カトリック情報 Catholics in Japan さん プロフィール

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カトリック情報 Catholics in Japanさん: カトリック情報 Catholics in Japan
ハンドル名カトリック情報 Catholics in Japan さん
ブログタイトルカトリック情報 Catholics in Japan
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/catholic_info
サイト紹介文聖人伝、教会史、格言、みことばなどを掲載します。フェイスブックのカトリックグループにも投稿しています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供565回 / 263日(平均15.0回/週) - 参加 2016/07/09 05:15

カトリック情報 Catholics in Japan さんのブログ記事

  • ドン・ボスコの見た夢
  • A・オフレー著、F・バルバロ訳『ドン・ボスコの生涯』ドン・ボスコ社 より ヨハネ・ボスコの少年時代を語るとき、書きおとしてはならない一つの事実がある。それは、神秘にみちており、かれを司祭職にかたむかせた重大な動機の一つとなったものだからである。 それは、ある夢だった。かれの生涯の重大な時期に、ちょうど音楽の導調のようにくりかえされるその夢は、わずか九つになったばかりのかれの魂を打った。 ドン・ボスコ [続きを読む]
  • 永井隆「孤児」
  • 永井隆「孤児」(著者はカトリックの医師・医学者、長崎で被曝) 私がまだ講義に出かけていたころ、二年ばかりも前のことだが、停車場や市場でよくこんな声を聞いた。「ちょいと、荷物に気をつけな。そら、きょろきょろ目玉を光らして孤児が来よるぞ」また、「まあ、ごらん、あの子を。あれ、きっと親なし子よ。かわいそうにねえ。さあ一郎、この五十銭を持っていってあの子におやり・・・。ちょっと。あのね、手や着物に触らぬよ [続きを読む]
  • カピストラノの聖ヨハネ  St. Joannes a Capistrano C.
  • カピストラノの聖ヨハネ  St. Joannes a Capistrano C.  記念日 3月28日 14世紀末から15世紀初めにかけて、イタリアには巡回説経家と呼ばれる熱心な人々が現れ、南欧諸国を巡って、古の洗者聖ヨハネの如く世人に悔い改めをすすめ、信仰の復興を計った。それはいずれもフランシスコ会修士であるマルコの聖ヨハネやシェナの聖ベルナルディノやカピストラノの聖ヨハネ達であるが、この3人の中でも社会に対し特に広くかつ [続きを読む]
  • 苦楽への対処法  リジューの聖テレーズ
  • 兄上様、あなたの中に「かんなんが楽しく思われ、イエズス・キリストヘの愛のために、それを楽しく感じるようになったら、あなたは地上に天国を見いだしたのである」という「キリストにならって」のおことばが実現しているのですから、私にはあなたがお気の毒だとは、とても思えません。この地上の天国とは、まさに宣教師とカルメル会修女の天国です。世俗の人々が快楽の中に求める喜びは、束の間の影にすぎません。けれども、労苦 [続きを読む]
  • 『おさないイエズスの聖テレジア』企画:デルコル神父 文:江藤きみえ 18
  • 『おさないイエズスの聖テレジア』企画:デルコル神父 文:江藤きみえ 18「天国に行ったら、この地上に、ばらの花の雨を降らせましょう。救われなければならない人がいるかぎり、わたしは、天国で休むことができません」 これは、聖女が亡くなるまえにいった言葉でした。はたして、テレジアの名は、帰天後全世界に知れわたり、かぞえきれないほどの恵みが、そのとりつぎで地上をうるおしました。まるで天から降ってくるばらの花 [続きを読む]
  • 聖ルドゲーロ司教   St. Ludgerus E. 
