その景観がひとつの観光資源 [続きを読む]
  • 龍とミカンの佐田岬(愛媛県伊方町)
  • 宣伝をするつもりは毛頭ないのだが、佐賀関と三崎をつなぐ国道九四フェリーは、1時間に1本というシャトル便のようなピストン輸送で豊予海峡を行ったり来たりしている働きモノだ。そういう事もあって、1便乗り過ごそうが、予約なしで乗船しようが全然オッケーなところがありがたい。時間が読めない旅を試みる私のような人間にとっては、まさに「大船に乗ったつもりで乗させていただく」所存なのである。 ところが実際に乗っ [続きを読む]
  • お導きの足摺岬(高知県土佐清水市)
  • 四国霊場39番延光寺をあとにして、321号線を南へ下っていた時だった。 行先の左側歩道で腰の曲がったおばあちゃんが過ぎる車、一台一台に手を挙げている。どうやら乗せてほしいという合図のようなのだが、ビュンビュン飛ばしまくっている車の群れは、一向に止まる気配がない。この流れで止まってしまうと、追突事故になりそうなくらいの勢いだった。私も急いでいたので通り過ぎようかとも思ったが、幸い後ろに走 [続きを読む]