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  • マイルCSの予想

    [マイルCS]有力馬に長短あり。どこからでも狙えそうなレースだ。サトノアラジン、ロードクエストの追い込み勢が内枠に入ったのに対し、逃げるミッキーアイルが16番枠。これをどう評価するのかも問題。コース形態自体は、向こう正面が長く、最後の直線は平坦標準。内枠の

  • エリザベス女王杯の予想

    [エリザベス女王杯]まず、雨龍指数から・1 マリアライト 1152 ミッキークイーン 1022 タッチングスピーチ 1024 クイーンズリング 905 パールコード 846 シングウィズジョイ 577 マキシマムドパリ 538 ヒルノマテーラ

  • 天皇賞(秋)の予想

    [天皇賞(秋)] アルゴリズムの指数は、① モーリス 105② エイシンヒカリ 96③ ラブリーディ 92④ ルージュバック 87⑤ アンビシャス 67⑥ ステファノス 57⑦ リアルスティール 53⑧ サトノクラウン 52⑨ アドマイヤデウス 48

  • 専門家の判断は統計に劣るか?-直観とアルゴリズム(定式化された計算式)

    専門家の判断は統計に劣るか?-直感とアルゴリズム(定式化された計算方法)-ダニエル・カーネマン教授の「ファスト&スロー」という本を読んでいる。カーネマン教授はノーベル経済学賞を受賞した心理学者で、彼の理論は心理経済学とか行動経済学などと概括的によばれてい

  • 血統つれづれ草 31 魔術師たちの腕くらべ その11

    魔術師たちの腕くらべ その11中島国治著「0の理論」より ドルメロがすべての出発点になった そこには、判読のつかない記号やら文字が書かれていた。最初、何のことやらさっぱりわからなかった。繁殖牝馬の6代すべてに生年代が記され、マッシモ、メーディオ、ミニモと

  • 血統つれづれ草 30 魔術師たちの腕くらべ その10

     魔術師たちの腕くらべ その10中島国治著「サラブレッド0の理論」から 私がテシオの偉業に出会ったとき 昭和30(1955)年当時、私は東京芸術大学音楽部声楽家の学生であった。オペラ歌手を志していた私は、声楽科の学生なら誰しもが憧れるオペラ発祥の地・イタリアの

  • 血統つれづれ草 29 魔術師たちの腕くらべ その9

    魔術師たちの腕くらべ その9 今回から中島国治のテシオの配合論に入る。 最初に、若干解説をしておくと、中島のテシオ配合論は、他の論者とはまったく異なったものである。そもそもアプローチの方向が違うし、当然結論も異なってくる。あえて、分類すれば、ケン・マク

  • 血統つれづれ草 28 魔術師たちの腕くらべ その8

    魔術師たちの腕くらべ その8ケン・マクリーンや笠雄二郎が「理論家」なのに対し、エイブラム・S・ヒューイットは、どちらかというと、サラブレッドについての百科全書派とでもいえばいいか、自身は成功したオーナー・ブリーダーのようだが、血統書の隅々まで検証するとい

  • 血統つれづれ草 27 魔術師たちの腕くらべ その7

    魔術師たちの腕くらべ その7永遠のテキスト-テシオの血統表 わが国の優れた血統研究家の笠雄二郎も、ドルメロの血統の館から秘薬をとりだしたひとりだろう。 笠は様々な配合をいくつかのパターンに分類し、それを歴史的にたどろうとするが、ネアルコから導きだしたのは

  • 血統つれづれ草 26 魔術師たちの腕くらべ その6

    魔術師たちの腕くらべ その6 山本一生著「競馬学への招待」から 希望としてのテシオ 馬産家としてのテシオが、ドルメロの魔術師といわれて尊敬を集めているのは、決して競馬の先進国とはいえないイタリアにおいて、ネアルコとリボーという20世紀を代表する馬を生産し

  • 血統つれづれ草 25 魔術師たちの腕くらべ 番外編

    魔術師たちの腕くらべ 番外編ここまで、ダービー卿、ブサック、アガ・カーンの配合論を山本一生著「競馬学への招待」を紹介する形で見てきたわけですが、早くフェデリコ・テシオに入りかった。やっぱりテシオでしょう、というのが正直な気持ちです。なぜ、テシオに惹かれる

  • 競馬つれづれ草 24 魔術師たちの腕くらべ その5

    魔術師たちの腕くらべ その5(山本一生著「競馬学への招待」より)ヴィリエのドサージュ・システム マルセル・ブサックとほぼ同式に、イギリスを中心に活躍したのがアガ・カーン3世である。1921年から潤沢な資金を背景に2歳馬を買い始め、フランスとアイルランドの

  • 競馬つれづれ草 23 魔術師たちの腕くらべ その4

    魔術師たちの腕くらべ その4(山本一生著「競馬学への招待」より)マルセル・ブサックの冒険  強いインブリードを好んだ馬産家としては、フランスのマルセル・ブサックが有名である。  サラブレッドの生産においてもブサックは一大帝国を築き、その名前で走った馬は、

  • 競馬つれづれ草 22 魔術師たちの腕くらべ その3

    魔術師たちの腕くらべ その3(山本一著「競馬学への招待」よりダービー卿(17代)の戒め 実績 ダービー 3回 オークス 3回 セントレジャー 6回 1000ギニ- 8回 2000ギニー 2回 17頭でクラシック22回制覇

  • 競馬つれづれ草 21 魔術師たちの腕くらべ その2

    魔術師たちの腕くらべ その2山本一生「競馬学への招待」から)近親交配の手法 現代のサラブレッドに大きな影響を与えた馬産家としては、17代ダービー卿、アガ・カーン3世、マルセル・ブサック、フェデリコ・テシオなどがあげられるが、そのなかでダービー卿とブサック

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