  • 聖ルドゲーロ司教   St. Ludgerus E.       記念日 3月26日 さしもに栄華を誇ったローマ大帝国も4世紀民族移動の結果敢えなくも滅び去り、退廃を極めたこの老民族に取って代わって欧州の覇権を握ったのは、新興気鋭のフランク民族であった。かくて三百年間ローマ歴代の皇帝に、至らざるなき迫害を蒙ったカトリック教もフランク族には受け容れられて信教の自由を楽しむ事が出来るようになり、まず同民族によってド [続きを読む]
  • 大天使聖ガブリエル St. Gabriel Archangelus 
  • 大天使聖ガブリエル St. Gabriel Archangelus    記念日 3月24日 救い主イエズス・キリストは弟子達を選び給う時之に向かって「誠にまことに汝等に告ぐ、汝等は天開けて神の使いたちが人の子の上に上り下りするのを見るであろう」(ヨハネ1−51)と仰せになった。主はこの聖言を以て御自分が天使達と親しく交わり給う事を示されたのである。実際聖福音書をひもとけば、天使達が現れて主にお仕えした例が少なからず発 [続きを読む]
  • 聖母マリアの御告げの大祝日 Frestum Annuntiationis B. Mariae V.
  • 聖母マリアの御告げの大祝日 Frestum Annuntiationis B. Mariae V.   大祝日 3月25日聖マリアの親戚聖エリザベトが懐妊して六月目の事であった。ある日大天使ガブリエルがマリアの許に現れ、「めでたし、恩寵に満てる者よ、主は御身と共に在す。御身は女の中にて祝せられた者であります」と、突然思いがけない祝辞を述べた。そのわけを知らぬマリアは大いに驚き、何事の祝辞かと思い惑っていられると、天使はまた言葉を継ぎ [続きを読む]
  • 跪きの習慣  大聖マカリオス
  • 隠世修道者は祈る時に、肉体的な行を鼻にかけて大きい声で祈る必要はないが、そうかといって、跪く習慣を捨てる必要もない。祈っている時には悟性を集中し、霊魂やその感覚がいろいろな小道から逃げ出さないように、神の来臨を深く心に吸い込みなさい。そうすれば、沈黙すべき時、あるいは大きい声で祈るべき時、悟性は油断なく、常に主を待つようになる。大聖マカリオス [続きを読む]
  • 『おさないイエズスの聖テレジア』企画:デルコル神父 文:江藤きみえ 17
  • 『おさないイエズスの聖テレジア』企画:デルコル神父 文:江藤きみえ 17 すべてに越えて神を愛する。その愛のために人々を愛し、その救いを願って生涯をささげつくした小さな聖女テレジアは、地上で多く苦しみました。しかし、まもなく神は、かの女に大きな光栄を与えはじめました。 その光栄も人々の救いになり、かの女の著書自叙伝は、まもなく印刷され、世界じゅうの言葉にほん訳されました。この書を通じてテレジアは、な [続きを読む]
  • 聖グイニア殉教者
  • 聖グイニア殉教者    記念日 3月23日 聖パトリックが5世紀にアイルランドを改宗させようと努力していた時、クリト王の宮廷で侮辱され、追い出されたことがあった。しかし王子のグイニアは父王よりも礼儀正しく、まだキリスト教徒ではなかったが、パトリックの信心深さを認めて、自ら立ち上がって自分の椅子を彼に差し出した。後に狩りをしながらキリスト教について考え、ついに信者となった。そして自分の馬を手放して隠 [続きを読む]
  • 『おさないイエズスの聖テレジア』企画:デルコル神父 文:江藤きみえ 16
  • 『おさないイエズスの聖テレジア』企画:デルコル神父 文:江藤きみえ 16 テレジアの父が病気になりました。誓願式の時には、式にもあずかれないほど重くなっていました。こうして、6年の闘病生活に耐えた父は、1894年、セリーヌの看病をうけて聖人のような死をとげました。世間にとどまる必要のなくなったセリーヌも、2か月後にカルメルへ移り、すべてをイエズスにささげました。 父が亡くなった同じ年、テレジアののどは、激 [続きを読む]
  • 日本人の特徴  聖フランシスコ・ザビエル
  • 日本人は、武器を使うことと馬に乗ることにかけては、自分たちよりも優れている国民は他にないと思っています。「そして」他国人全てを軽蔑しています。武器を尊重し、非常に大切にし、よい武器を持っていることが何よりも自慢で、それに金と銀の飾りを施します。彼らは家にいる時も外出する時も、つねに大刀と小刀とを持っていて、寝ている時には枕元に置いています。聖フランシスコ・ザビエル 書簡第96-2(B):1552年1月29日(コ [続きを読む]
  • スウェーデンの聖女カタリナ乙女  St. Catharina a Suecia V. 
