きらっち さん プロフィール

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きらっちさん: みおつくし
ハンドル名きらっち さん
ブログタイトルみおつくし
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/ninkira0303/
サイト紹介文花より男子の二次小説です 司×つくしオンリーです
自由文つかつくが大好きで、二次はじめちゃいました。
F4目線もUP予定です
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供395回 / 254日(平均10.9回/週) - 参加 2016/06/11 13:39

きらっち さんのブログ記事

  • 君がいる世界 18
  • つくしがバスルームから青い顔をして出てきた。「どうした?風呂に入ると気分悪くなりそうか?」「あの…。」駆け寄ってきた司に、もごもごと話す。「眼が痛いか!?待ってろ、すぐに救急車を、」「ち、違うの!始まっちゃった。」スウェットパンツだけを履き、今にも駆け出しそうな司の腕につくしはしがみついた。「…は?」司がゆっくりと振り向いた。 つくしの頬が赤い。「あの、アレだよ。えーっと、女の子のやつ。」理由 [続きを読む]
  • 君がいる世界 17
  • 「…ちょっと。」「…。」「ちょっと。」つくしは司の頭をバシッと叩いた。「…何脱がしてんのよ。」つくしの病院着は上がはだけかけていた。「流されろよ。」「…無理。ここ病院。」つくしはムクッと起き上がり、はだけていたパジャマの前を合わせた。「いつ入ってくるかわかんないんだから。」「俺がいるんだ。入ってこねぇよ。」「気になるもん。」司は小さいため息を一つして、つくしのボタンを留めてやる。自分の下半身をちら [続きを読む]
  • 君がいる世界 16
  • 今日は包帯が外れる日。急遽、夕方に変わったと連絡があった。午前中の予定だったんだけどね。どうしても外せない予定があるらしく、あいつが時間をずらさせたみたい。パパやママも来てくれるとは言ってたけど…平日だし、仕事もあるから大丈夫だと伝えた。パパ達は私が道明寺といる事で安心してる。進なんか私よりあいつに会いたがってるんだから。大丈夫だとは皆に言ってるんだけど…。やっぱり…ちゃんと見えるのか、不安。ドキ [続きを読む]
  • 君がいる世界 15 〈ちょこっとだけオマケ〉
  • 「お前、チョコレート貰ったか?」「……。」「貰ってなかったらわりぃな。ははは。」「……。」「チョコレートってさ、バレンタインデー中に食べると来年も貰えるらしいんだ。」お迎えからずっとリムジンの中でこの調子だった。 「…そうですか。」「あいつからハート型だぞ。でっかいハート!」西田はため息をついた。打ち合わせが車の中で全く進まなかった。お迎えは日の出前で、多少の機嫌の悪さを考慮していたが…司様は [続きを読む]
  • 君がいる世界 14 〈ちょこっとだけバレンタイン 後編〉
  • 「……あ?」「ですから、今日はバレンタインなのです。」 司は眉をしかめた。…だからか。「あちこちに何か持った女がいたのはこれかよ。」「そうです。邸にも大量に届けられ…」「何が入ってるかわからないものを食えるか!今までのように処分するか寄付しろ。」「かしこまりました。」朝からの動揺でまだイライラしていたがいつにもましてキャーキャー騒ぐ女どもに、更にうんざりさせられた。ノックの音に司が顔を上げた。 [続きを読む]
  • ☆遅くなりましたが…後編です。
  • 皆さん、こんばんは!きらっちです\(^^)/バレンタインデーに2話upする予定でしたがなんと職場で半数が体調不良に。インフルと、上からと下からでるやつ(笑)でバタバタと倒れまして。私は元気ですが、いつもの倍の忙しさでした。 頼むから大トリはつとめたくない…。ラストにかかるのは避けたいです??皆さんもお気をつけくださいね??バレンタインデー終わったのに、あれですが後編です(*^^*)待っててくれて、ありがとう [続きを読む]
  • 君がいる世界 13 〈ちょこっとだけバレンタイン 前編〉
  • 2月14日 AM2:30SP達が警護する病室に足音が近づいてきた。皆警戒し、腰の警棒に手をかける。すると長身の美貌の男が現れた。構えていたSPを一瞥し「よし。警戒を怠るなよ。」と告げて、VIPの病室へと音を立てずに入っていく。そしてようやく司の警護が追い付き廊下に現れた。会いたくてたまらなかった女は、すーすー寝息を立てている。司はコートとスーツのジャケットを脱ぎ、椅子にかけた。テーブルの上に時計と携帯を置き、カフ [続きを読む]
  • 君がいる世界 12
