ロサアンティカ さん プロフィール

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ロサアンティカさん: Rosa†Antica(ロサ・アンティカ)
ハンドル名ロサアンティカ さん
ブログタイトルRosa†Antica(ロサ・アンティカ)
ブログURLhttp://rosaantica.blog.fc2.com/
サイト紹介文ギリシア神話の冥界に咲く不死の花「アスフォデル」の如く 朽ちることのない永遠の美を求める全ての方々に
自由文・アンティーク・レトロ雑貨店ロサ・アンティカです。
当店でセレクトした人形や美術品、聖具や西洋雑貨、アクセサリやオブジェ等を扱うお店です。
神秘の、或いは異端の美を湛えた愛らしくも不思議なモノたちが、時を越え囁き掛ける微かな声に、どうぞ耳を傾けてみて下さい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供77回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2016/06/08 23:30

ロサアンティカ さんのブログ記事

  • 何が売れるのか?
  • 古物商に限らず、物販に携わる人の間で「何が売れるのか?」というのは永遠の課題ではないかと思います。世の中にはマーケティングに関する情報が溢れかえっています。何が売れるのか分かれば苦労はしませんし、誰でも成功者になれてしまいます。が、簡単には答えが出ないことだからこそ、人々は何とかしてそれを分析したり予測したり操作したりしようとするのでしょう。古物商に関して言えば、ある程度の経験を積めば「何が売れる [続きを読む]
  • パリの想い出・後編
  • 2回目のパリ旅行は、パリに遊学していた演劇関係の友人の招きに応じてのことでした。その時私には明確な目的地がありました。パリのパサージュ、ギャルリ・ヴェロ=ドダ にある、ロベール・カピア氏の人形店です。大学で私は針生一郎先生と松枝到先生のゼミを受講していました。美術批評に社会的な視点を取り入れた評論家として知られる針生先生は、ユダヤ人としてナチスに追われながら、政治の耽美家に対して政治の芸術化を唱えた [続きを読む]
  • パリの想い出・前編
  • 常に日本と海外を行ったり来たりしている友人のアーティスト、Brilliant kingdomのBABIさんとKaieさんが、パリ人形博物館へ行って来たとお土産話と画像を送って下さいました。人形好きのBABIさんは、エデン・ベベのお人形を連れ帰ったのだそう。羨ましい!私は人形博物館へは行ったことがないのですが、3回ほど旅行したパリを懐かしく思い出しました。初めてパリに行ったのは大学生の時。デザイナーの友人に誘われ、一週間のフリー [続きを読む]
  • 夏の終わり、市場にて
  • 一昨日、久しぶりに市場に買出しに行ってきました。ここ数ヶ月は相方が凄い勢いでネットで仕入をしておりましたので、そちらの品出しでいっぱいいっぱいだったのですが、本来は毎月顔を出すべきもののようです。やはり横の繋がりを重んじる社会なのですよね。レンタカー、電車で行ったことはありますが、今回は初めて高速バスを使用してみました。新宿バスタを利用するのも初めてです。特に遅れもなく、時間通りに最寄のバス停に到 [続きを読む]
  • カレイドスコープ・ファンタジー
  • ロサ・アンティカでは現在、オルゴールを沢山扱っておりますが、その中で特に人気の高いものの一つに、万華鏡にオルゴールの付いたものがあります。デザインにも白鳥を象っていたりラインストーンが沢山埋め込まれてキラキラしていたり、エレガントで女性好みのものが多いので納得できます。オルゴール付きの万華鏡は大抵、ホイールタイプと呼ばれる円盤状のオブジェクトを回転させる仕組みのものが多いのですが、今まで取り扱った [続きを読む]
  • クトゥルフミステリーゲーム
  • 来月9/18(月)の喫茶茶会記での《哲学者の薔薇園》では、クトゥルフミステリーゲーム「輝くトラペゾヘドロンの謎」を開催します。元々8月に開催予定だったものが、井上雅彦氏の『夜会 吸血鬼作品集』出版記念イベント開催に伴い延期となったのですが、テストプレイを兼ねて出版記念イベントの日には「吸血鬼ミステリーゲーム」というものを行いました。私が朗読した井上氏の『闖入者』は、招待されていないパーティに紛れ込むのを [続きを読む]
  • 天然石のアクセサリー
  • 銀座という一等地で一ヶ月もの間人形を展示する機会を与えて頂き、度々ギャラリーに在廊し美術愛好家のお客様とじっくりお話しすることも出来て幸せな毎日です。先日はイギリス人男性が私の人形を観て感嘆の言葉を繰り返し、ヤン・シュワンクマイエルのような人形アニメーションを作るといい、と過ぎたお褒めの言葉まで頂きました。今は日本に住んでいるそうですが、日本語は全く話さない方だったのに、コミュニケーションって何と [続きを読む]
  • インペリアル・イースター・エッグ
  • 卵モチーフの宝石箱やオルゴールに惹かれて集めているうちに存在を知ったのが、インペリアル・イースター・エッグ。ロシア・ロマノフ王朝のアレクサンドル3世及びニコライ2世が、皇帝御用達金細工師ピーター・カール・ファベルジェに注文して作らせた、宝石などの豪華な装飾が施された美術工芸品です。1885年から1917年の間に60個程が作られ、うち40数個の存在が確認されています。アレクサンドル3世が皇后マリア・フョードロヴナ [続きを読む]
  • 井上雅彦『夜会 吸血鬼作品集』出版記念イベント
  • 月一回、第三月曜日に開催の、四谷喫茶茶会記での《哲学者の薔薇園》。次回8/21は、友人である作家の井上雅彦氏の吸血鬼短編集出版記念イベントを開催することとなりました!夏の一夜、少しだけ涼しくなるひとときをお過ごし下さいませ。**********《哲学者の薔薇園》at 四谷三丁目「喫茶茶会記」井上雅彦『夜会 吸血鬼作品集』出版記念イベント2017/8/21(月)営業時間 15:00〜23:00(22:00 L/O) チャージ500円朗読/トークショー/ [続きを読む]
  • 上野夏まつり骨董市、残り5日!