  • スウェーデンの聖女カタリナ乙女  St. Catharina a Suecia V.   記念日 3月22日 一口に善と言っても、天主の御命令を果たした善もあれば、その御勧告に従った善もある。御命令の場合には之を怠れば罪になるが、御勧告の場合には従わずとも別に罪にはならぬ。しかし従えば特別の功績となるのである。本日語らんとするカタリナはかような功績を立てた聖女であった。 彼女は聖女ビルジッタの四女で1331年北欧スウェー [続きを読む]
  • 『おさないイエズスの聖テレジア』企画:デルコル神父 文:江藤きみえ 15
  • 『おさないイエズスの聖テレジア』企画:デルコル神父 文:江藤きみえ 15 ひどく苦しめられてもテレジアは、ますますやさしく喜びにみち、すべてをのり越えて進んでいきます。いつもほほえみのたえない奉仕をもってです。 修道院のシスターには、各人に当番があります。最初の一年目の当番はテレジアのため洗濯がかり、次の二年間は食堂がかり(食卓の準備と皿洗い)、そして次に香部屋がかりになりました。これこそ、いちばん [続きを読む]
  • フリューエの聖ニコラス
  • フリューエの聖ニコラス   記念日 3月21日 1481年、スイス連邦は崩壊しかけていた。戦争でほとんどの敵を敗北させたが、戦利品の分配の仕方や、フリブールとソルールとを連邦の中に入れるべきか否かの問題についても争っていた。 その時、相談を持ちかけられたのは、ランフト村の聖堂の近くの小屋に住んでいた64歳の老隠修士のニコラス・フォン・フリューエであった。彼は読み書きも出来なかったが、スイスでは最も [続きを読む]
  • 常に考えるべきこと   聖ジャン・マリ・ヴィアンネ
  • 労苦を考えてはなりません。酬いを考えねばなりません。商人は商業上の苦労を意に介しません。そこから出てくる利益を考えるのです・・・永遠にくらべれば、二十年、三十年が何でしょう。ものの数ではありません・・・苦しみにしても、どれだけあるのでしょう。ほんの辱め、いくらかの損害、刺のある言葉、こんなもので殺されることはありません。聖ジャン・マリ・ヴィアンネ [続きを読む]
  • 『おさないイエズスの聖テレジア』企画:デルコル神父 文:江藤きみえ 14
  • 『おさないイエズスの聖テレジア』企画:デルコル神父 文:江藤きみえ 14 誓願をたてて完全に自分をイエズスにささげる準備は、修練長の指導に従うことです。テレジアは、そのとおりに実行しました。修練長はひじょうに喜びました。修練期はふつう一年ですが、教会のきめた年令になっていなかったので、テレジアには、20か月もありました。それが、これほどの大きな試練の日々になろうとは! テレジアの心を悩ませる思いが、つ [続きを読む]
  • 永井隆「子守」『この子を残して』
  • 永井隆「子守」(著者は医師・医学者、長崎で原爆に被災、カトリックに改宗) ガラス越しにちらりと子守の姿が見えた。赤いとんがり帽子を被った赤ちゃんを背負っているのは意外にも誠一だった。調子よく背の子をゆすぶりながら庭をあちこち歩いて、口では、大声で英語のけいこをしている。「アイ ヤム タム ブラウン。アイ ヤム エンナメリカン ボーイ・・・」 背の赤ちゃんは近所の農婦の子らしい。畑仕事が忙しいので、 [続きを読む]
  • 聖クトベルト司教    St. Cuthbertus Ep.
  • 聖クトベルト司教    St. Cuthbertus Ep.         記念日 3月20日 聖クトベルトは7世紀英国に生まれた人である。当時英国は純然たるカトリック教国で、国王御自身率先して聖会のため尽くされるという有様であったから、教勢の盛んな事言うばかりなく、聖人数多排出し、他国へ布教に赴く宣教師も夥しい数に上ったのである。 クトベルトの生まれ故郷はイングランドの田舎町であったが、彼は早くより修道に志し6 [続きを読む]