  • 司が道明寺ホールディングス日本支社に到着すると役員や社員達、総出で出迎えられた。日本一の企業と呼ばれる道明寺ホールディングス。丸の内にそびえ立つ日本支社ビルは、今割れんばかりの拍手が鳴り響いていた。西田からもロビーで簡単な挨拶をと言われ、簡潔に就任の挨拶をした。そして、道明寺ホールディングスの人間ならばすぐに仕事に戻るはずだ。と釘をさすのを忘れなかった。それもそのはず…。美貌の御曹司を一目見ようと [続きを読む]
  • 君がいる世界 11
  • つくしはSPにお願いしてテレビをつけてもらった。まもなく司の就任会見があると聞いたからだ。テレビで中継って、あいつ何者なわけ? …いや分かってるけどさ。離れてるとあいつが誰なのか意識しなくて…どれだけ忙しい男なのか、とか。あいつが背負ってるものの大きさ、とか。私の側にいる間もずっと病室で仕事してたらしいし…何より日本に帰ってきたばかりですることは山積みでしょう?なのに…ずっと私に付き添ってくれた [続きを読む]
  • 君がいる世界 10
  • ヘリを降り、リムジンに乗り込んだ。マスコミには急遽会見を開くとFAXを流してある。前もって秘書室が準備していたのだろう。会見はメープルで行われる。10年振りの日本だ。色んな質問が飛び出すだろう。あいつを思い出していなかったら…日本よりアメリカを選んだはずだ。親友達が日本にいるが、ただそれだけ。郷愁なんてものはなかったしな。ただ今は…あいつがいる。それだけで日本が特別に思えた。RRRRRRRR携帯を取り出す。「 [続きを読む]
  • 君がいる世界 9
  • 真っ暗な部屋で眼の経過を診てもらった。また包帯するから、明かりをつけても私は真っ暗なままなんだけどね。「経過を見ながら包帯を外しましょうね。」「はい、詩織さん。」 手術の成功と、何より記憶を持って目覚めたこと。すごくすごく嬉しかった。当分包帯をしたままだって全然平気!私はあいつをまたこの眼で見れるんだ。「退院のめどを知りたい?」「はい!」「ふふ。記憶障害もなかったし術後の経過もいいからね。他の [続きを読む]
  • ☆九州も寒かとよ
  • 皆さん、こんばんは!きらっちです(^-^)v 心配して頂いた方ありがとうございます!昨日は夜お出かけしてまして…朝UPしようと思ってたんですがね。まさかの大寝坊!家族が家を出る時間に起きました…。私の悲鳴で皆飛びおきましたよああいう時、寒さって忘れますねぇ(´∇`) 眠気に強いので、寝坊ってちょー久しぶり!5分で家を出ていけるのを見て人間やれば出来るんだなぁ…と感心(笑) 変な時間にアップしたのに [続きを読む]
  • 君がいる世界 8
  • 「あんぽんたん。」室内の全員が息を飲んだ。「…お山の大、将。ごほっ。」掠れた声に司が慌てて水を渡した。「ぷは。あり、がとう。なんで…こんなにかすれてんだろ。」「つ、つくし?」「ん?優紀?なんか真っ暗なんだけど。あ、夢?これって。ははは。」「つくし…」「んもぅ!夢見が悪いなぁ。あのお坊ちゃん軍団が出てきたの。ケホ。何が花のような男達よ。彼氏にしたい四人だって。笑っちゃうわよね。はははーだ。」「えー… [続きを読む]
  • 君がいる世界 7
  • 「…けて…。」小さな声が聞こえた。司はつくしの手を握り、名前を呼び続けた。「牧野、牧野、大丈夫だ!牧野!」医師達が急ぎ入ってきて司にどくように指示をした。口元を手で抑えながら動揺を隠し、司は落ち着こうとしたが激しく鳴る心臓はどうすることもできない。あいつは たすけて、と言った。何から?暗闇から?それとも俺からなのか?「また昏睡に入りました。しばらく眠り続けるでしょう。」医師の言葉に頷き、つくしと二 [続きを読む]
  • 君がいる世界 6
  • 手術室のドアが開き、司の前に術衣の主治医が出てきた。全員が集まり医師が口を開くのを待った。廊下に緊張感が漂う。詩織がにっこり笑った。「オペは成功しました。視力も回復するでしょう。」 わっ!と廊下で歓声が上がる。司は胸に広がる安堵を感じていた。「患者の目覚めを待って、その後の対応を考えたいと思います。」つまり、記憶障害があるかないかで色々と変わってくるということ。その覚悟は出来ている。ありがとう [続きを読む]
  • 君がいる世界 5
  • 手術室の扉が閉まった瞬間、体がグラついた。SP達に支えられるが手を上げて 大丈夫だと伝える。くそっ!今からなのに情けねぇ。あいつが一番大変なのに!「…西田は?」「東京からご家族を連れて来られていますのたであと二時間はかかると思われます。」 あいつの血腫は伏せて家族を呼んだ。10年ぶりに俺から連絡をして、かなり…かなり驚いていたが俺達がまだ繋がっていることには納得していたようだった。「マスコミには漏 [続きを読む]
  • 君がいる世界 4