  • 今年の夏の骨董市も、あと5日で終わり。例年通り、幻獣神話展と重なっている為、明日9日はマンタムさん不在で、私とさちこさんというスタッフさんでお店を開けます。私は13日の最終日も一日居ります。パンダの赤ちゃんの見物がてら、是非遊びにいらして下さい。マンタムさんのお店では、前回書いた琳派のお茶碗のうち、夏の朝顔のお茶碗は売れてしまいましたが、冬のお茶碗が見つかったようで、新たに棚に置かれていました。松の枝 [続きを読む]
  • 琳派の茶碗
  • 現在、上野夏まつり骨董市絶賛開催中です。7月は15日の設営日と23日に少し出店させて頂きました。8月は9日と最終日の13日の他、8日、10日も夕方から顔を出そうかな、と思っております。マンタムさんのお店は今回、お茶道具が非常に充実しております。中でも琳派のお茶碗は、四季折々の草木が描かれ、瀟洒な雰囲気です。朝顔のお茶碗は夏用なので浅い造りになっているのだとか。隣の薄と秋草も、とても写実的に描かれています。琳派 [続きを読む]
  • フランシーヌの小部屋
  • 友人のピアニスト、渋谷奈保子さんが、銀座に新しく出来たギャラリー、ミ・アモーレGalleryのキュレーションを始めたとのことで、お誘いを頂き、久しぶりに人形メインの展示をすることになりました。ミ・アモーレGalleryは東京銀座の美術ビル 奥野ビル513号室。お隣のアモーレ銀座ギャラリーの姉妹ギャラリーです。昭和レトロな建物の中 扉を開くと其処は蒐集家達のサロン。シュールな世界に特化した秘密の小部屋の様なところ。閉 [続きを読む]
  • エネスコ フィギュアオルゴール
  • 最近は色々な会社やシリーズのオルゴールをご紹介しておりますが、今回は1958年アメリカ創業のエネスコ(Enesco)社のオルゴール。プレシャスモーメンツやディズニーのフィギュアオルゴールで有名です。これはおもちゃ箱を象ったオルゴール。木馬の頭がスイッチになっていて、倒すとこま、人形、お城の周りの兵隊たちが回ります。上のオルゴールのミニチュア版みたいな雰囲気の、うさぎのオルゴール。こちらはエネスコではなくサン [続きを読む]
  • ミスタークリスマス メリーゴーランドオルゴール
  • 前回のブログのカルーセルオルゴール繋がりで、アメリカのミスタークリスマス社のオルゴールを幾つかご紹介。1933年創業のミスタークリスマス(Mr.Christmas)社はその名の通り、クリスマスオルゴールを初めとする様々なデコレーションのオルゴールを生産しています。ノスタルジックなクリスマスの風景のみならず、メリーゴーランドや観覧車など遊園地の乗り物や、スケートリンクにサーカス、舞踏会シーンなど、夢のある光景が細部 [続きを読む]
  • むらいこうじ カルーセルオルゴール
  • このブログでも何度かご紹介している、むらいこうじ氏のオルゴール。相方が最近色々と仕入れてくれていて、割と珍しいものもちょこちょこありますので幾つかご紹介します。こちらのシアターオルゴールはよくある紙箱でもプラスチック箱でもなく、作りが豪華な木箱入り。ピエロもクラウンではなくプルチネッラです。直ぐに売れてしまいました。これはからくり時計仕立てのオルゴール。遊園地にでもありそうな、枠部分の装飾が素敵で [続きを読む]
  • 上野夏まつり骨董市2017
  • つい先日、さくら祭り骨董市が終わったばかりのような気がしますが、もう夏まつり骨董市が始まります。今は年2回のみになってしまった、上野不忍池周辺で開催される骨董市。今回の会期は7月15日(土)〜8月13日(日)。下記サイトをご参照下さい。東京の観光公式サイトロサ・アンティカはまたマンタムさんのお店、七福神の片隅に、7月は15日(土)の夕方までと、23日(日)に出店させて頂きます。8月も2、3日出店できると思いますが、追っ [続きを読む]
  • 箱をつくる儀式