  • 気がつくと病院のベッドだった。何故わかったのかというと、特有の匂いとシーツの感触耳をすませて、詩織さんの声が聞こえたから。加湿器の音も聞こえる。いつの間にか連れてきてくれたんだな。腕を触り、胸元を触るとはりはりした布を触った。病院とか、ビジネスホテルにあるようなパジャマ?えっ!いつの間に?一気に顔が赤くなった。もしかしてあいつが着せたの?おたおたなりながら、はたと気付く。…昨日あいつに全部見られた [続きを読む]
  • 君がいる世界 3 R
  • この記事は大人な表現を含みます。18歳以上で、責任が取れる方のみどうぞ。※パスワードについてお知りになりたい方はカテゴリーのパスワードについて をお読み下さい。司は目を開けた。くぅくぅ、と愛しい女は小さな寝息を立てながら寝ている。愛し合った後、抱きしめていた。ずっとずっと。手を伸ばしてベッドサイドの明かりををつけた。 やわらかな光がつくしを照らす。顔を見たかったんだ。包帯を巻いた上から軽く目にキ [続きを読む]
  • 君がいる世界 2
  • ※この記事は大人な表現を含みます。苦手な方は避けられてくださいね。(Rではありません。)「道明寺、…今夜がいい。」 そう言われた時、お前が何を考えているか俺には痛いほどわかった。 確率は低い。だけど記憶を無くすのはゼロじゃねぇ。俺はこいつを思い出すまで、10年かかってしまった。 10年だぞ?アホだろ。自分のバカさ加減に心底ウンザリするぜ。オペをすれば記憶を無くし、俺がこいつにしたように冷たい [続きを読む]
  • 君がいる世界 1 R
  • この記事は大人な表現を含みます。18歳以上で、責任が取れる方のみどうぞ。※パスワードについてお知りになりたい方はカテゴリーのパスワードについて をお読み下さい。なんっっていい匂いするんだろ、この男。抱きしめられた時に頭に浮かんだのはそれ。そしてまた口に出していた。「お前もめちゃめちゃいい匂いするぞ。うまそうな匂い。」「あたしゃ食べ物か!」くっくっ、と笑いながら道明寺がおでこにキスしてくる。体を抱き寄 [続きを読む]
  • 君のいない世界 26
  • 二人は待機していたリムジンに乗り込み、病院を後にした。 「…手術前に抜け出すなんて、明日先生達に怒られるよね。」 「そうだよなぁ、相当な不良患者だよなぁ。」うるさい!と司の腕にパンチをして頬を膨れてみせる。頭に大きな手が乗り、髪をわしゃわしゃされた。「…手。」「あ?」「手、そんなおっきかった?」つくしが手探りで探していると、司がすかさず手を差し出した。つくしは見つけて掴むとニッコリ笑った。 [続きを読む]
  • 君のいない世界 25
  • 「ん…。」甘い甘い声に司のキスは深くなる。角度を変え、つくしの舌をつかまえる。唇を離して息をさせまた深く絡めていく。ようやく司が唇を離した時、つくしの頬はほんのりと赤く唇はキスによって腫れていた。ぽってりと腫れた唇を司は指でゆっくりと触れる。「…くそ、可愛すぎんだろ。」またキスをしようとした瞬間、小さなノックが聞こえた。つくしはギョッとして顔を上げた。「…いいとこなのに邪魔しやがって。」ブツブツ言 [続きを読む]
  • 君のいない世界 24
  • 「…俺だ、牧野。遅くなって悪かった。」 苦しげに呟く小さな声が聞こえつくしは抵抗するのを止めた。 「…え?」「どうした?何故泣いている?」温かな体はつくしをぎゅっと抱きしめたまま耳元で優しく囁いた。嘘だ。嘘でしょう?あいつなわけがない。つくしの体は震えていた。「あ、あの…。」体がゆっくり離れて行く。急に体が冷えていく気がして、つくしはすがりつきそうになった。「俺が…見えねぇのか?」肩を両手 [続きを読む]
  • ☆坊っちゃんの誕生日を前に
  • 皆さま、こんばんは!きらっちです。“君のいない世界” たくさんの応援をありがとうございます\(^^)/拍手とコメントにビックリしました。初めましての方も、お久しぶりの方も常連さんもいつもありがとう?君のいない世界、始まってから沢山の悲鳴もあり(笑)こういう悲劇のヒロイン系が好きな私は韓ドラに比べればまだまだ…(しつこい?)と。BGMは、AAAの涙のない世界 とJUJUの やさしさで溢れるように を聞いてました。J- [続きを読む]
  • 君のいない世界 23
  • 私は今、東北の小さな田舎町にいた。なんで私もここに?って思うぐらい流れにまかせてきたの。山奥じゃないから電波も通じるし平屋の建物は広くて快適。一人暮らしに向いてる部屋は見つけやすかったよ。寒い日は家に何日も籠る。近くにはスーパーもあるし、家の横は公園だ。暖かい日は公園で日向ぼっこしたり仕事をしたり。私がエリオットから受け取る原稿はテープで、それを聞きながらキーを打つ。ノートパソコンならどこでも仕事 [続きを読む]