  • 月一回、第三月曜日に開催の、四谷喫茶茶会記での《哲学者の薔薇園》。次回7/17は、人形作家の木村龍氏をお招きして人形と詩の展示、加えて3月にも出演して頂いたベリーダンサーのメラルさんに龍さんの世界観を踊りで表現して頂く事になりました!もちろん、私と神崎悠雅による龍さんの詩の朗読もあります。「いおぎい国」という架空の国を舞台に描き出される、ノスタルジックで幻想的な龍さんの作品は、メラルさんにもとても気に [続きを読む]
  • ウンダーカンマー 驚異の部屋
  • ドイツ語で「驚異の部屋」「不思議の部屋」を意味するウンダーカンマー。世界中から集められた珍しい蒐集品が並べられた、博物陳列室のことです。15世紀から18世紀にかけてヨーロッパの王侯貴族の間で流行しました。澁澤龍彦氏や荒俣宏氏の著作でその存在を知ったという方も多いでしょう。そのウンダーカンマーをテーマにした展示が、6月15日から24日まで、初台の画廊喫茶Zaroffで開催されました。私も何度か参加させて頂いている [続きを読む]
  • ハフリーヌ 盃コレクション
  • 古物の師匠、マンタムさんのお店では、茶道具や焼き物も多く扱っています。日本で古道具屋をやるなら焼き物は覚えた方がいい、と言うのが、マンタムさんのいつもの弁です。4月にハフリーヌさんのところで見せて頂いたコレクション、覚書を兼ねて記してみます。拝見したのは京焼の盃のコレクション。初代三浦竹泉、三代竹泉、滝口加全、永楽即全、四代清水六兵衛の作品です。最初に入手したのは初代三浦竹泉の、染付の盃だそう。明 [続きを読む]
  • 指輪と人形
  • 遅ればせながら、先週13、14日に開催された、さいたまスーパーアリーナ骨董アンティークフェアのレポートです。この骨董市は平日開催ながら毎回かなりの人出に恵まれる場所で、また、割と骨董ファンよりは一般寄りの来場者が多いのですが、何故か人形が結構よく出るところでもあります。今回も人形とアクセサリを中心に、カート2つ分の荷物を持ってゆきました。初日13日はマンタムさんは別件で不在。漫画家でもあり、着物を扱って [続きを読む]
  • 消えゆくものたち
  • 少し前にTwitter上で、「昭和に作られたビーズバッグは作る人がもういない。持っている人は捨てないで」とのツイートが話題になりました。骨董市や骨董店によく行かれる方はご存知かと思いますが、着物の量の多さには比べようもないものの、ビーズバッグもかなりよく目にします。安いものですと1000円位からあります。ロサ・アンティカでも結構扱いました。アンティークフェアin新宿では中国人の方が良く買われて行きました。ビー [続きを読む]
  • 全盲のシンガーソングライター
  • お知らせが間に合わなかったのですが、先週末6/4(日)に私が2014年4月のサンリオピューロランド公演以降ほぼ毎回出演・出店させて頂いているBrilliant Star デコレーションズ、通称ブリデコが開催されました。ファッションショー、ライブ、物販で構成されるファッションイベントであるブリデコは今回12回目にして出演者を一新。モデルさんも、元宝塚の方やミュージカルや舞台で活躍する役者さん、読者モデルさんなどとても豪華でし [続きを読む]
  • 催事が重なった週末
  • アンティークフェアin新宿 第32回、昨日無事終了致しました!といっても実は無事じゃなかった小さなトラブルもあったのですが、概ね楽しく出来たので良しとします。今回は初日が雨降りだったせいか出足が悪く、更に大江戸骨董市に赤坂蚤の市、またデザインフェスタやアーティズムマーケットといった大きなクリエーターズイベントも重なっていたことも関係してか、会期を通して比較的人出が落ち着いていたような気がします。初日の [続きを読む]
  • フレグランス・コレクション
  • ロサ・アンティカの目指す在り方は、お客様の独自の美を探し出すお手伝いをするということ。独自の、というのは私が美の定義とは人それぞれに異なるものだと考えているからです。そう思うのは恐らく、私自身が美しいと感じる対象が、幼少時より人と異なっていたせいでしょう。アンティーク趣味もその一つで、例えば小学校二年生の時、砂時計に魅せられた私は、クリスマスプレゼントに砂時計をお願いしました。すると届いたのは、フ [続きを読む]